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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
今日はですね、2024年1月1日にヤマゲンさん、山崎はじめさんが亡くなられたということで、私なりに追悼の放送というか、山崎さんに対する思い出みたいなのを話していきたいと思います。
山崎さんは投資をやられている方だとご存知だと思いますけれども、私もヤマゲンさんは投資を始めるきっかけになった人物になります。
きっかけは何だったかというと、三名瀬圭一さんとの協調であるお金は寝かせて増やしなさいという本を手に取ったのが始まりでした。
投資はお金持ちがするものとか、投資なんかやらないで貯金するのが確実でいいんだとか、
投資って言ったらパソコンとにらめっこして一日中カチカチして売ったり買ったりするもんだというようなイメージがありました。
それをこのお金を寝かせて増やしなさいを読んで、一気に投資へのイメージが180度変わって、
かつ投資をやらないとこれから生きていくのには相当厳しいんだと。
やった分だけマイナスにならなくて済むみたいな感じ。増えるかどうかわからないけどやらないとどんどんマイナスになっちゃうんだというような危機感を持たせてくれたような本でした。
これは詳しく読んでもらえばいいと思うんですけど、山原さんなんでファンになったのかなと思ったかって言ったら3つ印象にのっている出来事がありました。
1つ目は去年の7月に開催されたインデックス投資ナイトというインデックス投資家たちが集まるイベントで山崎さん登壇されました。
こんな言葉をお話されていました。インデックス投資家は日本で最も合理的で洗練された投資家であるというプライドを持ってそれらしく振る舞ってほしいというようなことですね。
インデックス投資っていうのは下に見られがちみたいな感じですけど、最も合理的な投資方法だよと自信を持って続けてくれっていうようなことをお話しされていました。
2つ目が新任者に向けて投資進捗のプロが選ぶおすすめファンドみたいな特集記事雑誌かなの記事があって、それで山崎さん書かれてたんですけど、
10名ぐらいいるプロの投資家の中で、いろんなね1人5本とか3本とかおすすめの投資ファンドを挙げられてました。
しかし山崎さんはEMAXスリムの全世界株式、ポルカンですね、だけをおすすめファンドとして挙げられて、これ1本でもう十分だということをお話しされていました。
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いろいろね、投資アナリストの方々で言ったら、投資証券会社に忖度したような、わかんないですけど、楽天で1個SBIで1個みたいなね、そういう選び方も見受けられましたけど、山崎さんはね、もう大胆にというか的確にというかそういう忖度なしでね、ポルカンだけでいいんだということを書かれていました。
金融業界とか運用業界では、インデックス投資およびインデックスの投資家をね、まあ低いものに見てるというのはさっき言いましたけど、なんかインデックスから始めて、そこから個別株をやっていきましょうみたいな感じで語られることが多いですけど、そういった謳い文句にはね、屈ししないで、インデックスを大きく使って長く運用する。
これだけでお金はね、自分の使いたいように欲しいようになるんだということを一貫して話されていた方でした。
最後はね、死因となったがんについてですけど、がん保険は入らなくていいよということをがんになられてもおっしゃってました。
がん保険の非すすめということで、どういうことをおっしゃられていたかというと、今、日本人の男性に2人に1人と、女性には3人に1人ががんになるということ。
これはもはやね、がんはありふれた病気であるよと。にもかかわらず、保険会社が今ね、CMを打ったりして成り立っているのは、保険会社自身ががん保険患者が増えたとて儲かっているから、そういうことができるよ。
がん保険に限らず、保険の大前提というのは、起こる確率は小さいけど、起こってしまったらとんでもない費用が発生するものに対して保険をかけましょうというのが大前提だよと。
がん保険というのはね、加入したからといってがんのリスクを下げたことにならないし、ありふれた病気になるから、大してありがたがるようなものでもない。
そうじゃなくて、コツコツ投資をしていって、もしがんに患ってしまったとしても、日本の工学医療制度などを使って、自分でその医療費を払えるだけの資産を蓄えていきましょうということをおっしゃられていました。
ご自身もがんの治療とかでね、どこまでの話かわかりませんけど、第1回目のがんの手術の際には、個室っていうね、いわば贅沢みたいなところ、本人は言ってましたけど、個室を選んだから高くなったわけで、それを選ばなければね、実費で14万円ぐらいで済んだよというようなこともおっしゃってました。
なので、そういう不安を煽るとか、将来何があるかわかんないっていうところで、保険を契約するんではなくて、保険を契約しなくとも、自信を持って投資で運用して、そのお金を払えるんだというような態度で臨んでほしいという強いメッセージを発されていました。
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ということでね、山崎さんのインデックス投資に対する励ましとか背中を押すようなメッセージっていうのは、過去のものしか我々はもう見聞きすることはできなくなりましたけれども、自信を持ってね、長期投資、インデックスファンドでやっていくっていうことを侮辱にね、やっていく。
これがね、今後山崎さんの意思を受け継ぐって言ったら大きな言葉になるかもしれませんが、そういう影響を受けた一人としてね、侮辱にやっていかなきゃいけないなと。
それで資産を増やしてね、どんどんインデックス投資っていうのはお金を派手に儲けるわけではないけれども、自分がなりたいような人生を歩むべき運用の手段としてはいいものだっていうことをね、自信を持って語れる。
これもNイコール1でしかないっていうのは山崎さんもおっしゃられてましたけど、実体験としてね、持てるっていうような自信を持ってインデックス投資を進めていけるというように、これからも入金を頑張っていければいいなと思いました。
ということで、山崎はじめさんのご冥福をお祈りして、今日は放送を終わりにしたいと思います。
以上です。バイバイ。