2023-07-14 11:27

#334 【いつも金欠】パーキンソンの法則って知ってますか?

#お金 #投資 #先取り貯金 #パーキンソンの法則

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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年かけて貯金ゼロからブログと投資で1000万円を貯めるということを目標に発信をしております。
現在地としては、残り8年と6ヶ月で430万円を貯めるということになっております。
今日はタイトルの通り、パーキンソンの法則って知ってますか?というテーマで話していきたいなと思います。
これを知って、パーキンソンの法則っていうのがあるのを知って、お金が貯まらなかった原因はまさにこれだよっていうのがすっきりとしましたので、
このパーキンソンの法則っていうのについて話すとともに、そのお金が貯まらない原因に対してどういう対策を取ればいいのかということを話していきたいなと思います。
まずですね、パーキンソンの法則って何ぞやというと、イギリスの政治歴史学者のパーキンソンさんっていう方が提唱した法則になります。
この法則2つあります。
1つは、仕事の量は完成までに与えられた時間を全て満たすまで誇張するかな。
2つ目は、支出の額は収入の額に達するまで膨張するか膨らむってことですね。
どういうことかというと、1つは、例えば夏休みの宿題を最終日になって焦ってやるみたいなことですね。
いくら時間があっても、そこに仕事の量を時間に合わせて消費していく、やっていくっていうこと。
2つ目は、今回取り上げたいことなんですけど、収入の額が支出の額に達するまで膨張する。
つまりは入った分全て使っちゃうっていう法則ですね。
これだよと思いました。私の3年前ぐらいの状態。
給料が入ったら全部カードの引き落としとか立て替えてた分でなくなっちゃうみたいな。
悲しいですよね。入った瞬間2万円しか残らないみたいな感覚。
これやってると何のために仕事してるんだっていうか、仕事をしてせっかく給料日入ったと思って、
そしたらあと残り1ヶ月2万円で過ごさなきゃいけないじゃんみたいな感じになっちゃうということで、
あの日々には戻りたくないですね。
ただ人間の本能的にこういう法則というかね、こういう習性があるっていうのを知っておくだけで、
対策打てるよねっていうことになります。
よくね5万円、あと収入が5万円増えたら生活が楽になるのになとか、貯金に回せる額が増えるのになって思ってる人がいるとしますよね。
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これをパーキンソンの法則に当てはめると、実際に収入が5万円増えても支出も一緒に5万円増えちゃって、
あと5万円増えたらなっていうことを繰り返すっていうことですよね。
私も似たような経験があります。
あと5万円増えたらなとか、ボーナスあと5万円もらえたらなと思って5万円多くもらっても、
あれ、気づいたらいつもの2万円生活に戻ってるやんみたいな感じですよね。
この法則の名前がついてるってことは知らなかったんですけど、
私がこれを改善しようと思ってやった2つのことが、とても私自身は効果があったので紹介しようと思います。
2つって何かというと、1つは点引きをして投資とか貯金をしようということ。
2つ目はポイントも同じように投資とかに回していきましょうということです。
1つ目の点引き投資というものなんですけど、
これ私は積み立て認査を楽天証券でやることによって実現できています。
どういうことかというと楽天証券のメリットの1つとして積み立て認査、
皆さんだいたい33,333円を1ヶ月間で投資していると思いますけど、
この金額をクレジット払いにすることができます。
そうするとどうなるかというと、毎月のクレジットの使った額として口座から引き落とされるようになります。
そうすると自分で手動で投資をしなくても、
クレジットで毎月この33,333円が勝手に投資されて引き落とされるという仕組みが出来上がります。
そうなることで楽天カードの使ったポイントも入りますし、
自動で積み立てが完了するという一石二鳥のシステムになっています。
さらに何がいいかというと、私の場合は給料日と同じ日にクレジットカードの引き落とし日も合わせて設定をしています。
さっきも言ったように、クレジットの支払いを給料日と同じにしているので、
入った瞬間にもうすでに出ていきます。
この出ていったお金の中に今までは使った分というか支出、消費の分だけが引かれていたのですが、
この消費の分プラス投資している33,333円も合わせてクレジットの使用分として引かれていきます。
つまり残った分で投資をしようというのではなくて、
投資をした金額が引かれていて、手元には自由に使えるお金が残るということに変わりました。
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そうすると、残った分で投資をしようと思っていて、
ついつい今月は旅行があるから投資一回スキップしちゃおうかなとか、
気づいたら投資しようと思った30,000円がもうないみたいなことにならなくて済むということです。
手動でやろうとすると、どうしても自分に対する甘えとか忘れてたみたいなことが起こりますけど、
そういったことが起こらない仕組みに変わったということです。
なので自動的にもう33,333円はなかったものとしてカウントされるということです。
そうなると、さっきのパーキンソンの法則に合わせてもないものは使えないということなので、
勝手に投資が自動的に行われていくというのがやってよかったなと思うことの一つ目になります。
2つ目のポイント投資というところですけど、
楽天とか、あとはペイペイで買った時とか、
ヤフーショッピングで買った時とか、あとティーポイントとかね、
ポイントが溜まっていくお買い物システムってありますよね。
そのお買い物に乗じてもらったポイントって、使い道なんか現金でお買い物をするよりも、
ポイントだからいいかということで基準が甘くなることってありませんかね。
100円高いお菓子を買おう、ポイントで払うからいいか、どうせもらったもんだしみたいな感覚で、
なんか現金だとシビアにね、そのお買い物に対して判断をしている方多いと思いますけど、
なんとなくポイントだからいいかっていう甘えがどっかに出てきちゃうタイミングってあるかなと思います。
これを防ぐために、私は楽天証券を使ってるんで楽天ポイントが溜まるようになってるんですけど、
この楽天ポイントも投資に回しています。
するとですね、この甘えの部分が投資に回していくことで、
実質0ポイント、使えるものは0ポイント、実際に投資に回しているのでそこが運用されて、
ポイントがポイントを生んでくれるみたいなシステムになっています。
このポイント投資ですけど、特に制限なくEMAXIS Slimシリーズとかに投資をすることができます。
特定口座にはなってしまうんですけど、これタイミングを見て売却すると、
ポイントでもらったものを現金化することができるということにもなります。
そうするとついついポイントだからいいかって言っていたものが投資に回すことによってポイントがポイントを呼ぶ。
さらには利益が出たらその分現金として自分のお財布に戻ってくるということになりまして、
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自分の資産が膨らむ、そんなに大きな金額ではないですけど助けになるなということで、
今回は2つ法則に基づいてどう対応したのかということを紹介させてもらいました。
お金を使ってしまう収入分、支出の額がそれに乗じて上がってしまう。
手元にあったら10万円使ってしまうっていうのは人間の本能としてあるんだよっていうことをまず自覚することが大事かなと思います。
自覚ができればじゃあそれに対してどういうふうな対応をしていくか対策を取っていくかっていうのを考えることができるということで、
このギリギリまで使ってしまう。ギリギリまで使ってしまうんだったら使える分のお金を減らしてしまえばいいんじゃないか。
先に投資をしたり貯金をしたりしてしまえば使える金額っていうのは物理的に少なくなるよね。
無駄遣いが減るよねっていうことが考えられる対策として取っていけるのかなと思います。
だからねギリギリまで何もやらないとかね。
私の夏休みの宿題なんかもそうでしたけど最終日焦ってやるとかね。
そういうのも本能なんだということを踏まえてじゃあ計画的に毎日1日1ページやっていこうとかね。
そういう対策を取るっていうのが大事かなと思います。
今回紹介した方法以外にも会社によっては給料が振り込まれた時に給料をもらうタイミングで銀行口座を2つに分けて振り込んでくれて、
片方は使うよう片方は貯めるようみたいにできるような会社もあると思いますし、
強制的に転引で何かに振り分けて使わないようにするっていうのも一個手かなと思いますので、
自分なりの方法でこのパーキンソンの法則に抗うということをやってみてはいかがでしょうかということで今日はお話をしました。
楽天証券の口座まだ持ってない方はこのURL、この放送のチャプター欄に楽天証券の口座解説のURLを貼っておきますので、
ぜひブログの記事参考にしながら口座解説やってみてください。
ということで今日は以上になります。バイバイ。
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