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みなさん、おはようございます。音声ブランディング講師の浜田幸一、浜ちゃんです。
今日は7月10日ですね。木曜日です。
今日はね、僕にとって記念日なんだよね。
1984年、今から38年前の7月の10日に、実はですね、この講演研修の仕事を始めました。
うちの師匠とはですね、あったんですけども、それは宮崎県の宮古城市っていうところで、僕が27歳の時にやりました。
講演研修、本を書く仕事をやりたかった僕はですね、そこで講演会でカリスマ講師の箱田忠樹先生と会ったわけです。
年間300回やってるカリスマ講師です。
そして、38年前の今日ですね、会いに行ったわけですね。東京の神田ですよ。
サンスタービルっていう雑居ビルの5階に本人はいたんですけども、いきなり朝ですね、
行ってアポを取りました。
もしもし、箱田と申しますけども、箱田先生いらっしゃいますか?
上野っていう師匠はいたんですけども、箱田おりますから変わりますねって変わってくれました。
箱田です。
あ、箱田先生ですか。あの、箱田光一ですけども。
箱田光一、ああ、箱田さんね。青年会所でお会いしましたね。宮崎の宮古城市だったっけ?
はい。どうしたの?
俺言って先生、ご相談があるんですけども、お時間取れますでしょうか?
今だったらいいよって言うからですね。
今がいいんですって言ったら、当時ね、僕はもう全財産を捨てて、もう覚悟を決めてですね、上京したわけです。
片道キック、鹿児島空港から羽田空港までですね。
そして行ったわけです。
で、あんたどっから電話かけてんの?
下の公衆電話です。グリーンの公衆電話。これ携帯もないからね。
本人が慌てて降りてきました。
あ、箱田さん、今回ご滞在はいつまでですか?
無期限ですって言ったのね。
え、無期限ってどういう意味?
ほら、箱田先生が3年前の宮崎県の宮古城市の講演会で言ったじゃないですか。
名刺を僕にくれて、東京来ることがあったら面倒を見ますからって言ったじゃないですか。
あんた来ちゃったの?
はい、来ちゃいました。ということでですね。
本人も困ってましたけども、僕も帰れないんで。
片屋雇えない。片屋帰れないんでね。
そこで20秒くらい沈黙があったのかな。
その後に僕はね、にっこり笑って、グッドアイデアが受かりました。
箱田先生、タダでいいんですけども。
あ、タダね。タダだったらいいんだよ。
ということでですね、1987年の7月の10日からですね、
僕はこの講演研修の仕事を始めたわけです。
今日から39年目です。ちょっと前置きが長くなったけどもね。
この箱田先生のやりとりはですね、僕のスタンダードFMの配信で喋ってますので、
興味がある方はまたしっかり聞いてみてくださいね。
さて、本題に入る前にお知らせです。
このチャンネルは38年間で4,000回以上のセミナー、
10万人以上にスピーチ・プレゼンを披露してきた
セミナー講師・講演家の濱田幸一・濱ちゃんが
話しからで人生を変えたいあなたに向けて
伝える技術、プレゼンの極意、信頼を得るコミュニケーション技術を
お届けする情報番組です。
ですからスピーチやプレゼンがうまくなりたい方、
自分の言葉で未来を変えたい方、成功のきっかけは話し方から始まります。
スピーチ、プレゼンが決め手だよね。
それから成功のマインド、エピソードなんかもどんどん話しますので、
ぜひぜひ今日も最後まで聞いてくださいね。
それから、いいね、コメント、感想お待ちしております。
インプットしたものは必ずアウトプットしてくださいね。
ということでですね、ちょっと今日は前向きが長くなりましたけども、
本題です。
ガチンコファイトクラブの概要
なぜガチンコの竹原真さんはロングセラーなのか、
その真実を語るっていうテーマなんですね。
皆さん、竹原真さんって知ってる?
ガチンコファイトクラブって言った方がいいかもしれないね。
ちょっと昔の話です。
2002年から2003年にかけて3年放映された番組なんだよね。
この番組はですね、元ミドル級の世界チャンピオンの竹原真さんが、
全国のやんちゃな若者、あらくれ者、喧嘩自慢をですね、
ボクシングを通して教育をするという番組だったんだよね。
ガチンコファイトクラブと言いました。
まあ、荒れてるよね。
いろんな人が来ますよ、反り込んでる人。
それから喧嘩ばっかりやってる人。
殴り合いがあったり罵声が飛んだりね、涙があったりね。
ボクシングを通してですね、
公正させるっていうかな、人生を。
そういうような番組ですよね。
テストに合格させようということをやるわけなんですけども、
感情の感情のぶつかり合いだよね。
その関連ですね、ボクシングを通して竹原さんが教えたのはですね、
3つなんですね。
1番目ね、人としてのルールなんだよね。
そして2番目は生き方の筋。
3番目は生きる覚悟。
この3つをね、リングの上で教えるんだけども、
まあ、広島だからすごいね。
お前ら舐めとんかよ、おい。
ちゃんとやらんかよ、おい。
こんな感じだね。
何じゃ竹原、お前舐めとんかよ、お前は。
おい、来てみぃ。
お前なんかね、倒してやるわ。
こんな会話がバンバンバンバンあるわけ。
もう一触即発もんね、何回もあるわけよ。
ねえ、そういう番組でした。
そこでね、竹原さんが偉いのはね、絶対会話をね、バカにしないんだよね。
一人の人間として扱って、正面からぶつかっていく。
それがね、やっぱり26.2%っていうね、好視聴率だったんだね、この番組はね。
しない思ってね、竹原さんに大出しになってですね、
おい、これやらんかい、ちゃんと。
何じゃお前ら、こんな感じでやるんだけどもね。
まあ見ごたえがある番組でしたよね。
そして、お互いにルールを守ってですね、ぶつかりな…
ごめん、噛んで、ぶつかり合いながら成長する番組ですね。
これはですね、今YouTubeでも20年後の同窓会とかやってるけども、
みんな成長しちゃってね、いい人になって、やんちゃな人もいるけどもさ、
笑顔でね、同窓会でもね、その当時のことを語ってますよね。
竹原さんの人間性
実は僕は竹原さんとはね、何回も会って食事をしたことがあるんですよ。
というのがね、東京の池上線っていうのがあるわけ。
池上本門寺っていう駅があるんですよ。
その近くにね、カンピョーネっていう痛めし者を彼はやったんですね。
カンピョーネっていうのはイタリア語でチャンピオンという意味なんですよ。
彼は偉いのはですね、当時公園で全国回ったんだけども、
必ず店に帰ってきてました。
そしてお客さんと正面から向き合って接客したんですよ。
偉いでしょ。
普通は他の人に任せて自分は来ないというのはありますけど、
必ず彼はね、店に来てました。
それからね、子本能なんだよね。
子供が大好きでね、いつもあやしてましたよね。
ニコニコしながらね。
それからイラストが上手いの。
漫画が上手いんですよね。
で、ジョークもあるんだよ。静かな感じだけどもね。
ある時僕がですね、
その埼玉の方からお店に向かったわけですよ。
そしたらね、最強センターでしょ。
あれが風の影響で遅れちゃったわけ。
そしたら、僕は時間をほとんど遅れない男なんですけれども、
竹原さんが、あれ濱田さん、今日遅れるって珍しいですね。
何かあったんですか?
いや、実は最強戦が遅れちゃったんですよって言ったらですね、
ニヤって言われたらですね、え?最強戦遅れたんですか?
最強なのにおかしいですねって言うんだよね。
最強強いっていうのと最強戦の欠けてるわけ。
こういうようなジョークもできるんだよね。
まあね、楽しい人でしたけども。
温かい人間味っていうかな。
そんな竹原さんでした。
ロングセラーの理由
ところがね、人生順風満帆じゃないんだよね。
それから暴行犯になって、もう死にそうになるわけ。
余命宣告を受けて、それでもね、やっぱ立ち上がったんだよね。
また今でもね、竹原クラブっていうYouTubeでね、
1000万回とか再生されてるんだよね、これ。
すごいよ。同じようなことやってるわけ。一貫してね。
このロングセラー言ってる、すごい。
何がすごいかって言ったら、やっぱり命の尊さ、
使い方を彼は教えてるんだよね。
真剣に向き合う。
そうするとやっぱり記憶に残って、ロングセラーでいけるんだよね。
ポイントはね、今言ったように3つあるんだけども、
本気で向き合う。それから背中で人生を語る。
やっぱ本物なんだよね。倒れても立ち上がる。
これは本当にロングセラーの極みだよね。
いわゆる本当にイビデのチャンピオンだと僕はそう思うんですね。
ですからここで僕が言いたいのもね、
あなたも自分の本気でぶつかってみてください。
そしたら必ずね、答えが出るよ。
ですからあなたも自分の姿勢で語っているか、
自分も誰かに本気で向き合っているか、
口ではなくて姿勢でやっているか、
ちょっと自問自答してみてくださいね。
そしてその気持ちをぜひSTAND-FMで発信してください。
必ずあなたの声を待っている人がいます。
あなたの声で救われる人がいるからね。
そういう気持ちで頑張って発信してくださいね。
僕もそういうふうにやっていきます。
ということで、今日は記念日だったので力が入りましたけども、
今日はこれで終わり。
いいね、コメント、感想、質問どんどんくださいね。
インプットしたものは必ずアウトプットしてくださいね。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
それからスピーチプレゼンが上手くなりたい方はですね、
ぜひ公式LINEからお入りください。
これ無料の個別相談をやっていますので、
ぜひいらしてくださいね。
ということで、今日も暑くなりそうですけども、
一日明るく楽しく元気よくお過ごしくださいね。
それではまた明日8時8分にお会いしましょう。
それでは行ってらっしゃい。