桃の節句の由来
おはようございます。蜜のあじ子です。
明日はひな祭り、知ってました? いつの間にか3月になってますよ。
この週末から気温も上がって、 春のお花がどんどん開花するんじゃないかなーって楽しみなんですが、
植物園に行きたいなーって思ってます。 大阪にはちょこちょこ植物が鑑賞できる場所があって、
機会を見つけて行くようにしています。 今回のテーマは、
桃の節句。桃の節句と言いながら、 桃の花が咲くのはまだちょっと先なんですよね。
この辺だと和歌山が桃の産地として有名なんですが、 3、4年前に
桜と桃の満開が偶然にも見れた日があったんですよね。
たぶん3月の末頃。 なぜ3月3日が桃の節句かというと、
旧歴だと3月3日頃に桃が咲いてたからなんです。
桃の花の香り、 実はあんまり香らないです。
桜と同じバラ科ではあるんですが、 桜以上に香りの素質は持ってないような感じです。
ただ、桃の花びらの濃いピンク色から連想するのと、
果実の香りが芳醇で芳しいので、 桃と言うと、
なんとなく甘い香りを想像します。現代のこの季節に香る花といえば、
梅の花のほうがぴったりかもしれません 梅もいい香りしますよね
梅の花の精油はちょっと聞いたことがないですが 蝋梅の精油は嗅いだことがあります
蝋燭、ワックスの蝋という漢字に 梅と書いて蝋梅と読むんですが
梅の字を含んでいるんだけど梅の仲間ではないようです 黄色くって
半透明の花びらが印象的な花で 木蓮のような非常に甘い香りがします
古くは薬草として 蝋梅花と呼ばれ
下熱や鎮痛に使われました もしお家に生えている方がいたら
ぜひ油に漬け込んで 香りを取り出してみてください
きり傷や火傷に効く軟膏にも使われるそうですよ そのうち手元に取り寄せてみようかなと思っている精油の一つです
桃の節句といえば 女の子の成長を祝う日
もともとは 古代中国の上巳節と呼ばれる
食文化の違い
川で身を清めて邪気を払う行事が起源です 日本では人形と書く人形を流して厄払いをしていたようなんですが
これと貴族のお姫様たちが人形で遊んでいた ひいな遊びと組み合わさって
現代のひな祭りになったんです お雛様を飾っているお家も多いかと思います
私も父方母方ともに初めての女の子だったので 七段飾りのお雛様を買ってもらってました
実家に置きっぱだったので もう処分されているかもしれないです
昔は お人形さんが非常に怖くって
お雛様を買いに行った時に 店に入らないと大泣きしたらしいです
もちろん覚えてません 現在我が家にあるのは民芸品かな
お土産にもらった手のひらに乗る お代理様
この時期だけ取り出して ちょっと飾ってます
もう一つ桃の節句のにおいといえば ひなあられのにおい
これ今日知ったんですけど 関東と関西ってひなあられが違うんです
びっくりした 私が今まで食べてたのは
もち米を揚げて作るコロコロしたひなあられ なぜかマヨネーズ味とかあって好きな人多いかと思うんですけど
関東のひなあられって お米のポン菓子に色がついた甘いやつ
写真見てびっくりしました えっだってあられってお餅揚げたやつじゃないの
って疑問符いっぱいついてます 無性にマヨネーズの味のあられが食べたくなったので
見かけたら買っておこうと思います 春は目前
ひなあられに ちらし寿司
はまぐりのお吸い物 伝統的な食べ物で
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お相手は蜜のあじ子でした 明日おーばさんのお誕生日だ
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