漂白剤の基本
おはようございます。蜜のあじ子です。11月最終日、本当に一年あっちゅう間に終わります。
年末に向けて、そわそわし始めるんですけど、
特に寒い中、大掃除をしたくないので、
この時期、気になるところをちょこちょこお掃除してます。
活躍するのは、この洗剤。今回のテーマは、
漂白剤、本題の前に、 現在東京原宿で開催されている
ポッドキャストのアートイベント、ジャケギキ。 盛り上がってるみたいですね。
東京行く気満々ではあったんですが、 仕事の調整と、
まあいろいろありまして、 今日30日しか
体が空かなかった。 さすがに東京日帰りは、
体力的にも精神的にも負荷が大きいので、 現地に行かれた皆さんの投稿で楽しませていただいてます。
ハジメテアロマのアートワークあったよ! とお知らせいただいた皆さん、
どうもありがとうございます。 地味なアートワークも飾っていただけると、
なんだかちょっと素敵に見えてきますね。 さて、漂白剤。
我が家には3種類の漂白剤が準備してあります。 それぞれ使い方もにおいも違います。
まずは塩素系。 ハイターとかミルトンとか、
独特の刺激臭。 そしてその強い漂白力。
カビとか排水溝のヌルヌルとか、 細菌やウイルスが気になるトイレ掃除。
そう、トイレ掃除にこの塩素系の漂白剤が入った洗剤を使ってるんですが、
先日ね、 お気に入りのグレーのジャンパースカートに
このジェルが飛んじゃって、 脱色されてしまいました。
お腹のあたりにチョンッとね、 食べこぼしみたいについたので、
部屋着に格下げ、 捨てずにまだ着るんかいって感じですけど、
白い布巾の漂白には使えますが、 色柄物には使えません。
では、色柄物の洗濯や汎用性が高いのが、 酸素系の漂白剤。
オキシクリーンが有名ですが、 我が家は過炭酸ナトリウムの粉末を常備。
においはほぼ感じません。 ちょいちょいお洗濯の話をしていますが、
肌着や下着、そして使い込んだタオルなどは、 洗濯機に入れる前に、
この過炭酸ナトリウムをお湯に溶かして、 30分漬け置きをして洗います。
あとは、ステンレスの水筒とか、 台所のシンク全体に、
お湯を張って漬け込みをしたりすることもあります。 塩素系も酸素系も、
液性はアルカリなので、 手につくとぬるぬるします。
本来はね、手袋をしてた方がいいんですけど、
我が家の漂白剤の使い方
まあね、用意してるんですよ、手袋。 なんですけど、
めんどくさくて、ついつい素手で、 ずぼらなんです。
だいたいは水洗いして、手を拭いて終わりです。 ただ、どうしてもぬるぬるが気になってしょうがない
という時に出てくるのは、 ポッカレモン100。
レモンの形をした、かわいいレモンジュースが入っているやつです。 意外と冷蔵庫に残ってるんで、
それを手にちゅっとかけて、中和します。 なかなかワイルドです。
塩素系、酸素系、この2つは持ってる人も多いとは思いますが、
もう一つ、中性の漂白剤もあるんです。
我が家でも冬になると活躍します。 なぜなら、
セーターを洗うためです。 中性の漂白剤、成分は、
過酸化水素。 H2O2。
殺菌剤として有名なオキシドール。 そうそう、さっきの
酸素系漂白剤の 過炭酸ナトリウムも
この過酸化水素と 炭酸ナトリウムの化合物なんですけど、
過酸化水素単品だと、 液性は中性、
そして分解すると 水と酸素になるので、
わりかし自然には優しい気がしてます。 食品の漂白や、髪の毛のブリーチ剤、
歯のホワイトニングなんかにも利用されてます。
で、我が家では冬の洗濯用に ライオンのブライトを買いました。
なかなか売ってないんです、ブライト。 洗濯用の漂白剤は、
花王のワイドハイターが 市場を占めてまして、
スーパーやドラッグストア見てください。 おそらく黄緑色に染まっていると思います。
洗剤をワゴンに並べてるんですけど、 あの黄緑色を置きたくないんです。
いや、別に何か詰め替えればいいっちゃいいんですけど、 ワイドハイターの種類が多すぎて選びにくいんです。
ブライトは香りがつけてあるんですが、 つんとしない、すっきりしたミンティーグリーンの香り。
この香りも好きなんです。 中性の漂白剤であれば、
色柄物の漂白はもちろん、 変質しやすいカシミヤやウールのセーターも、
風合いを壊さずに洗えます。 クリーニング代も馬鹿にならないので、
大物のコート以外は、 セーターもダウンもうちで洗ってます。
だって冬の汗のにおいも気になる。 長くなったので、その話は次回に。
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お相手は蜜のあじ子でした。 うーん、東京行きたかった。
みんな楽しんできて。
