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こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、初代ルパン三世の歌で知った英語の音、というお話です。
今日たまたまスタイフを見てたらですね、毎月1日は【アニソンの日】っていうのが目に入ってきたんですよ。
これを主催しているのは、子育て奮闘ママの等身大ラジオを配信しているあこさんという方なんですけれども、
もうなんかね、タイトル聞いただけで、わぁ面白いと思って、すぐに参加してみたいと思っちゃったんですよね。
アニメソング、アニソンといえばですね、僕は結構カラオケに行くと、終盤になると必ずアニソンを歌ってしまうという習性がありまして、
しかも昭和のかなり古いやつをですね、歌ってしまったりするんですけれども、
それを英語に絡めてお話しできないかなと思って考えたんですよね。
皆さん、ルパン三世ってアニメご存知だと思います。
本当に昔からやってて、途中で声優さんも国田カニさんに変わったりしたんですけど、長くやられてますよね。
で、僕の世代でドンピシャのルパン三世というと、ルパンが赤いジャケットを着ていてですね、テーマソングは、
真っ赤な薔薇はあいつの唇っていうのがあるじゃないですか、あのバージョンなんですけど、
それが始まる時に、ルパンがサーッと始まるんですよね。
それを見てたのが小学校ぐらいの時で、ルパンだサーってなんだみたいな感じですね。
ルパンはわかるけど、ルパンだサーってあれをみんな何て言ってるかって小学校で結構話題になったんです。
で、同じ小学校の時だよな、確か。
夕方ぐらいにですね、昔のそのもう一個前のルパン三世を再放送してたんですよね。
ルパンのジャケットが緑色。カリオストロの城でも緑色なんだけど、一番最初のルパン。
1960年代の後半から70年代、序盤ぐらいにかけてかな、そんな古くないかな。
その頃に放映されていたバージョンは緑のジャケットだったんだけど、その古いやつを放送してたんですよ。
で、その古いバージョンのやつっていうのが、歌がね、テーマソングがね、結構謎なんですよね。
有名なのは、終わりのソング歌で、足元に絡みつくっていうのがありますよね。
あれがあるんだけど、それを歌ってるチャーリー・コーセーさんっていう方なんです。
っていう名前は後で知ったんですけど、その方の歌うですね、オープニングソングがですね、これがめちゃめちゃシュールなんですよね。
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曲によってはルパンしか言ってないみたいな。
ルパン、ルパン、ルパン。
その後ヤヤホーみたいなことしか言わないみたいなね。
そんなのがあるんだけど、そのいくつかのバージョンの中に、これまたね、ルパンしか…
その名前と、あとスキャットみたいなの、それしかないのがあるんですね。
ご存知かと思うんですけど、
ルパーン、ルパーン、ルパーンで始まって、
じゃんじゃん、ルパーン、
ルパーン、ルパーン
みたいな感じ、ルパオンしか言ってないのじゃないか。
しかも、それだって、ダバダバダバダバダバダバダバダ、ルパン・ダ・サードってくるっていうね。
ダバダとルパンしか言ってないみたいな、すごい歌だなと思ったんだけど、
その時の、ルパン・ダ・サードのこのね、この発音ですよ、なんか、サードのね。
それが、小学校の時何言ってるかわかんないんですかね、なんかね。
ルパンはわかるんだけど。
で、これがルパン・サードのThe Thirdだということがわかるんだけど、
このね、ルパン・ダ・サード、このサードの音がね、めちゃめちゃやっぱね、ネイティブっぽくてかっこよくてですね、
これを真似しようと思ってね、結構練習した感じがあるんですよね。
このサードってやっぱりね、ハードル高いじゃないですか。
DHの音で、しかもERの音が入って、ちょっとね、こぼったような音。
で、まあ、ドゥがほとんど聞こえないからルパン・ダ・サードみたいに聞こえるんだけど、
そこのね、THIRDの音、これを再現するのに結構モノマネをしてですね。
で、その前のルパン、ルパンの音、ルパンも日本だとルパンじゃないですか、ルパン、ルパンだよね。
だけど、そのチャーリー・コーセーさんの歌うルパンは、ルペン、ルペンなんだよね。
Lの音が、日本語のラリ・ルレ・ローじゃなくて、Lの音なんで、下がもっとね、前の歯茎の、上の歯茎の、
ん?違う、上の歯の前の前歯の裏ぐらいまで下が伸びるんですよね、Lの音っていうのはね。
日本語のラリ・ルレ・ローの音よりも下が当たる場所が結構前になるので、
下が日本語のラリ・ルレ・ローに比べてちょっと真っ直ぐ立つ感じになるんですよね。
で、そうすると、ルじゃなくて、ルみたいになるわけですよ。
で、その時のル、パンもパ、アじゃなくて、ちょっと曖昧な、ちょっと抜けたようなルペンみたいになって、
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そのンも、ルパンってンを音声化してないっていうのかな、あんまり。
鼻に抜く感じ?ルペンみたいな感じのね。
それが、かっこいいなーと思ってですね、ルパン・ド・サー、これを練習しちゃったっていうのがあってですね。
そういう意味で英語の音に弾かれたのが、ひょっとしたらアニメだとね、あの歌が初めてだったのかなっていう感じがするんですよ。
今でこそアニメの歌に英語が入ってくるっていうのはよくあるんですけど、
1970年代ぐらいのアニメソングっていうのはですね、ほぼほぼそんなことはなくてですね、
歌の雰囲気もですね、例えば、なんかね、ちょっとまだ軍歌みたいな名残があるとかね、
巨人の星なんか思い込んだらとか、そのリズムとか、音程ももうまるっきり軍歌みたいなんだけど、
ルパン三世の60年代70年代の歌はね、なんかすごいインパクトを僕に与えてくれたんですよね。
たぶんそこで、その発音を真似したっていうところがあって、高校生ぐらいになって、
いろいろ当時流行っていた80年代のポップスとかね、そういったものを聴くようになったっていうことになったのかなと思うんですけど。
まあ、あの、今日もね、そんな話はあんまり英語の話をしないかもしれないですけど、
でもそういうね、発音のかっこよさみたいなものから、そこから英語の勉強に入るっていうのもありだと思います。
基本的に僕は考え方としては、そんなに英語発音こだわらなくていいよっていうのは僕の立場なんですよ。
発音にこだわるっていうのは、どんな服を着たいかみたいなところだと思うんですよね。
例えば、上品なイギリス英語を身につけたい。海外のブランドだったら何々というブランドを着てみたいみたいな感じだと思うんですけれども、
そこは自由だと思うんですが、やっぱりね、憧れがスタートだと思うんですよね、英語ってね。
なのでその憧れ、自分のワクワク、フォロー・ユー・エキサイティメントっていう言葉もありますね。
自分のワクワクを追いかけようっていうね。
バシャールの言葉でもありますが、やっぱりそこが原点かなと思うので、英語の学習は何から始めていいかなって分からない人は、
英語の歌とかね、そういうとこから始めてみるといいのかなというふうに思いました。
ということで今日はね、アニソンの日にちなんで、チャーリー高生のルパン三世の歌における英語の発音についてというお話をしました。
はい、どうも今日も聞いていただいてありがとうございます。
この話がいいねと思った方はコメントやメッセージをお願いいたします。
またこのチャンネルではですね、英語学習のお悩みとか人生のお悩みについて募集しております。
占い師もやっているのでね、そういうお話もこれからしていきたいなと思っていますので、ぜひコメントなどをお寄せください。
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OK, thank you for listening and have a great day.