Canva AIの楽しさ
ハチコの毎日ちょこっとAIらじお。
おはようございます、ハチコです。
この番組では、仕事でもプライベートでも気ままにAIを楽しんでいる私、ハチコが、
AIでできたことや、おすすめのAI活用法などをゆるーく語っています。
さて、6月6日、金曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、Canva AIの話をしようかなと思います。
というのも、おととい、私が参加しているAIラボ、コミュニティの中のセミナーがあって、
そこで皆でCanva AIで遊び倒したという感じでした。
そこでね、皆さんでも、本当にいろんな面白いゲームとかを作って、
こんなのできたよーって言って共有してね、で、皆で遊び合うみたいな感じだったんですけど。
やっぱりね、ゲームはシンプルなほど中毒性が高い。個人的には。
セミナー中に、皆は高得点を出しまくるゲームがあって、
宝物みたいなのがランダムに出てくるから、それをクリックしていくんだけど、
なんかね、全然私できなくて、なんで3倍も4倍も得点に差が出るんだろうと思っていたんですよ。
そしたら、そのね、理由が分かって、
じゃあちょっと高得点目指すぞーと思って、ずっと。
ちょっと息抜きとかの時に、ポチポチポチポチポチってやってみたりとかね。
あと、私はキャンバーAIで、最初はね、いつもの通りテトリスを作り、
そつなくできたんですよ。遊んでもらうほどでもないなーって感じだったんですけど、
次にマインスイーパーを作って、
マインスイーパーはちょっとだけね、アクションというか、
普通に一回作ってみたら、すごくシンプルで悪くなかったんだけど、
終わったのか終わってないのかよくわかんないみたいな。
あ、タイマーが止まっているから終わったんだ、みたいな感じだったので、
クリアしたら、ちょっとキラキラが画面に降ってくるみたいなのにしてみました。
で、同じ内容の、キャンバーで作った時もある程度仕様を固めて、
依頼をかけたんですけど、同じ指示文でクロードコードでも作ってみました。
いろいろ思うところがあったので、
今日はキャンバーAIを軸に話したいと思います。
まずね、キャンバーAIのメリットは、
見た目がオシャレというか可愛いので、ハードルが低く感じる。
それから2つ目は、出来上がりもある程度のデザイン力が担保されている。
そして3つ目が、公開しやすいですね。この3つかな。
Canva AIのメリットとデメリット
まず1つ目の、見た目が可愛いからハードルが低いというのは、キャンバーならではだなと思います。
だってね、指示文を送ると、バーッと行動さ、描いている画面が出るんだけど、
そこがキャンバーカラーなんですよ、文字が。文字がだよ。
背景の色とかじゃなくて、文字がね、グラデーションになっているんですよ。
キャンバーの紫とか水色とかピンクとか、ああいうのの可愛い感じの。
それは全然出来上がりとは関係ないところなんですけど、
正直ね、これはかなり大きいんじゃないかなと思いました。
大きいというか、普通のコーディングの画面とかを見て、うげーって思っちゃう人にとっては、
かなり効果がでかい。
元々キャンバーを使っている人の中には、コーディングにそもそも興味がないという人が一定数いると思うんですけど、
そういう方でも、あまり気負いなくチャレンジできるんじゃないかなと思いました。
そして2つ目。2つ目は、成果物のデザインが一定レベルを保っているということですね。
これは想定通りという感じですかね。
例えばね、シンプルなデザインで普通に頼むとですね、
ぺたーっとした真っ白な画面に、おしゃれでもなんでもないゴシックの文字とかで、
マイツイッパーとかって書かれたりとかするわけですよ。
クロードコードで作った時も、最初はね、なんかそういう感じだった。
ぷくぷくさせたりとか、絶対言わないとならないから。
なんだけど、キャンバーはね、そういうこと言わなくても、一定レベルのシンプルっていう中にも、
ちゃんと気遣いのあるシンプルでした。
そして3つ目。3つ目は公開しやすい。
これはね、非常に技術的にすごくハードルが下がる、すごくいいポイントだなと思います。
せっかくね、ウェブアプリ、ウェブで遊べるゲームを作っても、
リアルでね、一緒にパソコンを覗き込みながらできるんだったらいいんだけど、
そうじゃない方、友達とかにも遊んでもらうには、ウェブに公開ということをしなくてはいけないんですけど、
これがね、またひと癖あると言いますか、ちょっと小難しいサイトの説明とか読んでやったりとかしなきゃいけないことが多い。
けどキャンバーの場合は、ウェブサイトを公開みたいなボタンがついていて、そんなに迷いなく進められる感じなんです。
この辺はね、普通のクロードで作った場合は、同じように公開するボタンから割と簡単に公開することができるんですけど、
キャンバーの場合は、公開するページにさらにデザインを入れたりすることもできるみたいですね。
ということで、この辺りがキャンバーならではのすごくいいところだなと思う3つのポイントでした。
ちなみにですね、デメリットも結構なくはないです。
デメリットっていうか、ちょっとまだ操作が難しかったり、え?どっから直すの?みたいになったりとか、
あとね、コーディングが単純に遅かったりとか、あとは履歴がどこから行くかよくわかんない。
あ、あった!履歴あるじゃん!って思う時と、どこから行っていいかわからない時があったりとかね、
いろいろあるんですけど、それを差し引いてもですね、今までコーディングっていうものに興味がなかったりとか、
すごく苦手意識があって、黒い画面に白い文字で出てきた時に、もう無理!ってなっちゃう人たちにとっては、
非常に新しい世界が開けるいい機能だなと思いました。キャンバーAI。
もしね、まだ使ってないよという方はですね、バリバリ開発される方もですね、一度使ってみると面白いかなと思います。
コーディングおっそ!ってなるかもしれないけど。
ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございました。
一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それでは、またねー!