AIプログラムの教訓
5分で学べるハチコのAI実践カフェ。おはようございます。こんにちは。こんばんは。この番組では、ママエンジニアハチコがAIでできたことや、おすすめのAI活用法をお届けしています。さて、10月17日、金曜日。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
昨日、コーデックスの制限の話、5時間制限と週間制限の話をしたんですけど、実は絶妙なタイミングでコーデックスはやってくれましたよ。これが噂に聞いていたのはっていう感じだったので、今日はそこから学んだ教訓についてお話ししようと思います。
今日のテーマはこちら。頼む、動く、コミット。おととい、コーデックス君に何をされたかと言いますと、彼は私が頼んだ仕事、これがこうでこうなったから、依頼の内容はしっかりと実装できています、みたいなコメントを最後に、その直後に制限がかかってうんともすんとも言わなくなったんですよ。
しかもですね、その最後のコメントは大嘘で、全てが動かなくなってたんですよ、その時。ボタンがあってそれを押すとなんか処理してくれるみたいなものを作ってたんですけど、ボタン押せすらしない。そしてついさっきまであったはずのボタンから読んでた関数も影も形もないという感じでした。
これはね、完全に私が普段からパーハラプロンプトを売っている恨みがね、恨みつらみがこのようなことになったんじゃないかと思っちゃったりしますけど。
真面目に考えてみると、結構ね長く同じチャットでずっとやりとりしていたので、突然の記憶喪失が起きるってね聞くんですけど、なんかそういうのになっちゃったのかなーって思ってますけどね。真相は闇の中ですよ、消えちゃったから。
で、なんとその時にですね、その直前、その消える前の状態を私は撮ってなかったんですよ。結構撮ってなかったんですよ。
最後にコミットしたところは、そうですね、その時点で全体の4割ぐらいできてたかなって感じだったんですけど、2割ぐらいまで戻りましたね。
で、今回の事件、もう私にとっては事件ですよ。そう、を踏まえると、やっぱりAIで開発するときは、こまめに、こまめにGitにコミットしたほうがいいなって思いました。
手動で開発してるんであれば、キリのいいところとか、ひとつ機能を追加したところとか、修正したところとか、キリのいいところでコミットすればいいんですよ。
うっかりね、ちょっと忘れても、手動で全消しみたいなことはあんまりないんですよね。
うっかりコミットし忘れて、翌日行ったらサーバーが壊れてて、データがなくなっていました、みたいなことがないとは言わないけど、そんなにね、タイミング合わない。
開発での注意点
でも、AIで書いてる場合は、急にやってくるんですよ。AIのご乱心が。
それに備えるには、もうこまめにコミットしておくしかないなって思いました。
もちろんね、オプションとかはちゃんと扱って、会話が重たくならないようにとか、記憶喪失にならないようにっていうのは大事だと思うんですけど、
それをやったとしてもね、人力でプログラムを書くときよりは、こまめにちょっとそんなに登録しなくてもいいんじゃないみたいな、思っちゃうくらいこまめにやっといて悪いことはない。
まあ履歴がね、ちょっと多くなっちゃいますけど、急にね、これまでの1時間がパーになるみたいなことは避けられるんじゃないかなと思いますので、
もしね、AIでプログラムをがっつり書かれている方は、AIに頼んで動いたらコミット。頼んで動いたらコミットです。
いやーやりすぎかな、やりすぎじゃないっていう方はコメントください。
いやーほんとショックだったのよ。
ということで、今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。
それではまたねー。