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どうも、ここのサンカクです。
しゃべっていこうかなと思うんですけれども、
みなさんは、動揺、知ってますか、動揺。
子供のために歌われる曲ですよね。
AIに聞いてみました。有名な動揺って何ですかって。
おもちゃのチャチャチャ。犬のおまわりさん。
線路は続くよどこまでも。あいあいゾウさん。大きな栗の木の下で。
まあ聞いたことあるでしょうね、みなさんもこの曲たちは。
小さい頃歌っていただろうし、お子さんがいる方々は歌ってるだろうし。
絶対にみんな聞いたことあると思うんです。
でもね、動揺ってなんとなくで歌ってるし、なんとなくで聞いてると思うんですよ。
ちゃんと向き合ってみようか、今日、動揺と。
ということでね、今日はどんぐりころころに向き合っていこうかなと思うんですけれども。
まずそもそもどんぐりころころの歌詞をちょっと読み上げながら考えていきたいと思います。
どんぐりころころどんぶりこ。もう意味わからんじゃん。
どんぐりころころまではわかるんですよ。
どんぶりこってなんなんだっていう。まずそこだよね。
これをね、なんなんだって言い始めたら終わりなんです、実際のところ。
だって子どもたちのために歌ってるんだから、五感で歌うのは仕方ないと。
なんとなくの言葉で伝えてるけど、どんぐりが転がっていくんだな、何かにどんぶりしちゃったんだな、
口の気持ちよさで歌ってるわけですよ、これはね。そこは理解できる。
じゃあ次いきましょう。
お池にはまってさあ大変。
お池にはまるでかさのどんぐりだよ。
はまるってさ、みちみちじゃん、絶対。
お池に落ちちゃってさあ大変だったらわかるわけ。
どんぐりが転がってどんぶりこ音的に池に落ちちゃったんだな、わかる。
でもお池にはまっちゃってんのよ、どんぐり。
池だよ、水たまりじゃないわけよ、池。
池にはまるどんぐり、めちゃくちゃでかい。
ありえないでかさのどんぐりが転がってくる山から。
その勢いでどんぐりのあの尖った部分が刺さっちゃったんだろうね、ちょうど。
池にバッシャーンっていって刺さった。
池なくなってますもう。
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だってどんぐりがはまっちゃったんだから。
確かにでも大変だよね、どんぐり側からしたらね。
この世界ではどんぐりに自我があります。
どんぐりは何かしらの理由でお山から落ちてきました。
山からコロコロ転がってきました。
で、ありえないぐらいでかいどんぐりね、これ。
ありえないぐらいでかいどんぐりが、そもそもありえないぐらいでかいどんぐりだったら
コロコロじゃないと思うんですよね、そうなってきたら。
その擬音も間違ってると思うんですよ。
ゴロゴロとかね。
もっといい表現あったんじゃないかなっていう。
だってそのサイズ感がわからない。
いきなり、まず曲が始まっていきなりどんぐりコロコロから始まってるわけですよ。
もうその前提の描写が全くない。
どんぐりが転がっています、今。
で、どんぶりこう、お池にはまっちゃいました。
お池にはまっちゃいました。
その時に初めて、めちゃくちゃでかいどんぐりなんだなって気づくわけよ。
そこまでわからないわけ。めっちゃちっちゃいどんぐり転がってきてんな。
どんぶりこう、変な音鳴った。
あ、お池にはまっちゃってる。いや、でっかってなるわけよ。
おかしいじゃん。
そしてこの次ですよ、問題は。
土壌が出てきてこんにちは。
これをね、よかったととらえるか、やべーととらえるか。
二択なんですよ、これ。
土壌出てきた、よかった助かった、誰かいてくれてよかった、なのか。
それはさ、サイズ感によるじゃん、また。
めちゃくちゃでかいどんぐりがお池にはまっちゃってるんです。
で、お池にはまっちゃってるから、その水がバッシャーンってなるわけよ。
水がバッシャーンってなったら、土壌も一緒にこう外に出されるわけよ。
めちゃくちゃ水圧でビャーってなるから。でしょ。
そうなってきたら、土壌のこんにちはは、皮肉が入ってると思うんです、俺。
たぶん土壌側としては、池にね、めちゃくちゃでかいどんぐりくんがね、
どんぐりちゃんかわからんけど、どんぐりという存在が、自我を持ったどんぐりが落ちてきました。
で、はまった、池なくなった。
あー、俺の住みか、なくなったなぁ。
で、それに対して土壌が一言目に出る言葉、
普通だったら、お前何してんだよ、だと思うんですよ。
でもそこでね、土壌が入って出てきて、この池にはまっちゃってる。
で、土壌が入って出てきて、こんにちはーって言ったらさ、
たぶんね、一番怖い入りなんです。
その、冷静に怒ってる人なんです。
それは、こんにちはーって言ってるわけですよ。
でね、この次ですよ、問題が。
ぼっちゃん一緒に遊びましょう。
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はしょったのかな、いろいろ。
それとも、土壌が小魅力大化けなのか、わからないんですけど、
なぜ遊ぶと、めちゃくちゃ困ってるんです、どんぐり。
お池にはまっちゃってるんだから、お池にはまっちゃってるどんぐりに対して、
こんにちはーって言って出てきて、住みか失った土壌がね、こんにちはーって言って出てきて、
ぼっちゃん一緒に遊びましょう。
助けろよ、まず。
そもそもさ、自分の家も潰されてて、どんぐりもはまって困っている。
ね、こんにちはーって言ってちょっとね、皮肉の利いた挨拶も済ませたところで、
遊ぶんじゃなくて、全てを解決するためにはね、どんぐり引き抜くしかないんです。
でもね、そこで遊びましょうって言える、その土壌の気持ちがね、
マジで理解できなくて、俺は。
いいですよ、それは、もう。
ここまでね、めちゃくちゃなんですから。
めちゃくちゃでかいどんぐりが転がってきて、
池にはまっちゃった。ピッタリね。
ピッタリ池にはまっちゃって、池の水バッシャーンなった。
それの勢いで土壌も外に放りだけ出された。
そしたら土壌がこんにちはって声かけて、ぼっちゃん一緒に遊びましょう。
もうここまで来たら、もう一旦そこでね、遊びましょうって言うと、
土壌の気持ちとか考えてたら先に進まないので、
次行きます。
どんぐりコロコロ喜んで
転がってんのよ、どっかに。
どんぐり。
おかしいだろ、だって。
どんぐりコロコロ転がってきて、お池にはまってさ、大変。
土壌出てきて、こんにちは。ぼっちゃん一緒に遊びましょう。
お池にはまってさ、大変。
土壌出てきて、こんにちは。ぼっちゃん一緒に遊びましょう。
どんぐりコロコロ喜んで。
嬉しさで転がっちゃってんの?いや、違うのか?
ここでいきなりね、自分がめちゃくちゃ困ってるときに、
土壌が出てきて、こんにちは。ぼっちゃん一緒に遊びましょう。
心が転がったから、コロコロって言ってんのかな?
え?一番のどんぐりコロコロは、
物理的なコロコロを表していて、
二番のコロコロは、その精神的なところを表しているんですか?
これは。だったら納得できます。そうしましょう。
それがいいです。
喜んで遊びましょうと。
土壌が声がかけてきて、嬉しかったな。
じゃあ遊ぼう。はまってるけど、まだ。
しばらく一緒に遊んだが。
ここでね、どんぐりと土壌ができる遊びって何なんだって。
土壌ができる遊びって何なんだって。
考えるわけですよ。
何もできないだろ、どんぐりと土壌の遊び。
なんだ?何ができる?
何かはひねり出したいわけよ。
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二人遊んでんだから、しばらく。
自我持ってるどんぐりと土壌がね、話しかけてるわけですよ。
だからたぶん、はまったままできる遊びってなったら、
言葉遊びとかになると思うんですよ。
だから、現代風に言うと大喜利とか、
そういうところだと思うんです。
しりとりとか。
言葉で遊べる遊びをやってたと思うんですよ。
土壌もね、ちょっと皮肉の利いた、こんにちはかましてくるんで、
たぶん土壌側からね、言ってると思うんですよ。
お題出してね。
山からめちゃくちゃでっかいどんぐりが転がってきて、
お池にはまってしまった。
どうして?とか言うんでしょ、どんぐりが。
お考えください。
ってなるんでしょ。
そういうことやってたら、しばらく一緒に遊んでたけど、
その一個のお題でしか遊んでなかったから、
この次ですよ。
やっぱりお山が恋しいと、
気づいちゃったんです。
お池にはまってね。
山が恋しい。
山の途中にある池とかじゃないんです。
麓の池なんです、これ。
めちゃくちゃ転がってきてるわけよ。
途中ではまったとかじゃなくて、
転がりきった先ではまってんのよ。
どうしようもないところではまってる。
山と呼べない場所ではまってるんです、もうどんぐりはね。
山見て山恋しいなーって言ってるわけ。
泣いては土壌を困らせた。
泣くなよ。
一番泣きたいの土壌だろ。
どう考えてもさ、
お前のせいで家も失ってるしさ、
気使って楽しんでもらおう、せめて。
俺には何もできないからこいつを楽しませようというね、
そのエンターテイナーとしての気概がね、
そうさせたんでしょ、土壌。
でもどんぐりはしばらく大斬りをした後にね、
耐えられなくなったんです。
もう大斬り飽きたなー。
次のお題行こっかって言えずに、
ああ、山恋しいなーって。
山恋しいなーって言い始めたんですよ、どんぐりが。
しんどいって土壌。
さすがにさ。
俺が土壌だったら、
俺の方がしんどいよーって言っちゃうと思う。
土壌がしんどいよーって言っちゃうと思う。
どんぐりに対して。
言えなくなってんだもん。
やめてくれよってなると思うわけ。
でね、ここまでめちゃくちゃ理解できないことが
いっぱいあったと思うんですけど、
この歌ね、何が一番やばいかって、
2番があるんです。
知らなかったでしょ、みんな。
この歌ここで終わると思うでしょ。
2番があるんです。
歌いますね。
12:00
どんぐりころころどんぶりこ
お池にはまってさあ大変
土壌が出てきてこんにちは
ぼっちゃん一緒に遊びましょう
どんぐりころころよろこんで
しばらく一緒に遊んだが
やっぱりお山が恋しいと
泣いては土壌を困らせた
2番なんです、これ。
ここまでね、全く理解できなかったじゃん。
で、この歌ね、同じこと2回言うんです。
無理やり分からせようとしてるんですよ、この歌。
理解できない。
いろんなことが理解できない。
あれもこれも気になる気になるってね、思っちゃってたら
同じこと2番でもう1回ねじ伏せようとしてくる歌なのね。
これ、もう仕方ないことなんだっていう
もう聞いてるお前がね
どんなこと想像しようが
そういう世界なんだからさっていうその
いやここはもう理解するとかしないとかじゃなくて
飲み込めよというね
その気概を感じる同じ歌詞での2番
男気を感じるよね
俺の世界観飲み込んでくれないとさ
動揺なんだしっていう
たまらんよね、本当に。
みんなもね、ぜひとも
動揺、なんとなく聞いたり
なんとなく知ってたりする曲がいっぱいあると思うんだけど
今一度ね、歌詞を見て
深く考えてみて
子供の頃ね、思わなかったこと
今いっぱい思うことあるから
それね、ここの三角にね
ぶつけて
この動揺に対してのね
もやもやをね
みんなで共有してさ
あーでもない、こうでもない、こうなんじゃないっていうね
より深掘りできたらね
楽しいところにいけるんじゃないかなと思っているので
ぜひともぶつけてください、私に
今日はこの辺にしようと思います
この放送は皆様の視聴コメントによって成り立っております
また次回も見に来てくれると嬉しいです
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それではお送りいたしました
また次回どこかでお会いしましょう
じゃあねー
バイバーイ