剣を投げるシチュエーション
どうも、ここのサンカクです。
喋っていこうかなと思うんですけれども、
あの、想像してほしいことがあります。
今から言うシチュエーション、ちょっと想像してほしいんですけど、
あなたは今、敵と戦っています。
で、あなたは、剣で戦っています。
だけど敵にやられてしまって、
やられたってなって、膝をついてしまいました。
で、もう一人の味方が向こうにいて、そいつも敵と戦っています。
そいつも剣で戦って、ガンガンガンってやって、
それで敵を倒しました。
だけど、もうその最後の一撃で、
そいつが使っていた剣が壊れてしまいました。
で、自分のところにいる敵を倒すために、
そいつは引きつけてね、
自分の方向に敵が来るようにしました。
でも、そいつの武器はもうボロボロです。
もう、あなたの剣をそいつに投げて渡すしかありません。
さあ、あなたは剣を投げます。
はい、投げました。
その剣、どうなってます?
その剣。
その剣って、まっすぐ飛んでます?
それとも、ぐるぐる回ってます?
たぶんね、投げようと思ったら、
絶対にぐるぐる回るのよ、剣って。
こう、オラーって投げたらね、
こう、何だろう、横、何て言うの?
自分の方向に、上から下に回るように回転していくと思うのね。
野球で言う、ストレート投げた時と一緒の回転でね。
だから、自分の味方の方には、
くるくるくるくるくるってなってると思うわけ。
アニメとかでもね、
きっと見たことあるでしょ、味方に武器を渡すシーン。
剣を渡すシーンですよ。
絶対にね、音がね、
剣の回転とそのリスク
フッフッフッフッフッフッってなってんの。
フッフッフッフッフッ。
カシッ!ってなるわけ。
でしょ?
ってことは、絶対に回転してんのよ。
じゃあ、まっすぐ飛んでいってるんだったら、
ヒュヒュヒューってなるわけよ。
フッフッフッフッフッ。
じゃなくて、ヒュヒューって言うから、
全然違うじゃん、音が。
で、多分映像の動き的にも、回ってる方がいいし、
自分が投げた時に絶対回って投げちゃうな。
だから、味方に武器を渡す時は、
回転しちゃうな。
で、問題はここからなんです。
みんなね、アニメとか漫画とか見すぎてて、
回転してる剣はキャッチできるものだと思ってるでしょ?
多分ね、めっちゃムズいよ、あれ。
戦ってて、敵に向かってます。
敵に向かってる自分のベクトルもあって、
敵側にいる味方から剣投げられて、
自分が向かってる方向から剣が飛んでくる。
もう、それって敵の攻撃といっても過言ではないわけですよ。
回転してる剣が飛んできてるんだから。
で、それをタイミング合わせてパシッと取れると、
おかしいじゃん、絶対。
自分がそれをやろうって思った時に、
絶対に回ってない方が受け取りやすいなって思うわけよ。
なんなら、飛ぶ前に危なくない範囲で
俺の近くに投げてくれよって思うし、それだったらね。
でもやっぱ、演出上、
ね、やっぱりこう、回って飛んでいって、
それをキャッチしてそのまま敵を斬って、
大丈夫だったかって言って手を差し伸べる。
これ、ここまでが王道のパターンじゃないですか。
我々はアニメ、漫画っていうものに影響を受けて、
剣は回転して渡すものだし、ピンチの時はね。
その回転してる剣は絶対に受け取れて、そのまま敵は倒せるものだと、
そもそも思い込んでるわけですよね、それって。
これ大問題だと思うんだよ。
もしね、みんなが敵と遭遇した場合、
もう戦わないといけませんってなった時に、
絶対に剣は渡す時に回して投げちゃダメなんです。
これ絶対です、本当に。
絶対に守らないといけない。
もう、わちゃってなるから、絶対に。
これ、仮にね、デモンストレーションしてみましょうか。
さっき言った状況。
自分が、もうダメだってなってる。
もう、俺はあいつに剣を渡して、あいつに全てを託すしかない。
あいつの剣はもうボロボロだってなったら、
もう、一旦鞘に入れましょう、それは。
もう、諸出しで投げるじゃん、アニメとかってさ。
じゃなくて、一旦鞘に収めた上で、
鞘が抜けないように紐かなんかでくくりましょう。
くくった状態で、
敵に取られない範囲で、そいつの近いところまで投げるんですけどね。
投げるんですけど、そもそもね、めちゃくちゃ重いのよ、剣って。
だから、そもそも回転させて投げるっていう時点で、
めちゃくちゃな腕力が必要なわけですよ。
下から、バレーのレシーブのように、
オラーって投げるしかないと思うのよ。
そんな片手で野球みたいに剣って投げれないと思うから。
ナイフだったら分かりますけど、剣はさすがに無理だと思うから、
一旦鞘に収めた上で、下手投げで、
味方の近くに投げるわけですよ。
で、ありがとうって言って、鞘を抜くわけですよ。
いくらそいつの剣がボロボロになってたと言っても、
剣と鞘を抜けないようにするための紐は切れると思います。
それで切って、そこから剣で戦いましょうっていう話なんですけど、
そんなことしてたら、じゃあ敵にやられちゃうじゃないかっていう話が出てくると思うんですけど、
それを言うならね、そもそも剣回して渡すな理論も飲んでくれないと困るよって話じゃないですか。
そこはもうフェアに行きましょうよ。
私は今、剣を回して渡すことが危険なんだっていうところを認識した方がいいよ。
もしもの時のためにって言ってるわけです、これは。
だって、一旦剣を回して渡したとして、
それが受け取れなかった場合、最悪ね、味方の腕が落ちるんです。
剣が回ってきた、それを取れなかった。
そうしたら、自分の手首から舌もなくなっちゃうわけでしょ。
手はなくなっちゃうわけです。
それ最悪じゃん。戦えるはずの味方なのに、
そいつの腕を俺が落としたことになるわけですから、それって。
最悪ですよね、それって。
さっきも言った通り、敵からの攻撃に等しいっていうのはこういうところなんですよ。
失敗した時、もうどうしようもないリスクを抱えてるわけ。
回った状態で剣を渡すっていうのは、でしょ?
そうでしょ?
だから、一旦収めて投げましょうよって。
剣の渡し方の見直し
投げるのもあんまり良くないと思ってるけどね、それで言ったら。
やっぱり手渡ししてあげた方がいいかなとは思うけどさ。
努力をお互いにした方がいいよね。
敵からどうにか離れて、もうお前がこの剣で戦ってくれって言ってね、
壁越しでね、敵に壁挟んで剣を渡すぐらいの感じでいいかなと思うけど。
やっぱ剣のシーンってなるとね、やっぱ相手は飛んでくるし、自分は投げて剣を渡すし。
やっぱその王道パターンにどうしてもなっちゃうから。
いやそれね、ちょっと考え方っていうか、それが王道パターンなのが問題だと思うんだよな。
作品上盛り上げるために仕方ないのは理解できるんだけど、
もしそのシーンにあった時に、取り返しのつかないことに今現状なってるわけよ。
みんな最初に想像してって言ったけど、多分ほとんどの人が剣回ってたと思うのよ。
それって初めて想像したでしょ?
自分がその状況下に置かれることなんて、多分考えたことあんまりないと思うわけ。
だけど実際じゃあその場に自分を置いてみて、どういう行動をするかな、どういう状態になってるかなって考えた時に、
あなたの剣は回ってたと思うんですよ。
それってかなり植え付けられてる状態じゃないですか。
で、相手は受け取れるものだと思ってそれやっちゃってるわけよ。
これ大問題です。
なのでね、これちょっと考え方改めたほうがいいというか、
自分は知らないうちにね、その剣は回して渡すものなんだって植え付けられてたっていうところをね、ちょっと認識することによって、
あ、これは自分に置き換えた時にやっちゃダメなことだなっていうのを判断できるようになるんで、
別にそういうの見るなとか、そういう演出をやめなさいとか言いません。
ただ自分がその状況下になった時に、
これはやっていい、これはお手本になる、これはやっちゃダメだっていうその判断基準になるんで。
なので、今後ね、皆さんが剣を渡す時は回さないようにしようって思っていただければ、今日話した甲斐があるなと思うんですけれども。
どれぐらいの人が剣回ってたって言うんでしょうかね。
私は多分ほぼほぼ100%なんじゃないかなと思うんですけど、どうでしょうか。
まあそういう問題定義というか、みんなが思っている以上に擦り込みというものは起こってるんじゃないかなっていうお話でした。
この辺にしようかなと思います。
この放送は皆様の視聴コメントによって成り立っております。
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この放送はここの三角がお送りいたしました。
また次回どこかでお会いできることを楽しみにしております。
それでは皆様、いい夜を。
じゃあね。バイバーイ。