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みなさんこんにちは、日本酒侍ぐりこ先生です。
チムニタンダウで運営メンバーをしていたり、日本酒を世界酒にするジャパン酒コミュニティの代表をしていたり、川原匠プロデュースの学校ゼロ期生として、現在は日本酒のプロデュースだったり、人のプロデュースだったり、生成AIを使ったコンサルタントなんかをやっております。
おはようございます。
今日はですね、本日あるんですけど、台風の中なんとか行けそうなのでやるらしいんですけど、教員の複業、複数の複っていうんですね。
についてのイベントがあるので、ちょっと教員の複業について考えるというテーマでですね、僕の考えをお話ししようかなというふうに思っております。よろしくお願いします。
では本題に入る前にお知らせをさせてください。
8月29日は明後日までですね、推し酒コレクションで今夏酒キャンペーンというのをやっております。
Xでもツイートさせていただいてたりするんですけど、買っていただいてですね、その買った内容をXで投稿してもらったりとか、僕に名刺をつけてもらったりとか、そういうことをしてもらうと、抽選で10名に1人プレゼントということで、そこの酒蔵様の違う銘柄の小瓶をプレゼントさせていただく形で動いてます。
あと2日なんでね、ぜひですね、どんどんどんどん申し込みしてほしいし、せっかくならね、日本酒をここで手に入れてもらって、2つ手に入る可能性があるので、ちょっと飲み比べとかもしてもらえると面白いのかなと思ってます。
ちなみに、多分皆さんの思っている日本酒との概念が変わる可能性は高いです。もともと日本酒好きな人は多分わかると思うんですけど、本当に日本酒うまいんで、ぜひともよろしくお願いします。
はい、ということで今日の本題に入るんですけど、今日はですね、教員の副業について考えるということで話させてもらいます。もともとの副業っていうのは、いわゆる禁止なんですよ。教員の兼業は基本的には禁止されているのですが、教育に関わるようなことに関しては、教育委員会への申請、校長への承認等があればですね、可能なんですね。
例えば、執筆活動、もしくは出版、本の出版、もしくは講演、この3つぐらいはよくある兼業届での対応になるんですが、もちろんそれ以外に、例えば不動産収益を持っているであるとか、ご実家がですね、例えば何か農家さんでそのお手伝いによる収入を得ているだとか、ご実家の住職でとか、
いろんなことがあるんですけど、基本的に教育委員会が許可をすればOKなんですよ。
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たぶん先生の方の中ではあんまりとか、世間的にはやっぱり他の仕事をするなんてみたいな風潮ってあるんですよね。
ただ、先生って僕は先を生きると書いているだけあって、やっぱり子供たちにとっての人生の先輩だと思うんですよね。
ってなった時に、どんなことを経験しているかっていう、僕は経験の幅自体がすごく価値を生むと思っています。
僕自身もそれをすごく意識して、別に兼業してたわけじゃないですよ。
けど、意識していろいろ取り組ませてもらっていて、例えば自分が大学生の時は漫才をしてですね、実際にM-1グランプリに出場して予選2回戦で敗退しましたけど、
でも1回戦突破しているのはだいたい4分の1から5分の1くらいなので、あの当時でいうとトップ10くらい、トップ1000くらいには入ったんですよね。
まあ1000ですけどね。
けどそのままの勢いで学園祭にもあったんで、漫才コンテストを出させてもらって、優勝できなかったんですけどね。
準優勝させてもらったりとかもしたりはして、でもその経験って実は教育の業界というか教員になるときにすごく生きてて、
例えば漫才する時って皆さん多分あんま想像できないと思うんですけど、体重がね、右や左へ寄っちゃうと目移りしちゃうんですよ。
なので意図的にやっぱりちゃんと真っ直ぐ立つっていうことを意識しないと立てないわけで、
その癖っていうのが今の教員になってからもすごく残ってたので、見せ方としてね、そういう見せ方ができるようになったっていうのもありますし、
もちろん話のテンポだったりとか、僕お笑い好きだったのでずっと友達と一緒にですね、旅行行くときにもお握りとかをねずっとさせてもらったりとか、
世のような滑らない話をマジで6時間ぶっ通してやったりとか、いろんな経験させてもらったんですよ。
それがすごく教員になって生きてたなというふうに思いますし、
あと学生時代は東京までですね、大阪からチャリで往復したわけです。
その時にやっぱりいろんな出会いもあって、その経験を話させてもらったりとか、
教員になってからは、富士山0号目から登ろうぜって言って後輩と喋ってですね、
僕は無理だったんですけど、それに挑戦してね、実際にだから朝から車で富士山のふるもとまで行って、
自転車、ロードバイクをそこから組み立て、ロードバイクに乗り、0号目から5号目まで登ろうと。
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後輩は自転車大得意なので普通に余裕で登ったんですけど、僕はこのまま行ったら4時間かかるぞと。
4時間かかったら夜の7時半やと、こうなったらやばいなということでやめ、急遽降りて、
僕はバスで5号目まで行き、5号目からは歩いて頂上まで行きっていうことをやったんですけど、
やっぱりこの経験値ってやってるから語れるわけですよ。
やってるから語れて、そのやったことでの学びっていうのを子どもたちに伝えることができるってやっぱり先生の特権なんですよね。
って考えた時に、ちょっと今日の結論入るんですけど、先生しかしていないという状況って僕はあんまりよろしくないなと思ってるんです。
ただし、僕はそっちに突っ込んでいきたいんだという人はいいんですよ。
そうじゃない人ですね。僕みたいにちょっと人生の幅が欲しいよねっていう人はきっといてると思うので、
そういう人が軽い、別にお給料が発生してもいいし発生しなくてもいい。できたら発生した方がいいと思ってるんですけど、
いろんな仕事を経験できる、そういう土壌は作っていく方が僕はすごく健全だなと思ってて、
ぜひそれを応援したいと思って、今前田さんという方がクラウドファンディングをされているので、
それも応援しながら僕がサムネイルを作ったりとかして応援させていただいているイベントが今日あるんですね。
なので、教員の働き方、副業っていうところについても皆さん知っていただきたいし、
ちょっと意見があればコメントとかいただけると超嬉しいなというふうに思ってます。
知識っていうのは、地の探求っていうその一つに直下してギューって下がる必要もあれば、
地の探索って横にグワーって広げていくっていうのもすごく大事だったりするし、
その広げていく過程において、スティーブ・ジョブズの言うコネクティング・ザ・ドッツ、
点と点が繋がる瞬間っていうのがさらにいいことだなって思うんですよね。
例えば、ちょっと今日長投げそうだからあんまり深く行かなきゃ。
藤井と壮太さんみたいな将棋の世界っていうのはもう限られたルールの中でグワーってやるので、
地の探索より地の探求の方がめっちゃ大事なんですよ。
けども、例えばサッカーみたいな、いつ何時どんな状況になるかわからないようなスポーツだったりすると、
これどっちかというと地の探索の方が大事なんですよね。
で、同じように僕たちも何か一つに特化した人になるんだったら地の探求の方が大事なんですけど、
いや、なんかこの変化の時代だからこういうことできたらいいの、こんなことできたらいいのねっていう、
いろんな可能性がある場合は地の探索の方が実は大事だったりするので、
じゃあ先生ってどっちがいいの?と。
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僕はどっち持ってもいいと思ってるんですけど、
今は地の探索がしにくいというこの環境が僕は嫌だな。
よろしくないよね。
っていう風に思ってるので、今回の副業というかこの取り組みに関してはすごく応援させていただいています。
なので自分のできることなんて限られてるんですけど、
少しでも教員の副業についてやってる人がいるんだなということを知ってもらえると嬉しいです。
はい、そんな感じで今日の配信を終わりたいなと思います。
それでは最後までご視聴ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
またねー。