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みなさんこんにちは、日本酒侍ぐりこ先生です。
チムニタウンダウで運営メンバーをしていたり、日本酒を世界酒にするジャパン酒コミュニティの代表をしていたり、
河原卓美プロデュースの学校0期生として、現在は日本酒のプロデュースだったりとか、人のプロデュースをさせていただいております。
生成AIのコンサルタントというか、生成AIを活用した業務改善だったりというのもやらせてもらっていますので、ぜひともよろしくお願い致します。
今日はですね、まだまだこれは大変だなと思ったお話。
何だろうタイトル、業界の習慣、慣習との戦いというテーマでね、お話ししようかなと思っております。
別に個人を否定するわけでもないんですけど、そういうところがまだまだなんだなと思った話を今日はさせていただきたいと思っております。よろしくお願いします。
本題に入る前にお知らせさせてください。生成AIの無料相談の方をさせていただいておりまして、着々と申し込みをいただいております。
あと多分6人ぐらいかな、10名限定で今3,4人だったと思うので書いてますので、ぜひともちょっと使い方わからんとか、生成AIといってもいろんな種類あるので、どんなものがその人にとって合っているのかというところも含めてですね、お話しできればなと思っておりますのでよろしくお願いします。
はい、ということで今日の本題に入っていくんですけど、今日はですね、業界の慣習みたいなものとの戦いがあるなと思った話をさせていただこうと思ってます。
これはですね、あんまり深い言葉に突っ込むとですね、なんか良くないなと思っているので、なんとなくざっくりと言うとですね、本来ですね、販売されていないものをなんとね、販売させていただけるようになったんです。
という日本酒がまずあるとしましょう。これは本当にありがたいことで、要は今まで在庫として抱えていたりとか、そのまま蔵に熟成させていっているようなものをですね、特別に販売する権利というのをいただきまして、そして販売することができたんですね。
ただ、そこでね、いわゆる急遽販売することになったので、下地みたいなものを全く作らずにね、変な話でスタートさせた結果ですね、いろんなところで不都合じゃないですけど、おーって思うところがあったんですね。
というのが、要は僕らが販売する相手っていうのは、やはり僕たちと関係がある人になるんですね。
ってなった時に、僕らって要はその人に会いに行って、もちろんその人と関係を作ってとか、その人からもちろんご支援いただいたりとか、その人にご支援をさせてもらったりとか、協力させてもらうところは協力させてもらったりとか、
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っていういろんな関係性を作っていく中で、もちろん今回ね、お酒を購入していただけた形になってるんで、難しいですけど、マーケティングっていうところとか、営業っていうところがこちらでやってる話なんですね。
もちろん本来は使われていない、本来は販売されていないものって実は付加価値があるよねっていうところをやりたかったので、それで今回販売させていただいて、やっぱり価値あるなというところが認識できたんですけど、
それによってですね、起こったことは、もともとの言ってた価格、取引の僕たちが下ろさせてもらう価格と、実際今回掲示された価格にものすごい乖離があって、変な話ですね、3倍くらい違うんですよ。
おお、そうなんですね。そうなるとですね、僕たちの利益がないんですよ。これちょっと意味わかります?
いいんですよ。ただ長期的に見たときに、これって僕たちがどんだけ影響を頑張っても、どんだけマーケティングをしても、僕たちに入るお金ってないんですよね。
ってなったら、それって本末転倒になってくるじゃないですか。っていうところが今回、おおって思って、それを話を聞いてると、いわゆる業界の慣習みたいなもので、商品単価に対して卸し価格っていうのが何割みたいなもので、ざっくり決まっちゃうみたいなんですよね。
でもそれって本末転倒というか、そもそも販売されていない、要はゼロ円の価値だったものに、こちらがですね、プロデュースだったり、もちろんそこにマーケティングだったりをして、ゼロ円ではない価値をつけるわけですよ。
ってことは、取引、卸し価格が別にゼロ円である必要はないと思うんです。原価だったりとかももちろんかかってるし、そこにいろんな日本酒の作りが入っているわけですから、なんですけど、本来販売していないものを販売するっていうことは、結構新しい挑戦だと思ってて、
それを基本的には僕らだけでやらせてもらってる。それは僕らの販売の一規小価値はあるんですけど、逆に言えば僕らしかやっていないことだからこそ、理解してもらうために時間が必要だし、理解してもらえる人に買ってもらえたんですよね。
っていうところの、積み重ねたものっていうところが、今回ね、いわゆる価格の部分とか僕らの受け取れる部分っていうところでまだまだ足りなかったなっていうか、そこまでちゃんと初めに合意形成をしないといけなかったんだなっていうところが、今回すごく勉強になったんですね。
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だから落ち込んでるとかそんなの全くないんですけど、ただ、あ、なるほどと。業界のそういう下ろし価格の余りみたいなものが存在している限り、これって非常に難しいんだなと。
じゃあ例えばですね、付加価値をつけることによって、100万円の日本紙を作ったとしたら、取引額が例えば8割だったら80万円払わなきゃいけないわけじゃないですか。それって酒屋さん無理でしょっていう。
1本80万円のものを100万円で販売しますっていうチャンネルをどこまで持ち合わせてるのか。そのチャンネルを持ち合わせるための努力っていうのを多分めちゃくちゃしてて、そこって80万円の卸価格、これ仮ですよ、仮ですけど、とは全く別次元の話になるはずなんですよね。
っていうところが多分まだ監修的にないんだろうなっていうのをすごく感じた。監修だからこそないんですけど、でもそれをちゃんと作っていかないと、変な話、付加価値をつける人が損するばっかりになっちゃうので、僕は基本付加価値をつけていく仕事がプロデューサーの仕事なので。
本来だったらこの価格でしか売れないものを見方や伝え方を変えるだけでこの価格で売れたっていうところに対しての報酬が必要になってくる仕事なので。考えたら今回0円だったものをその価値のあるっていう形で販売させてもらえたところにもっと僕の付加価値とか僕らの付加価値っていうのが必要になってくると思ってるんですけど、それが上手いこといけてなかったので、これからはそういうことを踏まえて。
ちゃんとした通り、でも契約したい、契約社会にしたわけじゃないんですけど、そういうところもちゃんと踏まえてやっていかないといけないよねって思ったっていうお話でございました。
まだまだ日本酒業界本当に古くてですね、本当に変えていかないといけない。
だから、合同会社サケックスっていうXをつけることによって付加価値をつけるとか変革するとかいう意味をもちろんつけてますので、この古い慣習を直していくっていうところを今の現代の社会にフィットさせていくっていうところプラス伝統的な技術の付加価値っていうところをちゃんとつけていきたいなというふうに思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
もしこの放送良かったらですね、いいねとかフォローとかしてもらえるとめちゃくちゃ嬉しいです。
本当に日本酒業界ね、変えないとマジ潰れていくだけだし、伝統工芸ってねマジで変えないんですよお金で。
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それこそ200年300年の歴史なんて本当変えないんでね、その変えないっていうところに価値をちゃんと考えて動けるマーケターの存在、プロデューサーの存在って本当に必要だと思っていて、それが僕なので、ぜひですね応援していただけるとありがたいです。
はい、そんな感じで今日の配信終わりたいなというふうに思っております。
それでは皆さん最後までご視聴ありがとうございました。素敵な1日をお過ごしください。またねー!