1. GreenFielder@LISTEN
  2. アメリカの空港はTSA職員不足..
アメリカの空港はTSA職員不足問題で大変なことになっている。
2026-03-28 17:44

アメリカの空港はTSA職員不足問題で大変なことになっている。

2 Comments

オーランド出張中に、現在アメリカの空港で発生している、TSA (Transportation Security Administration)職員不足による空港での深刻な保安検査場待ちの状況について話しています。「無給で働くなんてやってられない!」と欠勤・退職していくTSA職員の気持ちはわかる。

雑談として、ワシントンDCの桜(ソメイヨシノ)の由来についても話しています。

2024年の桜@ワシントンDC
2025年の桜@ワシントンDC

 

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:01
こんばんは、GreenFielderです。
ただいま、アメリカ東部時間3月26日のまもなく夜9時になろうとしている時間です。
今日はですね、今日はですねと言いますか、昨日から私、フロリダ州のオーランドというところに出張してきてまして、
一泊して、今晩もこちらにもう一泊して、明日金曜日に私の住んでいるバージニアに戻るという予定になっております。
今日はですね、なぜ急にこの収録をしているかというと、ちょっとこのアメリカのですね、今気になる状況というのが発生してまして、
このニュースがですね、あんまり日本では大きく報道されてないんですけども、アメリカに住んでいる人たちにとってはかなりの大問題と思われる状況が発生しているなと思って、
ちょっとそんなことをですね、日本の皆さんに何か情報としてお伝えできればなと思って収録してます。
ちなみにですね、日本の家族や友人からはですね、東京、関東ですか、関東で桜が咲き始めましたよっていう情報をいただいてまして、なるほどって感じなんですけど、
実はそのバージニアではですね、もうすでにほぼ満開の状況になってます。
なのでこのオーランドの出張が終わって帰った週末は、例のというか、ちょっとこれまたどのくらい日本の皆さんに知れている話なのかわからないですけど、
ワシントンDCの中心部に植えられているソメイヨシノを見に行きたいなと思ってます。
このワシントンDCのソメイヨシノは、実は昔日本がアメリカとの友好の意を示すために送った贈り物なんですよね。
03:11
それが今どんどん元のソメイヨシノがどんどん分派してというか、どんどんその周辺にも広がっていて、
今ワシントンDC周辺で、私が住むバージニアの北部のエリアでもですね、多くのソメイヨシノを見ることができます。
もともと多分ソメイヨシノって日本で人工的に作り上げた種類の桜なので、
当然アメリカにはなかったんですけど、それが今ワシントンDC地区ではかなり広い範囲で見られるようになってます。
というのは雑学ですけれども。
本来のアメリカで起こっている問題というのは何かと言いますと、TSA問題という風に言われている問題です。
このTSAというのは、要するに日本でも空港でよくある保安検査所というのがありますよね。
保安検査所での対応をしている係員というのは、基本的にはアメリカのほぼ全空港では、特に国際空港ですね。
国際空港の保安検査所の人たちというのは、基本的にTSA、TransportationSecurity Administrationという
連邦の組織に属する人たちになってます。
当然この人たちの給料というのは連邦予算から払われるんですけれども、
先日まで日本でもこれは取り上げられてたと思うんですけど、連邦予算の崖っていうんでしたっけ。
これもまたアメリカ特有の政治問題ですけど、
毎年連邦の予算がなかなか可決されないという問題が毎年恒例行事のように起こっていて、
それもまた民主党と共和党の間での分裂が激しくなればなるほど、予算の可決というのがどんどん難しくなるということが
ここ数年ずっと続いてますけど、結局これが一旦は確か2月の初めにつなぎ予算としては成立したんですけれども、
06:11
その成立した予算の中にこのTSAの予算というのが2週間分しか合意されてなかったんですよね。
これが2月13日につなぎ予算も失効してしまいまして、それ以来もう1ヶ月以上経ってますけど、
TSAの職員っていうのは実は無給で、要するに支払いが払われない、給料が払われない状態でずっと勤務をしていたみたいです。
その辺のメカニズム、細かいところはわからないのでニュース記事に頼ってしまってますけど、
結局それで何が起きたかというと、このTSAの職員というのは、
昔コロナの問題があった時とかにも、例えば病院の医師とか看護師とかがエッセンシャルワーカーと言われて働き続けていたように、
このTSAの職員というのもアメリカではエッセンシャルワーカーに属するということになっていて、
給料が払われようが払われまいが仕事をしなければいけないという人たちだったらしいんですね。
だったらしいというか今でもそうですけど。
要するに職員は給料がずっと払われずに止め置かれている状態でも働き続けていましたということなんだけど、
ここに来てさすがに無給で仕事をすることはできないと。
要は結局家族もいる人たちなわけですよね、ほとんどの人が。
その人たちが無給のまま生きていけないと。
特にアメリカというのは貯蓄率の非常に低い国ですので、
基本的には非善有意でなんとか食いつないでいるような人たちが結構いるんですよね。
そういう人たちがTSAの職員として無給で働き続けるのは限界ということになって、
結果としてTSA職員がもう給料を使ってでも休みますという状態になったり、
もう辞めます、別の職に転職しますということになったりということで、
そもそも今までいた職員がどんどんいなくなっている上に、
こんな状態なのでそれを補充する新規採用というのも、
09:07
要は金も払われないのになんで採用されなあかんねんということで、
誰も新たにTSAの職員になろうとしていないというような問題で、
要するに空港のいわゆる保安検査所を司るべきTSA職員というのが
どんどん減っているという事象が発生しています。
それによって何が起こっているかというと、
保安検査所で対応する人がどんどんいなくなっています。
なのでこのスプリングブレイクのこの時期に、
要はアメリカ中で人の移動が活発になるこの時期に、
保安検査所の稼働している箇所がどんどん閉鎖されて、
極めて少ない場所だけが保安検査所として空けられている状態。
要するにTSA職員の数に基づいて保安検査所の数を縮小しているんですね、各空港が。
その結果、当然のことながら保安検査の作業が滞ります。
保安検査の作業が滞ることによって、
要するに待ち時間がどんどん伸びている。
保安検査所待ちがどんどん伸びてしまっていて、
これは何時の話か、今日時点でどうかはわからないんですけれども、
数日前までは、例えばアトランタ空港、ニューヨークのJFKなりラガーリア空港、
シカゴヘア空港、ヒューストンのインターコンチネンタル空港、
マイアミ空港、私が今いるオーランド空港、
この辺りの空港だと、TSAの職員の欠勤率ということになってますけど、
要するに足りてない不足率が10から40%ぐらいに達している事例もあるということなんですね。
この辺はニュース記事なので、
その審議の程、もしくは現状がどうかというところは何とも言えないんですけれども、
実際に体験した方に話を聞いてます。
話を聞いてますというのは、例えば私が所属する会社で付き合いのある日経の消費者さんと
12:08
この間お話しする機会があったんですけれども、
その方はちょっと前にヒューストンに出張がありました。
ヒューストンで出張して、このTSA職員不足問題というのが事前に分かってました。
ヒューストンから、その方はニューヨークが本拠地なので、ニューヨークに戻る時に
この状況からすると空港には3時間前に着いておかないと、下手すると飛行機に乗り遅れるということで、
3時間前に空港に到着したにもかかわらず、実際の保安検査場待ちが結果として5時間かかりましたということで、
予定していた飛行機には乗れませんでした。
そういう時代が発生してくださったんですね。
もう一つは、これはちょっと私が仕事の関係で昔から付き合いのある契約コンサルというのかな、
契約関係のいわゆる各企業へのアドバイザー的な役割を演じる契約コンサルタントというのがあるんですけど、
そこの一人が、別件のお仕事の話の中で、実は彼はアトランタにいるんですけど、
アトランタからアメリカの別のところに出張する予定があったんだけど、
ニュースを聞くと、アトランタも保安検査場待ちが5時間ぐらいあるということを知って、
ただ並ぶために5時間もかけるというぐらいだったら、リモートで仕事をする方がよほど効率的であると。
要は自分の人生を5時間無駄にしたくないというリアリスティックな発想から、
彼はその出張を取りやめたという話も聞きました。
はっきり言って、保安検査場で5時間待ちというのは確かにありえないし、
アメリカってスプリングブレイクに家族全員でワーッといろんなところに旅行するということで、
人の動きが激しいんですけど、そんな時期にこんなことで、
要するに飛行機に乗れないという人が多発したり、そもそもの旅行を取りやめなきゃいけないみたいなことになっているわけです。
15:05
はっきり言って、それって大きな社会問題であるはずですよね。
日本だったらこんなことが発生すると、おそらく政府批判が高まり、
航空会社に言われのない誹謗中傷が出たり、空港に対してもそういうようなクレームが来たりとか、
そんなことが発生しそうだなというのは容易に想像できるんですけど、
そんなことが起こっていると、アメリカではそういうことが起こっているし、
そういうことが起こるような昨今の政治状況なんだなということですね。
これは決して大統領がドナルド・トランプだからだということでもない気もしています。
トランプ大統領は他の例にも漏れずですけども、
こうなったのは予算認可をしない、いわゆる連邦議会の民主党勢力のせいだと言っているとか言っていないとかなんですけども、
アメリカ国民からするとやってられるなという状況ですよね。
もっと言えばTSAの職員としても、やってられないからもう辞めてしまえと、
他の仕事をしている方がいいわということになるのもすごくよく頷けます。
ということで、そんな問題がアメリカで起こっています。
おそらくこれからアメリカの旅行を計画していますというような人にとっては、
特にアメリカから日本に帰国するとかいう時に保安検査所を通る場合は、
かなり気を付けないといけないんじゃないかなと思いますので、
皆さんも気を付けくださいというのが今日のテーマでした。
以上です。ありがとうございました。
17:44

コメント

僕はしばらく出張もないし、最寄りのサンフランシスコ国際空港は待ち時間に対して影響をあまり受けてないようなのですが、現在ICEの活動がずっと報道されてます😥 出張多い方々は気が休まらなそうです。。。

GreenFielder GreenFielder

わらさん、コメントありがとうございます。空港によって影響はだいぶまちまちなようですね。さきほどオーランドから戻りましたけど、オーランド空港の保安検査場は普通に通過できました。謎です・・・。ICEはブルーステートを集中攻撃ですね。。。

スクロール