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毎度、ごりです。
僕が中学生の頃、ろくに勉強もせず、ゲームやパソコンにのめり込みながら聞いていたのはラジオでした。
中高のラジオ局のパーソナリティの四十を超えたおじさんが楽しそうに話をしたりぼやいていたりしたのを、なぜかワクワクしながら聞いたものです。
それでは、今日もよろしくお願いします。ごりの堂々巡りです。
2023年8月14日、お盆休暇の真っ最中ですが、普通に仕事です。
お泊りがある介護施設は、年から年中365日、仕事がありますし、お盆だから、お正月だからと言って、お休みになることはないわけですよね。
逆に言うと、そういう時だからこそ、お願いしたいですという方もいますからね。
そういう仕事をさせていただいていますという形ですけれどもね。
いろんな感覚で仕事をしている。本当に介護の仕事をしていて、いろんな感覚、仕事をしている側の感覚が多種多様だなあと思うことがあるわけですよね。
例えばね、僕たち、一応、資格持ちという言い方だったりとかね、医療職という言い方だったりするわけですけれども、
看護師とか、我々機能訓練指導員というのは、医療の資格を持っているわけですね。
神経師、柔道制服師、アンママッサージ師、理学療法師、作業療法師、言語聴覚師、
あとは看護師も。
そうですね。看護師も機能訓練指導員ということになりますので、
こういう医療の資格を持っている人というのは、その人のスキルですね、プロフェッショナルスキルを生かす場としての職場ということであるので、
そこまでね、自分を、自己を卑下するような人はいないとは思うんですけれども、
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ケアワーカーですね、いわゆる看護師さんという感じでね、言われる人たち。
ワーカーワーカーなんていうふうに単純に言われることもあるんですけれども、
そんな人たちの中には、かなり自分たちを低く見るような、そういう人もね、中にはいますね。
いることを感じますね。話をしていてもね。
もうちょっとそこはプロフェッショナルな意識を持ってもいいんじゃないかなって思いつつ、お話を伺いますという感じで、ぼやきを聞くわけですけれども、
まあ、介護度肩?みたいな、度肩もね、悪い言葉だというふうになっているわけですけれども、
まあ、医療度肩、介護度肩みたいなね、言い方で、我々、コメディカル、パラメディカルというね、
神経重症、アンマーマッサージというのも、本当の医療の現場に入るとサブ扱いをされる、そういう意味でね、
搾取される側として、医療度肩というふうな、差別擁護的な感じのね、言葉が出てくるわけですけれども、
介護の分野だと、その介護をしている、もう本当に利用者さんと正面からぶつかる、まあ我々だってぶつかってはいるんですけれども、
そのワーカーさんというね、その人たちのことを、まあ、介護度肩というふうに、周りが言うんじゃなくて自分で言うパターンが多いように感じますけれどもね、
まあ、そんな感じで、自分のやってる仕事に対して、プロ意識がないからそういう感覚、負の感覚を持つんだと思うんですけれども、
もうちょっとね、自信持っていいと思うんですよ。介護の仕事、誰でもできるみたいなことね、言われることあるんですけれども、そんなことないですからね。
誰でもできるなら、なんでこんなにみんな辞めていくんですか?っていうところですよね。本当に誰でもできるなら辞めないでしょう。
割と介護の現場って給料そこまで悪くないですしね。無資格で入ってきてもそこそこもらえますから、そんなに悪い現場だとは思わないんですけれども、割とね、辞めていく人が多い。
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それはひとえに誰でもができる仕事じゃないからだろうなと思います。
いろんな技術とかね、そういうのがあるとは思うんですけれども、スルースキルとかね、一番強いのはスルースキルなのかな?
あとは共感しない。共感しないのも同じだな。共感しすぎないっていうのは大事ですよね。
あと、変化に敏感であるっていうね。ここは大事かなと思いますけれども、ある程度ね、自分たちのやってる仕事にもうちょっとプライドを持ってもらったらどうかなとは思うんですけれどもね。
ただね、スルースキルってさっき言ったんですけど、スルーするのと無視するのとは違うんですよね。
言われているのにあからさまにそれを無視するのと、何か利用者さんから出てきた言葉に対してリアクションはするんだけれども、受け流すようなリアクション?
正面から問題解決に言葉を投げかけるのではなくて、向こうからの言葉に対して共感しつつも受け流すというようなね、そういう姿勢を取れるかどうかっていうね。
正面からね、言葉で解決しようとする人は大体大変だと思いますよ。
それでも全然、ちょっとアスペちゃん気質がある人なんかだと、利用者が言ってることに対してすごく真摯に前向きに一生懸命捉えて、言葉でもって解決を教えるみたいなことをするんですけれども、
大体うまくいかないんですけど、うまくいかなくてもあまり苦にならない気質の人たちもいますよね。
いろんな、この仕事する側の方もいろんな人たちがいるわけですけどもね。
なんかね、楽しみながら仕事ができたらいいなとは思うんですけどもね、もうちょっと楽しむだけじゃなくてプライドを持つっていうことをね、介護ってそんなに捨てたもんじゃないと思いますよ。
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生産性があるかないかっていうところでいくと、生産性はないっていう風によく言われるんですけども、
介護をしている人の背後には生産性のある仕事をしている人がいますので、
要介護者を介護することで、介護をしている側の人の時間を作ることができる。
これってとってもクリエイティブな仕事なんじゃないかなって思ったりもするわけですね。
生産性がある仕事なんじゃないかなと思うんですよ。
そのご家族さん、仕事をされているご家族さんの元にね、利用者さんが帰った時に泣きながら帰ったり、ブスーとね、不満げにつまらなさそうにした表情で帰るのとね、ニコニコしながらいや楽しかったわって言って帰るのとでは、また次の日のね、
その介護している、家族の介護をしている人の仕事に対するモチベーションも変わってくると、まあ僕は勝手に思っておりますけれども、
まあなかなかそういうふうにね、僕が思っているような感覚で同じように仕事をしている人ばかりではないなというのがこう現実仕事をしていると感じるところですね。
なんかね、こうね、本当にプロ意識に欠ける人って結構多いんですよ。なんかこう、業務をこなせばいいんでしょう、みたいな。
どうせこの人たち分かってないんだから雑にやったっていいよね、みたいなね。もうね、そんな介護師ね、滅べばいいって思ってますけども。
分かってますからね。みんなね、言わないだけで、本当に人生の経験者、経験値の高い人生の先輩ですから、あえて言わずに生温かい目で見守ってくれてるだけのことも結構ありますのでね。
あまり利用者を舐めないで欲しいなと思いながら、なんかこうちょっと変な態度をとっていると、あんまり口に出して言わない方がいいよっていうふうに僕はちょっと注意したりもしますけどもね。
なかなか、もっとこういうお盆休みに入って、世間は仕事を休んで、休みで自分たちが仕事をしている、なんでこんな時に仕事をしなきゃいけないんだっていうふうに思うのか、
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いや、この時に我々が仕事でこの人たちを引き受けることで、休みがしっかり取れたご家族さんがよりよくまた仕事に向かえるんだっていうふうに思ったら、笑っちゃうぐらいいい仕事だなと思うんですけどもね。
どうでしょうか。介護で仕事をしている、介護関係で仕事をしている人たち、皆さんどういうふうに思って仕事をされているんでしょうかね。
僕はそういう感じで、目の前にいる人の背後に生産性のあるものが見えるので、自分がやっている仕事は生産性があるんだというふうに思ってやってますけどもね。
まあ、いろんな感覚の人がいて当然なので、そんなこと思ったことないわっていう人もいるかもしれませんけども、ちょっとそういうふうに思ってみてもいいんじゃないのかなっていうふうに思ったよっていう遠回しな、ながたらしい感じでのあれですけども、今日はこれで終わります。
それではまた。失礼します。