1. ごりの堂々巡り
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2023-05-25 18:54:00

#106 【狩猟】銃器を使った事件発生 お悔やみ申し上げます。

お悔やみ申し上げます

猟銃の所持許可のハードルは高い

医師の診断書

薬物・アルコール依存

精神疾患・認知症


隣近所への聞き込み

自宅への立ち入り検査

家族の病歴

破産していないか など


鉄砲の所持許可について
毎度、ごりです。
今日は、2023年の5月の25日木曜日。夜の9時半を過ぎたところですね。
今日はね、非常に悲しいニュース。まだ現在進行形ですのでね。
何の情報もないわけですけども、我々良獣を持っている、鉄砲を持っている人間にとってはね、とても悲しい事件というか、つらい事件が起きましたね。
3男獣のようなもの、良獣のようなものを持った男が立てこもっていて、男女3人が死亡し、うち2人警察官ということでね。
どういうものか、そこはまだはっきりわかっていないわけですけれども、
銃を使った犯罪ということが起きたということで、昨日ですね、
明日はハーフライフルの話をちょっとしましょうかなんて言ったんですけども、ちょっとそういう気分じゃなくなりましたね。
本当に非常につらい状況ですね。我々こう、鉄砲良獣の所持者というのはですね、こういう良獣を使った事件というのが起きるということに結構ピリピリしております。
えーっとね、まあ、それこそここ最近だと、安倍元総理をお手製の銃器で撃って殺したというね、そういう事件がありましたけれども、
あれはお手製のね、自作の銃器だったというところがあるんですけれども、今回の場合はどうもそうではないんじゃないかというね、感じがしております。
まあこういう良獣を使った事件が起きると、もっと所持強化を厳しくしろというふうに言われるわけですよ。
まあそれはもちろんそういう意見は出ると思いますけれども、鉄砲ってね、新生を出せば誰もが持てるものではないんですね。
ということで、ちょっとその話をしてみましょうか。
鉄砲っていうのは銃砲刀剣類所持と取り締まり法っていうね、銃刀法というものがあって、
基本的には全ての国民に対して銃や刀剣類の所持は禁止されています。
銃に関しては例外がありましてね、狩猟、ハンターですね、狩猟や有害長寿捕獲をやるためのものであったりとか、
あとはクレー射撃という標的射撃を行う。これはもうオリンピック種目ですのでね、歴史としたスポーツですから、
そういうものに使用する場合は所持強化がおりますよということになっているわけです。
許可を受けるためにはなかなかにハードルが実は高くてですね、簡単に許可が得られるものではございません。
具体的には20歳以上、まず年齢ですね、年齢制限があります。20歳以上。
公安委員会が行う領獣刀講習会という講習会がありますね。
これに出て、初心者講習なんていう言い方がされますけれども、
これだいたい僕の県だと、県警本部に全県から所持強化申請を出している人間が集まりまして、
そこで前半講習を聞いて、後半はその講習を聞いた上での考察、テストですね、簡単なね。
という簡単なと今言ったんですけども、結構な確率で落ちます。
中途半端な感じで来てたらまず落ちますね。
いや、ハンターになりたいんでっていうその気持ちだけで来られても絶対落ちますし、
気持ちだけでは絶対に受からないような試験、いわゆる落とすための試験ですよね。
持たせないための試験を行いますので、簡単ではないですね。
まずその初心者講習という、そこをクリアして、さらには教習射撃というものがあります。
初心者講習を通過した人のみが教習射撃に進みます。
この教習射撃でも、そこの車上での立ち位振る舞いがあまりにもおかしいと、それでも落ちます。
上手い下手ももちろんあるんですけれども、
例えば25発クレーを打って25発全部当たらないっていうようではやっぱりちょっと所持許可は出せませんね。
あまりにも当たらないんだったら、渡せないよというのがあります。
ところがそうじゃなくてですね、原動立ち位振る舞い、結構見てます、教官は。
例えばやってはいけないですよと言われていること、
引き金に指をかけたままね、うろうろしないでくださいということを言われるんですけれども、
これが守れなければ絶対に試験は通りません。
教習射撃では不合格ということになりますね。
許可申請試験について
頑張って真面目に聞いていればもちろんわかるよっていうようなもんなんですけども、できない人はやっぱりここで落ちます。
一応この教習射撃というものに行くまでにですね、
医師の診断書というのが必要になります。
基本的には精神科医、専門の精神科医の診断書というものが必要にはなりますね。
今、特例措置として、普段、日常的にお世話になっている先生のところで診断書を書いていただくことも可能になります。
より普段から診察をしている先生ですので、やばいやつ、変なやつというのはここで弾かれますね。
単純に薬物、アルコール中毒、鬱病とかね、僧侶性障害とかね、
そういう精神疾患ではないというような診断書を書いていただくことも可能になりますね。
精神疾患ではないということを証明する医師の診断書が必要です。
さらには、戸籍ですね。
禁止三者という、いわゆる破産してませんよということの証明を取り寄せる、取得する必要があります。
まだあります。
その後ではですね。
自宅にお巡りさんが来ます。地元の警察官ですね。
交番のお巡りさんが来て、鉄砲の管理状況ですね。
どういうふうに管理してありますか。ガンロッカーって言うんですけどね。
ガンロッカーの設置はどうなってますか。壁にちゃんと固定されてますか。
家族に認知症の人がいると、これも処置許可が下りにくくなりますね。
もちろん他に家族に自殺を考えてしまうような鬱病とかね、そういう人もアウトですね。
本人が精神疾患・アルコール・薬物中毒ということだけではなくて、家族も精神疾患・認知症・アルコール中毒というものがないことが証明されないとまずいですね。できません。
で、まだあります。
隣近所ですね。2、3件になると思うんですけども。
その人に対して、隣近所の人に対しての聞き込みが行われます。
隣のゴリさん、どうですか。大声出して暴れたりとか、酒飲んで酔っ払ってクタ巻いてるところとか見たことないですか。ご夫婦なんか良さそうですか。とかね、そういう結構細かいことを聞かれます。
いやいや、昔からあの人はね、あのー、迷彩服着て、サバゲー、サバイバルゲームみたいなのが好きで、よくそこら辺に行くスズメとか売ってたよとか言われるともうこれアウトですね。
そういうヤバいやつはテポ持てないですから。
近所の人のそういう聞き込みもあります。
そして、同じ両体ですね。両仲間とか、クレイ射撃がメインだったらそういう射撃仲間に対する聞き込みもあります。
電話で連絡が行って、こういう人知ってますか。あなたの名前が出てきましたけど本当に知り合いですか。
特に問題もないですか。っていうことがあります。
銃器管理
実際にね、認知症の恐れがある人なんかはもう最近はこっちの両体ではもうはっきり言うようにしましょうということで。
認知症の可能性があるんでこの人は次の更新は無理ですよ。無理だと思いますよということをはっきり言うようにしてますね。
僕も言ってます。ちょっとこの人まずいと思いますよというのは言ってますね。
おまわりさん、法案の人たちがそれを参考にしてどこまでね、処置許可を下ろさない方向に行くのかはそれぞれだと思いますけれども。
そうやってね、周りの人の意見も聞くようになりますね。
で、鉄砲処置許可、両銃等処置許可というものがあるんですけれども、これ処置の許可が出たとしても免許ですね。処置許可、この許可書は3年に1回の更新です。
で、弾ですね。弾がなければ鉄砲というのはただの鉄くずですから、弾の購入には必ず弾の購入表というものが必要です。
この購入表がないと火薬、弾を買うことすらできませんから、購入表を取得するのも警察に申請を出して、2500円ぐらいだったかな、のお金を払って、その処置許可、火薬の購入表ですね、こういうのを取得する必要がありますね。
あとは弾の帳簿、どこで何発購入してどこで何発撃ったか、余りは何発か、今どこに置いてあるのか、両銃、鉄砲に関しても家で置いておくときには分解保管をしてますかということでね。
うちなんかだと弾と鉄砲等というのはもう別々の位置に保管してますので、そこに弾、鉄砲、そして鉄砲自体もばらしてますので、先台、先台のネジですね、こういうものを別のところに置いて、どっかを漁られて一発で全部持っていかれるというようなことはありえないようにはしております。
で、処置許可の免許の申請の方にもう一回ちょっと話は戻しますけれども、過去歴を色々調べられるわけですよ、公安委員会にね。
過去にこの人は、過去5年間を基準にですけども、何かご近所トラブルないかな、窃盗とかそういうつまらんようなって言ったりもあれですけども、交通規則違反も含めて何かやらかしてないかというものを調べられます。
なので、漁獣の処置者というのは基本的にはかなり見切れな人。借金もない、家族関係も円満、変な病気もない、ご近所トラブルもない、過去5年に大きな犯罪もない。
人と会ってね、警察官と会ってお話をして、もう大丈夫な人。ということでこれはもう結構なハードルがあるわけですね。
そういう人でないと鉄砲が持てないということで、処置許可を持っている鉄砲の処置許可を持っている人というのは、
村上そこらの人よりもちょっと見切れだというような自負がある鉄砲処置許可を持っている人はそういう自負がある人が多いと思います。
処置許可は取り消されたくないので、交通違反もしなければご近所トラブルも起こさない、ちょっとしたことで腹を立ててギャーギャー言うこともない、
ゴミを捨てることすら戸惑うというぐらいまでね、本当にご近所トラブルにならないように常々見切れに生きていきましょうという感覚で生きているのが普通だと思います。
もちろん今回はどういう人なのかというのはまだわかっておりません。今後ね、わかるとは思うんですけども、
事件発生の背景と鉄砲の使い方
家族が住の処置許可を得ていて、たまたましまい忘れた時、寮から戻ってきてすぐの時に、すぐの時だとどうしても鉄砲と弾跡に近いところにあったりしますのでね、
それをパッと手に取って外に出てしまったのかなとかね、いろんなこと考えてしまいますけれども、
何か正規の処置者じゃない人のトラブルかなって思ってみたりね、鉄砲の使い方っていうのはもうYouTubeなんかで検索すれば出てきますのでね、
レバー引いて薬室開けてそこに弾入れて、ボタン押してガチャッと閉じて、安全装置外して引き金引いて撃つというこの一連の動作もYouTubeで出ますので、
僕がポートキャストで言っても何してもそんなに悪いわけじゃないんですけれども、
我々はもう流れ作業でパッパッパッパッとできますけれども、そうじゃない人でも見てね、見て触っていればすぐに覚えられる、それぐらいの機構ですね。
そういう道具を使って人を殺すっていうところへの怒りですよね、我々はどうしてもイライラしてしまいますね。
本当に今後どういう続報が出てくるのかわかりませんけれども、
鉄砲の仕組みを詳しく喋る気分ではなくなってしまったんでね、
もう今日はこれで終わり。
18:54:00

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