1. グッドバイブス ミッドナイト楽座
  2. 010 それは絶対欲か相対欲か?
2022-08-10 37:31

010 それは絶対欲か相対欲か?

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やりたいと思ったことを実現できるかどうかは、その裏に絶対欲と相対欲のどちらがあるかを見ればわかります。番組でお知らせした「先送りせずすぐやるための1か月集中コース」のお申し込みはこちら→ https://goodvibes20220813.peatix.com/

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グッドバイブス ミッドナイト楽座 by 倉園佳三
こんばんは、8月10日水曜日午前1時41分ですね。ただいま
今までの流れで言うと結局今日はかなり早いタイミングでこの番組を撮り始めていますね。昼間に結構
たたたとこう今日はこれをやっておきたいなぁってやつがね片付きましてね まあこういう流れのいい日もあるという感じで
今日はですねえっと ふと最近あまり書いたり言わなくなったりしたんですが
相対欲と絶対欲というねこのキーワードをなんかふと思いつきましてね というのもそのもともとグッドバイブスご機嫌な仕事という本をね
書くきっかけというのは私が主にそのものづくりの仕事に携わっていまして いわゆるクリエイターというかねコンテンツクリエイター
音楽雑誌文章みたいなね まあこのしゃべりも一つのコンテンツと思ってるんですが
その自分が
何かを始めると基本的にはやっぱりこう永続的にね 長くそれを続けていくということになるケースが多いんですね
まあ例えばブログとかも書き始めたら最近はもうなんか毎日書くとかね このポッドキャストも月水もしくはわかりませんけどあさってにならないと金曜日みたいに
周期が決まってくるわけですね で
前にあのノープランのところでお話ししたように今日の私の体調とか気分とか期限とかね そういうものがどうなっていくかっていうのはその日にどうであるかか
全くその予想できないわけですね だけどもあの悩んでいる状態とか自信を失っている状態とかね
それから自分に対して自分の作っているものに好奇心暗記になっている状態では まあいいものは基本的には作れないんですねやっぱりね
自分でわかりますねやっぱりねあー今俺悩んでるなぁとかね そのコンテンツに対して悩んでいる場合もあれば
私生活の中でね別のことについて悩んでいる場合いろんなケースがあるんですけど どちらにしてもその心の状態がやっぱり穏やか私が言うところの平安な状態を保っていないと
私が思うようなコンテンツアウトプットっていうのはなかなか繰り出せなくなるわけですね
ちょうどアスリートが怪我をしないように肉体の管理をするとかね 病気をしないようにその食事の管理をするとかそれとほとんど同じで私にとってはその
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プロのコンテンツクリエーターものづくりをする人として この心の平安を保つというのは何にも増して重要な課題だったんですね
逆に言うとこれさえできていれば 少々僕の場合はそのアスリートと違って体調が悪かろうが少しぐらいその
熱があろうがいけてしまうんですね だから生命線というかそこを保ちたいという
まずは一つのニーズがありましてねとても大事なニーズがあって これはおそらくどんな仕事にもおそらく当てはまるんだろうなという読みの中で
グッドバイブスご機嫌な仕事という本を書いたんですよ だから自然とねその内容は
心を平安にするためのメソッドつまり悩み悩んでいる自分をどうやって 元気にさせるかとかね
不安が頭をよぎった時にどうやってそれを手放していくかとか そういうなんて心を整える系の話が多くなるんですね
ただそれはあくまでゴールと手段があるとすれば手段に属するものなんですね僕に とってはね
ただやっぱりこのご機嫌な仕事を出した直後から割とごく最近までね そちらのその手段の方に割と興味を持たれる方がやっぱり多くてね
その話ばかりをしていた感じがするんですが そろそろそこから先行こうよっていうなんか
それができるようになったんだからその自分を使ってやりたいことやろうよっていうね 私で言えばいいコンテンツを作ろうとね
別の仕事をされている方であればその仕事を平安な自分 平安な自分というのはおそらくですけども
最高のパフォーマンスを発揮する自分 最強の自分とかねよく僕は表現するんですけど
最も多分高品質な自分であるはずなんですね 緊張もそうですね
まあいろんな意見がありますが僕は緊張していない状態の方が楽器を演奏するにも喋るにも
これから文章を書くにも 雲泥の差が出るほど緊張していない方がいいんですね
これは人によるのかもしれませんけどね まあ人間というのは一人しか一人分しか生きられないんで
他人を生きることができないのでね そこらへんはなんとも言えないんですが私はそうなんですよ
だからそこを克服して克服じゃないかな そこをなんとかな毎回毎回リカバーしながらね
一旦平安になればずっと平安になるってわけじゃなくて 今ここでどういう選択をするかによって心は大きく様変わりするんで
それを毎回毎回毎秒毎秒ね平安な方を選択しながら その最強の自分最も良いアウトプットが出せる自分というのを登場させていくというのが
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good vibes の一つのゴールであるわけです まあその一つ意識であるとかね
許すとかねそういったこともすべてこの平安に つながっているというかね
ただただ平安でいたいから平安になっているわけじゃないんですね まあでも平安でいるということはものすごい価値があるんですけどね
コンテンツを作るためだけではなくてね まあでもとりあえず僕の中ではこれは
ゴールはそこにある なので最近はそっち系の話をたくさんするようになり
例えば佐々木さんとやっている今先送りしない すぐやる自分を作るコースみたいなね1ヶ月もそうだし
前回最後にお知らせしたその私がワンオンマンのセッションでやっている 有名サポっていうのかな
有名有名の土台と叶える自分を作る6週間プログラムっていうのも その先もともと私がやりたかったことに向かうという話になっているわけです
なんかグッドバイブス落差シリーズというのもね おそらくそこそのフェーズに行きたいという私のなんていうのかな
こう思いから生まれているシリーズだと思うんですよね 絵を描いたりね歌を歌ったりねそういうことに
そういうことに使ってみてどんなことが起こるかを自分で体験してみるっていうね 悩みを取り除く平安でいるというファーストステップが完了した後にね
完了はしないんですけどね何度も言うけどそこの整え方がわかった後に じゃあその自分で何かいいことをしてみようと
でここで さっきの絶対欲と相対欲っていう話がもう1回僕の中にちょっとこう今
トレンドというかね 流行りな感じになってきてこれあの佐々木さんと協調で書いた
人生100年時代不安ゼロで生きる技術というね 知的生き方文庫かな文庫本で出したこの本の中で結構詳しく書いてるんですけどね
要は私たちは私たちが持つ欲なんだろうな欲なのかな夢希望でも何でもいいんですけど まあ欲でしょうね
私は別に欲は否定していません なんかグッドバイブスでねそうこうなんか無欲で生きるとかね
ミニマリスミニマミミズムですかミニマリストってんですか なんか最低限の物欲だけで生きるみたいなそんなふうに捉えられがちなんだけど
私はその手の人間では全くないので欲にまみれてますからね はっきり言ってただその相対欲と絶対欲っていうのはねまるで違うものだっていう感じは
あるんですね簡単に言うと 心の底からこれがやりたいこれが欲しいと思う
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私の中から出てきたものが絶対欲ですね で
そうではなくて相対欲というのは 本当ね例えばね子供の頃によくあったと思うんですけど何々ちゃんがこのおもちゃを買ったから
僕にも買ってっていうのあるじゃないですか この自分以外の
外側にあるものの影響を強く受けてねそれが欲しくなるっていうのが僕が読んでいる 相対欲なんですね
ただねこれじゃあ 線引きが明確にできるかというと多分できないと思います
やっぱり僕らはこの社会の中で生きてますからね 他の人の影響を強く受けながら生きてますから
どれだけこれは俺の心の中から純粋に出てきたものだと言い張ったとしても まあ例えばそれがテレビで見た
ねなんかこう いい生き方をしている人の影響なのかもしれないし
もしかしたら 全然こう意識してないところで
親の教えだとかね親の生き方から強い影響を受けている可能性もあるし わからないんですけどねでも
わかりはそのわかりにくい線引きがわかりにくいところにフォーカスしないでもっと 線引きがわかりやすいところがあるってことなんですよ
あーこれは明らかに a ちゃんが買ったから僕は欲しくなったんだなっていうのはあるんですよ 子供の時もありました
それでえっと僕はねこれ見分け方が実はあると思ってるんですね 特にこのものですねものが欲しい時
は すごく簡単なんですよ
絶対よく例えばギターとしましょうか私はギターが欲しかったんだね 絶対欲としてギターが欲しかった小学校4年生の時にね
でしかも小学校4年生僕の周りにギターを持ってる奴なんかいませんでしたからね でもまあテレビを見てミュージシャンを見て何かのミュージシャンを見てギターが
弾きたいと思ったのかもしれませんけどね まあとにかく欲しかった
で 買ったんですね買ってもらったんですね1年ぐらい値だったかなぁ
なんでうちの親は4800円ですよあのうちの近くのスーパーにあったレコード屋に飾って あったんですねビニール袋に入れられた
ちょっと多分今思えばあれはミニサイズだったんだろうなと思うんですよね ちょっと小さめのサイズでクラシックギター
4800円 もう見るたんびに欲しくてねよく映画であるじゃないですかなんかトランペットを吹きたい少年が
こうショーウィンドから毎日こう眺めてるみたいなまさにあれを受で行く 毎日毎日レコード屋に行ってね今日は売れてないか今日は売れてないかって思い
ながらドキドキしながら スーパーに通ってたんですけどね
ブルーチップみたいなのがあって買い物するともらえるちっちゃなこう 切手みたいなやつねこれを台紙に集めると一冊で500円とかになる
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これももう 親からねもらいながらねコツコツ貼ってたんだけどいかないっすね4800円はね
これもダメだとで1年言い続けたらクリスマスの音日にね 学校から帰ってきたらそれがポンッと部屋に置いてありましてね
なんかいくつ4年生の時だ ちょっとこう今でも絶対に忘れられない瞬間ですかね
これが絶対欲で欲しかったギターなんですよこちらはですね 手に入れたところから楽しみが始まるんですよね
袋を開けてね まだチューニングできなかったんで
何件か先の中学校のお兄ちゃんに音楽やってる人がいてその人にチューニングしてもらって まずは禁じられた遊びかなんかをそのお兄ちゃんに習ってね
たんだたたたたたたたつってね 毎日毎日弾くんですよ
つまり絶対欲で手に入れたものは手に入れたところからがお楽しみの始まりなんですね で一方例えばその頃僕が大して欲しくもない何にしようかななんかそのローラースケートか
なんか 流行ってね
a ちゃん b ちゃん c ちゃんがみんな3人持っててでみんな放課後 なんかどっかの広場でねローラースケート楽しんでると俺もやりたい買ってくれって言って
まあ4800円のギターも買わない親だから ローラースケートなんか絶対買わないと思うんですが
何かの奇跡でね手に入ったとしましょう そしたらね手に入ったところで終わるんですよ安心するから
あ僕も a b c ちゃんと同じようにローラースケートが手に入ったよかったって言ってもしか したら箱から出さずにそのまま
しまっておくもう手に入れたっていう安心があればいいんですね 大きな違いなんですよこれは多分だから持ってないことへの恐れや不安によって湧き
上がったんですねこれ多分相対翼の一つの大きな特徴 絶対翼っていうのは
そのそれを手に入れるそのこと自体が 本当に望むことなんですね恐れや不安じゃないんですね
だから手に入れた後から始まるのか手に入れて終わるのか たくさんありますよ僕も買ってしまって箱から出さなかったガジェットとかね
買ってしまって1回も開いてない本とかね 場合によっては買ってから一度も袖を通してない服とかもあると思います
さすがに靴はないからでも12回しか履かずに 靴箱の小屋子になった靴とかは多分たくさんありますね
そういったものはおそらく相対翼で買ったんでしょう 店に行ってお金が余ってるからこの靴もこの靴もこの靴も買っておこうみたいなね
まあここは恐れや不安というよりもなんかなんだろうねこのノリによってちょっとだけその判断力がおかしくなっているみたいなそんなことなのかわかんないですけどね
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これをですねえっと やりたいこととしてやっぱり僕らはね大人になった今でもあげることがあるんですね
これをやっておかないと人生楽しめないんじゃないかとかねこれをやっておかないと 何か取り残されるような気がするとかね
そんな相対翼をやりたいことリストのトップにポンと持ってくるじゃないですか おそらくこれがなかなかできない奴なんですよ
なんであの ここのね見極めは僕は実はとっても大事だなと思っています
nhk の bs ね
なんだっけなサブカルチャーの歴史っていうのをやってる番組があってね世界サブカルチャーし 欲望の系風とかってタイトルで
で何ヶ月か前から7月ぐらいですかねあのアメリカのサブカルシオずっとやってまして 1950年代からね10年刻みで
毎回やるんだけど今度来週から2010年をやって最終回なんですね これなかなか面白くてまああの
主に映画を中心にしてこう描いてくれるんだけどねその時代のサブカルの様子という かね
流れをねこれの50年代から60年代あたりにあの例の日本でも3種の人気と呼ばれてた テレビ洗濯機冷蔵庫の時代が来るんですよ
でこれを持っているのが幸せだっていうね まあ僕もまさにその時代リアルタイムに生きてたんで
よく覚えてますよ まだ家にあった洗濯機はねあの脱水層というのがなくてローラーがついていてね
ローラーの間にこうタオルとかこうくるくるって挟んで いやって引っ張ると水が切れるっていうね
そういう時代にまさにこの冷蔵庫洗濯機 テレビがみんなのこれ多分これが多分相対翼だったと思うんですよね
というのも今 当たり前ですから多分
テレビがあるから幸せとかね洗濯機があるから幸せっていうグッズではなくなりました よね
逆に言うとないのはまずくないっていう当たり前のものに多分なったんですよ だからたったまあたったっていうのかなまあ60年ぐらいですか
でその テレビが
みんなが憧れて殺到して買いにねこれがこれがゲットできたっていうことは私は幸せな 暮らしをしてるんだみたいなものではなくなるっていうね
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この感じなんだと思うんですよ 多分
どっちなのかなぁみんなが持ってるから欲しかったのか あるいは初期の頃はみんなが持ってないから欲しかったのか
どちらからだと思うんですよね こういうものが多分今も山ほど僕はあるなぁと思っていてもちろんここにもね
えっとなんだろう その一概にそのものの価値は全部そうだなんてことは言えないんですよ
例えばワインにものすごく愛着を持っている人とかね それから車が大好きな人とか
いろんなそのその人なりにものものに対する情熱っていうのはありますから 一概には全く言えない
でもそれはおそらくその なんていうのかなまあマニアとかねそういうものの愛好家にとっては
多くの場合絶対欲から欲しいと思うもの手に入れたいと思うものなのかな ここも微妙ですよね
そのマニアの中でもそうじゃない相対欲的に集めるコレクターっていうのもいるかもしれないんだけど まあまあどっちでもいいんですけどね
傾向としてですよやっぱりこの 自分の僕はよくその魂の叫びとか言っちゃうんだけど
抗えないもう いいもうそれいいよってこう一旦諦めかけようとしても
いやいややっぱりどうしてもそれが欲しい私の4800円のギターのようにね 1年間思い続けるとかっていうもの
に比べるとね
誰かが持っているから欲しい持ってないとなんか不安だから欲しいと言って始める ものは
続けるモチベーションだとかそれを実行していく 気力とか思いとかはやっぱ発しにくいだろうなぁと思うんですよね
まあものならねお金払えば一瞬で買えるんだけどこれが例えば長期の取り組みであったりね こういうことを成し遂げたいこういうことを実行したい
こういうことを実現したいというものにもやっぱり反映される考えだと思うんですよね なんでそれをやるのかっていう
心の底からやりたいんですっていうものはおそらく続くでしょう 昨日もね一昨日か書き上げ塾で書けないという方にね
質問してみたんですよ 先月か第1回目の書き上げ塾に来た時と今とで
本を一冊書き上げたいという思いは同じですかっていう風にね そしたら今はしぼんでますねってやっぱりおっしゃる
じゃあもう1回思い出しましょうよと どうして本書きたかったんですかって彼はあるある層のためにね
自分の持っている情報が役立つんじゃないかと思ってそれを一冊にまとめたいと思って いたんですねこれはおそらく彼の絶対欲だったはずなんですよ
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でも そんなものでさえやっぱり2ヶ月3ヶ月すると忘れてしぼんでしまうんですね
だからもう1回思い出しましょうと思いというのは日常の忙しさにこうさらされるとね どうしてもこの優先順位が下がっていってね
今必要なものを今やらなきゃいけないものとかっていうものにさらされるとどんどんどんどん 心の奥に引っ込んでいくものでもあるんですね
だからぜひぜひ思い出してほしいなっていう話をして その場で少しずつこう読みが減らしてもらうみたいなことをやったんだけど
これがもしですねその彼は こういう層の人たちに役に立ちたいというこの心の底から出てくる
やりたいという気持ちがあったから 何とか呼び覚ますことができたんだけどそれがなんか
みんな本書いてるから僕も書かなきゃとかね 名刺代わりに本一冊持っておくといいよって
本を出した人から言われたから書くとかっていう動機だとこの思いがもう蘇らないんですよ
その時はこれは必要かなと思ったんだけど まさにその小学校の時にローラースケートのブームが去った後みたいな感じね
あれもういらねえんじゃねみたいなこんな感じになってしまうから 時間が経つとどんどんどんどんやりたくなくなってくる
だから何かをやろうこの夢を実現したいって何か決めてね 歩み始めるんだったら
相対翼に誤魔化されずに 本当にやりたいのかっていうことを自分の魂が本当にそれをやれと言ってるのかっていう
ぐらいのねなんかこう 自問問いかけをするのがいいかなぁと思いますね
それで参考までにねなんかこの話はちょっと しようかどうか今まで迷ってたんですけどねなんとなく時間見ていけそうな感じがするんで
話しますけどね 僕もそのだって若い頃音楽やってましたからね音楽やる
しかもロックバンドやろうなんて人は一攫千金狙ってる確実にやってますよ スターになってね
でしかもまあ割とうちはそれほど裕福ではなかったのでえっとやったことがないこと っていうのがいっぱい
僕にはある気がしててね海外旅行だとかねなんかすげー高級なレストランでなんか めちゃくちゃいいフランス料理とかね日本の料亭とかねそういうところでご飯を食べるとか
まあ綺麗な女の子とデートするもあるでしょ ビップルームで六本木のクラブかなんかでねビップルームに通されて特別扱いされるとか
まあいろんな まあその時僕が持っていた夢欲っていうのがあったんですね20代30代ぐらいの
頃かな で面白いことにミュージシャンでは全くそれを味わうことができなかったんですね
なんか一部ねあの仲良くなった割と 有名なというかね大御所の音楽家の人にそういう六本木のクラブのビップルームとか入れてもらった
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ことがあるんですけどね 自分のお金を使って
それを実現するという夢は全く叶わなかった一つも叶わなかったんですが面白いことに 雑誌の編集長になった時にねなんか一気にそれがやってきたんですよ
というのも当時 it バブルの頃でね もう様々な it 企業がですね
僕らのようなその雑誌の編集長とか 新聞社とかねそういうところをいろんなイベントに招待してくれるというのがありました機会があり
ましてね 一番やっぱすげーなーと思ったのはとある企業がね
フロリダでディズニーワールドを貸し切りで1週間 ドルフィンフォテルに泊めてくれて
毎日毎日 そのディズニーワールド遊び放題みたいなね
で確かね一番貸し切りだった日があったんですよ ディズニーシートディズニーランドを貸し切り
スペースマウンテン乗り放題並ばずに乗ったのは初めてですね なんかあのすげー田舎のちっちゃな遊園地みたいに
スペースマウンテン乗ったらまた入り口に行ってのな入り口に行き またすぐ乗れてっての3回ぐらいこう
繰り返し繰り返し乗れるようなね で確か
そこで遊んでたら ドゥビーブラザースの
チャーララチャチャラってあの有名な曲が聞こえてきてね すげーなコピーバンド読んでんだとか思って
で音が鳴る方に結構うまかったんでね ドゥビーうめえじゃんとか言って全部ドゥビーなんですよ
ドゥビーのコピーバンドつって でなんか広場でね演奏してたんで音を頼りにこう見に行ってみたんですよ
したら本物だったっていうね ドゥビー読んでるよみたいな
それから これもやっぱり今でもとてもイケイケな有名な企業なんですけどね そこはサンフランシスコに招待してくれて
大きなテントを貸し切ってウェルカムパーティーみたいなが開かれたんですけど なんとゲストがバーンとステージに出てきたらレニー・クラビッツだったんですよね
で僕ちょうどその テントに行く前に直前に日本で
ドームか武道館か忘れたけどレニー・クラビッツ見てるんですよ だからメンバーも一緒あのティーレララララっていうあの曲が流行った時ですよ
アイユーゴナゴーマイウェイかな あれが流行ったあのメンバーでドラムが女の人でね
バス裏踏むかっこいいあの女の人がドラムのメンバーだったんですよ で同じメンバーで同じツアーの流れの中で
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僕は直前に日本でレニー・クラビッツを見てたんだけど そのサンフランシスコのプライベートパーティーでやるレニーの方が本気だったんですよね
こいつマジかよと思って 全然違うんですよ演奏の質とかね気合の入れ方が
ですげーなーと思って僕はもうかぶりつきで前で見てたんだけど パッて後ろ振り返ったら誰も見てないんですよ
みんな適当に話をしてて
なんだろうねIT業界の人たちはレニー・クラビッツに興味がなかったのかな もったいねーなーとか思いながら僕は堪能したんですけど
そんないわゆる接待尽くしの世界みたいなのをね 次々とこう味わうことができて当然だけども全てビジネスクラス
さすがにファーストはないですけどね ビジネスクラスで往復ですよ
で中にはね特に日本の企業で一度これもとても大きな今でもね 活躍されている有名な企業なんですけど
僕と副編集長の2人をね京都に招いてくれましてね 関西の企業だったんだと思うんですよね
京都のいわゆる高級料亭というところでね 初めて
本格的な海石料理というのをねご馳走していただきまして まあうまかったっちゃうまかったですよね
でその後じゃあこちらへ別室へつってね にじり口っていうそのちっちゃな扉というかねそこを頭を引き押して入っていくと
お茶が立てられていてね 茶室があるんですよ専用のね
でそこでこう抹茶を立てていただいてで一服いただき美味しいお菓子を いただき
であーもう今日は本当にお世話になりましたって言ったら いやいやクラザローさんまだまだ夜はこれからですよつって
北に行きましょうつって 今度は大阪のね北の新地に連れて行ってくれて
車でね いわゆるいわゆるその銀座の高級クラブみたいなのを大阪の北の新地版に連れて行ってくれるんですよね
まああのちなみに私そういうとこ行くとあのホステスさんとお話ししてるうちに絶対 人生相談しちゃうんですよ
なんかこう もう今とあんま変わんないですねぶっちゃけ相談が始まっちゃって全然こう楽しめないなんかなんか
最近調子悪くてとか聞くとどうしてですかみたいな話で相談を始めちゃうんですよね なんでまあそういう女性があの動い同席してくれるお店っていうのもね
その編集長時代にいろいろ招待されましたけどなんかハマらなかったんですね 幸いね
こっちが人生相談する立場になってしまうんで まあいいやそれそういうそのなんつーのかなこう贅沢三昧をしたんですよね
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で当時まあ僕もそれなりの練習があったし神さんもたまたまね同じタイミングで とある外資系の企業の役員になったりしてね
彼女はバイトからの仕上がったんですけどねまあそれなりの化石になりましてね 2人でまあプライベートでもそれなりにお金があり
仕事行けばなんかそういう高級な接待を受けるとかっていうのを味わったんですよね で僕は
ふと忘れてたことをなんかこうある日パッと思い出しましてねあれこれって俺が ミュージシャン目指したとロックスタッフを目指したと目指してた時に
がないたかったものなんじゃないのどれもって 思ったんですよね
そしたらうーん そうかもしれんけど
なんか これじゃないなって感じがしたんですよね
まあ一つはねそのなんだろう大好きな音楽でそれを達成できなかったことは一つは大きい のかもしれないですけどねでも
何で稼ごうとやりたかったことは同じですからね
なんかこれ たぶんだけど僕の相対欲だったんだろうなぁと今の言葉で言うとね
欲しいと思い込んでいたものだったんだろうけど手にしてみるとまさにそこで終わり 僕はなんかその解析が用意をしようとかね
そのクラブが用意をしようとかね あっちですよ銀座の方のねそれでクラブが用意しようとかね
だってあの行こうと思えばビジネスクラスで海外行けましたけどその頃はね収入的には マイレージとかも溜まりまくってましたけどね僕1回もプライベートで海外行った時に
ビジネスクラスは使ったことないんですよね全然エコロミーで構わんよって
それからあの時々そのコンサルを受ける時に例えば地方自治体とかねあまり予算がない それからちっちゃな会社とかで
しかもそれが仙台とかね北海道とかってなってくるとどうしても新幹線とか飛行機で行く ことになるんだけどやっぱあの僕は新幹線が
グリーンでないっていうその待遇とかでなんか不満をやっぱ感じなかったんですよね ややこの少ない予算の中でね僕僕をその使うお金を出してくれ
たんだからこれでいいんじゃないかなみたいな なんかそこのえっなんでグリーンじゃないのなんでビジネスじゃないみたいな感じが
全くないんですよ本当にということは僕は多分そこに何の価値も見出せなかったって ことなんだろうなぁと思うんですね
これは人によるさっきもさっきからずっと言ってますけどねこれがないきゃダメなんだ っていう方にとっては価値があるんでしょ
重要なのは私にとってそれはどうでもいいものだったってことなんですよ こういうことがあるのでねだから
なんだろうこう世の中でいいこれがないとダメだこれがないと不幸だとかね これは絶対に味わった方がいいみたいなことにあまり惑わされない方がいいような気がする
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これが多分結論なんですね今日僕が言いたかったね あの
何何かを見に行くとかあるじゃないですかこれはやっぱり一生に一度見ておかなきゃみたいなね 世界遺産だったりその自然の景色だったりグランドキャニオンだとかね
そういうもの確かにその実際に連れて行ってもらってパッと見ると大ってなりますよ だけどね
もともとそれを見たかったどうしてもパリに行きたいとかね さっき言ったその魂の叫びのようなものからね
どうしてももうガウディーが大好きだから桜田ファミリーは見たいとかね そういうのがある時とそういうことが全くなくて
これはいいよこれをこれすごいよって連れて行かれた時と僕はなんかいつもこう 心に痛く感動っていうのはこう異質なものだなって感じがしますね
特にあの僕の場合やっぱり音楽絡みが多いのでその海外から来るアーティスト もう大好きで大好きでいつか生で見たいと思ってた
例えばボブディランとかローリングストーンズとか ニールヤングとかねエンサーからさっき言ったレニークラビッツとかね
やっと会えたねっていうこの感覚もう始まる前からワクワク止まらずに出てきた瞬間に もう立ち上がって絶叫してるみたいな
この感覚はこれいいから見に行こうよって言うんじゃ多分味わえないんじゃないかな もちろんその中ですごいものに出会うこともゼロではないですよ
その機会までは全部否定しませんけどね なんかでもまず最初に見に行くべきは
心の中から絶対に見たいって思うものであっていいんじゃないかなって感じがするんですね その出会いたいものを
相対欲ではなくて絶対欲から見つけていく これが
その後ねそれを実行できるかそれを実現できるか 長く続けられるかの大きな分かれ目になると思います
だからだからといってその相対欲を持ってはいけないっていうわけではない ただしこちらはおそらく茨の道になると思いますよ
やっぱり自分をいかにコブさせて興味を失わずに今締めていくかみたいな それができる人も前も言いましたけどやっぱりちゃんといるんですよね
だからこれも自分はどちらの方を持つ方がうまくいくのかみたいなことで決めていくんでしょう ね
そんな感じです今日はね そうそうそれで
今週のね土曜日 佐々木さんと一緒にまさに今日のテーマのね
先送りせずすぐやるための1ヶ月集中コースというのをね 開催します第2回になりますね
第1回はいろんな方がこれを1ヶ月で実現させたいというふうに宣言していただいてね そろそろ
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そうだその結果も同じ日に出るんですねそこのレビューもやるのでね あのよかったらこんな話を交えつつあのどうすれば
動ける自分実行できる自分を登場させられるかというような 1ヶ月集中コースになってますんでよかったらご参加ください
あとあの前回前々回かの終わりでちょこっと浮かんだ あの
計画を立てずにねやる なんだろう
計画を立てずにどうやって期限を守り きっちりとやるべきことをやりたいことを実行していくかというプログラムがあの時
ひらめいたんですけどずいぶん形になってきましてね ちょっと面白いキーワードを思いついて今まさに
内容を書いている最中でただいくつかまだ確定してない部分があるんでね もしかしたら次回の放送あたりで
内容を知らせできるかもしれませんこちらもお楽しみに では今日もいい1日をお過ごしくださいありがとうございます
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