1. グッドバイブス ミッドナイト楽座
  2. 009 ちゃんとしなくていいじゃ..

今回は、私が幼少のころから強い違和感をもっていた「性悪説」とグッドバイブスの関係について話しています。番組でお知らせした「夢サポ」の詳細はこちら→ https://goodvibes.work/yumesapo/

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グッドバイブス ミッドナイト楽座 by 倉園佳三
こんばんは ただいま8月8日月曜日の3時5分
なかなか今日もいい時間に収録してます 以前この番組でね配信の周期を
カーモグの週2回というふうにお伝えしたんですが
そもそもあのなんでそうしたかというと 恋愛コラムリストの知恵さんというね素敵な女性と知恵とゾノというね
恋愛とコミュニケーションをテーマにした いっぱい飲み屋知恵とゾノみたいなポッドキャスト番組を
やってましてこれが月水金の配信なんですよね なんでこのピンの私のミッドナイト楽座をカーモグに挟めば
平日の5日が綺麗に埋まるというそういう目論みだったんですけども 知恵とゾノが結構遅い時間に配信されるんですねまぁちょっと事情がありまして
だから多くの方がもしかしたらあの番組をカーモグ堂に聞いてらっしゃるんじゃないかと そうすると被りますんでね
せっかくこうバナゲさせようと思ったのに被るのはもったいないので今日から このミッドナイト楽座を月水というふうにします
そうすると多くの方がカーモグ堂に知恵とゾノを聞いていただければ
月火水木ね埋まります でそれとは別に
先週ぐらいですかねこの番組を聞いてくださっている何人かの方に 週3回は無理なんですかみたいなね
ちょっと週2回だと寂しいんですよみたいな何が寂しいのかよくわかりませんけどね 人生もっと楽しいこと他にいろいろあるだろうとか
そういうこと言っちゃいけないんですが a それそれもね一つのなんだろうこう依頼というのかね
そういうものなのかなっていうふうにちょっと考えてましてまだあの 決断ができてないんですね
というのもこうやり始めたらやっぱ月水金で行くんだったら月水金で回したいと思いますので とりあえず今日は取ってますそれで水曜日は間違いなくやるでしょ
でその後 金曜日分がもし収録できたらですね
そこで決めようかなというふうに思っています まあ1回できればなんとかなるだろうというそんな感じですね
それで このポッドキャストをやり始めてからですね
結構私の中で大きな変化が今起きつつありまして というのも
もう昔からですねしゃべる仕事っていうのはよくやってたんですよね 雑誌の編集長時代もよういろんなところに呼ばれましてね
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実は僕はの bs nhkbs の
市販機に一度やる番組のレギュラーレギュラーコメンテーターやったこともあるんですよね 移住員光さんが司会でで私が確かに it を決定選手権みたいなタイトルだったと思うん
ですけど まだ家にはあのアナログのビデオテープで手ビデオテープでその番組がとってあるんですけどね
もうデッキがないんで再生ができないんですが 確かその毎回ねゲストの
なんとタレントさんが 名前がちょっと思い出せないんですけどね
2人3人 一緒に行って
2人はねなんだっけなもう全然思い出せないんだけど有名な人なんですよ で3人目が足立由美さんだったんですよね
いやー立由美さん近くで見たらすごかったですねギラギラオーラみたいなやっぱこの人違うなー っていうそんな感じでまあ私にもね優しくこう話しかけてくれまして
まあそんなそのしゃべりの仕事とかはよくやってたんですが 例外なくお客さんがいるか
もしくは対談形式なんですよね最近まで行ってたのグッドバイブスぶっちゃけ相談も 佐々木さんと2人で対談してましたしね
今グッドバイブスファクトリーというコミュニティで週に1回配信している グッドバイブスTVという youtube 番組があるんですがこれ今あの
エフタさんというねツイッターの愛にツイッター業界 業界ツイッター
界隈かではとても有名な方のお一人なんですがこれも対談 知恵とゾロも対談
で相手がいるとですね私はやっぱりその相手が聞きたいことをしゃべるっていうのは まあこれは必ずやるやりますよね
この人だいたいそれで質問を受けてしゃべるというパターンがね特にこのグッドバイブス 絡みの話だとまぁだいたいが相談とか質問になるんですよね
だからもうすでにこう話す話題が僕の意思とは関係ないところで決まっていて まあその方がやりやすかったりもするんですが
から 相手がねどんな人なのかまあエフタさんというのは
割と佐々木さんよりも12歳ぐらい若いんじゃなかったかな 年代としてはねそのぐらい私そう私と22歳離れてて
もし私が22で産んだら彼が子供と同じみたいなそんな関係なんですよね その方と話すときと
から佐々木さんと話すときが全然モードが変わる やっぱりこうあと例えばそのこの人シャレが通じなそうだなっていう人にはあんまり冗談
言わないし こんなポッドキャストで自由に喋ってるこんな馬鹿な感じもあんま出さないしね
そこらへんはやっぱりこうなんだろ相手に届けるということを考えているとやっぱり こう自分が喋りたいこと自分が喋りたい雰囲気とはやっぱりちょっと違うんですよね
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これがこの初めて多分生まれて初めてですよ ラジオ fm の番組とかでも喋ったことがあるんですけどね
ミュージシャン時代にも萩原健太さんの番組とか伊藤銀二さんの番組とかね そのあたりに読んでもらってお話ししたりしたことがあるんですけどその時も
やっぱ対談だし 1人で喋るとしてもラジオの場合はいわゆる金魚鉢というこのコンソールルームミキサー
ルームのところにスタッフの方がいらっしゃいますからね 最低でもエンジニアが必ず一人いる
まあディレクターもいるでしょうね だからやっぱりそこを意識して話すことにきっとなる
全くこのねピンで誰も聞いていない今ねこのリアルタイムに人がいないという 誰に向かって喋ってるんだもちろんそのこの放送を聞いてくださる方に届けるために
今話してるんですけどこれが目の前にいないってでかいんですよね そうするといい意味での縛りがなくて僕はもう本当に
完全に自由な状態で話している そうすると今まで話したことがないようなグッドバイブスというねもうもう語り
尽くしてんじゃねえかみたいな ブログも300話以上書き今日のグッドバイブスという日刊のワークアウトも
これもコミュニティ向けに書いてるんですけど403340話まで行きからチェンジスでも どんぐらいから100話ぐらいは書いてるのかな670か
だからもうまあ本当1000近い本数の記事を書きもうネタもねえだろうみたいな そんなテーマで話すんだけども今まで書いたことも人に喋ったこともないような
ことが湧き上がってくるんですね これが本当に不思議
でつい最近先週からそのエフターさんとグッドバイブス tb の収録をしていた時にね まさに
全く 一度も語ったことがない話をいきなり私がし始めましてね
質問がですねグッドバイブスというのはやたらと手放す話が多いですよねね 意味付けを手放す罪悪感を手放すいろんなものを手放していくんですけどもね時間の
概念を手放すとかね 焦りを手放すとかうん
それをどうすればうまく手放せるんですかみたいな多分そんな質問だったと思うんですね そこに私が
答えようとして始めた話がですねなんと 出だしから私は実は幼少の頃から
とても強い違和感を持ちながらね 学校生活とか
この世の中との関わりを 行っていたんだみたいなそんな話を始めましてというのはこのポッドキャストをやるまでは
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その本当に子供の頃からなんですよ 多分ね56歳の頃かな幼稚園の頃から幼稚園行き始めた時から感じたある一つの違和感
を小学中学高校大学そしてその後 卒業してないですけどね中退した後音楽の仕事をやり雑誌の仕事をやり独立して独立して
コンサルとかライターとかブログ書いたり セミナーやったりいろんなことをやりながら
いつもいつも感じていた一つの拭いされない違和感というのがあってですね これが
まあ忘れていってのもあるんですよね そうそう最近はそんなことを考えずにこのグッドバーミスの本を書き終わった頃からね
そこのことがあんまりこう心の中になくなった感じがしていたんで 忘れていたんですが
その違和感の正体というのがそのエフタさんとの対談の中で くっきりとこう現れましてね
もうポッドキャストをそうだな7話ぐらい撮ってた時だったんで その影響もあったと思うんですがそれがその幼い頃から違和感をずっと持ちながら暮らしていた
っていう話だったんですね その
違和感の正体とは何かっていうねこれがね 性悪説なんですよ
要は人はね放っておいたら ろくなことをしないっていうそういう考えこれありますよね確実に
でまぁ今日の話はここにその なんつーが犯罪とかねそういうものはちょっと盛り込む必要はなくて
ごく一般の生活の中日常の生活の中で 僕らが自分なり人なりに抱いている
性悪説な感覚っていうのかな ここここに限った方が多分話がわかりやすいんだけど
当然僕もその学校とかで感じた感覚なんでね 別にその犯罪者がいっぱいいるような学校に行ってたわけじゃないんでそうじゃなくこの普通に
暮らしててもまあ多分おそらく まあ人にもよるんだろうけど両親も学校の先生も
それからまあ就職した先も先の上司とかね経営者とか なんとなくほっといちゃダメなんだと人間はね
なんかしなきゃいけないなんかのそうだね仕組みだのルールなので縛ったり 克服させたり
あんまり言葉は良くないけど強制したりね そういう何かこう生まれた状態とは
別の形に コントロールなのか
作り直すなのかわからないけどそういうことをしないと 要は
サボるでしょダラダラするでしょ ほっとくと遊びほけるでしょ
おそらく努力もまずしないよねみたいな そんななんつーの前提というかね割とこれが当てに前のように
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皆さんこう信念として持ってるんじゃないかなっていう こんな感覚がきっとあったんだと思うんですね
だから学校に行っても 先生から生徒を見るもしくは学校から生徒を見る視点というのはね
ほっといちゃいけないっていう だからやっぱあの拘束とかも僕は本当大っ嫌いだったんだけどあらゆる拘束が本当に
嫌だったんだけど なんか当時はこうなんつったらいいですかね反骨精神とかね
こう世の中にこう抗うみたいなそんな風にこう しか捉えられてなかったんだけど今思うとわかるんですよね
多分制約説が嫌だったんですよ なんでこのルールを僕に当てはめなきゃいけないんですかっていうね
もっと正直に言うとこんなものがなくたって俺は大丈夫だ大丈夫ですよみたいな 多分そういう主張をしたかったんだと思うんですよね
確かそう高校は私は私立の高校で前回お話前々回かなお話しした いわゆる中村君が受かった権立に落ちましてね
地域のあらゆる高校を落ちた人たちが集まる唯一の私立高校っていうところに行ったんです けどそこの校長先生がねまあちょっとユニークな人である種のこう
どういう子供を育てたいかみたいなビジョンをしっかり持っていて 確かこれ言っちゃうとどこの高校かわかるか
あれなんだけどまあいや真心教育みたいなねキーワード真心がある 人間を育てたいっていうそんなんで
どうすればそういう子供が育つかの答えがその拘束によって表現されているわけですね まあそれはいいと思うんですよねそういう志というのはでもやっぱその前提には
そういうふうに育てないとやっぱろくなもんじゃないっていう それがなんかあるような気がするんですよね
もしねその人は生まれた時からもう基本的には完璧であると まああの仕事ができるとか勉強ができるとかそういうことじゃないですよ
その放っておいて大丈夫かどうかっていう意味においてね だとしたらそんなガチガチに何かその人を変えようとかねこういう形に育てようとかね
そんなことは考えないんじゃないかと思うんですよね でその表現された拘束を見るとですね
なんか襟足が何センチ以上伸びちゃいけないとかね
髪の毛を脱色したり染めたりしてはいけないとかねそれをするとどうなるんだろうな やっぱりこう
放っておいてはいけない性悪説だからそういう ファッションをさせると多分街に出て遊びまくるだろうみたいなね
悪い道に進むだろうっていうなんかそんな感じがやっぱ 込められてるんですねそんなメッセージが込められているように多分僕は感じたと思うね
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だからなんか夏休みが終わるたびに僕はパーマかけて母親にこの子は天然パーマです っていう証明書を書かせてね
持って行って担任が多いいい加減にしろと夏休みの度に 天然パーマンになるなよみたいだね
あと原付のバイクの免許を取るのは禁止されたんですけどね 僕は全然そのなんかそれでバイクで乗り暴走しようなんて思ってなくてあの
ラッタッタっていうなんですかねあれね ラッタッタとかっていう可愛いやつがあったんですよ緑の
名前忘れたんですけどね確かそのキャッチコピーがラッタッタみたいなやつだったんだけど 本当にこうスクーターのような可愛いバイクを
乗りたくてそれで学校通いたくて免許取ってこっそり乗ってたんですけどね あの今思えばバカなんだけど私がその走る道っていうのは
総武線というね 清水駅から木更津駅に行く学校に行く
列車と並走するルートがあるんですよね 500メートルぐらいだから僕がバーンと乗ってるとその学校に行く先生が乗ってる電車から
丸見えなんですよでうちの高校だけなぜか爪入りではなくて えっとブルーの
スーツの上下ネクタイしてね僕はそれを 100番という改造制服改造してくれるところでスリムにしてね
当時のモツっていうかあのジャムと同じような感じでね 改造してきてたんですけどまぁそんな格好でスクーター乗ってるんで
バレますよねで呼び出されて免許取り上げみたいなことをまあしょっちゅうやってたんです けどね
なんか別にそれを全く武勇伝ではないんですけど自慢げに 武勇伝としてそういうこう蛮行をね語ろうという気も気はさらさらなくて
なんかなぜそれをやってたかっていうとその性悪説に逆らってたんですね というのもねそのまさに私が行った高校っていうのは不良の集まりだったんですね
だからほっといたらダメなんじゃないかってそうなっちゃうんだけどそれが猫 その不良に見えるのはその縛りの中でそのように見えるんですよ
相対的に見えるんですよ 何人も何人も
僕は仲の良い友達いたんですけど 確かに
高速に反しているし学校に行けばやっちゃいけないってことばかりあるしね カバンはぺったんこで当時の女の人は三原潤子のファッションというかあのスケバン
デカですよね有名なめっちゃ長いもう くるぶしぐらいまでの長いスカート履いてやっぱパーマかけて
そんな人たちなんだけど確かにその枠組みの中ね 真心教育の高速という枠組み性悪説に基づいた中では悪いし外れてるんですよ
でもそれはねなんか僕は作られてるんじゃないかなって感じがいつもしてたね これがなければこの子たちは別に平和に暮らせるんじゃないかなって
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だって一緒に遊ぶじゃないですかみんないい奴ばっかなんですよね全然悪じゃない 悪いことはしますよ悪いことをするんだけどそれはその悪いことをする理由をその
シチュエーションの中で彼らが感じた時だけなんですよね 今で言う今で言うならば恐れや不安なんですよ
すべてねそれはそうですよだって その性悪説に基づいて
いろんなシステムが出来上がり人はこれとこれをやってここを克服しね 勉強を一生懸命やっていろんな努力をしそうしないとまともな大人になれない
一人前になれないっていう フレームワークの中でねやってますから
そんなものに乗っかれなくてその通りにできない子供っていうのは山ほど出てくる わけね
今どうなのかわかりませんけどね当時はそうでした 彼らが不良と呼ばれていたわけですね
そこで僕がおそらくだけどいつも感じていたのがね本当にそうなのかっていう疑問 なんですよ
な何かその方にはめたりねいろんなことをこう 学ばせたりね
さっき言った形を少しこう整えていくようなね そんなことを施さないとまともに生きていけない
生物なのかっていう答えこれをそのなんだろう 世の中を見て周りの人を見てどうのこうのと言うんじゃなくて僕はいつも
自分はどうなのっていう問いかけをしてたんですね 俺はどうなのだってそのその目に合うのは自分ですからね
例えば小学校の時私は5年生の時からオーケストラに入りまして 音楽の先生にこう誘われた無理やりこう引っ張られたみたいな感じだったんだけど
そこでトランペットをやってたんですねでうちのその 小学校っていうのは公立だったんだけどその引っ張ってくれた先生っていうのが非常に
熱心な人でね 全国大会に毎年出るっていうそのぐらいのレベルの
オーケストラを彼は毎年毎年こう作って言ってたんだけど だから結構ガチなんですよね
女曲ぐらいしかやらないんだけどね高級曲までやらないんだけど女曲ぐらいの短い クラシックをやるんだけども
当時の 他山野楽器かな銀座の山野楽器にそのスコアを買いに行ってね
そのスコアから自分のパートを抜き出して財布するみたいなことが化されていたりとかね で当然だけど練習しないとついていけないんですよね
僕はその練習をね誰に強制されるでもなく 先生にやれよと言われるでもなくものすごい毎日毎日
吹きまくってたんですよブラップトランペットをねうまくなりたい一心で 幸い私の家は前の回かなその前の回でお話ししたような飲食店
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3件並んだ家だったんで周りはもう空き地なんですよ 駐車場でねだからもうガッと窓を開けて外に向かって吹けるみたいな環境だったんだけど
それをね まさに自主的に
先生だって別に学校終わったら僕の部屋にはいませんからね で親は全く興味なかったんで僕がトランペットを吹いてるってことにはね
まあ買ってはくれたんで少しは期待してたのかわかんないですけど 練習しろとか吹けとかいうような親じゃなかったんで
私の独自の本当にやるんだっていうこの意思でずーっと2年間練習しまくったんですよ でまぁここに例えばフラアのその
いわゆる制約説フレームワークだとね ライバルがいてスイーツに勝とうとかね
そんなモチベーションもそこで想定されるんだけど 僕は本当に第2トランペットだった第1トランペットは森君というね
とてもうまい子がいまして まああのそういう考えを持とうと思えばねこいつを蹴落として俺が第一になって
やるみたいなそんな競争心で練習するっていうのもあり得たんだけど まあそんなことはこれっぽっちも考えなかったですね
もともと森君は4年生からやってて 僕を僕が5年で入った時にまあコンセス丁寧に教えてくれた人でもあったんで
この人を蹴落とそうとかねそんなほんと小学生ながらねこれっぽっちも思ったことがないんです だからそういう競争心でもライバル心でもない
ただただただただうまくなったら楽しいんですよ リズムがずれない音程がパーンと出るそしてタンギングと言ってねタタタタタって
こう細かく切るようなテクニックが身についてくるとパパパパパってこう 軽快に吹けるんですよそれがやりたくて僕は必死に練習をした
これのどこが制約なんだって感じなんですよね たまたま勉強とかしなかったけどあんまり僕に何か一つテーマを与えてくれてで僕が
それを見つけ これは素晴らしいと思ったものであれば誰に何を言われなくても
一心不乱にそこに向き合うその性分は持っているっていう なんかそういうことができる自分というのが僕は
なんだろう自分で知っていてね なんでこのこの俺を
制約説を前前提としたねこのシステムやルールや枠組みやね ものにはめるんだろうっていうそんな感じがあったんだと思いますね
で多くの場合 どうやってそのコントロール
いわゆる強制していくかというとここに必ず恐怖を持ってくるんですよ 一番わかりやすいのは罪と罰ですねグッドバイブスで言うところのこれは
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いらないと言っている罪と罰なんですよ サボるのは罪であるとそうすると何らかの罰が与えられるね
掃除をしない掃除をサボる 罰だよ全部罰があるわけ罰は怖い
立たされたり叩かれたり僕らの頃はまだ大罰ありでしたからね 往復ビンターババーンと来たりね
1時間 両手に水がいっぱい詰まったバケツを持って立つとか
その罰を逃れようその罰の恐怖から逃れるために正しいとされている道を行く もう一つは不安ですね
不安を抱かせるってやつよね これは単純に勉強しないと
ろくな仕事につけないよお金稼げないよみたいな不安ね あとは時間というのもありますよね
時間は 人生短いと
無駄にしてたら後悔するぞと だから1秒も無駄にするんじゃないってこれも不安ですよね
なんか ほとんどがそのどうやって人を一人前にするかまともにするかみたいな
なんだミソッドっていうかな教え教育みたいなものにはその裏には 恐怖が恐怖と不安がね必ず
グッドバイブスというまさに恐れや不安ですねそれが 使われているっていうこの弊害がやっぱり僕は大きいなぁと思いますね一つはね
今でもですね もうそのいい大人になった私たちですよ
ねえっと あるねなんだろうこう呪いの言葉みたいなものね
僕はずっと持ち続けてるんじゃないかというねこの恐れや不安によってね それがねちゃんとするってやつなんですよ
ちゃんとしなきゃいけないって多くの人が言うんですよ ちゃんとしなきゃいけないんですよってで面白いことに
なんだろうなこういろんなことがなかなか着手できないとかね どうしても先送りしてしまうみたいな話をそのうかがっている中にね
例えば何ができないんですかって話をすると a
ちゃんとする系のタスクが山ほど出てくるんですよ 部屋の掃除をするとかね
なんだ健康のためのその運動筋トレみたいなね ジョギングだとかねそれからなぜかその大したその明確な理由はないんだけどある勉強を
しなきゃいけないとかね まあまあまさにこれちゃんとするためのちゃんとタスクみたいなね
これってえっと僕は 強制する人がいなければほぼできないって思うんですよ
だってそもそもこれ恐怖を払拭するために僕らは頑張ってやってたんですよね でも大人になるとそんなものをこう決されてやれっていう人がもういなくなるじゃない
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ですか しかもですねそのタスク自体にその実行しようとしていること自体に
それほど大きな必然性が実はないんですよ なぜかちゃんとするためのものだから
これは僕らがこの制約説が正しければよ正しければその ちゃんとするタスクは必要だし必要ですよ
それがないとろろくでもない人間になるからね で僕はさっき今まで言ってきましたけど
制約説じゃないだろうと思ってるんですよ だとするとそれ本当は必要のないものなんですよね
必要とされてきたんだけどもよく自分を振り返ってみるとそんなものがなくても これだっていうある種の思いを発した時にはね
多分ですがすべての人が 真っ当にそれをやるやりきることができるはずなんですよ
だけだからなんつーの架空の自分がもし制約だったら これをやっておかなきゃやばいぞっていうものがちゃんとするタスクなんでそんな
ものをあのやりたいと思うわけがないって私はあの 感じるんですね
これがまず一つ それからもう1個はこのちゃんとする
の中によくある教えとしてね 勉強してから遊びなさいっていうのがあるじゃないですかね
だからちゃんとしてから好きなことをするっていう流れ順番になってるんですよ でもそのちゃんとする
タスクは今言ったような理由でなかなか着手できないね そうするとずっとちゃんとしてない自分しかいないからそれは何かというと宿題を終わら
せてない自分なんですよ その宿題を終わらせない自分は遊んではいけないんですね宿題を終わらせないのに遊ぶ
ということはもうろくでもない人間ということになっちゃうんですよ それは見たくないさすがにそこまで落としたくないぞ自分はあってなった時にこの遊ぶ
というのは大人になった時に出てくるのはこれは本当に心の底からやりたいことなん じゃないかなって僕は思うのね
それがまあ例えばここで本当にこういうことを勉強してみたいとか こういう分野に挑戦してみたいとかね
例えば今からだともうなんかずいぶん年食ったけど なんかとってもプログラムにプログラミングに興味があってねそれを勉強してみたいみたいな
そんなやつですよでもなんかそれは直接今の仕事に貢献するかどうかわかんないし そもそも宿題を終えてないのでねちゃんとするタスクができてないから
それはやっちゃダメだっていうこの感覚で僕は両方できなくなってるんじゃないかなって 気がするんです
なのでまずはこの自分は本当に放っておくとろくでもない人間になるんだという これはおそらく僕は違うと思ってるんですね
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まあ証明できませんけどねそのそもそも性性悪説だって証明できないと思うんだけど どちらを選ぶかは多分自分の自由なんですよ
どのように見たっていい でもここもね一つ怖さがあってねずっとお前は
放っておいたらダメなんだっていうふうに言われてくるとですね この性悪説を手放すこと自体がもう一つの恐れや不安になってくるんですよ
ねだって性悪だという前提で努力したり頑張ったりしてくるというふうに 習ってきてますからその性悪がなくなったら
性悪でいいじゃんもしくはお前は性悪じゃないよってことになったら そもそもそれもしなくなるんじゃないかっていう不安が芽生えますよね
だからこの前提すら手放したくないっていう結構これは根深い感覚かなって思います まあ簡単に言うとですねあれもそうですよ
前回お話ししたそのノープランか計画かっていうのもね あの時私はその軍師諸葛孝明を実行フェーズで連れて行けばいいじゃないかって
でもそれはダメなんですよ 計画する自分というのはちゃんとした自分を作るための計画を立てる自分なので
やっぱ大変なこととかね本当はやりたくないんだけどこれやっとかなきゃいけないん じゃないかみたいなことをパパパッとリストアップする自分なんですよね
それは実行フェーズの時は性悪説だから出てこないだろうっていうことなんです どうせ実行する例えば夏休みの1日目に40日の計画を立てても2日目になったらそのだらしない
自分でもともと本来だらしない自分が出てきてその計画をぶち壊すだろうっていう そういう感じなんでだから決めておいて縛らないとダメだっていうことなんですよ
でも僕は性悪説ではないので 私は人の本性は愛だと思っていますこれは真面目に思っています
去年ぐらいまでねこういうのをストレートに言うのは照れてたんですけどね まあもうこのポッドキャストは私一人で話してますんで照れる相手もいませんから
言うんですけどその自分が出てきたら何も心配しなくても 心の底からこれがやりたいと思うことは確実に実行します
そしてもう一つ ノープランの時にお話しした誰かを幸せにするっていうこの思いですね
これがある限り少々やりたくないことでもよしやじゃあこの人のために人肌抜こうという 自分が現れてくれます
これはおそらく私たちが幼少の頃からいた自分ですよね なんか思い出してみると
多分小学校低学年とかね幼稚園とかでも困ってる子供を見たらね なんかみんなで助けてあげようよみたいなことは普通にやってましたからね
強制されずともコントロールされずとも恐怖で操られなくてもね 困った人を助けるのが一人前なんだ
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ちゃんとした人間なんだみたいな教えで助けなかったら罰が与えられるみたいなそんなもの なくても平気でやってましたから
このあたりをあの 自分で思い出しながらね
本当にちゃんとしないとダメなのかみたいなこの自問はねやっぱした方がいいなって僕は 思ってるんですね
そうするとすでにすでに俺大丈夫じゃんみたいな自分がちょっとでも現れてくれると おそらくここでこれやんなくていいな
別に筋トレやんなくていいじゃん つーか健康だし俺みたいなね
まあ英語も必要な時に学べばいいよねみたいなそんな自分が現れてきたらそっか 宿題やんなくてもいいんだ
もしくは遊んでから宿題やるっててもあるよねっていうこの発想に多分なれる この時に僕らが心配するのもやっぱり性悪説でね
遊んで疲れたら絶対宿題なんかしないっていう感覚がある これも大嘘ですよ
そんなことは絶対にない そういう日はあるかもしれないそういう日があったって別にいいんですよ
でも本当に大事なことであればどんだけ遊んだ後でも まあ1時間ぐらいちょっと休憩してね
疲れをとって少しだけ気力を元に戻してよっしゃもう1回トライしてみようつって 別のことに着手できる自分というのはいると思いますね
なんか私がすごいとか私が偉いとかそういう意味ではなくて 僕は何度もそういう自分に遭遇してるんですよ
その自分に遭遇するために必要なのは その自分がいてくれるという確信なんですね
その自分はこれからちゃんとして作っていくんだっていうんじゃダメなんですよ そもそもちゃんとしてない前提で何かをやるというのはね
その何かをやる自分はちゃんとしてない自分じゃないですか つまり不足がある自分なんですよ
その不足のある自分にちゃんとする努力をさせるっていうのは そもそも無理があるんですよね矛盾してますよね
同じことをやるにしてもこのこのままで大丈夫なんだ俺はっていうこの自分が 登場してくれた方が同じ人物同じ今このこの時点で同じ人物だとしても
僕は 本領の発揮のされ方が全然違うと思うんですよね
しかも目的がちゃんとするためっていうのはね結構弱いと思いますね ぜひねそのちゃんとするっていうのはどういうことなんだっていうのをね
結構厳密にアバウトにしないでまだだからあのしっかりするってことだよとかね 真面目にやるってことだよとかそういう曖昧な言葉で片付けるんではなくて具体的に
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ちゃんとするってなんだ誰のために何をどうすればちゃんとするのか そしてそのちゃんとするしたかどうかは誰が判断してくれるのかみたいなことをね
結構本気で吟味した方がいいなと私は思っていますね だからまあまとめるとねまあまとめなくてもいいんですけど
まあ一つその僕が持っていた違和感というのは 制約説に基づいて僕をしっかりとまともにしなきゃいけないというその仕組みや
ルールや制度だったってことですね でそれを持つことによっておそらく僕らはね
ある種の自信と信頼を失う自分に対して まああのうまくいく人もいるんだと思うんですねなんか僕3つに分かれる気がするんですよ
一つはそのちゃんとする道をしっかりと歩けた人 でもこれもねなんか僕は今ここだと思ってるんで
ある時点でちゃんとしたらそれが一生ちゃんとするかどうかってな相当怪しいなと思います よね
なんか例えば40ぐらいまでずっとちゃんとしてたのに なんか急になんかあのキャバクラのお姉ちゃんに入れ上げてねそっから
なんかいきなりもう企業全部そこに費やすいみたいなことだって人間怒り得るわけ まあまあその話はいいとして
一つは ちゃんとするがうまくいった人たちね僕はこれねものすごい少ないと実は思ってるんですよ
で2つ目がさっきの僕の高校時代の話でね そのちゃんとするの枠からはみ出てしまった人たちね
もう早々にこんなのやってらんねーよとかって言って別の道を行く人たち ちゃんとしてない道を行く人たち世間が言うところね
3つ目はですねうまくいかなかったからずっとちゃんとしなきゃと思い続けている人たち っていうこの3つね
この3つとも僕はあの まあ一発目はいいのかなまあちゃんとしてうまくいったっていうのはいいでしょ
うん 残りの2つはねえっと
そもそもちゃんとする必要なんかなかったなっていうところからやり直していいん じゃないかってこれが僕がやっている多分グッドバイブスなんですよ
だから 罪と罰手放すとか意味付け手放すとかね時間の概念に縛られずに縛られすぎずに
このあたりも手放していくとかねそういうことをやりながら何をするかというとそんな縛り がなくても僕はやっていけるんだっていうことを
一人で自分自身でトライするっていうことですね そんな仕組みをレボリューションだとかそんなのは必要ない
意味がないそうじゃなくてこれは心の問題なんですよ 自分の自分の心にどちらを貸すかの問題なんですよ
これは自由自在に意思でできるんでね 本当にその前提に立った時に困ったことが起こるのか
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その前提というのはね私が言ったように制約説は必要ない ちゃんとするタスクもいらない
今このままこのままの自分で何がやりたいんだって問いの中でね 沸いてきた思いを頼りに動く
これが多分自分を幸せな方向に導いてくれるって言うこのトライが何か悪いことを もたらすかどうかみたいなことはね一度でもいいからちょっと試してほしいなっていう
簡単に言うとね ちゃんとするタスクみたいなやつ全部やめるんですよ
遊んでから宿題やろうって言って生きるわけですよ 何日かやってたら弊害とかわかってくるんでね
おやべやべこんなことやってたら一生ろくなことないぞって思ったらやめればいい 僕は今のところ
それで何の不都合も起こってないっていう状態なんで
もしかしたらわかんないですね3年後ぐらいにすげー痛い目にあってすいません全部 間違ってましたって頭を下げる日が来るかもしれないんだけどその日までは
性悪説じゃないやり方でやっていきたいなと思っています 今日はこんな感じですかね
そうそうそうだそれでそのちゃんとするっていうのをやめてね ちゃんとしなくていいっていうところから
自分が何をやりたいかを見つけていく そのプログラムをね夢サポって言うんですけどね夢の土台と
叶える自分を作るっていうタイトルがついてるんだけど僕が言うその夢の土台っていう のがまさにこの今日の話なんですよ
出てこないですからね ちゃんとしてない自分で何がやりたいって聞いたとしてもね
おそらくちゃんとすることしか出てこないでもやりたいことはちゃんとすることではない はずなんですよ
それを認めてよっしゃちょっと性悪説やめてこのありのままの今の自分でいいんだっていう ところから何をやりたいってこう自分に向き合うこれを僕は夢の土台と呼んでるん
ですね これを夢サポというので一緒に
6週間ぐらいかなやるプログラムがありますんでね まだキャンペーン枠が1個だけ残ってましてあの良かったらちょっと今日詳細リンク貼っておき
ますんで覗いてみてください そんな感じですでは今日もいい1日をお過ごしください
ありがとうございます
me
41:47

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