1. すぽきゃすTV
  2. [第64回]建てる前に知ってお..

▼映像はこちら
https://youtu.be/XP1QUkO2RfI

今回は近年注目を集めている「無添加住宅」についてお届けします。(全2回の2回目)

▼番組内で紹介した本
『無添加住宅!』(秋田憲司/サンマーク出版) https://bit.ly/4aLy8bB

【目次】
00:00 OP
01:49 無添加住宅のコスト
04:33 長期視点で考えたときのメリット
05:50 特徴的なアーチ状の入り口
06:40 デメリットや注意点
08:49 帰りたくなるお家
09:33 これから家をつくるあなたへ
10:58 ED

*本番組でお届けしている医療、健康などの情報については、専門家への取材や出演者本人の体験、見聞をもとにしておりますが、特定の企業、製品等を、具体的に推奨するものではありません。特に医療品や医療機関の選択に当たってはご自身でご判断いただくか、かかりつけ医にご相談されることをお勧めいたします。

【番組への感想はこちら】
https://forms.gle/QJQvRqLD8fM8RJfn9

【出演者】
◉石崎勇太
1981年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。
幼少期からテニスを始め、高校時代にはインターハイ、全日本ジュニアに出場。
大学時代には体育会硬式テニス部主将として1部リーグで活躍。全日本選手権、インカレ出場。
卒業後大手建設会社、広告代理店を経て、現在はGODAIグループが運営するGODAI白楽支店 支配人。
『すぽきゃすTV』の前身番組『すぽきゃす』の企画・立ち上げ、インタビュアーとしてGODAIのコーチ・スタッフや各界で活躍しているスポーツ・健康の専門家にインタビュー。
時にはスポーツアスリートのマネジメントやメンタルサポートを行い、テニススクールのコーチとして熱心な指導はお客様に高く評価されている。
プライベートでは二児のパパ。育児に奔走中!
https://godai.gr.jp/

◉早川洋平
新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。
公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」などプロデュース多数。
https://yoheihayakawa.substack.com/

#無添加住宅
#秋田憲司





00:01
スピーカー 3
すぽきゃすTV
タメになる健康エンタメ
この番組は、スポーツを通じて人々の健康生活の実現を目指す
GODAIの提供でお送りいたします。
YouTube版ではエクササイズ動画もお楽しみいただけます。
スピーカー 1
こんにちは、早川洋平です。石崎勇太です。
スピーカー 2
タメになる健康エンタメ、すぽきゃすTV
この番組はYouTube、ポッドキャストでお届けしています。
スピーカー 1
チャンネル登録、番組のフォローをよろしくお願いします。
スピーカー 2
石崎さん、突然ですけども、YouTubeで最近これがアツいみたいなものありますか?
スピーカー 1
僕、動物系好きなんですよ。
スピーカー 2
可愛い癒し映像とかじゃなくて、なんかハプニング映像?
スピーカー 1
どちらかというと弱肉強食系が好きなんですよ。
スピーカー 2
そういうリアルなのがあるんですか?
スピーカー 1
有名なのは百獣のシリーズとか、ドキュメンタリーになっているものを見ると
人間でいるありがたさとか、心ない方たちが動物たちを狩り
それが売れるわけじゃないですか。
売る側の理由もあったりとか、それで生計を立てている方たちもいる。
何ができるわけじゃないんですけどね。
スピーカー 2
いろいろ考えさせられますよね。
スピーカー 1
考えさせられますね。
結構、その動物系のシリーズをよく見ちゃいますよね。
なるほどね。
スピーカー 2
特に野生を感じながら、よくも悪くも人間社会の中に入ってますから
たまに自分の中の野生の本能を、ちょっと掻き立ててる石崎優太さんがですね、
今回無添加住宅を建ててみたということで。
無添加住宅の話を。
スピーカー 1
かけ離れてる話でしたね。
スピーカー 2
ということで今回は、石崎優太無添加住宅建ててみたシリーズ後編をお届けしたいと思います。
それではどうぞ。
もう少し突っ込んで聞いていきますけど。
今、いろいろいい部分をいっぱいお聞きして、いいなと思いつつ。見てる方、僕もですけど
建てたいなぁ、でもお高いんでしょ?って思っちゃうんですけど。
金額で具体的なことは差し控えますけど、ぶっちゃけどうなんですか?
スピーカー 1
僕が建てたタイミングっていうのが、ロシアとウクライナの戦争の時で、
本当にギリギリのラインで決めなければいけないことがいっぱいあって、
昨年の8月9月ぐらいで決断しないと、それ以降金額がもっと上がってしまう。
僕が契約する時点で、戦争が始まる前までで建材が1.5倍になっているものもあって、
これ以上逃すと確実に金額が上がっていっちゃうというところで、
予算的にはね、シビアな話をしたのをよく覚えてますけど。
例えば木って、いろんなメーカーさんがあって、やっぱり国産の木っていうのはものすごくそれ自体高いんですよね。
あと大手さんはいろんな意味があると思うんですけど、高い。
その中にはもういろんなものが乗ってますので。
一方で言うと、アフターメンテナンスとかサポートっていうのは、やっぱりそれはすごいものが聞いている限りではあると思う。
そういった大手さんと比べると、余計なものが乗ってないっていうのと、
03:04
スピーカー 1
この無添加住宅を作られた秋田さんって、これ以外にも秋田さんがどうやって無添加住宅を建てたかっていうのが、漫画になっているものもあって。
それはもう僕はすごく家を建てる前に、この人はすごいなと思って。
残念ながら数年前に亡くなってしまったということで、ぜひお会いしたかった方だった。
スピーカー 2
それこそここにお呼びしたかったくらい。
スピーカー 1
呼んでいろんな話聞きたかったんですけどね。
ここの中にもあるんですけど、誰もが建てられるお家を目指してるっていうことがあって。
スピーカー 2
その金額とかいろんな経済的なことも含めてね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
この方が成し遂げてくれたことが、どうやら世界中を旅して、とにかく体に良いものの建材を海外から輸入できるような、そういったことを頑張ってやってくださったみたいなんですよ。
すごいですよね。この本にもありまして、そういう素材とかいろんなものを集めるために、やっとこさの思いで、船か何かに届けたら、全部中がバラバラで700万円損害を被ってて。でもそのまま頑張ってきたみたいなね。
なんでこういうことを頑張れたのかって言ったら、いろんな意味で、今流行りのお家にアレルギーで住めない病気、代表的なのはシックハウスですよね。
そういった方たちを見て、せっかく家を建てたのにメンテナンスがうまくいかなくて、手放ざるを得なかったとか。いろんな経験をされた中で、漆喰と聞くと高いっていうイメージがあるんですけど。
実はそのいろんなものと比べても、別にそこまですごい高いわけではないんですよね。
スピーカー 2
そうすると少し安心しましたけど、やっぱり家って本当に長期間住むものですから、一番気になるのは長い目で見たときにコストはどうなんだ?つまりメンテナンスとかも含めて。
そのあたりどうですか?
スピーカー 1
今のお家ってだいたい10年で壁がメンテナンスが必要になってくるお家もあったりするんですよね。
何と比べるかっていうところだと思うんですけど、やっぱり20年後には必ず必要になってくるっていうのが普通だと思うんですよね。
屋根もそうですし、壁もそうなんですけど、無添加住宅って基本的にそういったメンテナンスが必要がないっていう前提で作られてる。
スピーカー 2
画期的ですね。
スピーカー 1
塗り直すだけなので、そこまでの費用っていうのは当然かからないのと、漆喰ってやっぱり長持ち。
特にその漆喰ってすごい歴史があって、お城の真っ白じゃないですか。あれは漆喰で作られてるんですよね、もともと。
そうなんですね。
やっぱり昔の知恵っていうか、すごい長持ちして、なおかつメンテナンスしやすい。
で、コストがそこまでかからないように、お城を建ててる時からやっぱり考えられて作られてるっていうことを僕聞いて、
50年、60年、次の世代にいい状態で引き継げるようなお家になりますっていう。
それ聞いた時に、やっぱりそういったことも考えて建てた方がいいなと思いましたね。
スピーカー 2
ちょっと個人的には驚いたのが、家の中にアーチ状の入り口が作れる、これは結構すごいことですよね。
スピーカー 1
概念は覆されたんですけど。ドアって
06:01
スピーカー 2
普通に四角い扉がはまってますよね。
スピーカー 1
扉をつけない場所とか、いろいろ作ったんですけどね。
可愛くアーチ状にやることによって、家の中の雰囲気がものすごく優しくなるんだと思って。
建てられた方のお家とかを、ハウスメーカーさんの計らいで見させていただいたことがあったんですよ。
これは作ってみたいなと思って。
それをできるのは漆喰だからなんですよね。
海外で言うと、イタリアとか海が綺麗なシチリア。
ああいった雰囲気の、カスピ海じゃないですけどね。
そういったところにあるような白さと、入り口が温かい感じの雰囲気が作れるんですよね。
スピーカー 2
今お話聞いてると、無添加住宅の営業マンだったら、僕買っちゃいそうなぐらい、いいことづくめなんですけど。
でもやっぱり、こういうことだけは注意しておいたほうがいいとか、これはできないよとか、これは知っておいたほうがいいとかってことはありますか?
スピーカー 1
無添加の材料しか使わないお家なので、それ以外の何か入れるってなった時に、無添加じゃなくなっていくっていうか。
スピーカー 2
そうですね。オーガニック度が下がってきますよね。
スピーカー 1
だからそこの部分でいうと、そういった扱っているものの中から、しっかりと選んでいくことをお勧めしたいですよね。
じゃあここだけは別のメーカーのスペックを入れたいってなってくると、できないことはないんですけど、
どんどんそれだとこういった部材は使えませんっていうことになってきて、無添加度はどんどん下がってしまうので。
注意しなきゃいけないのは、やっぱりコンセプトっていうところを大事にして、何を優先的に考えるのかっていうところが大事なんじゃないかなって思うんですよね。
僕自身も経験して、それ入れちゃうと無添加じゃなくなっちゃうっていうか。そういったものが出てきたりとかっていうところがあると思うんですよね。
漆喰自体って国の基準とかで言うと、ものすごくエコなものなんですけど、そういう基準に入ってなくて、エコなお家だと思うんですけど、
助成金が出るとか、そういったエコポイント的なものには入ってないんですよね。
そうなんですよ。
そういったところと、あと漆喰は固定資産税が少し高くなるみたい。
そうなんですね。
だからそういったところは、将来的にお家を建てる時にどれぐらいのものになるのかとか、色々と調べてから建てた方がいいのかなっていうところはありますよね。
スピーカー 2
いやでも貴重ですよ。建てた方がお話ししてるわけだから、今みたいな細かい部分は知らないとそもそも聞けないじゃないですか。
スピーカー 1
そうなんですよね。後から知ることになることってめちゃくちゃいっぱいあるんで、僕なんかも後から知ってたまげることもいっぱいあって。
スピーカー 2
自分で色々調べて掴んでいくしかないんだなーって思ったのがすごい勉強になりましたね。
これひょっとしたら今後質問がいっぱい来るかもしれないですよ。石崎勇太に聞きたい無添加住宅とはみたいな。
スピーカー 1
それはもうYouTubeでたくさん出てますので。
スピーカー 2
収録時時点ではね、住まわれて1ヶ月2ヶ月ってところだと思いますけど、これやっぱ違うわみたいに、何か住んでみて感じることはありますか?
スピーカー 1
新しくなったからじゃなくて、帰りたくなる。
スピーカー 2
キャッチコピーみたいですね。帰りたくなる。
スピーカー 1
帰りたくなるんですよ。あと朝起きてやっぱりもう一番思うのは、前まではちょっと時間早く出てサードプレイスですよね。
09:06
スピーカー 1
スタバとか広々とした空間でちょっと朝コーヒー飲んで、それから仕事行くような。
スピーカー 2
文字通り、朝のちょっとね、一人の時間でモーニングルーティーンで、しかも深呼吸するみたいなね。
スピーカー 1
朝のカフェがなくなったんですよ。
スピーカー 2
それは決定的ですね。
スピーカー 1
それはね、朝早く起きて自分でコーヒー入れて。今まで感じたことがない、
家ってこんなにリラックスできるんだっていう、すごく自分の中で大きいですよね。
スピーカー 2
無添加住宅ってことじゃなくても全然構わないんですけど、いろいろご苦労してお家を新築されたわけじゃないですか。
僕今賃貸で1戸建てをいつか住みたい建てたいと思ってるんですね。
聞いてる方もそういう方いらっしゃると思うんですけど、そういう方に向けて反面教師でも何でもいいですけど、なんか一言アドバイスを。
スピーカー 1
自分のスタイルに合うものを見つける趣味もそうですし、先のことを考えると思うんですけど、
10年20年ってなった時に、家族の形も変わればいろんな状況が出てくると思うんで、そういったものに対応できるような家作りをしていった方がいいのかなと。
あとはやっぱりね冒頭にお話しした衣食住というところで、やっぱりどうしても健康ってなると、もちろん食べ物とか運動っていうところに意識が行きがちなんですけど、
自分がリラックスできる場所っていうのが一番大事なのはお家だと思うんですよね。
やっぱりどれだけ自分の感情が心地よくなるかっていう、居場所っていうところはイメージして、
なんかこれでいいやとかなりがちなんですけど、意外とそこは自分の人生だと思って考えて選択していった方がいいんじゃないかなって思いました。
スピーカー 2
大変今回ね勉強になりましたね。
ということで今回のゲストは、無添加住宅を建てられた石崎勇太さんでした。ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
エンディングのお時間ですが、オープニングで野生、特に百獣のライオンだったり、いろいろ見たりとかありましたけど、アフリカって行ったことあります?
スピーカー 1
僕ないんですよ。
スピーカー 2
でもやっぱり一回行ってみたいですよね。
スピーカー 1
アフリカはね、もう絶対行ってみたい。
スピーカー 2
何したいですか?
スピーカー 1
いやもう本当にサファリパークじゃないですか。
スピーカー 2
リアルサファリね。
スピーカー 1
もうすごいところに行ってみたいですよね。
もう自分の危険もあるような、普通に歩いていて噛まれたらまずいよみたいな、そういうところは行ってみたいですよね。
スピーカー 2
一回ちょっとギリギリのね、例えばああいうサファリの体験とかでもそうですけど、僕が雑誌で見たのが本当に大きな木、この木何の木の木みたいな木の上にツリーハウスみたいなもので、アフリカの野生が見れる中でみたいな。
そういうのに憧れつつ、石崎さんほど肝っ玉がないので、さらにそこが守られて、透明の呼吸しない家みたいな。
12:03
スピーカー 1
僕もね、呼吸しない家みたいな。
いや僕もおっかないから、そのおっかないところの瀬戸際。
ギリギリね。
よくあるじゃないですか。映像で、サメを見れる鉄格子の中にガーンて来るとか、ああいう本当に自然の怖さを体験できるようなことっていうのはね、映像をよく見るんですけど、憧れちゃう。
スピーカー 2
憧れますね。憧れますけど、本当に体験したいかと問われるとね。
スピーカー 1
そうですね。もう安全なところから見返ってるわけですよ。
スピーカー 2
結局普通のサファリパークにならないように頑張っていきたいと思います。
さあ、この番組では引き続き皆さんからのご感想、ご質問等々お待ちしておりますので、ぜひぜひお寄せいただけたらと思います。
ということで、今回もご視聴いただいてありがとうございました。また来月3月も皆様とお目にかかるのを楽しみにしております。それではまた。
スピーカー 3
この番組は、提供、GODAIグループ、プロデュース、キクタスでお届けいたしました。
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