発表会の準備と緊張
皆様、おはようございます。まいこです。 昨日はですね、息子の
保育園最後の生活発表会がございました。 結果ですね、
どうだったかと申しますと、
本人はすごく頑張った。 でも親としてはすごく
悲しいというか、 辛いというか、
まあいろんな感情になった、そんな発表会になりました。 まあそれから
得た気づきだったりとかっていうこともあったので、 まあ保育園最後のね、生活発表会が
こんな感じだったんだっていう記録としても残しておきたくて、収録したいなというふうに思います。
私現在、福備空園になっておりますので、 あのまあちょっと起き苦しいところもあるかと思いますが、良ければ最後まで聞いてください。
このチャンネルは、発達でコブコ君を育てる一時の母であり、豪快な笑い方をいたしますオンライン 秘書の私、まいこが気ままにのんびりとお話をするチャンネルとなっております。
はいということで、 昨日ですね、
一年の一大イベントですね、生活発表会は。 今までうちの息子はですね、年中さんまで一度も舞台で自分の足で立って何かをするということができたことがございません。
今年はですね、 練習の時点から
結構、他の先生からね、すごい頑張ってますよって。 他の子に負けないぐらい大きな声で、
セリフも全部言えてるし、本当にすごいですっていうことをね、言われていました。 かつ家でもね、
年中さんまでは、何するの? 生活発表会で何するの?今何練習してるの?とか聞いても何にも答えてくれなかった息子が、
今年は劇の内容で、自分の言うセリフ、 あと英語のね、歌も
今回歌ったんですけど、その英語の歌、何を歌うかっていうのも、ちゃんとね、教えてくれてたんですよ。 しかもね、英語の歌は振付で教えてくれてて、
まあこの子すごいじゃん。 すごい頑張ってるんだっていうふうに思ってたんですね。
なので、だけどこの子の弱点というか特性ですね、
環境の変化にまずすごく敏感である。 人前に出ることとかっていうことにすごく敏感である。
そして音の大きさにすごく敏感である。 っていうことがあるので、本番は
ちょっと覚悟しておこうという気持ちはありました。 ネイザー本番を迎える前の日ですね、とかは未来の見通しがないとまたこれも不安になるので、
明日パパとママが見に行く日だよと。
で、 去年のね
発表会の映像を見せて、 こんな感じでパパとママたちが行くよって。
その前で息子くんたちがね、踊ったり歌を歌ったり、それから劇をしたりするんだよっていうことを伝えました。
まあそれがね、きっと伝え方というか、本人の理解力もそこまで多分なかったんでしょう。
きっとyoutubeとかに夢中でね、私の話半分で聞いてたのかわからないんですけど、 それが甘かったのかわからないですが、
当日を迎えまして、行きまして、すぐ、号泣。
待合室ですぐ号泣。
待合室というか、それがね多分自分のクラスに行ってたらまた違ったのかもしれないんですけど、
あのちっちゃい子のクラスにね、集められて、そこでお着替え、 そこでお話、そしてそこからホールに向かうっていうね、
いつもとは違う動線になったんですね。 多分そこでももうパニックだったと思うんです、彼は。
私たちは、あの席順に親が並んでいるところからもう息子の泣き声が聞こえていて、
あれ、うちじゃない?ってなって、 一番後ろにいるままからね、うちの息子だよっていうのを教えてもらって、
だよね、だよね、みたいな、ごめんね。 いや、なになになんで泣いてんの?と思って。
息子との葛藤
事前に先生の方から、あまりに泣きすぎてできない場合は、 お母さんかお父さんどちらか来ていただいて、舞台の外で、
ホールの外で待機していただくことになりますというふうに言われてたので、 覚悟してたんですよ。
いつでも、親は出れますよっていう感じでね、いたんですけれども、
でも、あれだけ練習して、あれだけ上手に歌って、 あれだけ上手にセリフも言えてたから、
少しはできるんじゃないかっていうね、 私たちは期待をしていたんですね。
で、いざ英語の歌が始まっても、号泣。 泣き止んだなぁと思ったら、先生のお膝に抱っこされたまま、
歌わずに終了。 で、退場の時も号泣。
で、その号泣して、退場した後はですね、私たちこうムービーを見てて、
その後また劇のね、加工して入ってくる時も号泣。 できない!やだ!できないよ!って言いながら入ってきました。
はい、終わったと思って、私たちもね、 今までの練習は何だったんだよと思いながら見てたんです。
で、舞台に一応上がりまして、 最初はグズグズしながら、
あのセリフも言えなかったので、先生が代わりにセリフを言ってくれて。 自分の出番じゃない時も舞台にずっといたんですね。
で、その時も先生がね、寄り添ってくれてて、 その時にね、息子を持ち直したんですよ。
切り替わったんですね。 切り替わったから、
いけるかなと思ったら、 そこからなんかあくびしたり、
なんかちょっとおちゃらけて、 自分のセリフになっても、セリフを言わずに、自分のね、なんか、
なんて言うの? ウェとか、
バーとか、 そんなこと言い始めて、
恥ずかしくてね、こっちはね、もうね、この場から消えたい。 本当にそういう気持ちでいましたけれども、
何してくれてんだよって思いながら、 腹立っちゃったんですね。
で、それは主人も一緒だったんです。 練習であれだけできているのに、なぜ言わないと。
立ち直ったなら、セリフの一言でも言えっていうふうに思ってしまいまして、 最後にあの、
園長先生から、 園長さんすごく頑張りましたので、 家ではたくさん褒めてあげてくださいというふうに言われたんですが、
もうこっちからね、褒めるなんてもんじゃなかったんですよ。 気持ち的に。
ふざけんなよっていう気持ちが強くてですね。 で、
帰りの車の中も、頑張ったねっていうふうには言ったんですが、
でもね、あの、切り替わったのはすごく、 頑張ったなっていうふうにママとパパも思うんだけれども、
切り替わった後に、ふざけているのは、 ママとパパはすごく悲しかったよっていうのを伝えたんですよ。
あれだけ一生懸命、 頑張って練習してたゆうちゃんを知ってたからこそ、
ママとパパは一言でもセリフを言ってくれたら嬉しかったなっていうふうにね、 伝えました。
でもその後ですね、 ママ友から連絡が来まして、
息子くん頑張ったねって。 切り替わって、舞台の上に立っているのを見て、
私はすごく泣けてきたよっていうふうに来たんですよね。 正直に私はそれに、
うちはもう本当に不甲斐ないっていう気持ちを伝えたんですよ。 でもそのままから、
去年のうちの子をね、あの、見た私からすると、 この1年でどれだけ頑張ったんだろうっていうふうに思ったよって、
すごくすごく、 成長を感じたっていうふうに言われたんです。
その時にね、ハッとしたんですよね。 私は、
息子の成長が著しくて、 その息子の成長の一つ一つに目をやることなく、
親の期待とエゴ
なんなら家で一生懸命練習してた、 あれでさえも成長だったはずなのに、
それにも目を向けず、 その上を目指して、
過度な期待をし、 セリフ言えなかったことで息子にキレてるのかと。
え、これって親のエゴじゃない? って気づかされたんです。
そのママ共に。 あっ、
私たちは、 すごいたくさんの期待をしたんだねって。
今までの生活発表会で、 期待したことって、
正直舞台にいてくれればいいとか、 泣かずに舞台にいてくれればいい、
ぐらいだったんですよ。 それが、今回は私たちの期待は、
舞台に上がって、全部のセリフを言ってほしい。 あるいは一言でもいいから、
セリフを言えたらいいなっていう、 一段階上がった期待になってたんですよね。
それを期待するぐらい息子が、 この1年めちゃくちゃ成長してたんだなっていうことに、
気づかされたんですよ。 で、そのママに、
あの、そのね、気持ちを伝えて、
子供にね、 自分たちが、
過度な期待というか、もっと高度な期待をしてたことに、 改めて気づかされた。
ありがとうって言って、 自分の子供に、
もっと期待しちゃうとか、 成長をもっと求めることってあるよねって。
でも、
あの、うちの息子は息子なりに、 あの恥ずかしくてクネクネしてたのだって、
その慣れない環境で、 頑張って言えたからこそ、
そのクネクネしちゃったんだよね。 彼なりに頑張ったね。
たくさんたくさん頑張ったよっていう風にね、 言ってもらって、
なんだろう、この親としての、 見れてなかった感っていうか、子供を。
そうだよね。 いや、それすごいなと思ったんですよね。
それだけ息子が頑張って、 私たちに期待させるほど、
息子は頑張ったし、 息子は練習とかでも、
たくさんたくさん成長を、 他の人に見せてきたんだなって。
他のお母さんからすると、 息子はすごく成長したように見えたんだなって。
だから息子は、終わった後、 勝ち誇った顔で帰ってきたんですよね。
いや、本当にね、 親のエゴですね。これは、
子供の成長を受け入れる
押しつけちゃいけないなって、 思いましたね。
子供はそれぞれ自分のペースで成長してるんだと。 練習頑張っただけですごいじゃないか。
今まで一つも練習に参加できなかったんだから。 家で、
いろんなセリフとかを間違えずに言えたり、 英語の歌を間違えずに言えたり、
それだけですごいじゃないか。 っていうとこに、まず目を向けてあげようよっていうね、
ことをね、 そのママにね、気づかされたんですよね。
でも子育てしてるとやっぱり、 こうね、
生活発表会とか、運動会とか、 受験とか、いろんなことがあると、
カーッとこう、ね、子供に目が行ってしまうので、
なんでうちの子だけ、なんでうちの子だけできないんだよ、 なんでなんでなんでになってしまうんですよね。
でも、やっぱり、
あの、
息子が、 去年とどれくらい成長したかっていうところに、
視点を向けることって、 すごく大事だなというふうに、
思ったんですよ。だから、 もし来年の私がこれを聞いたときに、
小学1年生の息子はどうなっているのかっていうのを、
今からすごく楽しみにね、したいなというふうに、 思います。
うちはうちのペースでいい。 うちはうちの息子のペースでいい。
生活発表会で、最後、切り替わって、 センターど真ん中で、くねくねしながらも、
舞台の上に入れたことを褒めてあげよう。 はい、そういうふうに思った、
生活発表会でした。 なかなか語ってしまいましたけれども。
よくも悪くも、これが最後の生活発表会。 主人もね、
あの、ちょっとモヤモヤ、イライラ、
あり、 もうちょっとできて欲しかったっていう気持ちも、
ありましたから、2人で、 真剣にね、息子とも話しましたけれども、
それも踏まえて、 結果、いい生活発表会になったんではないかなというふうに、
思います。 という振り返りでございましたね。
親のエゴはやめよう。 それに尽きます。はい。
ということで、今日も聞いてくださり、 ありがとうございました。
また撮りますので、その時は聞いてください。 ではでは、ありがとうございました。