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2025-01-16 13:25

161 晩餐会する企業

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晩餐会は、面接やおしゃべりでは隠しきれない人間性が垣間見える。だからこその人間理解、だからこその信頼関係。

「存在としての公園」

現象は、上水優輝(うえみずゆうき)のソロプロジェクトです。「存在としての公園」をコンセプトに、完全招待制の晩餐会を開催したり、公園にレジャーシートを敷くなど、場づくりを中心にさまざまな活動を行なっています。自らを公園的なるもののシンボルとすることで、あらゆる空間を公園のように多様な人々を包摂する場へ。一体どんな現象が起こるのか、あなたもぜひ現象の公園に立ち寄ってみませんか?

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⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠現象の晩餐会⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠上水公園⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠朝礼暮快⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ガクチョク⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ごみらじお。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠パーフェクトタイム⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠十五分のベシャーリ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠その他ポッドキャスト多数⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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みなさんこんばんは、上水優輝でございます。 完全招待制の晩餐会を開催したり、公園にレジャーシートを敷くなど、存在としての公園のコンセプトに様々な活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。 未だに
オープニングとエンディングはですね、 官編を見ないと
しゃべれないですね。 先日ちょっと面白い話を
聞きました。あの晩餐会に 参加したことのある
経営者の方が、最近ですね、社員を採用して
見たものの、ちょっと いまいちマッチングしなかったんだと
価値観なのかコミュニケーションなのかわからないですけども、能力面というよりはその人間性みたいなところで
あんまりこう 会社とマッチングしなかったと。結構面接を重ねてですね
しっかり判断したつもりだった みたいなんですけど、やっぱり面接で見抜くのって限界がありますねみたいな
そういうお話でした。そこで 言ってあったのが
晩餐会ってやっぱそのそういう意味ではいいですよねと。その人間の
人間のというか、人間性ですよね。仕事をする上での人間性とか考え方とかは結構
隠しきれない。もう出てしまうよねみたいな話をしていて。 晩餐会の場合だと
料理を作って食べるっていうところなんで、料理のスキルになっているから仕事とは関係はないんですけど
スキルの面ではですね。でも晩餐会は突然集まった10人、関係性がそこまでできていない10人が
自分たちの能力というかスキルはこんなもんだよねみたいな事前アンケートで問わせてもらった
グラフで表で示すんですけど、その表を見てこれぐらいの
スキルのあるチームなんだということを把握した上でですね、じゃあ今日の
作るもの、難易度含めですね。こんなもんだろうという目標設定みたいなところからみんなでやって
限られた予算、限られた時間の中でその限られたメンバーが力を合わせて、そして役割とかも別に
私がリーダーで、あなたがサブでとか決まっていない中で、リーダー的に振る舞う人がいたりサポート的に振る舞う人がいたり
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という感じで、その10人の中で自分が自然と役割を見つけて
チームとして最もクオリティの高い料理をですね
時間、予算を合わせて作っていく。そしてもっと言うとみんながモチベーションを阻害されないような感じで
そういうふうにできる人もいると、みんなのモチベーションを高めながら一緒に料理を作ることができる人もいれば
ちょっとワンマン的にですね、人の話は聞かずにどんどん進めちゃう人とかもいたりとかして
結構そういうので人間性が出て面白いですよねみたいな。だから意外と採用と晩餐会って相性がいいんじゃないかなと思ったんです
そんなことをおっしゃっていて、社内に提案したら
何を言ってんだと、何料理なんかしちゃってんだよって感じで全くその晩餐会のプロジェクト感というか
人間がどのようにプロジェクトで連携していくのかとかそこで見える人間模様みたいなものが
一生懸命伝えたけど全然伝わらなかったというお話をされてました
参加したことのある方、特に2回以上参加したことある方っていうのはこの晩餐会の立て付けっていうのは全く同じで
人数とか予算とか時間とかって全く一緒でやってるんですけど集まる人が違うだけで毎回違う展開になったりするんですよね
この人間関係というかね人間がそのコミュニケーションすることで生まれる
化学反応というかほんまさに現象みたいなものっていうのは
人の持っている力ってあるよなって感じさせられるというか
とかその個人の力だけじゃなくて関係性の持つ力ですよね この人とこの人の相性が良くてすごいこんな感じになったなみたいなことが
あるわけですよね だから仕事をする上でどういうスキルを持ってるかってことも重要だけど
やっぱりチームの中で関係性を築いていけるような人 その少なくともその企業にマッチする形でですね
企業文化にマッチする形でコミュニケートしていける方っていうのが すごい
重要だよねってことを改めて 話していました
採用でってなるとどうしても企業が
入りたい人 希望者の方を審査するって形になってしまうんで
審査する側とされる側で料理を作るっていうのは少し釣り合わない感じがするかなと思って
いまして そういう意味ではですね
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最近カジュアル面談とかって言ってね
そこに入社するかしないかわかんないけど とりあえずカジュアルにしゃべってみましょうよみたいなことって
やってると思うんですが そのカジュアル面談の
次のステップぐらいのね 一時面接とかじゃない もっと手前のカジュアル面談のセカンドカジュアル面談みたいな感じで
晩餐会を 企業がやったら
結構いいんじゃないかなと思ったりしますね 一時面接以降でやっちゃうとその審査するっていう評価するっていう部分が強く
なりすぎてしまうんで カジュアル面談でこんな会社だよみたいな話で興味あるなってなった時に
じゃあどんな人がとか この会社とマッチするかなみたいな双方がですね評価するという立場だったら公平かなと思う
カジュアル面談を経てちょっと会社に興味があるって人が じゃあその会社のお互いにマッチングするかどうかっていうところで
晩餐会 晩餐会って呼ばなくてもいいですけど 料理を作って一緒にプロジェクトをやってみるという意味でですね料理を作るっていうのを
やるんだけど きませんかってことでやってみたらいいんじゃないかなと思ったりしますね
入社希望者もですね そこの社員の人と一緒に料理を作ると こんな人たちなんだっていうのが見えてくるし取り繕えないんですよね
めっちゃマイクロマネジメントしてくるなとか カジュアル面談の時はすごいカジュアルだったけど料理作り出したらなんかすごい
こだわり強えなとか よくもあるくも
その人柄が見えるんで社内の人のことも見えるし 会社側からしたら
その入社希望の方とかですね どういった人なのかなみたいなところも見えてくるかなと思うんで双方に評価し合う立場
ぐらいのまだカジュアルなタイミングであれば 結構ね効果的に機能するんじゃないかなというふうに思ったりします
で大体ね あの
調理器具とかもしっかりないと話にならないというのがあるんで なかなかそういう
たくさんの調理器具みんなで料理する前提での調理器具がある会社のオフィスとかって あんまないかなと思うんでレンタルキッチンみたいなところを借りて
やったらいいんじゃないかなと思いますね 都内の都心部だと大体どのぐらいですかね僕は晩餐会で借りている場所が
5、6時間で やっぱり5、6万するんで
で 3万円と
今は食べ物飲み物調味料込みで3万円にしてますけどちょっと豪華にしたければ あの
4万5万とやってもいいかもしれないですが3万で十分ですね 10人ぐらい食べることができている感じがするんで
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まあトータル1回あたり10万未満でですねその採用活動も兼ねた その関係構築とかできたりするかなと思うんで年間予算を組んでですね
企業がそうやって入社希望者の方と食卓を囲むというか一緒に料理作ってやるとかは 意外とありかなと思いますね社員なんかわかんない3人とか
ねまあ3人4人5人いてもいいね5人いて その希望者の方が半分5人ぐらいいてとかが結構理想的で10人ぐらいでやるのがいい
かなと思いますね でもっと言うとその社内の人もその5人も多部署とかでですね普段コミュニケーション取れてない人とかが
混ざるたりとか 社内のね関係構築も兼ねてかつ社外のそういう新しく入社希望の方も兼ねて
いった感じでなんか社内外のですねコミュニケーションの活性化という意味でも結構ね あの下手な研修を入れてですね
2時間何十万とかね2、3時間で何十万とかするよりはまあ 5、6時間かかりますけれどもあの
1回10万ぐらいで あのやれちゃうという意味ではいいのかなと思いますね
ただポジショントークみたいになっちゃいますが 実際そう思うこととしては仕組みだけですね晩餐会のルールを導入してもですね
やっぱり難しいなと思うところはありますね昨日の 昨日のというか前回の話ではないですけど
やっぱりそのルールを あの司る人というかルールはルールであるんだけどしっかりそのルールに抵触した時にですね
あの権限を行使できる人っていうのは いないとダメだろうなぁと思うしそれ以外の部分でシャシャリ出てもダメだろうなぁと思うんで
ある種僕の晩餐会ムーブですよね 最初のルール説明とかですね趣旨の説明のところではかなりですね
あのリーダーとしてというか主催者として 前に出て振る舞うんですけども開始したらですねもうほんと黒子になるというか一切手を
出さずにですね 参加者の方で作っていくと本当に危ないこととかですねルールに違反するときだけ僕が
出ていてイエローカードレッドカード出すというある種 強権的に振る舞うんですがそのようなルール違反に関しては厳しくいきますよというところを
示すという意味で責任者管理者みたいな人が中立の立場でですね あのルールを司る立場としていて後のみんながフラットにコミュニケーションを取るって
いうのが理想的かなと思いますので ぜひ企業の方そういう晩餐会企業であったらいいかもねって思っていただいた方
いらっしゃったら僕を呼んでいただけると嬉しいです まあ晩餐会やりたいんで
相談させてくださいってなんか x でも あの減少のラインでもですね何でもいいんでご連絡いただけると
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嬉しいです なんかねどうしてもこう社内で料理します
それでえっと採用に役立てますと言っても伝わらない時代かなというふうには思いますが 結構ね
人隣が見えるという意味では本当にそうなんで 騙されたと思ってですねぜひ1回あの
やってみてはどうかなというふうに思います ぜひお連絡をお待ちしております本日は以上です
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