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2024-12-19 13:17

141 公園活動の可能性、広がる(長夜の芸術祭 振り返り 3)

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長夜の芸術祭振り返り、最終回!滋賀県長浜市での2日間を振り返り、現象の活動がアートとして解釈されたことに感謝。芸術祭を通じて得られた経験と学び、今後の展望についてお話します!

▼現象は「存在としての公園」をコンセプトにさまざまな活動を行なっています。


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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。完全招待生の晩餐会を開催したり、公園にレジャーシートを敷くなど、存在としての公園やコンサートに様々な活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。過去2回にわたってですね、長夜の芸術祭についてお話ししてきました。芸術祭についてというか、14日、15日の2日間ですね、
行ってきた体験みたいなものを時系列でお話ししてきました。今回はですね、その2日間を踏まえて、
出展してみた、芸術祭に出展した感想とかですね、長夜の芸術祭についての感想とですね、少しお話しできたらなというふうに思っています。
まずね、一番は
やっぱり、この現象の活動をですね、アートの文脈で解釈していただいて、
いわばアーティストとして扱っていただいて、その展示ですね、作品を展示してという、一つね、その
アートとしての現象みたいなものを形にしてくださったというのは、 本当に長夜の芸術祭の実行委員会の皆さん、そして鎌田さん夫婦のお二人の力なく
してなかったことなので、こういった実績が一つできたということは、僕の中ではね、本当にありがたいことですね。
広がりがまた出てきたという意味で、とても良かったですね。 これの対比としてどうしても考えてしまうのは、11月に出展したポッドキャストウィークエンドなんですけど、
ポッドキャストウィークエンドともちろん芸術祭というのは全然、 目的とかね、あの
なんていうのかな、そもそも目指しているものが違ったりするので、
比べるものではないのかもしれませんけれども、僕自身はですね、現象そのもの、まあその存在としての公演っていうのは、結構
表現色の強いものだと思っているんですよね。 すごい抽象度も高いし、コンセプトありきだし、それを
なんかよくわからないって思われるものを、しっかり体現していくことで、いつしかだんだん存在としての公演だよねってことは、なんか浸透してくる
みたいな、長い時間軸を割と想定していて、 本当にこの存在としての公演を表現していくという心持ちでやっていますと。
公演っていうのは、公演っていうのはって変ですけど、公演に皆さん行ったことあると思うんですが、
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多様ですよね。遊ぶ場所でもあるし、休む場所でもあるし、 待ち合わせする場所かもしれないし、なんとなく散歩する場所かもしれないし、
あらゆる目的の、あらゆる属性の人が 過ごせる、
そして共存できる 空間であるというふうに僕は公演を持っていて、なので僕自身がそのシンボルとなることで、
その場が、それはレンタルキッチンかもしれないし、 それはオンラインの場かもしれないし、どういう場かもわからないが、
そこが公演として機能し始めると、公演のようになるということができるのかどうかってことを今僕はやっているわけですね。
そしてそれを、それってアートなんじゃないかというふうに解釈していただいた。
今回浄水公演の映像を展示するっていうのも、なんとなくそれは決まっていたんだけど、
その見せ方の部分とかはかなりカモスハウスのお二人が考えてくださって、
最終的にはプロジェクターから大きめの布に投影して、布がヒラヒラしている中に公演の映像がうっすら映っているみたいな感じで、
すごい雰囲気のある感じで展示していただきました。
これも僕が当初考えていた展示とは全然違って、違ってというよりはクオリティが上がっていて、すごい見せ方の部分とかも勉強になったなと思いました。
なかなか芸術さんに呼ばれるなんてことはないかもしれませんけども、
そういうイベントに呼ばれたりとかしたときに、一つ浄水公演をこんなふうに展示したいんですっていうことも、
自分の中の選択肢として出てきたっていうのはすごい良かったし、
今後公演の活動というのを映像に取りためていくことで、
いつ使うかもわかんないけど、ビデオ撮ってて良かったなと思いましたね。
記録映像みたいなものがこうして展示されたのはすごい良かったと思います。
浄水公演ですね、ここまで寒くなってレジャーシートを仕組むのは初めてでした。
今年は暑い期間が長かったので、全然11月とかでもレジャーシート仕切れたんですよね。
11月後半からはいつもレジャーシートをしている天神中央公演がクリスマス仕様になっちゃって、
レジャーシート仕切れなくて、今臨時の特設のテーブルと椅子があって、
そこに座ってやってるんで、あんまり地面の寒さを忘れていたというか、
体感しないまま、今回長浜市一堂でレジャーシート仕組むことになりました。
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一応下にマットを敷いて、その上にレジャーシートを敷いてというのをやったんですけど、
それでもちょっと厳しかったですね、寒さ的に。
寒さに耐えながら30分くらい頑張ってくださいましたけど、
途中からみんな立ってたし、1時間した頃には去ったし、
やっぱり寒さが厳しいというのはちょっと難しいものがありました。
ただこれはね、いるということに意味があると思ってやってますんで、
2時間しっかりずっと一緒にいられないということは寒いから当然あるんですけれども、
2時間いられないことはしょうがないとして、
ただ地面の冷たさをどうにかさないかなと思いましたね。
なんかキャンプ椅子みたいなのをいっぱい持って行って、
簡易の椅子並べるとかにした方が冬はいいかもしれないなと思いました。
なのでもしかしたら今後ね、冬の浄水公園はレジャーシートの上に座るというよりは、
簡易のキャンプ椅子みたいな、
簡易のキャンプ用の椅子みたいなものをいっぱい用意して、
いっぱいというかいくつか用意して、
そこに座るみたいな感じの方がいいかなと。
地面の寒さがちょっと尋常じゃなかったんで、
そこは一工夫しないといけないなと思ってます。
あとゴミラジオは、
そうだな、
観光みたいになりましたね。やっぱり知らない街を歩くんで、
どうしてもゴミ拾ってるんだけど、
街並みが気になってしまって、
観光気分になっちゃったっていうのはあって、
それが良かったのかどうなのかっていうことは、
まだわからない。
いいとか悪いとかないんで、
わからないって感じでしたね。
あれで良かったんだっけってことはちょっと思いましたけど、
楽しかったですが、ゴミ拾うというよりは、
散歩とか観光の色が強かったなと思うんで、
もう少し散歩するような企画っていうのを、
現象で考えていきたいなと思いましたね。
散歩企画がないんで、
そこはちょっと来年あたり考えてみたいなと思っています。
っていうアイディアにつながったという意味では、
すごく良かったかもしれません。
討論カフェは、実際に現象の活動というわけではないんですけど、
カモサーフとの2人が、
討論カフェが結構気に入っていただいているみたいで、
ぜひのぞみさんも来てほしいですということで、
一応、無理くり現象の活動という枠組みに入れて、
討論カフェをやったんですけど、
討論カフェはすごい良い雰囲気でしたね。
本当に初めましての人とかとも、
価値観の交換を通じて、
すごい距離が近くなるんだなというのを目の当たりにしました。
世代も違えば、住んでいるところも違う、
見に来たものも違う人たちが、
価値観を出し合うことに、
安全に価値観を交換することによって、
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すごくお互いのことを、
知れて、グッと仲良くなるという、
あれは良いなと思いました。
長野芸術祭限らず、
いろんなイベントで、
距離を近くしたいというのがあったら、
討論カフェに呼んでいただけたら出張しますので、
イベントで来てくださいとか、
例えば会社とかでもいいですよね。
会社のメンバーと距離を近くしたいという時に、
会社で企画して本音で語りましょうと、
結構難しかったりするけど、
野辻さんが入ると、
ザック・ブランに話したりするので、
そういう出張で呼んでもらうのがすごくいいかなと思ったので、
良かったら価値観の交換、
気になる方、呼んでください。
それ何?という感じの方は、
ぜひ討論カフェ、ポッドキャストやってますので、
そちら聞いていただけたらと思います。
今回僕は、
浄水公園の映像を投影したりとか、
レジャーシート敷いたり、ゴミ拾いしたり、
また討論カフェをやったりという感じで、
盛りだくさんでやらせてもらいましたけど、
何でしょうね、
場所を選ばず、
地域を選ばずできる活動なんだな、
ということも証明できたと思っているので、
そこはすごく良かったかなと。
今後、いろんなイベントとかも検討していける、
自信になったという感じですね。
ポッドキャストに行くのでは自信を失っていたんですけど、
今回の長野芸術祭のおかげで、
ちゃんと自分のコンセプトを分かってくださっている場においては、
成立するんだなということで、
確認できたので、
来年は少し機会があれば、
また出張というか、
いろんな場所で講演をすることもできたらいいなと思いました。
長野芸術祭に関して言うのがあれば、
今回はプロローグということで、
第0回ですね、
小さくやってみたというところかなと思いますので、
あまり何がどうだったということを、
僕から言うというよりは、
やったということにすごく意味があると、
やったことから見えてきたことがたくさんあるのかなと思いますので、
今後、第1回とか第2回に繋がっていったらいいなと思っています。
具体的なイベントがどうだったか、
フィードバックは、
運営の方と直接話すのがいいかなと思いますので、
特に問題があったわけでもなく、
すごい重要なイベントだと思っています。
問題があったわけでもなく、
すごく順調に、
いい感じにアシストしていただいたというか、
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保全だとしていただいたという感覚があって、
すごく過ごしやすい2日間でした。
本当に芸術祭の関係者の皆さん、
そしてお越しいただいた皆さん、
ありがとうございました。また機会があれば、
長浜市の方にも行けたらと思いますし、
もっと広い意味で言うと関西の方とか、
なかなか行く機会がないので、
イベント等を呼んでいただけたら、
積極的に行きたいなと思っていますので、
ご連絡いただけると嬉しいです。
本日は以上です。
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それではまたお会いしましょう。さよなら。
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