劇団雌猫の悪友ミッドナイト。 こんにちは、劇団雌猫のユッケです。
モグモグです。 このポッドキャストは、平成元年生まれのオタク4人組が好きなエンタメや日々の生活のことなど、ワイワイお話しする番組です。
深夜のファミレスで横の席のおしゃべりに聞き耳を立てる感覚で、まったり聞いてみてください。 ということで、先週に引き続きモグモグさんとユッケでお送りします。
話しすぎたね。 毎回そうなんだよね。
毎回これくらいに終わろうっていうのを時間オーバーしてる気がする。 そうだよね。だってこのポッドキャストさ、最初に始めた頃は1回30分くらいかなみたいな話してたけど、だいたいその1時間ぐらい。
それでもカットしてるからね。その本体が1時間になって、配信が。 そうだよね。
ポッドキャストやってる他の友達に聞いたら、全然カットしないですよって言ってさ、生き駄目ですねこの人たちって、全然関係ない話をしゃくちゃするからさ。
脱線が多すぎてね。 すごいカットしてます。
今日はお便りが来てた回なので、お便りをまず読みますよ。
忍魂会を聞いて、全員出動の段と平日見れる放送はチェックして推しが決まったのでお便りします。
6年生の橘先輩に一目惚れしました。髪の毛の動きの美しさにやられました。 色白美系細身の男が好きなので、すでに忍魂にハマってる友人には予想通りと言われました。
推しとは別にイサクさんはかっこよすぎるなと思っています。 これまで忍魂気になっていたもののご長寿残留すぎて入り口がわからなかったのでレクチャーありがとうございました。
去年の配信でユッケさんの忍魂映画プレゼンを聞いて気になり、公開初日に見に行ったのですが、奈落の底に落ちて沼りました。
毎日忍魂のおかげで久しぶりにおたかつができてとってもハッピーです。 ぜひユッケさんの映画の感想も配信でお伺いしたいなと思い連絡しました。
ということで、ユッケさんがなぜか新規の忍魂ファンを生み出している。 忍魂の卵を生み出している。
光栄すぎるんですけど、やっぱりこれまで忍魂のこと好きでいて、ただ消費するだけだった人間なんだけど、
この二人も忍者の卵を好き勝手に消費するだけの存在だったけど、
こんなに二人も見に行っていただけて本当にありがたいです。 私もね。見に行ったので話そうと思います。
やったやった。 そもそも忍魂の映画やってるの?という方のためにご説明いたしますと、
去年の12月だったっけに公開された劇場版 忍魂乱太郎 毒竹忍者隊 最強の軍師 っていう、もともと小説でちょっと大人向けなお話で、
映画もダークなまでは行かないけど、ちょっと普段のみんなが知ってるアニメの感じよりちょっと大人っぽいトーンで、
今映画がやっておりますということで。 まず映画自体がめちゃくちゃ久しぶりなんだよね。
そう、確かこの1個前にやった映画が2011年、2012年とかだったっけ。 ちょうど東日本大震災が起きたタイミングで、
春に公開してて、全員出動の団という映画がやってた。 それもすごい名作なんだけど、
やっぱそのペンペンチートかぶっちゃって、あんまり公開されてちょうどすぐ地震みたいな感じだったから、
私もその10年前のやつは、ちょうどその時も原作の忍魂好きだったんですけど、リアルタイムでは見れなくてバタバタしてて、
後日DVDとか借りて見た記憶があります。 配信にあるよね?アマゾンだっけ?
配信にもあるある。それも名作なので。 去年の11月に新作やるから忍魂について勉強しようみたいな回で、
ユッケとカンが喋った回がありますので、そっちを聞いて、先に聞いてもらうと話がわかるかもしれませんという感じなんですが、
私もユッケさんのその回だけ聞いてみたけど、面白かった。 まずさやっぱ3人は知ってるやん。
ダン・キリシンはね。 そしてドイ先生も知ってるやん。なんかあの辺のメインどころは知っててるから、
その5、6年上級生が何が何だかだったけど、なんかこんな人好きかもみたいな、なんかわかんないけど好きかもみたいのがラポスターみたいだった。
確かにね。 いや私さ、ほんと忍魂になんでハマったかっていう話、まぁちょっと前回もしたかもしれないですけど。
確かにね。大丈夫なの?今のユッケ。
いや大丈夫だよ。やっぱさ、忍魂にもさ、映画には出てこないけど、九の魂っていうのがいてさ、九の一の子たち。
へーそうなんだ。アポネガールズがいる?
あ、いたね。確かに。
見合いがね、いるんだ。忍魂の世界にも見合いがね。
忍魂の世界にも見合いがいるのよ。
まぁまぁまぁ、そんな。だから忍魂って忍術学園ってさ、1年生から6年生までいて、プロの忍者を目指して普通に学校に通っている人たちの学園の話なんですけど、なんかそれが私はそのスタートエンターテインメントのジュニアみたいだなって思って、いろんな年齢層さ。
そうそうそう。だからそこを、だからちょっとアイドルの、アイドル組織と近いところがありますよね。いろんなキャラクターがいて、絶対に1人は自分の推しができ、そのキャラクター同士の関係性もあり、年齢も様々でいるところが。
多様性がね。
はい、多様性が。
どうだった?ゆきゃさんは映画すぐ見に行った?公開されて。
そうだね、私たぶん最初の週末とかに見に行って公開されてから、でもやっぱすごい面白かったですよ。
いやなんかさ、そもそも私原作の小説も好きで、もともと映画家が決定する前から普通に読んでたから、でもなんかすごい大人向けすぎて、これをアニメ映画にするってどうなるんだろう?
そうなんだ。
なんかちょっと老人っぽくなったら嫌だなとかさ。
もっとシリアスなの?本編っていうか原作小説は。
そう、なんかね、話の展開とかは全然ほとんど一緒なんだけど、なんか歯組みの他の生徒とかが出てこなかったりとか、大人と大人の会話みたいなシーンが結構多くて、
6年生が一番子供みたいな感じぐらいの描かれ方をしている、まあ乱切りシーンはいるけど。
映画はちょっとギャグシーンも普通にあったもんね。
それはこっちにはしてたんだ。
そうそうそう、だからアニメ映画にするにあたってそういうシーンをオリジナルで、いつもアニメの脚本監督やってる人が今回も映画の監督やってるんですけど、それを歯組みの活躍とかを追加してくれてて、それでなんかすごいちょうどいい塩梅になってるなと思って、面白かったですね。
なんか好きなシーンありました?
そうね、まあやっぱ好きなシーンはいっぱいあるけど、でもなんか私がやっぱ最初に見たときにはって思ったのは、6年生がドイ先生、ドイ先生というか、天気。
天気の天にね、私なんかそれ言葉だけだと何も変換できなくて、天気ってなんだろうって思って。
これネタバレしてもいいのかな?
いいよいいよ。
ドイ先生がとある事情から敵組織の仲間になってしまって、天気という名前で忍術学園の生徒たちと戦うんですけど、そこで忍術学園の一番上級生である6年生たちが天気に戦うみたいな竹矢部の中で争うみたいなシーンがあって、私はもうそこでめちゃくちゃ燃えた。
やっぱり、あ、6年生ってもう一番プロに近い存在なんだみたいなのを改めて感じ。
私も6年生ミリシラだけど、燃えられたもん。
やっぱさ、アクションシーンとかもすごいかっこいいんだよね。動きとかがね。
わかりました、その燃えは。感じ取れました。
感じ取れました。理解できました。
アクションかっこいい。あそこがなんか最初の見せ場って感じだもんね。ずっといい感じに続いて。
テレビアニメだとああいうアクションの描き方はできない。
テレビアニメでもその忍術使って戦うシーンとかももちろんあったりするんだけど、色味とかも違うし、5分とか10分とか短いアニメだから見たまって、そんなあんながっつりアクションシーンだけに時間を取るみたいなこともできないし、
映画じゃないと見れないカメラワークと長さで、こんなに見せていただいて本当にありがとうございますみたいな気持ちになりました。
結構アクションだ。NHK版っていうか普通のだともうちょっとギャグっぽい感じなのかな?アクションって言っても。そんなことない?
そうだね。忍たまってこれオタクに人気な理由の一つでもあるんですけど、明らかに嘘とわかる嘘はついていいけど、嘘かどうかわかんない嘘はついちゃいけないみたいな。
例えば、村町時代に黒板消しとかチョークとかは確実にないことは子供にもわかるじゃん。
だから土井先生が黒板消しとかチョークとかを持ってて、それで戦うのは忍たまレギュレーション的にオッケーなんだけど、
例えば、実際に使ってる手裏剣の形が歴史上の形とは違うとか、ファンタジーの手裏剣とかは使わないし、
なるほど。武器とかもちゃんと昔のなんだ。
そうそうそう。あれは全部ちゃんと原作で総兵衛先生が一人一人に合う武器をちゃんと設定しててっていうような感じのディティールが細かいところが好きなので。
かっこよかったですね。
教授、6年生が戦闘を準備するときに、農民みたいな服から忍び小族に着替えるやんけ。
あの時の口元がアップになってみんな一人ずつ、こうやって口を顎下から鼻を隠す。
マジでドフェチすぎないかって思いました、あれは。
あれやばいよね。
今まで忍魂好きだったけどさ、あんなシーン見たことなかったもん。
いつの間にか忍び小族を着てた。着るシーンとかあんの?
あ、でもその私服から制服に着替えるシーン、着替えるというか、私服と制服をちゃんと着分けてるみたいなのはあるけど、そもそも口を隠して戦うのってさ、プロの忍者がやることじゃないですか。
そうなんだ。
動揺しちゃった。
わかんない。違ったらごめんなさい。
確かに。だって、そうだよね。いわゆる忍魂の絵ではみんなそんなこと知ってないもんね。
忍魂って基本的に忍魂のお話のたてつけとして忍術学園の中の出来事だから、授業なんですよね、基本的に忍魂の子たちがやってる忍術っていうの。
だからあれ着てるのもプロの忍び小族じゃなくて学年別に色が違う制服だし、
そんないちいち口を隠して何かをするみたいなことはアニメでも描かれてなかったと思うので、結構私も衝撃でした、あれは。
よかったです。6年生がオタクの人気を重なってる理由がね。
いやーそう、やっぱ6年生かっこいいんですよね。
これで思い出したんだけど、私高校を卒業して大学に入って、高校の後輩、オタクの後輩と会った時にご飯食べながら、
最近何が熱いの?何々ちゃんの中でって聞いたら、今は忍魂ですかねって言われて、
え、忍魂って、忍魂ってそういう読みもできる?って思って、1年歯踏みしか知らなかったから。
その衝撃を受けたけど、15年前の彼女の言ってたことが、15年経った今は理解した。
時を越えて。
そうだよね、ちょうど15年前くらいが上級生とかがバンバン出てきてて、忍魂オタクブームみたいなのが最初に来てたタイミングだったと思うから。
だからそう思うとすごいね。ファンがずっと熱いファンがいたからこの映画になったんだなと思う。それもすげーなと思いました。
いやでもさ、それで言うと私このタイミングで忍魂が映画化したのって結構びっくりして、そんな兆しも別に感じなかったというか。
もともと一定して大人のオタク人気みたいなのずっとあったし、原作の小説もすごいオタクの間で人気を博していたし、
確かにこれを映画化しますって言われたら、あーなるほどねとはなるんだけど、
なんでこのタイミングだったかっていうと、これはもう完全に私の予想でしかないんですけど、やっぱゲナゾブームが大きかったんじゃないかとちょっと思って。
あれ?一緒?あ、でも正直か忍魂は。
そう、忍魂は正直。
東映だもんね。
ゲナゾは東映か。でも声優さんが一緒なんですよね、関さん。
あーそうか、本当だね、確かに。
言われるまで気づかなかった。
和物のオタクが、和物の大人のオタクが映画化してくれるっていうのをやっぱ分かったんじゃないでしょうか、ゲナゾで。
なるほどね、ちょうど一年前だもんね。
そう、いや分かんない。
まあでもそうか、もうちょっと、まあそうだね、ちょっとタイミング的に。
ニンタマってやっぱりニンタマのオタクになるにあたって覚えておくべきなのは、
まず最初に覚えるべきは委員会とクラス。
いいですか、みなさん。委員会とクラスですよ。
メモってくださいね。
委員会は縦割りであったんだよね。
隣接学園の中の、いわゆる普通の学校みたいな学級委員長とか、
作法とか会計とかいろいろ委員会があるんですけど、
それが縦割りで6年生から1年生までそれぞれ委員会に所属している。
それで横は6年生の中でも、
6年生って今名前のあるキャラクターが6人いるんですけど、
みんな全寮制の学校なので、長屋にみんなで寮に住んでるんですけど、
2人1部屋で、
ニンタマ長屋でしょ。
ニンタマ長屋、相部屋なんです。
相部屋の人たちは、同じクラスの人とかは、
6年生の中でも特別に仲がいいというか、
2個1みたいなところとか、
ペア。
ペア感があったりもするし、
クラスによってもなんとなく雰囲気が違うんだよね。
別に…
クラスも存在してるんだ。
そう。
イグミ、ログミ、ハグミっていうクラスがありまして、
ランタロウたちは1年ハグミなんですけど、
これは公式に言われてるのかオタクの妄想なのか定かではないんだけど、
暗黙の了解でなんとなく、
イグミが一番頭が良くて、
ハグミが一番アホみたいなのがある。
ログミは個性が強い子が多いみたいな感じのクラス分けがなんとなく…
雰囲気があるんだ。
そうそう。
だからランタロウたちは1年生の中でも一番アホなクラスに所属している、
ラクダイ忍者なんですよ、文字通り。
ラクダイ忍者ね。
そう。
それを思うと…
同部屋の子が?
同部屋とクラスは一緒?
そうそう。
同じクラスの中で同部屋になる。
なるほど。
だからランタロウ、キリマル、シンベイは1年ハグミだし、同部屋。
部屋も一緒?
部屋も一緒。
やっぱ忍術学園って学年が上がるにつれてみんな進学できなかったりとか、
やっぱり家を継ぐからとか言ってどんどん人が辞めていくので、
6年生はもともと人数が少ないから、
本当に最後の最後まで残っているアイ部屋の2人は多分6年間の歴史もあるわけだし、
そういうので、お宅の創造をするべきところがたくさんあるんですよね。
っていうのを、全部クラスと委員会を…
テストに出るね、ここは。
そう、テストに出る。
だからそれこそ今回の映画とかでさ、6年6組の中沢監督長寿先輩がさ、
やばい、わからん。ちょっと待ってくれ。
中沢監督長寿先輩…
はいはい。
科目なね。
図書委員会。見かけによらず優しい大男と…
アンアンには書いてあります?
そうそうそう、頬に傷がある人ですね。
この人は図書委員会の委員長なんだけど、1年生の図書委員会、
桐丸は1年生の図書委員会のメンバーなの。
だから長寿と桐丸って、ただの6年生と1年生じゃない、
同じ委員会の先輩後輩という特別な絆がまたちょっとあったりするわけ。
はいはいはいはいはい。
英語でも絡んでるの?それによって。
別に直接そういうエピソードがあるわけではないけど、
そういうのを踏まえてみると、長寿があそこであんなに感情をあらわにしたのって、
やっぱ桐丸のことがいろいろあったりとか、なんかあったりとかするのかなみたいな。
なるほどね。
そういう予知があるというところですね。
なるほど、わかりました。委員会もいっぱいあるんやね。6個あるんや。
そう。9個ぐらいあるのかな。8個ぐらいあるのかな。
私は羽組のちびたちを助けてくれる先輩が2人いたやん。
うんうん。
お前がわかんないけど。今のもう完全になんとかっていう曲でセンターだった人いたじゃんみたいな。
それラポスターの話してる?
伊作先輩と桐でしょ?
桐先輩。
桐さんじゃない?
桐と目沢郎先輩。
ここが好きな気配がしました。私は。
やっぱね、その2人は言い方悪いけど、6年生の玄関マット的な親しみやすさはあると思いますね。
INIの西広人ってこと?
また先週の松田陣、松岡林に引き続き、西広人、桐と目沢郎だと言って。
でもね、桐と目沢郎はJO1ぽくない?
JO1ぽいよね。
無限大ぽい?
無限大ぽい。
でも確かに、伊作はちょっとINIっぽいよな。
元気なお兄さんっぽい。
伊作はINIっぽい。
フェンさんと伊作っぽくない?
フェンさんの方が頭いいと思う。伊作先輩より。
優しそうな感じがフェンさんっぽいなって。
桐と伊作は6年生の中でも後輩の面倒見がいいってお馴染みの先輩なので、
1年生のサランタロウたちの目線で見ちゃうと、その2人は結構親しみやすいというか。
後輩特に用具委員の下級生の面倒をよく見ているって書いてあるよ、アンアンにも。
私にはアンアン情報しかない。
そうなのよ。
用具委員会が新米なんだ。
そうそうそう。新米と木サンタ。
初耳の名前だ。
山村木サンタをご存知ない。
それ委員長の子?
違うよ。1年育みの。
育みのリーダーみたいな頭が良さそうな子がめっちゃ可愛かった。
翔左衛門でしょ?黒木翔左衛門でしょ?
翔ちゃんめちゃめちゃいいよね。
待って翔ちゃんって呼ばれてるの?
保育園の息子の同級生の名前みたいになってる。
翔左衛門はランタロウたちから翔ちゃんって呼ばれてるのよ。
ユッケさんが勝手に呼んでるわけじゃない。
私がイマジナリー母になったわけではない。
1年育みって本当にアホしかいないクラスなんですけど、翔ちゃんだけは唯一頭がいいから、
テストの点数で翔ちゃんだけ100点を取っていて残りが全員0点みたいな定番の間とかがあったりするんですね。
翔ちゃんが桐丸に隠してることがあるだろみたいに言ってると好きになります。
今回の映画は黒木翔左衛門さんが頭一つ抜きに出ていたりはしたわけですけれども、
はぐみの生徒にも全員名前があって全員性格があって全員親の職業とかもなんとなく判明しており、
ちゃんと人間関係がはぐみの中にある。
クラスのメンバーとかも全部覚えていくとまたさらに楽しめる。
私が見たらはぐみの仲間たちみたいなところで、
みんな何々くんが何々してるみたいなのがあるわけね。全部のシーンに。
そうそう。
道は長いねこれは。
見た目の道は険しいね。
だから本当に今ラポネのタレント43人いるって、
この間川西匠くんが最後に言ってたけど、
ラポスターの最後に43人全員とか言ってたけど、
インターマンのキャラクターもそうくらいいるのかな。
確かに。
美術学園の生徒も43人くらいいそう。
そうだね。
だってほらようわからんのもおるやん。
なぜか先生に来てた悪いやつかいいやつかわからんやつみたいなのとか。
ザットコンナモンさんの話?
そうそう、ザットコンナモンさんとか、
いい意味ありげに出てきた山田先生の息子、力地さん。
力地さんとハンスケは何かありそうだったけど、
映画だけ見てた私には何もわからん、
何かありそうな2人であることしかわかりませんでした。
匂いしか感じませんでした。
インターマンってテニプリと一緒で、
フリーランスの忍者って制度があるんだって。
そうなんだよね。本当に。
一応、たぶん室町時代の忍者って、基本的には城に勤める忍者隊。
それぞれの城側に。
主がいて。
そう。その忍者隊の中に、たぶん忍術学園を卒業したらみんな入っていく。
あとは抜け人。
穴伏し。呼び名があるんですけど。
一般人に戻って市中で普通に生活しているけど。
スパイみたいな。
スパイみたいな。
だから、昔の床屋さんとかはそういう役目を担っていることが多かったらしいんだけど。
人がたくさん集まるところで、あえて普通の職業を営んでいて。
でも実は忍者ともつながりがあるから、情報収集をそこでして、忍者に情報を横流しするみたいな人もいるし。
あとランタロウのお父さんみたいに、忍者としてだけだと政権を立てられないから、反能犯人を農業。
田植えの時期は農業をやっているけど、戦争とかが起きて忍者が必要な時だけ忍者をやるみたいな。
反能犯人の副業系の忍者もいたりとか。
力地さんは一人で働いている。なのでフリーランスと言われている。
そんなのかっこいいじゃん。ずるい。
そうなの。かっこいいのよ。
力地ってかっこいいだけじゃないんですよ。
ちょっと語ってもいいですか、力地のことを。
私結構好きなんですけど、山田力地さん。
力地さんはそもそも山田先生っていう、皆さんの記憶の中にあるかわからないけど。
ひげを剃り落として女装をするけど、女装は全然美しくない。
一年はぐみの実技担当の先生の息子さんなんですけど。
山田先生と山田先生の奥さんってどっちもプロの忍者で、すごい山奥に住んでるよね。
はいはいはい。
力地さんは小さい頃から一人息子で山の中で育ったがために、すごい都会への憧れがものすごくある。
フリーの仕事を受け負いに街に出てきたりとかするんだけど、
なんか都会コンプレックスみたいなのがあって、ちょっとね、なんて言うんだろう。
なんかちょっとシティボーイを気取る節がある。
ちょっと刻まんと、力地さんの言動って。
でもそれって力地さんの巣じゃなくて、なんか都会の19歳ってこういうことするんでしょ?みたいな感じの喋り方とかする。
はぁはぁはぁはぁ。ちょっと気取った。
ませった感じというか。
田舎モンに見られたくない感があるんだ。
かわいいね、それが逆に。
かわいいよね。
そうそうそう。
っていうね、力地、そういう、なんかそういう、一人一人細かい設定みたいなのがちゃんとあるんだよね。
この人はこういう性格でとか、こういう癖があってみたいな。
めっちゃ細かい部分まで意外と決まってたりするんで、そこも面白いところですね。
力地さんは活躍する映画とか本編はたまにあるの?
そうだね、なんか本編のメイン、力地メイン回みたいなのは結構あって、
たぶん力地が出てくる回はタイトルに力地さんとなんちゃらの団みたいなのがついてることが多いので、過去を遡れば。
ちょいちょい学園に何かしらの仕事とかでやってくるよ、みたいな感じなんだ。
そう、だいたいお父さんの様子を見に来るんだけど、山田先生。
そこで忍術学園でだいたいいつもお騒がせ事件が起きているので、その事件に巻き込まれ、
でも力地さんがフリーとして動いていく中で持ってた情報とかが、その事件とうまく絡み合って解決の糸口になったりとかならなかったりとかするんです。
そう、かっこいいのよ、力地さん。
あとさ、力地と一緒に動いている二人のバイトみたいな。
あ、映画の中で。
うん、映画の中で。
それがのにわ男子の子が声優をやっててびっくりしました。
そうなんですよね。
折りキャラなんでしょ、あれ。
そう、今回の映画の折りキャラで忍術学園の卒業生のキャラクターみたいな感じらしいんですけど、
忍魂といえば光源氏から代々、勇気100%のスターとエンターテイメントの人々が歌い継ぐという流れがあったもので、
あったものでっていうか、だからなのかわからないけど、今回の映画の主題歌はのにわ男子がやっていて、
その中の声優が、のにわ男子の中の大西流星くんと藤原情一郎くんが声優をしているという流れですね。
のにわ男子のオタクも見に来て面白かっただろうね、きっと映画。
あ、そう。ありがとう、なんかそのわざとらしい振りをさ。
でもそれこそ、ちょうどさ、あんあん、
のにわ男子のインタビューもそのあんあんの忍魂載ってた子に載ってるし、
タイプロのインタビューもあるし、キムタクも載ってたりとかするから、結構なんかそのスター縁のオタクが手に取りやすい子ではあって、
それでちゃんとなんか私その忍魂の感想とかをさ、何様だよって感じだけど、パブサとかしてるときにさ、
結構、のにわ男子のオタクが忍魂映画、リュチェの声優聞きたくて忍魂の映画見に行ったけど、
なんか1回だとちょっと理解できなかったから、あんあん読んでからもう1回行こうみたいにツイートしてる人とか結構何人かいて。
桜みたいなツイートだね。
大丈夫だった?ポピペでいっぱい投稿されてなかった?
インプレゾンビの投稿ではないから大丈夫。
ちゃんと何ファムの意思を持った何ファムの投稿であることは確認してるんで。
てか音楽がさ、松井五郎とさ、ユウシススパーセントだけじゃなくて、魔界の孝司で湧きました。
そう、魔界の先生が、てかそもそも魔界の孝司がガラクダイニンジャランタロウをアニメ化しようって言った超本人なのよ。
そうなの?知られざる事実すぎるだろそれ。そうなんだ。
これもね、なんか結構多分魔界の先生がなんかインタビューとか、今回のそのカットとかさ、アンアンとかいくつかインタビュー受けてたりするんだけど、
その中でも語ってたかもしれないし、その前にも語ってたような気がするんですけど。
じゃあ育ての親の一人なんだね。
魔界の先生の子供さんか誰かが元々その原作の漫画を朝日小学生新聞で読んでて、
これアニメ化したらいいんじゃないみたいになって、魔界の先生は結構それまでもアニメの劇版とかを色々作ってた人だったから、
なんかそれでNHKとかに働きかけたりとかして、みたいな流れでアニメ化になったみたいですよ。
その流れでこんなに大御所なのにずっと劇版を作ってくれているという。
テレビアニメもそうなの?魔界の孝司。
そう、基本的には多分そうだと思う。
それは知りませんでした。なるほどね。
だから曲もさ、結構テレビアニメの忍魂のBGMとかってちょっと間抜けな感じのBGMが多いというか、
やっぱりギャグアニメだから。そうそう。
でも今回は映画用にちゃんとシリアスな劇版とかもあったりして、それもやっぱり良かったですね。
ここでしか聞けない感じがあるというか。
なんか待って、音楽といえばさ、独特忍者隊によるアンセムがあったじゃん?
やっぱりね、冷えた発泡祭がタイプローゲーのアンセムね。
もやせ、もやせ様、死してたじゃん。
あれ何?トートトナーミュージカルシーンが。
しかもまあまあな長尺であったよね。
ちゃんと一曲ちゃんと歌って踊ってくれるっていうね。
なんか発泡祭、冷えた発泡祭さんが真ん中で二人部下が並んで、結構炎とかが高らせたから、
レジジャンアンセムだな、タイムレスだって思った。
フーマ発泡祭。
もちろん原作にあんな歌、小説にあんな歌って踊るシーンはないので、
ちゃんとアニメ映画化するにあたって入れられた忍魂らしさですね。
赤井戸先生がね、書いてくれたんだろうね、きっと。
そう、書いてくれたんだと思うよ。
なんかさ、冷えた発泡祭がファンの皆様の間で、
ハポタンって呼ばれてるって言ってたんだ。
そうなの。やばくない?知らなかったんだけど。
事前に教えてくれたからさ、あ、ハポタンだって思った。
親しみを持って見ることができた。
親しみを持ってた。
私も忍魂の映画を公開初日に見に行けたわけじゃないから、
やっぱりどんな感じの映画なのか気になって、
それこそさっきの何は男子のオタクのツイートとかもそうなんだけど、
公開初日とか翌日に忍魂映画の感想をXで調べてた。
で、その中でみんなその忍魂のオタクが、
ハポタンがさ、みたいに言ってるツイートが複数参見されて、
なんか私、八方祭がハポタンって呼ばれてることなんて知らなかったから、
ハポタンって何だろうって思ったら八方祭だったっていう、
はい、新たな学びを得ました。
あー面白い。
まぁちょっと言いにくいもんね、八方祭は。
そうかな、ハポタンの方が言いにくくなる。
八方祭って結構言いやすいよ、破裂音とかって。
フーマンも普段はフーマンタンって呼ばれてるから。
確かに、やっぱり八方祭って口フーマンなのかもしれない。
炎上。
炎上。
炎上です。
あの独卓忍者隊の謎のシーンは面白かったな。
そうですね。
あと私の好きだったセリフ。
こいつらの心意気に負けましたって誰かが言ってた。
先輩。
え、これがケマ?
これ誰のセリフだったっけ?
わかんない、覚えてないの。
なんか、歯組みをなんで連れてきたんだって言われて、こいつらの心意気に負けましたみたいに。
子供のわがままを俺が責任取るって感じでかっこよかった。
ケマかな。
JO1って感じでした。
適当すぎ。
サポネの長男って感じでした。
やば、夜梨六院やん。
夜梨六院。
でもさ、桐丸って大人になるとグッとくるね。
そうなんだよね。
雪の中さ、縁側の人でした?
うん、一人でね、黒猫の赤ちゃんかのようにぷるぷるふるねて。
田中真由美さんの声ってすごくない?
キュンってする。
いや、わかる。
モンキーディールフィーとはってさ、5回くらいは思った映画の中で。
90分の中で5回くらいは思った。
いやでもやっぱさ、なんだろう、普段のテレビアニメで聞いてる桐丸の声よりもやっぱり今回ちょっとシリアスな展開が多い分、そういう芝居をされていて、それがすごく良かったですよね。
良かった。なんかでも締めっぽくなりすぎない程度のさ。
うんうん。
二次創作の桐丸ではないライン。
そうそうそうね。だから原作小説って大人向けすぎて、なんか私最後の展開を見た時に、なんかこのままじゃ桐丸がPTSDになっちゃうよと思ってすごい心配したわけですよ。
はいはいはい。こんなに辛い思いをしてきたね、うちの桐ちゃんが。
そう。
で、ゆけさんの母人格がね。
そう、母人格が6歳だっけ?もっと上か。9歳?10歳?あれ?6年生が15歳だから9歳とかそのくらいの子供がさ、こんな辛い身の上なのにまた一番自分の家族代わりになってたどい先生がまたこんなこんなみたいな感じで、なんか小説もすごい悲痛なの。なんか桐丸のブログとかセリフとかが。
だからほんと読んだ時ショックでどうなっちゃうんやって思ってたけど、なんかアニメになったことによってこうマイルドにってわけじゃないけどなんかアニメの忍魂らしい感じになってて。そこも良かったなって。
確かに。もっと悲しかったら普通に悲しいもんね。
そうそうそうそう。たぶんそれはね、子供が見たりしたらちょっとショック受けちゃうだろうからさ。いい塩梅でした。
掃除してたじゃん一人でお家を。
ハンスキーが帰ってこないから。
一日絵が帰ってこないから一人で掃除しようって言って。
泣きそうでした。