劇団雌猫の悪友ミッドナイト。
こんにちは、劇団雌猫のもぐもぐです。
ひらりさです。
このポッドキャストは、平成元年生まれのオタク4人組が、好きなエンタメや日々の生活のことなど、ワイワイお話しする番組です。
深夜のファミレスで、横の席のおしゃべりに利き耳を立てる感覚で、まったり聞いてみてください。
今日は、もぐもぐとひらりさでお送りします。
はい、お願いします。
4月ぶりでした、今見たら。
そうだ、前回も映画について語ったんだよね、2人で。
成功したオタクについてやりましたね。
そうでした。韓国の映画で、それはなんか公開してすぐに見たいなと思って、
せっかくなら、なんかポッドキャスト次のネタにしようかなと思って、
ひらりささんも行こうよって言って、別の日に行ったって感じだったような気がする。
今回はね、私の方からもぐもぐさんに一緒やりましょうと言った映画があります。
はい、その名もラストマイルです。
ラストマイルね、8月23日公開だったから、もう1ヶ月ぐらい前なので、
別にデビューというには遅いが、普通にしゃべりたいので、しゃべるっていう感じになった。
まあでもさ、だいたい、基本ネタバレしつくして語っても、聞ける人多いかなっていう感じですよね、このタイミングだと。
公開28日目で、今9月19日なんですけど、40億円公共収入突破の方が出てた。すごい。
すごい。結構さ、100億とかさ、アニメ映画だと聞くなって思ってたんだけど、
今、去年について調べたら、ザ・ファーストスラムダンクは158億円とか言ってますね。
でもゲゲゲの謎は意外と24億円とかで。
そうだよね。だから、方がの今年一番ヒットになるんじゃないかと言われていた。
すごい。飛んで埼玉、美輪子より愛を込めてより見られています、去年の。
それが去年の1位なの?
いや、あの、1位じゃないけど、なんかわかりやすい方が、東京リベンジャーズ2とか、飛んで埼玉、美輪子より愛を込めてとか、ドクターこと診療所とかが、まあ25億円ぐらい。
あ、そうなんだ。しかもまだまだ伸びそうだしね。結構私も、3週間目ぐらいに行ったけど、全然でかいスクリーンでびっくりしました。
結構最近も新しい映画が来るとどんどんさ、避けられていくやん、大きいスクリーンから。
そうだね。
だからヒットが入ってるからでかいままなんだなって思った。
結構回数やってるしね。
平井さんはすぐ見たの?
いや、私もさ、この夏はさ、見たい映画いろいろあったから、2週目か3週目ぐらいに見たかな。
もぐもぐさんとそんな変わんないタイミングで見てる気がします。
ノートなんかも書いちゃったんですけど、あれですね。だからノート書いた日かな、9月の9日とか8日ぐらいに見た。
じゃあちょっと一応あらすじを説明しておくと、物流業界の話でして、
11月、流通業界最大のイベントの一つ、ブラックフライデーの前夜、世界的なショッピングサイト最大手から発送された段ボールが爆発する事件が発生。
やがてそれは日本中を恐怖に落とし入れる謎の連続爆破事件へと発展していく。
関東の4分の3を担う巨大物流倉庫のセンター庁に着任したばかりの船人エレナかっこ三島光は、チームマネージャーの梨本香かっこ岡田まさきと共に未曾有の事態の収集にあたる。
というわけで、塚原亜佑子監督と脚本の乃木亜希子がタッグを組み、テレビドラマアンナチュラルミュー404と同じ世界線で展開するノンストップサスペンスとなっております。
だからこのアンナチュラルとミューがシェアードユニバースって言われてるけど、続編どころか一緒に出てくるんだみたいなので、結構最初制作発表の時話題になってた記憶がある。
正直アンナチュラル好き派なんですけど、私は。アンナチュラルの続編がやるというような話がずっとあったので、もうアンナチュラルの続編は諦めていましたが、まあこういう形で見れて嬉しいなという気持ちと、アンナチュラルの続編をやってくれてもよかったんじゃないかという気持ちと両方あります。
え、それ続編やらないって言ってんの?アンナチュラルって。
いや、でもさ、アンナチュラルってなんかOur Journey Continuesみたいななんかさ、こうメッセージが最後に出たわけですよ。だからやるって言ってたと思ってたんだけど、みたいな感じ。
どうなったんだい、それはってことね。
そうそう、やんないとは言ってないけど、まあラストマイルが来ちゃった以上、まあやらんだろうみたいな気持ちはありますよね。はい。
でさ、プロデューサーもさ、女性なんだよね。塚原さんと乃木さんと、新井さんか。
えー。
なんかこの、みんな女性でやってんのもなんかいいよね。かっこよくて。というわけで、ちょっとここからマジでネタバレしかないので、見てない人はここでストップ。
見る予定のない人は聞いてていい。
大丈夫。
予定のない人。
えー、どうだった平梨沙さん。
えー、あの普通に面白く見ました。
なんかそうだよね、普通に面白くってさ、いい意味でさ、なんかちゃんと盛り上がるし、ハラハラドキドキだし、みたいな感じで。
それこそなんかアンナチュラルとかミュー404ってちょっと切なめな独語感、質感、視聴語感みたいなのがあったし、まあ映画ももちろんそういうとこもあるけど、ちゃんと盛り上がって、映画っぽいなんか楽しさみたいなのがあって、すごい私夜中に、夜9時とかから見て11時半ぐらいに帰ったんだけど、すごい楽しかったな。
そうだよね、なんかあんまり長さを感じないスピード感で、どんどん話が進んでいくし、そこであとなんかday1 day2とかって分かれてるから、そこでちょっと区切りながらも見れるし、結構さ、最近の映画ってさ、そうそう、洋画とかでもさ、結構長いけどチャプターに分けてるみたいな映画多くてさ、
たぶん観客の集中力が続かないからなのではと私は勝手に思ってるんですけど、
なるほどね、確かに言われてみたらそうかも、こっから第二章とか言われたらまあちょっと頑張るかみたいになるかもしれない。
ね、なんかね、あとちょっと新しい展開があるんだなとかさ、結構親切な設計だなと思うわけですよね。
だからなんかちょっと映画見慣れてない人とかでも見やすい構成だったりとか、すごく観客の方を向いて作られてる映画だなとは思いましたね。
監督がビールとポップコーンが似合う感じのがいいなって言って構想を始めたんだって。
ビールとポップコーンが似合うかはなかなか難しいよね、でもそれで言うとさ、
アマゾンで頼もう。
ビールとポップコーン食べたくなるような難しい、まあなんかそのスリルとかね、あるけど。
いやでも私はもうほぼ名探偵コナンだなって思ったよ、終わった後。
あーなるほどね。
だって爆発するし謎も解くから、ほぼ名探偵コナンだって思ったし、
コナンも多分結構その込み入った社会問題っぽい話の回とかもあるから、
なんか実写版のコナンみたいな勢い感、テンポ感もさ、そんな感じだったから、
進めやすいなというか、アンナチュラル、見てない人も全然大丈夫ですよって感じだなって。
一番いいところでさ、すごいピンチがやってくるの良かったよね。
一番気に抜いてるところでね、たこ焼き機じゃなくて、最後の1個の手前、自分で引いちゃうやつ。
あー自分で引いちゃうやつか。エレナが頼んだセンター内で自分で配送みたいにしたやつか。
なんかあそこもさ、お互いに心情をちょっとトロし合う、いいシーンなんだけど、
なんか長引かせずにすぐ、なんか展開を持ってくるのとか。
会話劇の感じと、絵的に派手なっていうか、動きがあったり、ちょっとその情感がある感じのが交互に来るから、
複雑になりすぎず、絵的にも面白いなって思って見てました。
超眠くて、私この日行った時。やべぇ、寝たらどうしようって思ったけど、全然寝ない。全然寝ないです。
でも40億、結構さ、広派なテーマ。それこそ物流問題にフォーカスみたいな感じだから、これで40億すげーなーって感じですね。
ていうかさ、そう、それだな、だから思ったよりAmazonだったからそれがびっくりしたかもよく考えたら。
まあアマプラには作れない作品であることは間違いない。
クレジット探しちゃったもん、これAmazon協力だったら熱いなーって思ったけど、さすがにございませんでした。
さすがにね、それはね。
なんか好きなシーンある?ひらりささん。
さっきのその爆弾を自分が引いちゃうシーンかな、やっぱ。
やばいやばいやばいって言ってね、水に沈めるとこでしょ。
会ったばっかりの仕事仲間と死にたくないよね、まじで。
あそこは良かったよな。
そうだな、でもめちゃくちゃ面白かったし、
安倍真央の役とか羊急便のヤギさんっていう、そういう遊び心とかも面白かったし、
物語としてはめっちゃ良かったんだけど、
私外資の会社にちょびっといたから、外資っぽさでさっきの話で言うと、
妙にスローガンみたいなの掲げるんですよね、外資って。
それのウサンクサさみたいなマジックワードって言ってたっけな、エレナだったと思うけど、
なんとでも言えるキナクサさみたいのは、こういざフィクションで見せられると、
いや確かにマジキナクサイよねって思った。
別に日本の会社もさ、今ミッション経営、パーパス経営みたいのが流行ってるからさ、そういうこと言うけどさ、
なんかやっぱ言葉が上滑りしかねないっていうかさ、結局それって何のことなの?みたいなのがさ、
人によって違うみたいなとこってめっちゃあるし、あの12課上もさ、ほぼアマゾンのなんだよね、本当にあるやつなんだよね。
そうなんだ。
カスタマーセントリックって、本当アマゾンだとなんだったかな。
明日から真逆の事業をやっても、顧客のためですこれはって、
まあでもそういう描写がさ、映画の中でもあったけど、これは顧客のためって言える。
こじつければって言うわけじゃないけど、どうとでも言えるよねみたいな感じのこととか言ってて、
そうだよな、なんかこれって国境ではあるよなみたいな、もちろんそういうのが大事な局面もあるけど、
言葉遊びにならざるを得ないとこもありますよねって感じで、そこが面白かった。
あくまでアマゾンの話するんですけど、アマゾンだとカスタマーオブセッションって言葉使ってんのね。
ああ、そうだそうだ。でも似たような意味よね、確か。顧客市場主義みたいな感じ。
まあそのまんまだとね、アマゾンになっちゃうから、私たちが話してるのはデリファスだからね、多分変えた。
デリファスね。
デリファスだからね。
実際どうアマゾン物流センターとかもああいう感じなのかなっていう点で言うと、
あの辺は割と結構取材とかしてるんだろうなという気がしましたよね。
わかんよね、あの倉庫もセットじゃなくて本当にだだっぴろいとこでやったって言ってて、キャスとか。
その中で走り回ってると、なんかその必死さとか、こんなにものがあってわけわからんよみたいな感じとかが、
グリーンバックでやるより全然物流で襲ってきて演じやすかったですみたいに水嶋さんが言っておりました。
もともと物流というか、印刷系の会社?印刷じゃないか取り継ぎだな、本の。
本の取り継ぎでちょっと、ちょっとというか長年働いてた友人と喋ったんだけど、
やっぱその人が見るとラインを止めるってことの重みってすごくあるから、
なんかその赤くなってるランプみたいなのがめちゃくちゃ心に刺さったみたいな話をしてて、
そこはなんかやっぱ経験したことがない人間にはわかんない描写だよなみたいな。
重みみたいなことかな。
なんかそのラインの稼働率が下がったり止まったりっていうことが。
あれ良かったよね。
70パーだっけ?80パーだっけ?下がるとさ、アラートが色変わるとか。
こんな感じ、実際やってるかわかんないけどさ、あんなに数字で管理してんだみたいな。
それこそ本当に歯車感っていうかさ、一人一人が血液ですみたいな感じをすごい感じて。
もうなんかあそこまでになっちゃってるとさ、センター長って普段何やればいいの?みたいな気もするけどね。
そうだね。円滑に進むように管理するみたいな感じなのかな。
お祭りみたいな入場シーンとかもさ、見た目だけ見るとちょっと楽しそうみたいな。
みんなで集まって、ないないの方こっちですみたいになっててさ、こんな祭りみたいなことが毎日行われてるんだみたいな感じだし。
そもそもこれブラックフライデーの話だけどさ、現実はアマゾンプライムデー、楽天スーパーセール、目が割りとかさ、死ぬほどいっぱいあるから大変だよな。
今週も何々祭りかよみたいに宅配便の人って思ってるんだろうなって思う。
プライム感謝祭とかあるらしいよ。もう意味わかんない。プライムデーとは違うんだ。
なんかさ、でもその単純作業みたいな話でもあって、その過酷さ、労働としてのきつさみたいなのが後半聞いてくるところではあるんだけど。
物語上のロジックはもちろんだし、それが必ずしも正しいとは言えないけど、単純作業に救われる局面みたいなのもあるよなって私は思っていて、
なんかこう歯車になるのが楽な瞬間ってない?っていうことは思いました。
大元になった、結構今から物語の革新をさらに話すんですけど、昔の社員の山崎っていう人の死があるわけじゃん。
結構彼の死がふんわりしてる気もしてるなと思っていて、仕事のしすぎでちょっと病んでしまったんだろうという話ではあるんだろうけど、
具体的にめちゃくちゃ長時間労働させられてたって話なのか、ミッションとか成果に対してめちゃくちゃ毎日怒られながら働いてたって話なのかとか、その辺があえてふんわりさせてるのかもしれないけど、
結婚で鬱になってたからベルトコンベアが動いてるのが耐えられなかったんじゃない?みたいな見方だってできるじゃん。
確かにね。
結構難しいなって思う。100%仕事のせいで仕事で鬱になるっていうのも、あんまり言い切れない気がしていて。
それは一般的にってことでしょ?
そうそう。もちろん物語の中で犯人となった山崎の恋人が、会社側に自分のせいみたいにすごい言われて突き返されたみたいなことを恨みに思って自分が悪いのか、
あがなうべきが誰なのかみたいな行動に出ちゃったなら、確かに元々会社のやり口が悪いんだけど、彼女のせいじゃなかったとも言い切れないじゃん?みたいな。
そうだね。人間関係のいざこざがもしかしたらあったかもしれないもんね。
そういう話ではないのかもしれないけど、難しいなと思って。あの山崎の死を会社だけのこととして捉えてしまうこと自体もどうやねんみたいな。
これも一般論だけどさ、自殺社員が出たことをさ、公然の秘密っていうかさ、まあそういう人もいたよねみたいな、ああいうふうに流されるみたいな、個人の弱さの問題とされるみたいなのってあるあるなとこもあるんじゃないか。
まあ確かに。
俺はあいつとは違うじゃないけど、常識として立て前はって言ったらあれだけどやるのと、とはいえ同じ環境でもそれが本当にしんどい人と、全然ゴリラみたいに余裕っすみたいな人がいて、それは強者の論理だからどうかなっていうところと、じゃあ誰にどう合わせていくのが本当にいいのかみたいなのはちょっとなんかふわっとね。
なんかつまりさ、過労が悪い自体はさ、過労ってよくないよねは誰もこう、何ですか意義ないと思うんだけど。
その辺難しくてさ、あと結局私が一番微妙だなって思ってるのは、その最後の最後の大クライマックスが、もう届けられちゃってまだ開けられていなかった爆弾を届ける超本人になってしまったその佐野配送のおじさんが届けられた女の子から奪い取ってこう処理するっていうオチじゃないですか。
あれももうなんか私は行き過ぎた労働の天末じゃんみたいな、なんでその労働者のプロ意識で最後解決するんだろうみたいに思ってしまったというか、なんかその行き過ぎた労働の犠牲者がまずいたことによって起きた事件が行き過ぎた労働たちによって解決していく。
なんかジレンマみたいなのがすごいあって、なんかだからそこに対してちょっと思ったのは、そのさっきの山崎さんが会社のためにだけで死んだかわかんないじゃんって言ったのは別に会社の責任を減らしたいわけじゃなくて、なんかもうちょっとあの人の死についてみんなでやっぱり調査しようよみたいななんか流れがあっても良かったんじゃないかなみたいな。
それはさっきのラインを止めてはいけないみたいなのって、映画として見ると、いやいや言うて爆発物出たら止めろよって簡単に思うけど、それこそなんか1日本当に何十億とかになると、いざその決断できんのかっていうのは、自分が当事者だったらそんな綺麗なこと言ってらんないよなとか。つまり血を拭いたら動かさなきゃいけないみたいな。
この映画見て最終的に辞めるか死ぬか頑張るかしか提示されてないなという気はしたという。
なんかそれがさ岡田まさきが最後任されるわけじゃん。あんたが次のセンター長みたいな。なんかあんたが次のセンター長みたいなのもさ、えーみたいな感はちょっとあるよね。だってどうしろとみたいな。
まさき自体は頑張りすぎずに働いているっぽく見えたしね。
やっぱ頑張るのが良くないのかも。
期待したいところ自体は意外とふんわり、明らかなメッセージは感じるんだけど、意外と一番重要なところについては一番ふんわりして終わってるのとか、ある意味では上手いというか。
そうもうエンタメ映画としてのバランスだったんじゃないかなって気がするね。
これなんか山崎の詩を解明みたいになるとちょっとまた社会派すぎる。
社会派すぎちゃうのはあるね。でもまあなんかいろいろこう話す角度がある映画で面白い。
そうそう、なんかこれ我々2人話しててすげえ文句つけてるっぽいけど、すごい面白かったから結構リアルにいろいろ考えちゃうみたいな感じじゃない?
考えちゃうからっていう感じですね。
そうなんだよね。だから普通に考えなくても面白い部分、映画ではあると思う。
うわーみたいな、良かったねみたいな。爆弾回収できて良かったねみたいな。女の子たち死ななくて良かったねみたいな感じも、そこで止まれもするけど、
2日目ぐらいから朝起きて考えだすと、なんかここちょっと不満だったかなみたいなのが出てきて、それが美味しいって感じの映画。
だから自分の価値観とかが見えてくる形で感想が浮かんでくるというか。
でもさ、私最後の宅配おじさんの倫理観で爆弾を自爆しそうなところは本当にやめろって思ったけど、
ドラム式洗濯機に投げ込んで爆発はかっこいい、かっこいいって思った。
そうなんだ。
粉映画のラストだった。
なるほどね。
意味なさそうなさ、電気メーカーが倒産しちゃってみたいなエピソードがそこへ聞いてくるんだみたいのも、なんか映画っぽい張り方っていうか、2時間。
あとおじさん怪しかったしね、ちょっとね、途中は。
怪しかった、そうだね。
途中、エレナすら怪しくなるとことか結構面白いというか、ドキドキしました。
実際この女来てから始まってるしな、この事件みたいな。
怪しいよね普通に。
ちゃんとそこが単に怪しいだけじゃなくて、一応最後関連してたしね。
そうだねそうだね。なんかでもさ、本社から来た福岡じゃないんだみたいな感じだったじゃん。
福岡から来たと思ったら違うみたいな。何その勘違いって。よくわからんみたいな感じはありました。
勘違いじゃないのか、福岡から来る人が予定だったんだけど、それがなくなって、急遽本社からみたいな感じ。
そう、だから本社の権限かなんかで急遽変えてたけど、そのことは知らされてなかったみたいな。
でも情報が、船人さんの情報がありませんみたいなのも、絶対さグローバルカンパニーでそれはないからみたいなツッコミはね、生まれました。
そう、そうやね。
だってあんなさ、山崎の社員までさ、ヒューマンリソース、HRのライブラリーにあるのにさ、エレナがいないわけないだろって思ったけど。
ね。
英語で調べろみたいな。カタカナで入れるなって思いました。
それは確かに。
ペットで入れろと思って。
確かに。
でもあとあれだな、普通にやっぱアンナチュラルとミューの人たちが出てきたのは、ファンサービスとして嬉しかった。
うわー、来たーと思って。
なんか本当にちょろっととかじゃなくて、結構ちゃんとセリフとかあったしね。
そうだよね。マジでちょい役ですって星野源とかがラジオで言ってたらしくてさ、どんなちょい役なんやろって思ったよりむしろちゃんと関わってるぐらいに私は思った。
うん。
綾野剛がさ、こないだ自銘師たち見てたからさ、ギャップを感じました。
ギャップよね。
かわいい綾野剛だった。
あとあれが中堂さんもっとしゃべってほしかったな。
そうだね。
そう。
中堂さんしゃべってほしかった。
張り切ってたのに。
うん。ゆうら新たなんかさ、ツイッターとかでも張り切ってる感があったのにさ、本当に出てこなくて。中堂さーんって思いました。
ちょっと私はいつまでもラストマイル続編を楽しみにしてます。
アンナチュラルね。
あー間違えた。もう脳がラストマイルに。私はいつまでもアンナチュラル続編を楽しみにしてます。
いやそうだよね。いやわかる。なんかあのさ、漢字ちょっと硬派な石原さとみと市川さんの会話もちょっとキャピキャピしてないかなり温度が低めの女性の会話で、あの漢字ってあんまりやっぱ久しぶりに見たけど、アンナチュラルってやっぱいいなーってすごい思ったわ。
一個感想で面白かったのが、まず友達はなんかドラマで見てみたかったっていう、もっと物流の裏側とか山崎がの事情とか、まあドラマの方がもうちょっと掘り下げられたんじゃないかっていう人がいて、でも逆にエレナってドラマ向きの主人公じゃないよねっていう感想をXで見かけて、それはそうか思って。
じっくり描いたらスキ度が上がっていくキャラクターかっていうよりは、あの通りじゃんみたいな。このスピード感だからこそ一緒にいられる主人公っぽいみたいな。
そうだね、わかるわかる。なんか二面性が常に見えてるから面白い。でもそれ乃木さんもパンフで描いてて、エレナの主人公は最初嫌われるっていうか、ちょっと視聴者から見てえ?って感じのことをしちゃうじゃん。なんていうの、その爆発出てんのにLINE止めないって判断して、私は現役で動かしますみたいな。
そうやって人道に反してる感がこっちからしては最初あって、っていうところから始まるから、最初に何この主人公最悪って思われるとドラマって続き見てもらえないから、これはドラマだとできないって書いていたよ。
ラストバイルね、かなりパンフが面白かったから、映画が面白かったなって人は買ってみるのがおすすめです。
でもさ、SNSの反応、私あんま見てなかったから映画見るまであれですけど、ひらりささんのノートの最初にも書いてあったけど、映画見てなるべくAmazon使うの控えようと思ったみたいな純木な感想は、人の感想にケチつけるつもりはないけど、なんかちょっと疑問っていうか、
でもみんなどっかで知ってたよね、みたいな感はちょっとあるんだよな、私は。
いやいや、分かって、夜中に頼んで、次の日午前中届くって便利だな、誰かが大変なんだろうな、ぐらいは思ってたよねっていう気持ちが、お気持ちが生じましたね。
それはだから偽善言うなとか、今まで気づいてたのに何もアクションしなかったお前らが悪いとかじゃなくて、本当に消費者としてできることって使うのやめるっていうことなのか?みたいな、ゼロサム使わなければLINEが止まるっていう話なのか?みたいな感じはちょっとあるかもしれない。自分として考えたいテーマとしてね。
そうですね。時間指定したのにうっかり出かけちゃった人は二度とAmazonを利用できないみたいなアカウント制度とかにした方がいいかもしれない。
すげーな。懲罰制度ね。
懲罰制度にした方がいいかもしれない。
それこそ楽天の事業者が送料無料やめろみたいな話が、結局どうなったんだろうな。送料無料って書かれると物流業者の待遇というか、消費者にとっての物流はただだろうみたいな感じになるから、リスペクトを持ってもらえないからやめてほしいみたいなのが声明が出たんだよね、何年か前。
あ、あった。楽天、Amazon、LINEやHOOが送料無料表示をどう見直した?消費者庁が取り組み事例を公開みたいな。
今年だね。今年の6月とかに、なんかどんどん消費者庁の勧告とかがあったっぽいが、ただで届けてもらって当たり前じゃないけどさ、楽天で同じ商品でただのとこないかなって探すじゃん。
それはね、誰かがね、しわ寄せをね。
ノートにもちょっと書いたんだけど、イギリス行ったから便利だなって思うけど行き過ぎてるなって思うのは、やっぱ時間指定2時間刻みとかでできるのやばいなという気持ちもあって。
そうだね。
あともっと置き配とか許された方がいいというか、うちのマンションさ、置き配禁止されてるんだよね、オーナーから。
へー、廊下に置いちゃダメってこと?そういうとこもあるんや。
オートロックピンポンされてそれは開けて、たまにその後音沙汰ないなって思ってドア開けると普通に置かれてて、
あっそっか、置き配オッケーにしてたっけみたいな感じで、置き配普通にやってたんだけど。
そしたらオートロック入ったところに入れてるのも良くないんだけど、オートロック入る前のところに置いちゃう人とかが出てきたみたいで。
それが、普通に入って入れてた方かな、どっちもか、不法侵入に当たるのでやめてくださいみたいな張り紙されちゃうようになって。
へー。
私がオッケーして入って置き配してるパターンと、他の部屋をピンポンして置き配してるパターンと、多分両方あるんだよね。
どっちかの判別もつかないし、置き配は不法侵入ですみたいに張り紙されちゃってて。
それが実はあんまり好きじゃなくて、今のマンション引っ越す理由の100個のうちの1つみたいな感じも。
だから平井さんは置き配したいってことよね。
そう、置き配ぐらいいいじゃんと思っている。
し、その置き配によるマンション側のリスクがあると言いたくなるオーナーの気持ちももちろんわかるんだけど、そこでしわ寄せを受けるのは、私っていうより宅配してる側の人じゃん。
だからそこの労力を無視した判断だもんね。
気持ちはわかるんですけど、みたいな。
リスクヘッジとしてはそうよね。
そうそう。
宅配ボックスとかもあるマンションあるけど、結局大きいの入らんとか、埋まってて使えないとかさ、てかそもそもあれ入れて番号とかもめんどくさいじゃん絶対。
うん。
普通にめんどくさそう、大変そうってすごい思うもんな。
どうなんだろうね、その在宅ワークできる人も増えはしてるんじゃないかと思う中で、時間指定問題とか置き配問題ってどう変化したのかとかは気になるよね。
そうだよね。うちはさ、だいたい私も在宅のことが半分以上在宅で、夫もいるし、子供がいるから夜もそんなで歩いてないから、だいたい受け取れるし、置き配OKですってシール貼ってあるけど、
うん。
普通に水とかならいいけど、高いもの買ったりするとちょっと不安かもとか思うときはなきにしもあらずか。
そうですね。まあ、でもだからその在宅でいろいろ買うようになって物流量は増えてるから、あんまり在宅によるメリットないとかもあるのかな。
うん。
まあ、それも結局都会の話かも。
しかも最近やってるけど、駅とかでまとめて出張所みたいなのを置いてって、そこに取りに行けるとか。
ちっちゃいものとかさ、こんな例えば極端なこと言うと、ボールペン1本とかさ、アマゾンで頼んで配達してもらうのって、なんか本当に虚しすぎるみたいな。
そうね。
その間なんだっけな、子供のさ、スイミングのゴーグルがなくてさ、どうしても次の日欲しくてアマゾンで買ったんだけどさ、これ運んでもらうの申し訳なさすぎるなと思ってさ。
でもまあ運んでもらって受け取りましたけど、なんかそういうのも別に、ここまでセンターまでは届けますので、皆さん取りに来てください形式があったらすいません取りに来ましたぐらいな。
そうだね。
今もさ営業所付きはできるけど、なんかもうちょっとね、こっちの足も使わせてくれやみたいな手段とかが。でもまあそれもそれで大変なのかなあ、管理が。わからないけど。
ちょっと物流業界のリスナーの方からお便りいただきたいですね。ちなみにホワイトハッカーだった梨本はセンターで何やってるんだろうね。
あの謎のね、突然の中二設定みたいなね。
一応エンジニアとしてあそこにいるのかな。何なんだろう。
そうかもね。システムがわかる人なくているのかもしれないね。
ちょっと梨本のスピンオフはぜひやっていただきたいですね。
確かに岡田まさきのあの感じだったのもあるけど、もうちょっと知りたい感はありましたね。でもまあそういう役だったのかも。ちょっとこっちに近いっていうか、観客に近いっていうか、あんまり色がないというか、どうとでも目撃者的ポジションだった気もする。
やっぱこれ映画見て私は一番に思ったのは横田麻生さんのアマゾン帝国の本だと思ったので、これは潜入ルポアマゾン帝国って本で文庫にもなってると思うんですけど、その初期のアマゾンの配送センターの市川だったかな。
の配送センターに潜入して実際はめちゃくちゃ働いて、その中から横田さんってほんとユニクロとかにも潜入してて、潜入記者としては今の日本の第一線なのだがめちゃくちゃ面白いので、ちょっとまあね10年ぐらい近く前だから話はちょっと違うかもだけど、
実際どんな労働環境なんだろうみたいな、倉庫の中身どうなってんだろうっていうのを知りたい方は横田麻生さんオススメ。なんか最近新書も出ててさ、新しい新書が出て。
潜入記者のなんか。