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毎度、黙れヤドロクです。お題ですね。お題です。もう元気出来かへんよ。今回は、「かわいい動物の話」ということでございまして、尾崎奈々美ちゃんからのお題ということでございます。ありがとうございます。
かわいい動物の話はざっくりしてまんな。これはもう奈々美ちゃんの優しさやね。枠を大きくしたったら何だと喋れるでしょうというようなことでございましょう。
だからといってテーマが細かいから悪いというわけじゃないんですよ。大きい枠があるや細かい枠があるというのでコントラストというようなことでございますからね。
かわいい動物はあまたあります。でも何をもってかわいいというか。人間よりも弱いからかわいいというのか、見た目ですな。いわゆる目がくりっとしてとか、ちっちゃいとか、なんちゃらそういうのでかわいらしいという風に感じるものもあれば、人になつくというところでかわいいやっちゃなというようなことでかわいいという表現もあるという。かわいいという表現って難しいですな。
大都合のうちの家内ですけど、マッコ・ザ・ボスでございますが、ワンちゃんでもブッサイクなワンちゃんが好きなんですよね。これはブサかわいいと言うんですか、今のときね。
何をもってブサイクやというのかというと難しいですね。これは犬種ですからね。その犬種の中では男前なんかもわからへんし、これは難しいところやなと思うんですよ。
ただし、例えばワンちゃんが普通の形が鼻がちょっと長く口のところが出ているとするならば、それがぺったんこやというようなことでしょうな。やっぱりその動物の特徴とされるものがそうでない。足が長い動物やったらそれの短いやつ、体の大きな動物やったらちっちゃいやつ。
人間よりも大きい形としても、もっともっと大きいところから、いわゆるゾウでもゾウの子供と人間より大きいですわ。せやけど子ゾウと言われたらやっぱりちょっと可愛らしいなと思うわけですよね。何かにつけ人間というか、かわいいという表現というのは今もう滝に渡るもんでね、難しいなと思うわけでございますが。
動物こだわったんですかと聞かれたら、もう犬も猫もハムスターもカブトムシも動物というか昆虫ですな、あれや。いろんなもんこうできたんですけどね、大抵うまいことできません。一昔前になりますと、家族の中の後世にエトがきついのがおると動物は長持ちせんと言うようなことを買い動物です。いわゆるペットというようなものを長持ちせんとエトに負けるんじゃなんていう昔の方がよく言われましたね。
うちの家、昔の家族ですけどね、トラ、タツ、ウシ、サルみたいな感じでね、やっぱりちょっと強いエトと言うんですか、トラとかタツとかね、こういうものが多いとペット行動も長続きせんと言うんです。これは死ぬというだけじゃなくて逃げるんですよ。
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うちの父親というのがね、小学生みたいに子猫拾ってきたりとかワンちゃんもろってきたりとかで結構するんですよね。これがタチ悪いんです。自分でひとつも面倒見えないのに、たまに気に向いて餌やってね、しつけだけするんですよ。
餌はやらへんのですよ。手間かかることはもう一切やらないんですよ。散歩もいいかへんのですよ。せやのにもろてくるし、拾てくるしというような方でね、タチが悪いわけですよ。責任取れんやったらもうそれは預かっていけないなんて言うて、何遍言うたかわからん。僕子供の時から親父に言うとるんやけどね。
いやこいつら、あの道歩いてたらついて行きよったんや。ついて来るわけないやん。あんたが呼んでるやんと。あかんと。動物なんか見られへんがな言うて。言うてもいいやもそんなのしゃあないと。ほんでね、家の周りに野良猫おったら餌やる人なんですよ。めいわくな人なんですよ。やったらあかんと。野良猫ね、かわいそうやんけ。かわいそう言うて、それやるほうがかわいそうやんやんと。
近所の人に文句言われたりとかしててもね、餌やったりしたんやけどそれはパッと見たら動物かわいらしいですよ。餌食べてんの見てもね。やけど基本的には責任取れる人間がやるべきこと。で、かわいいというのも責任が取れる、ペットを飼うだけの責任が取れる方が初めてかわいいと言うて、言うんですかね、思うんですよ、動物に関しては。
もちろん野生に出たとて、人間がこうて、もん悪いもんあるわけでございます。鳥なんかもね、猛禽類と言うて、鷹やったりとかフクロウとか言うんですが、ああいうもの、肉食のね、ものも買ってね、鷹少男と言うて、こうちゃんと管理して、そういうこう手に止まったりとかするようなやつとかね、フクロウなんか、フクロウカフェみたいなのもありますな。だからああいうカフェっていうのは俺賢いなと思ったんですよ。
私たちはあんなの買うことできないだろう。だけどたまになんぼかハロテラ、そうやってそういうの見せてもらえたりとか、キャットカフェ、ドッグカフェありますけど、行ってなぜさせてもらったりとか、あんなので十分だと思いますな。なかなかこう、難しいですよ、かわいい動物。
今まで猫がね、こうできて、やっぱりそれも父親がヒロできてね、真っ黒の猫ですわ。名前は黒って言うんです。そのままやな、思いながらね。その黒ちゃんが結婚の間、うちにいてましたわ。子猫二回産んだんかな。ちゃんと子猫はもらえるところにもらえて行ってくれたんでね。
これももう家族総出で探すわけですよ、もらえてを。なかなか難しいですね、これね。若い時でも猫いらんかい、言うて、子猫、言うて、かわいらしいで、言うて。もうあの時はもうその今みたいにきちりしてなかったからね、そのままちょっとあの餌食べれるようになったら、はい、言うて、連れて行き、言うて、言うな感じで済みましたけど、時代の流れで今、そんなこと簡単にできないんだ。
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うちも今ちょうど京都の方でね、保護猫と言うんですか、ああいうのをもらい受けるのに審査があるんですね。年収やったりとか全部提出するんですよ。ちゃんと飼い主として、この人は猫をちゃんと飼えるかというあれがあって、お渡しというようなこと。でもこれぐらいやるべきやと思いますね。
でもあの、えかげな人間がね、よーけこうたりとか、増やしてしもたりとかね、いろんな問題になっているわけでございます。近隣の問題になることもあるわけでございますからね。動物飼うときっていうのはやっぱり責任を持ってピチッと見れるという状況を作るべきやなと思うんです。だからうちでもね、ショッピングセンターなんか行きますと、ペットショップあるでしょ。よーいくんですよ。
かわいいワンちゃんやら、猫ちゃんやらね、見てね、ものすごい値段やな、おい。うーん、これ人間ちな、これ何をしおるかわからんなというような感じがありますよ。そこにはね、うさぎ、おっきい、なんてジャイアントラビットというんですか、もう犬、中型犬ぐらいあるんちゃうかというようなうさぎがおったりとかね。
そうか思ったらもうネズミかな、うさぎかな、これどっちやろうなというようなものがおったりとか、いわゆるモルモットというようなネズミですかね、昔実験動物屋でモルモット言いましたけど、ああいうのが飼えるように売ってたりとか。
でオウムとかね、インコ、昔僕ら子供の頃ジュウシマツというんですか、ああいうのとか、ペットショップっていう街の商店街なんかにあったんですよ。だいたいね、いっぱいカゴが並んでてね、中でもセキセイインコやら何やらピワピワピワピワと飛び回ってて、ペットショップやなという感じのとこやったんですけど、今そういうのは見まえんな。
まだ田舎の方行くとちょこっとね、そういうペットショップありますよ。私が車で2、30歩走ったとこ行ったらね、ほらなんと懐かしい空気感のあるペットショップやなと言うて、店先にね、カゴがようけ積んだって並んだってみたいな感じのとこで、昔は僕ら子供の頃はああいうペットショップがようけありましたが、ハムスターがいくらやったかな。
ハムスターもね、逃げておらへんなんね、だいたいが。どこから誰か逃がしとんちゃうか言うて、お母ちゃんとか開けとんちゃうか思ってね、思ってましたよ。猫が取り寄るで言うてね、近所の猫がね。野良犬っていうのはようけいてましたで、僕ら学生の頃まではグランドをね、昼間パッと見ますと犬がトコトコトコとグランドの真ん中歩き寄るんですよね。
あれどこの犬やろな、野良犬やで。野良犬なんていうのはね、なかなか都会では見えへんでしょ。田舎のね、ここ徳島ですけど、近所に居てる野良犬。僕もね、うちの家内も珍しいでね、野良犬って今このご時世言うて。
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なんて子供もんだとなんかな、あれ。ヨレヨレで、皮と肉みたいなね、皮と筋というか骨というか、そういうような犬がフラフラと歩いてますわ。鴨ってやることもできへんのですよ、僕ら。
だけど保険所に、あれも近所でしょ、僕らも勝手ですわ。保険所に言うてしまったらこいつ連れて行かれよね、なおもては。こんな山の中やねんから別に野生で生きとってもなんとかならん言うてね、こんなんあかんねんやろけど、人に害があるようならね、あれやけども、だいたい山の中なんですよ、もうほとんどね。中腹ぐらいなんですよ。そこやったらもうええやろと思って回るとこもちょっとあったりね。
そうやけどやっぱり食べ物はないんやろうな、思ったりね。そうか思ったら坂を降りてきました。仲介さんが新しくできたんですけどね、台湾料理やったかな。そこの裏でね、裏手で犬がおったんよ。真っ白の毛の長いのがね、小型犬よりちょっと大きいくらいの毛がフッサフサの白い毛がね、真っ白の、あれ何犬と言うんやろうな。
まあ私は詳しいことはわかりませんけど、そいつがね、私はバイクでたまにタバコ買いに行ったりするんですよ、息子のバイクで、息子帰ってきた後にバイク乗ってビューとコンビニへ降りていく坂を降りていくんですよ。ちょうどそのお店の横が交差点のとこで止まるんですよ、バイクが。
で、僕がバイクでふっと止まって顔をチラッと見ると、ワンって言うの。毎回そうだね。そんなんやってくるとね、こう挨拶されてるようでね、かわいらしいんですよ。おい、ワンって言って。今日もおんねない、ワンって言って。返事してるみたいな、言うんですけどね、まあそんなんがおったりとか、まあやっぱりどことの犬と言うんですが。
昔はね、その走れジョリーという漫画がありましてね、アニメですな。もう人が乗れるほどの大きい白い犬なんですよ。ピレネやったかな、何回研修やと思うんですけど、あのセントバーナードと同じくらいかそれより大きいかくらいの、ほんまにクマみたいな犬なんですけどね。
これもまあ、あの漫画のアニメの中の世界のワンちゃんやと思って、あんなおったえらー言うて、子供の頃思ってたらね、大人になってからね、ちょっと仕事であの、とあるアパートへ行った時のね、アパートへ行っても玄関、畳半丁もないんですよ。その畳半丁が真っ白にね、ガラスに映っとる。何を、これゴミでも置いてあんのかな、思ってね。ちょっと用事あって、ピンポン鳴らして、扉開けたら、その玄関いっぱいにそのピレネが座っとる。
座ってるんやけど、僕と身長そんな変わらへん。こーわと思いましたね、これ。人が来たら喜ぶね。しっぽバフったらもう、その辺の靴がもうバラバラバラバラ言うて、あの靴棚みたいなのちょっと置いてあるんやけど、プラスチックでできてるもんやから、しっぽ振ったらそれ全部当たって全部靴が落ちて、うわー言うて、ごめんごめんごめん言うて、右の人出てきやがってね。これこだわるんですか、言うて。うせーねー、好きやねー、言うて。
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いや、あんたこれかわへんかったらもうちょっとええアパート住めたで、あんた、言うて。言うような話があったりとかしますけど、まあ、かわいらしいもんです。大きかっても、かわいらしいもんですな。
どうぶつって言うのはやっぱりこう、人間に慣れてるものって言うのは、やっぱりかわいらしいもんですよ。猫ちゃんでもね、私はまあ、子猫なんか家でこう出たらやっぱり子猫生まれて5匹くらい生まれるわけですよ。ほら、僕は寝てるでしょ。僕ちょっと体温高いんですからね。子猫が僕の体の周りで全部くっついて寝るから寝返り打たれへん。これも2回くらい経験ありますわ。猫が離れへんのですよ。体の周りずっとくっついて。ぬくいんか、言うて。
その頃ね、このね、この猫ちゃんがね、まああの珍しいもんで、1回胴口を開いてね、死にかけたんですよ。妹がね、泣いてね、あのお父ちゃんとお母ちゃんにね、病院連れてってくれ、言うて。猫の病院ちら高いんですよ。これ、どうぶつの病院は全部そうでしょうけどね。人間様みたいに健康保険あるわけじゃないから、実費がかかるわけですよ。1回連れてったらもう何万ですさ。あの当時でも、もう何十年前?もう2、3十年前ですよ。連れて行ってくれ、言うて、病院に。
子供やからわからへんわ、妹なんか。でもしゃーない、妹がね、妹が小っちゃい子が泣き叫ぶもんやから、もう親もしゃーないわよ。また連れて行こうかって連れて行って、注射をキュッと打ったんですよ。ほんなもん治ったよ。注射一本で治るんか、胴口を開いとったで、言うて。治った後に子猫を産んでるんですよ。
で、それもね、親父がよう慣れとって、親父の部屋で寝とったね。猫がね、親父が寝とったらね、顔をね、ちゃんちゃん、ちゃんちゃんつって、起こすんですって。で、なんや、なりますわな、親父がワイッと起きて。この猫がね、起きた親父の寝てたところに、座って子供を産み出したんですよ。急に。その場で出産始まって。大騒ぎですよ。
親父のぬくい、寝てるとこですか、ぬくいでしょ。そこに、コテンと横になって、出産は始まって、急に始まった、言うて。おい、言うて。なんでやねん、言うて、言うてましたけど。お前ごときが寝るな、言うてるんちゃうか、言うてましたけどね。そんなこんながいろいろあります。動物はよく、こうできて、ただね、ただしやっぱり、かげんに、こうできてるわけですよ。
だからもう、僕は、子供らがね、動物を欲しい、言うてばあかん、言うて。人間の、人間様の責任も取られへんのに、お前、動物の責任が取れるわけやないんじゃない、言うて。毎回言います。お前、自分の面倒見れるのかい、言うて。見れてへんやろかい、言うて。せやいのに、お前、子供、動物の面倒なんかどうやって見るんや、言うて。責任取れへんかったら、動物はこうたらあかんで、言うてね、言うております。
そうなったらやっぱり、息子なんかはきっちり、そういうところに、言うて、保護猫を、ちゃんと自分は審査に通って、今、知らすという猫、皇帝エールみたいでございますね。まことに、なんでも、まあ、教えとくもんやな、というようなことでございます。
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大喜利ラーメンちゃん、これでよろしいか。