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毎度は黙れ、ヤドロクでございます。元気ですか?こちらは風が強いって言うんでね、そんなことどうでもいいやろうというようなことですけども、
今日はですね、いろいろ思い出すというんですか、記憶の中をたどっていきますとね、東京の思い出というのがあるなというふうにふと思ったわけでございますよ。
東京って今までね、幼少の頃というのはね、おばあに連れられて何度か行ってたみたいなんですが、そこの記憶っていうのはもうないんですよね。
残ってる記憶で言いますと、中学生自分に一度かな、中学生高校生ぐらいかなに一度と、社会人になってから一度東京に行っておるわけでございますけども、
東京に府中という場所がありますけども、この府中にいとこが住んでおりましてね、法事の関係で府中でやるというようなことになって、
いこかっちゃなことで行ったわけでございますが、子供ですからね、法事の一瞬なんていうのはもうどうでもいいわけですよ。
それよりも出かけたいわけですよね。東京に来たんだ、言うてね。出かけたいんですけど、子供連れまわしてあっちゃこちゃ行くのめんどくさかったんでしょうな。
ちょっと上のいとこの姉がおりましてね、せいこ姉ちゃんって言うんですけどね、せいこ姉ちゃんが車運転してちょっとドライブ行こうかってことで、
府中からぐるっと出てね、東京の街見てみたいな、言うてね。府中はちょっと橋のほうなんでしょうね。どこにあるか分かりまへんでけど。
そっからこう、当時RX7ですわ。それをね、僕は助手席に乗ってね、ちょっとドライブ行こうかって言うて、バーッと高速に乗ったわけです。
そこで流れてきたのが松層屋雄美ですね。雄美んですね。東京の高速道路中の雄美が似合うね、言うてね。
わかったようなこと言うとったわけでございますけど、このせいこ姉ちゃんちょっと伊達君子に似てたんですけどね。
そういうなんかこう、夕方、夕闇の中でね、東京の高速道路を雄美を聞きながら走るって、それだけで結構印象が残ってるんですよ。
あと何したか何も覚えてないんですよ。あ、東京の高速道路中の雄美が似合うんやな、言うてね。
そんな感じを覚えておりますと。2回見たときはもう社会人になってましたから。
あの、いとこの兄ちゃんね、まあこの3人兄弟なんですけど、いとこの兄ちゃん、姉ちゃん、兄ちゃん2人と姉ちゃん1人とね。
ほなもう今度は一番上の兄ちゃんが、これ僕大好きな兄ちゃんですね。えらい可愛がって思った兄ちゃんなんですけど、兄ちゃん俺渋谷行ってみたい、言うてね。
もう大人になってますから。渋谷行ってみたいねんけど。ほなもう渋谷なんか電車やで、言うてね。
電車乗ったんですけども、電車乗ったら乗ったで、必要にいとこの兄ちゃんがね、しんちゃん、し、しんちゃん、し、言うてね。
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言うんですよ。何言うてんのかいな、思ったらね。声大きいと。
まあしかも関西弁やと。当時ね、まあ関西弁別に受け入れられてますけども、言うたらね、まあ大阪関西の芸人さんたくさんいてますから。
受け入れられてるけども、やっぱり街中で大きな声で喋ってたら目立つということで、電車の中でね、僕は普通に喋ってるんですよ、兄ちゃんに。
兄ちゃんあれなんやとかね。兄ちゃんこっち向かって行ったらどっち側にあれが出てくるのとかね。
普通に声かけてるんですけどね、兄ちゃんからしたら、し、大きい、声大きい、声大きい、言うてね。
めちゃめちゃ注意されたんですよ。渋谷駅に着きましてね、八甲がありますわな、スクランブル交差点がありますわな、言うて。
で、もう兄ちゃん、ちょっと用事あんねん、渋谷でと兄ちゃんが。みんの家やてんのね、声大きいから。
そんな用事あるわけやらへん。俺が連れてって言うてんねんから、言うてん。
で、八甲をなぞえてね、よしよし、言うて。
んで、やることあらへん。もう大人なってるからね。
で、まあ渋谷ブラブラ消耗だけど、まあ見るとこ言うたら、あのスクランブル交差点の109とか、あのとこ見たら、もうそれ見ただけで、うわすごいな、言うて。もうしまいだっせ。
それだけで、もうのぼりさんなんてね、どこ行ったらええやん、わからへんわけでしょ。
で、結局のとこ、渋谷のパチンコ屋さんに入るわけですよね。
うん、あの、入ったわけだ。
で、入ってね、あの、どこのパチンコも一緒やろ、大阪もそんなもん、パチンコ屋なんてどこも一緒やろ、思って入って。
で、入って座ってうっとったら、たばこはあるんやけど、ライターがないんですよ。
えー、で、ライターないな、思って。女も二十歳ぐらいだっせ、そんな。
で、ライターない、ライターない、言うてたら、隣に大学生みたいな兄ちゃんが、
自分より年上や思うな、二十歳ぐらいやと思うね、二十歳さんかわからへんか浪人してるような感じだったわ。
えー、知らんで、ほんまどないか。
で、たばこ吸うとったからね、まだパチンコ屋さんの中でも吸えた時期ですからね。
えーと、たばこ食われて、兄者、ちょっとライター貸してくれへんよ、言うたらね、ライターバーッと渡して、あげます、って言われて。
あげます、って言われた。
このライター、あげます。僕もう一個あるんで、って言われて。
今、火つけたいだけや、と。
ライターを脅しとってるわけやないと、兄ちゃんと、いうことで。
いや、兄ちゃんええねん、と。
一回今借りたかっただけやから、気にせんといて、後で弾交換してもらうさがいいねん、言うて。
今、今、欲しかっただけやから、火が、言うてね。
ああいや、もうどうぞどうぞ、みたいな感じで。
かかわんのいやや、みたいな。
渋谷で思いで言ったら、それだけなんでございますよね。
えー、どこやな、東京。火ないな、言うて。
横野兄ちゃんに頼んだら、ライターくれるんや、思ってね。
待っちゃな、言うて思ったわけでございますが。
で、それから、渋谷からどこへ移ったんか、不中ではないと思って、近所のとこに車で、
なぜか車で移動してるんですよね、その後。
迎えに来てくれたんですよ、もう一人のいとこの兄ちゃんと姉ちゃんが、車で迎えに来てくれて。
なんかね、新宿かなんかに会社があったんですよ。
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それからそこの終わり、仕事終わり、合流して、ハンバーグ食べに行こう、言うてね。
ハンバーグのおいしいお店があるから、言うて。
東京のどこや、わかりまえんで。
新宿と渋谷と、その近所でしょうが、そんなに長いこと時間かかってへんもん。
で、そのまま行ったんですよ、ハンバーグ屋さんに。
ほんなんやっぱり、あのー、リアクションというかね、おいしかったんですよ。
うわー、いやおいしいな、これ、言うて言うたら、もうまたシュッ。
もう兄弟3人がシュッシュッ言うから。
いやいやいやいや、普通の声やんと。
そんな大きい声で言うてへんやん。
おいしいな、言うただけやんか、言うて。
いや、声おっきいおっきいって。
もう隣の座席に座ってる、あのー、女性の方お二人がもうくすぐす笑ってるわけですよ。
いや、僕別に面白いこと何にも言うてまえんねん。
おいしいなって言うただけなんですよ。
お兄ちゃんおいしいな、これ、言うて。
言うただけなんですよ。
だけどくすぐすくすくす笑う。
調子に乗ってね、笑ってるもんやから。
いや、こんなんもう関西だったら食べられへんわ、言うてね。
ちょっとギラギラと笑っとった、言うようなことで気分ええな、言うてね。
こんなぐらいで笑うんか、言うて。
別に芸人でもなんでもないですよ。
あのー、関西弁が、そうやってまたちょっと珍しい時期やったんかなというふうに。
そのあとボーリングでも行こうか、言うてね。
体動かさない。食べたら動かさなあかんで、言うてね。
なんでかわからへんわ。東京の人はそうなんかな、思ってね。
ボーリング場行ったんだ。
だからもういっぱいやねん、ボーリング場が。
だからもう待ち時間あるわ、言うて。
でもとはいえ1時間もまだへんで、とかいう話をしてたら。
ちょっとゲームセンターありますやんか。
ゲーセンというかゲーム機置いてあるでしょ。
こんなんもうちょっと俺ゲームやっておくわ、言うて。
こんなんもう兄ちゃんも姉ちゃんも適当にそのへんに座って、
ジュースでも飲んどくわ、ちな感じでね、待ち時間の間。
マージャンゲームがあったんで。
100円玉両替してマージャンゲームやっておくわ、言うたらね、
なんかようわからん兄ちゃんに絡まれたんだ。
もう若い子やわ、それは。
多分僕が20歳ぐらいやから、18、17ぐらいかな。
高校生ぐらいか、それぐらいに。
なんて言われたか覚えてないね。
100円貸してくれないみたいな。
お金ちょっと貸してくれないみたいな、ゲームやるからみたいな感じやったと思うね。
僕は100円玉積んでマージャンゲームやってたからね、何枚か。
彼になんやけどいつ返してくれんねんって言うたんですよ。
そんなら、いやもういいです、みたいな感じで言うとおらへんなったっていうね。
そんなこともありますね。
人生で生まれて初めてカツアゲされるとこやったんかな。
僕は首相に受け付けといたほうがよかったかな。
東京で俺カツアゲされてえんよってね。
100歳帰ってきて言うたら自慢話になったんちゃうかと思って後でしくったなと思ったんですけど。
そんな思い出があるわけでございまして。
ボーリングは何ゲームやったか全然覚えてないんですけど、
そういうふうに、もしかしたら生まれて初めてカツアゲを受ける、
大人になってからカツアゲを受けるという経験をできたのではないかというふうに思ったわけでございます。
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関東って、東京って怖い町やね、言うたね。
笑顔で言ってましたけど、兄ちゃんに。
今なんか喋りかけられてたけどどうしたの?みたいな感じで言われて。
兄に100円返してくれって言うから、いつ返してくれんねんって言うたら、
ずっとおらへんなって言って。
大爆笑してましたけど。
東京っていう町は素晴らしい町やなって思うわけでございますが、
府中という場所、そのお兄ちゃんが住んでた家のある場所、
府中というのがそんなにゴミゴミした場所じゃなかった。
競馬場かなんか有名ですよ。
大きい建物あるけど兄ちゃんあれなんや。
あれ競馬場やんかみたいなね。
ああ、府中って競馬場のある町なんか、言うてね。
でも結構緑もあったし、各家そんなにちっちゃい家ではなかったですよ。
今はどうかわかりませんけどね。
今は本当にそのいとこの兄ちゃんはどこ住んでるのか全然わかりませんけど、
一番目の兄ちゃんは行方不明になってくるじゃないですか。
そんなばっかりや、うち。
二番目の兄ちゃんが会社通移だ、言うてね。
三番目の姉ちゃんは都通移だ、言うて。
そりゃもうそれぐらいのもんですわ。
それぐらいのもんなんですけど、
おっちゃんはどないしたのかわからへん。
都市処理やからね、もうね。
ほうじがそこでなった、言うのも、
一番上のね、自分の父親の一番上の兄貴が亡くなってるから、
ほうじそこでやろうかって一緒になったんやけど、
僕とかが訪ねてくるというようなことが、
たぶん迷惑に感じたんでしょうな。
次の年からうちの家でやらなかったと言うことがありました。
家やってんだ。
そのときにね、帰りは別荘行こうみて、
ほうじさんはぶりよかったんですわ、そのとき。
だからね、おじさんの別荘があるのはどこや、言うたらね、
あの当時有名になったオウム真理教の第7サティアンの真裏にあったんですよ。
危ないな、言うて。
まだ大事件起こるときか前かね、そのへんやったと思うんですけど、
まあ二十歳ぐらいだと思いますけどね、僕も。
なんかまあ第7サティアンの裏側にあいて、うちの親父がはしゃいでもてね、
俺サティアン見てくる、言うてね。
バッて庭のほうに抜けていったのを覚えてますわ。
危ないから帰ってこい、言うて。
もうやめとけ、言うてんのに。
どうしても一回見たい、言うてね。
もうあの、林、うっそ、いや林ね、木が何本か立ってる。
林抜けたらもう第7サティアンのところに別荘交代、言うてね。
借りてたんか交代んかわかりまへんけど、
そんな思い出があるような東京を観光とまでは行きまへんな、
そんなことをやってました、というようなことでございます。
東京っていうのは素晴らしい街やな、というふうに。
最近はね、運送屋ののぶちゃんが東京行ったり来たりしますから、
今どこおんの、アダチとかね、
アダチがどこにあるか全然わからへんけど、
足が立つとかから、その辺にあんにゃろな、言うてね、
思ってますけども。
今になって家族がありますから、
ボスやら、子どもたちやらと思って。
その大人が自分、子どもたちとボスと共に東京を観光してみたいなと。
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いわゆる有名な雷門であるとか、
浅草ですか、戦争時代の虎山の街だったりとかね、
全然行ったことないんですよ。
東京タワーは小学校のときにちょっと行った記憶があるんですよ。
それなんとなくうっすら残ってる。
3、4回行ってるんやと思うんですけど、
子どものときは東京タワーの下にいた、
東京タワーの下の思い出しかないんですよ。
東京タワーすごいな、言うて。
今はもうあれがあるでしょ、
634mあるでっかいやつ。
でっかいやつありますやんか。
あれ行ってみたいな、言うて。
思うわけでございます。
ディズニーランドもね、あれは千葉か。
なんかありますやんか。
行ってみたいな。
あと、お台場のフジテレビ。
のぶちゃんしょっちゅう前通るみたいやけども、
フジテレビのとこも行ってみたいわね。
テレビでしか見たことないもん、ほんまにあるんかな、言うて。
レインボーブリッジですわな。
僕ら見ましたよ、映画、踊る大捜査船。
レインボーブリッジ封鎖できません、言うて。
あれ撮影したん京都ですよ、あれ。
工事中の高速道路があったんが、
その辺だけやったんでしょうね。
撮影の途中に大田裕司さんがトイレ借りに来たんやけど、
その近所にある家も大騒ぎになったらしいですから。
そんな話もありますな、言うようなことでね。
レインボーブリッジ封鎖できません、
レインボーブリッジはっきり一回も見たことない。
一回通ってみたいな、と思うわけでございますよね。
東京というのは、やっぱりまだ僕らの中では夢の場所というか、
憧れの場所という感覚が少し残ってますね。
今となっては東京中も大阪中もあんま変わらんじゃないですか。
なんとなく行ったり来たりするのも、
その前も新幹線で2時間半とか飛行機やったら、
ものの1時間ほどでどこからでも飛んでしまうわけですからね。
もう登って行ったらまた降りるような感じになるわけですからね。
行きたいなと思う。
行く機会もなかなかないんですよ。
東京行って何すんねえたら何もせえへんねん。
観光しかないんですからね。
一度行ってみたいなというふうに思います。
今の感覚で今の東京を見てみたいですな。
なかなかこれは叶えません。
誰かがお金出して呼んでくれるなら行くけど、
別に呼んでくれるような技も技術も持ってないわけでございますから、
もちろんね、東京行って。
今やったらどこ行くかね、東京の東中野雑談ですか。
シルちゃんがやってる、ポッドキャスト界隈有名なシルちゃんがやってるお店に
フラッと行ってもね、名前言うたってわからへんわけですから、
あ、そうですか、ちらもんでね。
大体ね、ちらっと見学してぐらいのもんでしょう。
他どこ行きたいかなあ、言うてね。
だから大人になってから何年か前には行ってるんですよ。
あそこね、下北沢。
ボーナストラックに一瞬だけ行ってるんですよ。
朝からおって3時ぐらいにはもうふーっと引き返してるんですけど、
下北沢言うたらもうこれら何ですの、
もう日本の文化の中心地ですか、
なんとなくそんなこと言うといたらどうにかなるんちゃうの思ってますけど、
呼んでくれたらいつでも行きますって言うんやけど、
たかが1万円、2万円の飛行機賃がよう払わん人間ですからね、
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もうそんなん行く機会もないし、呼ばれてもいいわけですよ。
でも自分から行くっていうのはこの年になったら足重いんですわ。
はっきり言うて、何も用事ないっていうのに用いかんというのが正直なところでございましてですね。
でもやっぱり東京行ったらそれなりに楽しいんじゃないかなというふうに。
京都行っても大阪行っても楽しいんですよ、それなりに。
行ってみたいのは福岡の街中っていうのも行ってみたいなと思うけど、
やっぱり東京ぐるっと回ってみたいな、有名な鳩バスツアーとかありますから、
あんなにぐるっと東京回ってね、ここだっせー、ここだっせーって見て回りたいなというのが正直なところでね、
あと何年かの間にボスとともに行けるかどうかっていうようなところでしょうね。
それ以下なんだらもう一生行かへんのちゃうかなと思うわけでございます。
憧れの街、東京というようなことでございまして、
面白い話一つも出てきませんでしたけども、
皆さんも東京近郊に住んでる方はなんちゅうことない、
あんなもん別に居たかっていうことかもわかりませんけど、
あんなに田舎に住んでるもんからしますと、東京は未だに夢の街ちゃうかなというふうに思うわけでございます。
失礼いたします。