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2024-11-26 58:34

アソコヒトリ 特別コラボ回 - 「私の生き方」ゲスト: 太田さん 前編

今回はコラボ特別回!やる気あり美の編集長で、「そうだ!ゲイにカミングアウト」のメインパーソナリティ太田尚樹さんに来ていただいてASOKOさんとのコラボ配信です!のっけから二人の仲の良さがにじむオープニングですが、お互いPodcast界隈での活動が長いだけに、オンオフやキャラ設定等、玄人っぽい話もちらほら。
昨今リアリティショーがトレンドの一つですが、Podcastを収録配信する時もプライベート感がある内容だけに、リアルなプライベートとの関係性は常に考えます。太田さんとASOKOさんの今回のトークは、大人として、ビジネスパーソンとして非常に必要で有意義な内容ですので、通常配信と違ってアカデミックな雰囲気も漂います笑。
本配信でよく登場したのは「興味」と「共感」。一般的な言葉ではありますが、実生活の中では個人差が非常に大きく、深い関係性構築の材料にも、摩擦や誤解の原因にもなり得ます。太田さんとASOKOさんに共通するのはリアリズム。人の興味関心の持ち方、LGBTQを取り巻く環境変化についてとにかく本音でしゃべります。それでいて配信を聴き終わった後には不思議と肩の力が抜けている気がするはずです。←個人の感想です笑。
いつもとは違う深い考察のある本配信を、ぜひ最後までお楽しみください。

収録日: 2024/10/26 ご質問・コメント募集中: ashitamogei@gmail.com 投稿フォーム: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSexrc5Op7dYl4wCmEpoFew7_wJ7fpkV5-XZDDxWDgyMcYSeEw/viewform X (Twitter): #明日ゲイ @ashitamogei Instagram: @ashitamogei

#ポッドキャスト #ゲイポ #Podcast 

サマリー

今回のエピソードでは、大田さんがゲストとして登場し、彼のプロフィールやシスジェンダーに対する考え方、ゲイポッドキャストでの活動について話し合います。また、彼のユニークなキャラクターや過去の経験についても語られています。このエピソードでは、太田さんが自身のキャリアや性格について語り、職場での役割や周囲との関係に焦点を当てています。さらに、メンタルモデルや自己統合に関する考えを共有し、自身の成長に対する気づきが強調されています。 アソコヒトリの特別コラボ回では、太田さんが自身の生き方とLGBTQの社会運動について振り返ります。特に、2015年以降の社会的認知の変化や世代間の意識の違いについて語られ、今の若い世代の活動への期待感が表現されています。 また、今回のエピソードでは、太田さんが自身の生き方やロールモデルとしての責任感について語ります。特に、周囲の人々との関わりや教育に対する思いを通じて、次世代に与える影響について考察されています。 最後に、このエピソードでは、太田さんがゲイの老後や独り暮らしについての考えを述べ、コミュニケーションの重要性やつながりを持つことの大切さを探ります。さらに、ポッドキャストや創作活動が人との関係を築く手段になることについても触れられています。

大田さんの自己紹介
全くノープランなんですけど、前からぜひお話したいなと思ってたんです。
いやいや、ジョクジョク話してますけどね。
全く記憶ないんだよ。
そうですね。あれ、記憶ないんですか?
ないですね。厳密に言うならないことはないけど、もう忘れるようにしてると思ってたんです。
だから、なんていうんかな、全てがもうおぼろげ。
あ、そうなんですね。
じゃあ、あの、僕いつもその歌い方やめろって突っ込んでる変な歌い方あるじゃないですか。
あれ、みんなに言われるから。
あれ、やっぱ酔っててなんですか、あれは。
酔っててというか、なんでこの人ら普通に歌ってんねやろっていう意識になんねん。
自意識ってことですか。
他のお客様が普通に歌ってるやんか、持ち歌を。
何普通に歌ってるって。
それがあそこさんにとって恥ずかしく映ってるってことなんですか。
もっとできるやんって思って。
笑い取りにいけるやんってことですか。
笑いというか、違うキャラクターが。
いつも同じキャラクターなんですけど。
わからんわからん。
そこからその話すんねえやと思って。
今日ね、ちゃんとプロフィールをね。
大田さんという人をね、お迎えするにあたって調べてググってきました。
ありがとう、説発そうにな。
大田直樹さんに今日来ていただいてますけども、
たまにゲーマーで会うんですよね。
その度に出て欲しいんですよとか、絡みづけというか。
そろそろ本番に出て欲しいなと思って。
この間LINEをしたら、たまたまありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
大田直樹さん、知らない方はもしかしたらおられるかもしれない。
全然いらっしゃいますよね。
88年生まれなんですね。
88年生まれなんです。
大阪生まれの36歳。
はい、なりました。
この間、偶然誕生日の日にお店でお会いして。
そうでしたね。
でもベロベロで、なんか知らんけど、浴衣で。
ああ、そうだそうだ、その時ですね。
なんかね、その時、この間もおったけど、
一緒にお連れさんのインスタグラムに、
僕がもうすごい、ほぼ死にかけの感じで映っているのがね、
2ショットが、僕と大田君の。
大田君は大田君で、コミックキャラというか。
そうですね、寄っているとね。
ちょっと変わったかぶり物を。
まあまあ、あそこさんに言われたくないかなって感じですけど。
まあ本当、妖怪が2人みたいな感じで映ってね。
なかなか楽しい写真だったんですけど。
シスジェンダーとゲイの理解
ということで、プロフィールをちょっとつまんできたんですけど。
シスジェンダーの原因。
丁寧。
あってます、もちろん。
シスジェンダーというのはどういうことでしたっけ?
男は男ってこと?
トランスジェンダーの対義語なんですけど、いわゆる性別違和がない方。
ないってことですね。
性物的に男として生まれて、ジェンダーも男で。
そうですね、性食器による判断に対して違和感がない人ってことですね。
で、ゲイっていうのはセクシャリティー。
そうですね、性的主観の話ですね。
いくつかのメディアで編集者、ライターとして勤めながら、
LGBTエンターテインメントサイト、やる気ありみの代表権に。
してましたね、間違いではないです。
で、外言での連載。
ゲイの僕にも腰は綺麗で肉はうまい。
終わりましたけど。
そうですね、春ぐらいですかね。
8年やってて終わりました、春で。
楽しいコラムというか、配信というか、いつも楽しみにしてました。
ありがとうございます。
大人気ポッドキャスト、そうだゲイにカーニングアウト。
今休憩中というか、ちょっと停止中ですけど、メインパーソナリティの一人。
今ご紹介いただいたやつ、全て今一つもやってないことばかりですけど。
そうですね。
なんですよね。
本職というか、一番時間を使っている仕事が全く関係ない業界なので。
僕と大田君というか、やり気ありみさんの感じで言うと、
このポッドキャストは10年以上前からダラダラやってた時に、
もう存じ上げてます。
ポッドキャストも始められたですよね。
はい。
その時にはすでに、やり気ありみというグループというか、
ポッドキャストの活動と今後
いろんな面白いこと、映像もやってたし。
やってましたね、当時は。
お料理教室みたいなのもやってたし。
すごくキラキラしてるなと思って、大阪から眺めていたんですよ。
大田さんが番組内にも言ってはったけど、今度も大阪に行くことになったんですよね。
そうです。3年前ですね、ちょうど。
ですよね。
もしかしたらお店で会うこともあるのかな、
飲んだくれてるというか、割とお酒が好きだということは言ってはったから。
そうですね。
とは思いながら、こんなに会うとはと思って。
めっちゃ会いますよね。
つい先日も会いましたもんね。
そうですよね。
今、大田君がゲイポッドキャストとかゲイカルチャー、若い世代の面白いことをしてる人。
一時のブルモンノさんみたいなイメージを持ってたんですよ。
大阪でイベントをやってもらってて、それはすごい楽しかったね。
見に行ったり、ソーダ・ゲイにカミングアウトされたり。
そこからまた次は東京でイベントなんて思ってたら、ちょっと休止中ということで。
そうですね。
やる気ありみさんの活動もちょっと今、休み中という感じなのかなと思って。
だから僕みたいな感じで大田さんを見てたリスナーさんは、今大田ロスになっているのではないかなと思うんですけど。
そう言っていただける方も少数ですがいますね。
いやいや、いると思いますよ。
やっぱりちょっと悪強いというか。
そうですね。
すごく楽しいメンバーでしたね。
僕は2人でやってる時から見てたし、どういう番組を作りたかったっていうのが元々ありましたか?
いや、もう全く最初はなくて、ただ僕が結構ラジオっ子だったので、小さい頃から。
なのでラジオをやりたいっていうのがあって、
ポッドキャストがあそこさんも大先輩ですけど、
アメリカではもっと早くから地上としても大きくなってきているので、これから来るだろうというのがあり、
結構早い時期に僕がラジオ好きだからやりたいっていうので言って、
ミシェがいやいや付き合う形で始まったという感じなんですよ。
そんな感じでしたから、だから番組をやりたいが先だったので、別に何か企画もなく始まったという感じでしたね。
でも怒涛の会心劇というか。
ないないない、でも8年やりましたからね。
いろんな番組にも出られてるし、それこそSOUGEさんとかともコラボというか、大田区にも出て喋ってるときがありました。
すぐるトリーチャーね。
あと、それこそブルポッドさんの番組もね、呼んでいただいて。
僕は東京ってやっぱりすごいなと思って見てました。
ありがとう。長めの感想で。
そうそうそう。
今日何の話をしようかなと思ってたんですが、その前にお菓子をいただいたので。
よかったら美味しいか美味しくないか分からないといったらお店に失礼か。
でもなんかあんこのお菓子なんで、ちょっとおビールと合うか分からないですが。
いや僕なんでも。
どうですか。
ひらかたって書いてる。
あ、そうなんですか。
てんまにんの店舗があって。
美味しそうです。
これがなんか、たぶん抹茶とかでゴマ、レモン、あずきとかやと思います。
高田さんはなんでも食べれます。
なんでも食べれます、はい。
どれします?
とりあえずゴマがいいです、僕。
いいですか、ゴマは。
僕の個人案で。
こういう方そうなんですね。
クラマンカ餅の世界。
書いてます。
そうなんですよ。
これ初めて買われたかも。
この商品買ったのは初めてです。他のなんか。
ここの店の。
乾きもんは買ったことありますけど。
いただきます。
はい、いただきます。
まあ美味しいですね。
美味しい?
はい。
美味しいですね、こっちも。
城あんとこまで。
ごちそうさまです。
高田君ほら、いろんな。
ラジオもちょっとやってたりとか出てたりとかは。
そうですね、呼んでいただいたり。
本当のラジオね。
はい。
FM?
JUM、最近だったら。
最近って言っても1年くらい前ですけど。
米書徹也さんの代言を出していただいて。
いろいろそっち方向にバーっていくかと思ったら、
やっぱり本業というか、忙しくて今ちょっと
そういうのお休みされてるのかなと思うんですけど。
そうですね、はい。
そういう感じはちょっとしばらく続きそうってことですか?
いやでもね、ちょうど本当にタイムリーに
ここからもう一回やっていこうという感じの時期ですね。
そうなんですね。
だからまた和組やろうかなと思ってますけど。
ようやくちょっと落ち着いてきたかなという感じですね。
でもそのあんまり、今回の収録ではあまり出さないんですけど、
本なんか読む感じで言うと、すごいことしてたんだなと思う。
太田くんが得意としてきたというか、東京でバーって開拓してきたこととは全く違うことをやるというところは
個人的にはすごい興味がある。
今どういう感じで思っているのかなと。
そうですね。
いやなんか本当に…
これ食べていい?
食べてください。よかった、気に入っていただいた。
それレモンなんで、どんな味かちょっとわかんないですけど。
ちょっと感想を頑張る?
はい、頑張ってください。
美味しいしか言わんと思うんだけど。
美味しいしか言わんのかな。
多分確かレモンなんですけど。
レモン?
レモンの味します?
レモンじゃないと思うんだけど。
レモンやった気がするんだけど。
よくかじってみて。
もう食べて。
美味しいよ。レモン…
あのね、これはレモンじゃないですね。
でも何か…
白あんよりちょっと爽やかな、あっさりした白あん。
なんかは入ってる。
でも匂いはレモンかも。
でも美味しくないですか、それ。
美味しい。
今僕いただいたら美味しかったです。
僕だから大阪に帰って一家ご飯一緒にさせてもらった時に
ちらっとそんな話、今本業というか
そういうので大阪に戻ってきたんですみたいなことは
ちらっと聞いてたんですけど
もうガッツリ巻いた種がどんどん芽が出てる感じを
本で読んでて感じがしたので
すごいな、こんな遊びでポットキャストやってる場合じゃなかったんだな
っていうのはすごく感じました。
遊びって言ったら、遊び大事だから
僕はだからすごく楽しいと思ってるんですけど
まあでもね、いろんな時間の制約もあるし
けどいい3年でしたよ、すごい。
でもお店で会う時はだいたいほら酔っ払ってるから
そうですね。
全然感じなかった。
僕結構ね、まともに働いてるんですけど
もう店で会う方々は想像つかないぐらいまともに働いてる。
いやいや、そうなんだなと思って
ポットキャストで出してる太田くんのキャラも
割とちょっと
そうですね。
キャンプな感じというか
よく言い過ぎかもしれないですけど
だから本読んだりとかさ
なんか調べたらいろいろ出てくるとか
出てきちゃいますね。
それは見ていただく分にはもう仕方ない。
仕方ない。
僕で今回ちょっと太田くんしゃべるにあった
ちょっと聞いてみたかったのが
メディアに出ちゃってるところでもいいけど
出てるのとプライベートの部分と
どういうふうにコントロールしてるのかなっていうのを
聞いたくて
太田さんの多面的な人格
メディアに出てる部分って芸としてのメディア
だからやりきりの時に出してたキャラクターでもいいんですけど
それとまたプライベートの部分って
割とあんまり気にしてないようにも見えるんですけど
それってどんな感じだったんですか?
そうですね。
でもどの人格が
嘘というわけではもうどれもないんですけど
文人的にね
いろんな場面でいろんな自分がいるじゃないですか
そういう意味では確かに結構
違う顔でやってるなっていうところはあるんですけど
ただ今の本職の中でも
基本的にテンションは
アホな感じでやってますから明るいですし
ただどっちかというと
場所で変わるっていうより
状況で違う人格が出てきますね
本当にシリアスで
真剣にやらなきゃいけない時は
パチンと切り替えてそういうモードになりますけど
基本でも働いてても
やっぱりみんなを明るくしたいなという気持ちとか
強いタイプなので
職場とかでも
日頃はずっと変なことを言ったりとか
この場面ではこう、この場面ではこう
この人たちとはこう、この人たちとはこう
あんまり考えてはいない
あんまり考えてない
そこでのストレスはあんまりないということなんですかね
ストレスはないですけど
自然とやっぱり年齢というか経験値によって
自己統合の過程
比率は変わっていったりしてるなと思いますね最近
やっぱりちょっと落ち着いてきたなとは思います
自信がってことですか
うん、なんかやっぱり幼稚なノリ結構好きなので
幼稚というかやんちゃなノリというか
アホな感じ好きなので
それは大事ですけど
でもなんか一方で
それの比率は落ちてきたかなという感じがしますね
じゃあ若い時はもっと割といってたということですか
そうですね
でもやっぱり仕事の内容にもよりますけど
部下結構大量にいるので
なんか僕がどうしてたらあかんなという場面とか
僕がなんか分からんとか言ってたら困るなとか
不安とか言われへんなみたいな場面とかもあると
割と堂々としてないといけないとか
そういうことが増えたので
自身は割とそういう使い分けでもないけど
そうやってコントロールしてやってても
受け取り側が割とちょっと
思った感じで受け取ってくれてないっていうのって
あるかなと思ったりもするんですけど
その辺って感じます?
割とこっちはそこまで重くは言ってない言葉なのに
割とすごく重く取られるとか
例えばそんなに偉い人でもないし
普通の人なのにものすごい持ち上げられる
ようなことになってしまうとか
ありますあります
そういうのってどういうふうに処理してるというか
別にそれはそれでって感じなんですかね
冗談まじりで突っ込める部分は突っ込んだりしますけど
なんか今働いててもやっぱり
本当に僕専務なんですけど
専務のおかげでとか
本当専務のありがたい言葉がみたいなこと言われたりするときに
いやいやいやとか言って
何言ってるんですかとか言って
別にそんなんちゃいますよとか言って
そうやって言えるシーンとかいたりしますけど
基本は受け入れるしかないなと思ってますね
あの本を読んでものすごい持ち上がってたじゃないですか
実際そうだと思うから
僕も速感同士で読んだんですけど
あれと本当の自分
例えばあのポッドキャストではって言ってるようなのと
ちょっとめんどくさくならないのかなとかね
めんどくさいですね
けど何か答え方わかんないんですけど
僕今コーチングを受けてて
その中で
コーチングとカウンセリング両方領域として得意な方に受けてるんですよ
なんかよくメンタルモデルって言うんですけど
自分のそのよくある傷つき方とか
よくある人との衝突とかって
絶対そのベースに自分の強固な価値観とか固定観念があるじゃないですか
だからそれに反することをやられたらそこで怒っちゃうみたいな
大体パターン一緒になってくるんですから
その固定観念の下にメンタルモデルみたいなものがあって
自分の強烈な体験があったりとか
考え方の癖みたいなのがあるんですよね
そういうものをいつもカウンセリングしてもらいながら
解き明かしていくみたいなことをずっとやったりしてるんですけど
その中で自己統合って一個の目指してることで
今の話もそうですけど
僕の中には結構好き勝手やって
自己表現バーンってして
ある意味大人気なくありたいみたいな自分と
でも今すごく立場ができて
いろんな人守らなきゃいけないとか
責任があるみたいな時に
それがすれ違ってた時期が最終一年半ぐらいずっとあったんですけど
でも今は統合されてきた感じがあるというか
不思議ですよね
それってやっぱり自分の心持ちの問題というか
自分の行動で変えられるっていうこと
変わっていけるということなんですかね
そうですね
僕も専門ではないですけど
認知科学とかの領域では
人って認知したら変われる
認知したらすなわち解放に向かうって言うんですよ
例えばあすこさんのよくある癖ってこうなんやって
認知をすると
それって治っていったりする
認知をすることってすごく意味があって
僕とかやったら結構よくあるのが
昔とかやったら
それこそ統合が今もでききってないですけど
5年前とかにはよくあったのは
面白くないと価値がないとか
そういう思い込みとか例えばあった時に
なんでそう思ってるんやろうねとか
いつ最初にそう思ったんやろうねみたいなことを
やったりしていくと
そっかそう思ってんねんやん
でもそう思わんでもいいもんなみたいなことを思うと
やっぱり解放に向かっていくっていうか
みたいな感じがあったりとかで
ちょっとごめんなさい複雑ですけど
でも生き方が楽になるというか
なっていってますし
世代を超えた影響力
自分はこんなはずじゃないのにっていうより
これも自分やしな
って思ってる感じの感覚に
結構変わってきたかな
今話聞いてて
オタクのすごい強い感じがするんですよ
そこって自分はどの辺で育まれたというか
強くないんですけど
いや強くない部分もあるんですけど
昔の番組とかでも
割とお父さんとの関係とか
割とセキュラリーに喋ってる部分とかも
時もあったりとか
すごい友達との関係でっていう
熱い話もされてたことがあったと思うんですけど
ちょっと弱いエピソード
弱いっていう
でも結局強くなったっていう
エピソードだと思うんだけど
多分そういうのを聞いてリジスターさんは
ちょっと憧れというか
やっぱりそういう感じで思ってはったのかなと思って
その辺ってオタ君自身はそう思ってるのか
そうでもないのかって
そこはあんまり整理できてないかもしれないですね
自分自身は整理できてないというか
強いところもあるし
弱いところもあるなぐらいにしか
あんまり自分のことを思ってないんですけど
なんかその番組
ポッドキャストの番組の話ばっかりするのもあれなんですけど
やっぱりお便りなんか来ても
寄り添うというか
ちゃんと一回共感してから
ちょっと自分だったらどうするとか
そういうことが話せるっていうのも
やっぱりそれって多分強さなんだろうっていう感じで
弱さは知ってるけども
やっぱ強いからできるんだろうなと思って
思ってしまってというか思うんですよね
僕なんかは多分そういうのをお便り来ても
知らんってなるんですよ
コンポーンのね
知らんとは言わないけど
基本的に多分あなたと私は違うみたいな感じを
思ってしまうから
だからその辺がねまだ僕が幼稚というか
なかなか難しいんだろうなと思ったりもするんですけど
ミシュールさんは全然違うタイプで
そうですね
だから僕はどっちかというと
ミシュールさんの方が
僕と近いところがあるなと思いながらは聞いてて
ただそのオタクのそういうところって
すごいなと思って
えーそうか
そうですね
でもその人に対しての態度みたいな話で
ジャスト言うなら
なんかやっぱり僕単純に興味があるんですよね
自分は人が好きとか言うのって
大体ちょっと恥ずかしくて
言わないようにしてるんですけど
単純に僕にとってはおもろいんですよね
なんか自分一人でも生きてるのって
こんな大変で壮大なのに
これみんなやってんねんや
おもろ!っていう感覚なんですよ
なんか興味湧くんですよ
この人そんなこと悩むんやとか
えーそれに悩む人がいるんか
えーそうか
そんなに悩む人がいるんか
えーみたいな
なんかこう
なんて言うんですかね
その人がそうねに悩むって背景が
システムがあるわけじゃないですか
昔こういう人に傷つけられたとか
こういう部活に入ってたとか
体験と言ったほうがいいか
みたいなものがあってそうなってるっていうのが
気になるんですよ
なんでこの人こんなこと考えんねやとか
性格悪いっていう人に会った時も
なんでこの人こうなったんやろうなみたいな
結構知りたくなって
知っていくと
共感しようと思ってるというより
単純にこう
あーそこはわかるなって思ったりするポイントが
必ずだいたいあるみたいな感じですね
なるほどね
見つけられるというか
そうですね
でも寄り添うとかあんま思ってないんですけど
自分としてはね
そうね僕も寄り添うとかって
けって思うタイプなんで
確かに
だけどなんだろう
でも大事だとは思うんですよ
だから言葉だけじゃなくて
何をするかというか
どういう言葉をかけるかというか
影響を与えるかというところで言うと
自分で言うというよりも
第三者的に見て
すごく共感してたりとか
寄り添うっていうのってすごいなと思って
ありがとうございます
なんてね
ちょっと
全部嘘やったの?
今ね30代後半じゃないですか
はい
なんか世代的な話も
番組でもしてたし
いろいろ考え張るとは思うんですけど
40代50代っていうのを
どういうふうに見てるのかなっていうのを
ちょっと聞いてみたいなっていうか
で今
太田君やっぱ日本のインフルエンサー
違う違いますけどね
全然違いますけど
なれる人だと思うんですよ
LGBT
ちょうどいいバランス
感覚
若い世代だなと
思うんですよね
やっぱり僕らの世代だと
左側によるか
ポジション的にね
それか逆張りでちょっと右に行くか
みたいな
その真ん中があんまりないというか
わかります
でも真ん中じゃないですか
結局
それはLGBTに限ったことじゃないと思うんですけど
そういう意味で
太田さんにはすごく
できる人だと思うし
やっていくんだろうなっていうふうに
思ったりもするんですけどね
で40代50代
なんて
どうなのかなと思って
なるほど
LGBTQの認識と個人の経験
逆に先に聞いてもいいですか
何かあそこさんってそれこそ
LGBTみたいなワードが出始めたって
大きくは2015年とかだったと思うんですけど
はい
おいくつぐらいだったんですか
僕だから今50だから
10年ぐらい前
40前半ぐらいぐらいですかね
ぐらいですよね
そういう年代で
いわゆる社会が
セクシャルマイノリティみたいなものに
興味関心を持ち始めた時って
最初の反応としては
自分はどうなったんですか
個人的なことで言うと
僕ちょっとまた
社会から距離を置いて
生きていたので
サラリーマンもしていなかったし
だから個人事業主でやってたから
全然そういう空気感も感じたことなかったですね
ただ
だから会社とか学校とかでは
そういうのがどんどん進んでるんだろうなとは思ったけど
実際身の前で全くそういう空気感もないし
なるほど
メディアとかが
LGBTの人
こんなに大変な人もいるみたいなことを
言い出したことをどう思ってたんですか
それもあんまり感じてないというか
そんなに言ってたんだみたいな
ただ僕はすごくそういうカルチャーが好きだったから
もともとね
だから
そういうテーマの映画も
積極的に見てた時期もあるし
ドラマで例えば
アメリカのドラマですけど
スポーツゲームがどんどん出てきたりとかは
嬉しく見てたけど
日本で
でもどうなんだろうな
でももともといるしなという感覚というか
だからそこまで僕の中でインパクトなかったというか
あんまり感じてなかったです正直
同年代のご友人と話題に上がったりしてたんですか
10年前とか
なんかそういうの出てきたねみたいな
いや別にあんまり
ただその
どういうこと
例えばだから
松子さんとか
言うても松子さんみたいなキャラクターの人は
昔からおったから
その延長でっていうぐらいにしか思ってなかったですね
なんかその
カルチャーとしては昔からあったし
それ以前からあったし
あそこさんの場合はLGBTQのカルチャーが好きだった
ある意味それは別に
2015年以前もずっとあったものだったというときに
いわゆる社会的な課題として言われだしたのが
2015年ぐらいからが飛躍的になっているじゃないですか
こっちのことはどう思っているんですか
世代間の意識の違い
同性婚が云々とか
パートナーシップ制度とか
親パートナーが病院に入ったら入れないとか
そういう話がやたらニュースとかで取り上げるようになっているじゃないですか
それはどう思っているんですか
そうなんや
そうやろうなという感じ
それはそうやろうなというか
そういう社会システムの中では認められへん
認める空気はないだろうなというのがずっと思っていたので
問題提起を見てもそうやろうな頑張ってほしいなという感じですかね
何でこの話を先に聞きたいと言ったかというと
僕らはいわゆるLGBTQのこととかが
ガーンと話題になり始めたのが
社会人2,3年目とかなんですよね
その頃って言ったらまだ価値観が可変的である世代だったんですよ
でもそれでも例えば僕がパレードのことを手伝っているとか
それ以前にもやる気ありみというのを始めると言った時
めちゃくちゃ笑われたんですよ
どう笑われるかと言ったら
え、リブなの?ウケる?みたいな
ヤバみたいな
いわゆるカルチャーとしては昔から
コミュニティ内で支持があったじゃないですか
いわゆるドラグカルチャー、ゲインなんかは
カルチャー連綿とアメリカからイギリスから来てますけど
いわゆる社会的な運動みたいなことになると
めちゃくちゃバカにする感じが僕らでもあったんですよ
だから世代的にもっとあったのかなというところが
もっとあったというか
その文脈って多分
友達同士で政治の話なんかしないのが普通というか
逆にするとそれこそ
あ、なんかちょっと変わってる人みたいな
っていう扱われ方の世代だし
多分今もあんまり変わってないのかもしれないけど
だからその流れでやっぱり
ゲイだからって別に権利を主張するっていうか
不平等を訴えるっていうのって
ちょっとあんまり発想としなかったと思う
でもそれはLGBT関係なく
社会的にやっぱりすごく左に見えるからだろうね
だからそれはその
時代的にやっぱり自民党っていうのが
手っていうっていうことなんじゃないかなと思いますけどね
だから僕はそういう意味で
やっぱり今の40代50代の世代の人とかで
やっぱり未だにちょっとなんか
エゴイストの話にあるとき
お店でなったんですね
20代の子とかがめっちゃ感動したとか
ああいう作品が世の中に出るって
めっちゃ意義あると思いますみたいなこと
やっぱりパーンって言ってくれたときに
隣座って張った50歳ぐらいの方が
急にあたしあれ何がいいかわからんって
言ってきたんですよ
それでおおおおって空気になって
それでその後の
そっからの話でやっぱ気にくわんみたいな
あんなでニュースとかに取り上げられてるのか
みたいな話やったときに
僕自身の受け取り方としては
やっぱりその世代っていうのは
いわゆる社会から支援なんて当然ありませんよ
っていうのが前提としながら
いわゆる大人になって
自主自立っていうものをある意味
ストレートの方より
強く意識しながら生きてきた人たちが
もうしっかり自分が仕上がった年齢になったときに
急にテレビとかでニュースとかでアナウンサーとかが
本当に意義深い作品ですよねとか言ってるのを見たら
それはムカつくよなって
僕はすごい思ったんですよね
なんかわかるなっていうか
そうなんやろうなっていうぐらい
怒ってはんなっていう場面に
やっぱりよく出くわしてきたなと思ってて
僕らの世代はそこがミックスでいるんですけど
やっぱり変わっていったんですよね
やっぱり友達と話してても
最初やる気ありみの話したら
笑われてたのが
徐々にああいうのってめっちゃいいよねって
言われだしたりしていったんですよ
2,3年経ったときにね
その友達がパレード行き始めたりとか
そういうちょうどパレード草みたいなこと言ってた子らが
当時草なんて言わずないですけど
でも行ったりし始める
こういうの大事やとか言い始めるみたいなのがあった
割と変わっていった世代やったんで
僕らの下見ると
ある意味それが大事なのって
当たり前だよねっていうか
前も自分たちの番組でもお話しましたけど
けみおくんがやっぱり僕すごいなって思ったのが
自分の動画の中で
社会の問題を取り上げて
いろんな質問に答えている中で
絶対うちらで変えていこうねって言ってたんですよ
そういうことって
僕らの世代が20代の時だったら
言ったら滑ってたんですよ
社会変えるとか笑ったみたいな感じやったんですけど
でもやっぱり
平気で今の若い子とか言ったりするようになってるんで
やっぱり全然
LGBTQの社会運動の捉え方が
全然世代ごとに変わっていってるなっていう気がしてて
社会の変化と未来への期待
だから40代50代の方なんていうのはやっぱり
そういう変化求められた時には
割ともう仕上がり切ってるみたいな
ところもあったのかなっていう
気がしたっていうことなんですけど
個人差はあると思いますけどね
それはあるんですよね
さっきのちょっと前に言ってた
太田君の話で言うと
個人的な経験とか考え方の癖とかで
何に対してもそういう反応をする人とか
自分のセクシャリティ関わらず
何でもそういう反応してしまう人もいるだろうけど
時代の空気としてはやっぱり
社会なんかどうせ変わらないしみたいなので
何よりも何とか生活していけたわけですよ
僕らのちょっと上の世代までは
老後とかって考えても
無理やり結婚とかいうかね
そういう人生を選んだ人も多かったし
僕から特に今40代前半から下の世代は
無理に結婚するっていう考え方を持ってる人
すごく少なくなったと思うし
今でもゼロじゃないから
それはそれでその人の選択だと思うけど
そうなった時にやっぱり本当に一人で
老後に生きていくとか病気に立ち向かってなった時に
やっぱりこんなにパートナーがいるのに
っていうふうなマインドに変わっていくっていうのはあるんだろうな
だから僕の世代ってやっぱり
専業主婦の人すごく多かったしね
同級生のお母さんも
トンバタラギの家なんかすごく少なかったから
ある意味LGBTだけに限らず
日本社会がどのように変わってきたんだろうなとは思うんですけど
僕らの世代は多分ね
社会がどう良くしていくかみたいな
そういうのが教育に多分インストールされなかったと思う
何しかすごい人が多かったから
とりあえずどうやってこの競争に勝ち抜くかみたいな
国がそうしてましたからね
それがその国が意図的にしたのかというか
偉い人がそうやってこどろしたのか
大自治、ベビー、段階世代、ジュニアの子
今は氷河期世代って言うんかな
だからめっちゃ多かったから
クラスも13クラスくらいだったし
だからどう生きるべきかとか
どういう風に生きたら
みんなが幸せになるかっていう発想よりも
この競争社会をどう生き残るか
結局就職できない氷河期世代になった時に
ちょっと違う幸せを見つけるべきだよなっていう風な空気が
大学に入ってから変わっていったと思うんですけど
だからインストールされるべき時期
小学校、中学校ぐらいの時は
全くそういう発想がインストールされない世代ではあったかな
この活動に意義があるとかっていうのが
多分小さい時から入ってない世代ではあったかもしれない
なるほど
確かにそれって年々強くなっていって
今とかって本当に就活業界とかにもいますけど
今の頃はやっぱり本当に
ソーシャル性みたいなのはすごい気にしてるんで
今の就活生たち
社会的意義、社会的意義ばっかり言いますよ
面接とかしてても
どんどん一旦強くなって
今ピークなんやと思います
ここからまた儲けたいとかが出てくるのかもしれないですけど
だからすごい綺麗だなと思う
気に入ってて
でも綺麗事だけじゃないのになぁとも
ひねくれと思ったりもするから
だからやっぱりその辺のバランス
うまくとってほしいな
でも若い
僕らの世代も上がそうやって言ってたし
結局そういう構造的に
そう言われるだけの話で
結局そこで
自分のやりたいことを見つけてやってる子は
どの世代にもいるだろうし
あんまりそこは変わってないのかもしれないですね
できる子はできるというか
もう冷たく言っちゃうと
でも僕自身が
社会にどう自分が影響を出せるかとか
そんなことを考えるフェーズに
おこがましくてない
おこがましくてないなと思ってるんですけど
自分自身が
結局だからその
ロールモデルとしての意識
でも結局周りがそういう風に取るというか
周りがそういう風にオファーしていくっていう
いやいやないですよ
時代になってくる
ロールモデルが欲しいみたいな
ストーリーあるじゃないですか
ありますね
僕の世代はロールモデルっていう言葉にも
ピンときてないんですよね
そういう意味だから
そうですよね
なんか教えてもらうようなものでもないし
でも勝ち位置としては
男とは女とは結婚して子供を作ってみたいな
そういうレールはもちろん
強くあったし
勉強して大学入って
サラリーマンになってみたいなのも全然あったし
僕はそこからドロップアウト
そういう意味でもドロップアウトしたし
セクシャリティ的にはそこには乗られんかったから
ちょっともう端の方で
こちょこちょやってる人生だったから
そういうメインストリームを
言ってる人とは全然見えてた景色が違うと思う
なるほどそういう感覚ですね
だから
大田くんがロールモデルを示していくというか
そういう風になっていくんじゃないかっていう
自分がロールモデルと思ってなくても
下の世代は大田くんみたいな生き方
仕事に限らずそういうスタンスというか
に憧れる人すごく多くなってくるというか
そうやってロールモデルというか
でもそれは意識してますね
なんかそれは自分って
みんなに注目されてるからとかじゃなくて
なんかやっぱり自分が単純にその責任を
負っていきたいなっていう意志は
そこはすごいあります確かに
だからなんか考えるのはどうなる
どうこの先のビジョンを考えるかも
自分の中には結構ありますけど
それもお話できたらと思いますけど
なんかやっぱりあり方
人とどう関わるかとか
なんか今も本当に職場で
同僚 部下といって
役職的には僕が上ですけど
本当に先輩の
人生的には先輩の方々がいっぱいいて
本当に40代のパパのお子さんいる方とかが
いやもうね いつも寝る前は
専務のポッドキャストかサンドイッチマンのライブとか
ずっと言ってるんですけど
なんで?
でもバレるんで
やっぱり僕のやってきたこともね
みんな聞いてるんですよ今
とかなってて
生徒らもディグって見つけちゃうじゃないですか
今っても隠せないし
僕もやってきたことが悪いことだよと思ってないので
そういう意味では堂々とね
今はもう立場変わったので
こういう話しないとか
そういうことはありますけど
けどみんな受け入れてくれてるんですよ
そういう時に自分がどう振る舞うかとか
やっぱりなんか
ちゃんと尊敬される人であろうという意識とかは
自分がロールモデルになりたいから
自分の次世代のゲイの子とか
のロールモデルになれたらいいなと思っているから
というのがありますね
教育とその難しさ
でも現場に出たらもう
いやお亡くされない
そういうふうに振る舞うしかないという曲があると思います
ありますよね
すごいよね
本当にだからこそ
人一倍
人間性と
実績でぶん殴っていくしかないじゃないですか
あの人は尊敬できるわって
思われる自分になろうっていうのは
すごい考えますね
それも強いよねやっぱり
自分の強さがどこにあるかって知るのは大事かもしれないですよね
みんな強い部分と弱い部分あるじゃないですか
僕それこそ体力的な強さ全然強くないんで
体弱いですし
結構変頭痛持ちあったりとか
年駆ったら明らかにパフォーマンス下がったりとか
だからそういうところは結構弱いなと思ったりはするんで
精神的負荷は
動じないですね確かにあんまり
だからその中で
与えられたその場所で咲きなさいみたいな
考え方あるじゃないですか
教育方針というか
親の考え方
それに対応できる人と
やっぱりそこではどんどん枯れてしまうという人もいるから
そういう意味では太田さん
太田君はやっぱりそういうの強いなというか
でも僕絶対置かれた場所で咲きなさい思想むっちゃ嫌いですよ
全然支持してないです
でも今実際には
向いてたんですたまたま
でも本当に
やる気ありの面々とかは違和感ないと思います
もっと近くで僕がどういうのが向いてるか知ってるので
もともと出自も結構ビジネスマンからの出自なので
そういうサイドのことの方が得意やってるのは
僕的には自覚もあるので
今はただ単純に向いてるところに
いさせてもらっているだけなので
だからいるという感じです
そういうのもちょっと分かってて入っていったというのもあるんですか?
そうですね
あとはビジョン的にやっぱり教育に関わりたいというのがあったので
こんなんでいいかなと思ったという
今はでも教育
それまでは大阪に戻ってくるというか
大阪にがつい戻ってくるまでは教育とはまた違うジャンルというか
教育ってすごい難しいというか
人との関わりと未来
難しいですね
全然違うじゃないですか発想が
お金儲けする発想と
それって今ちょっと思ってることってありますか?
でもあの本を読んでるとやっぱり
あの本読みました?
読んでますけど
あれ一応チェックしてます
そうやな
太田君主役の一人やったよね
そうですね
あれは別にそれでいいですよみたいな感じだったんですか?
全然望んでなかったですけど
でもあれってちょっと
なんかそのコンセプトを話すとこから
何やろコントロールすることができたのかなと思っています
でもライターさんと編集者さんがめちゃくちゃすごい方なんですよ
それは話すとれちゃいますけど
その方に会ったときに
トップライター
何の業界でもトップの人って
こういう人なんやと思ったくらい
目の座り方違うんですよ
なんかやっぱりあの本読んでいただいて分かる通り
それこそ私の家族に対しての質問とか
これまで誰も聞いたことがない聞けたことがないことを
聞いたりしてますし
僕に対してもすごいこと聞いてくるんですけど
こっちがひるんじゃうんですよ
なんか怒りとか湧いてこなくて
ストーンって聞いてくるんですよ
本人がこれを絶対聞く必要があるって
心から考え抜いて思って聞いてくるので
腹の決まり具合が違う人の質問って
やっぱりこっちも答えざるを得ない空気になるんですよね
だからトップライターってこういう人なんやって
思ったっていうのがまず前段ありつつ
やっぱり原稿に関しても
なぜこういう構成が必要かとか
なぜ太田さんをこれだけ一人の主人公として書く必要があるかとか
やっぱり太田さんの気持ちはあるけど
世間はこう見ますよとかってことを
本気で言ってこられるんで
納得して
だからある意味僕の自意識とか関係なく言ってくるんですよ
でも太田さんが出た方がいいですよこの本はっていうのを
言われたりして
すごい面白かったみたいになっちゃった
すごい面白くて
みんな読んだらいいと思うんですよ
そうだけ神ブランドを聞いてた人はぐらいに
思うけど
そうですね確かに
スピンオフ感がありますもんね
番組聞いててすごくリンクするとこもあれば
そうですよね
さっき言ってたみたいな
すごいセキュララなところもあるし
そこまでパンツ脱いでいいのかなみたいなところも思ったけど
番組として最近ね
番組としてどうやっていったら
ちょっと面白くなるのかなっていうのをぼんやり考えてて
言い方難しいけど
もうちょっと繰り返しなところがあるわけです
そうなりますよね
フリートークやったとき
もう10年以上やってるし
だから
みんなやっぱりリスナーさんはどういうことが聞きたいのかなというか
どういうふうに
しゃべったら伝わるのかなっていうところ
テクニック的なところを
ちょっと気にしながらやっていくとまた面白みが変わってくるのかなとか
めっちゃいいことですね
思います
大田君はでも
ほとんどそういうターゲットを決めて
企画を考えながら
やってはったと思うんですよ
ポッドキャストをね
いやポッドキャストはやってないですよ
他のもっと仕事とかやったらそういうの考え抜きますけど
ポッドキャストは割と気楽にやってましたね
やる気ありみのコンテンツなんかも
そうですね
でもターゲットっていうよりやる気ありみも
意義ベースでやってましたね
極力見て欲しいとか届いて欲しいっていうのは考えるんですけど
けどこれは僕ら的に意味があって
やる気ありみのコンテンツを
作っているときは何かを大事でしたね
今お話いろいろ聞いていて
さっき人に何かをしてもらうことの難しさっていうのを
ちょっと考えていて
どんどんシステム化されていて
ほとんど人と喋らなくても
お金があれば生活できるっていう
そういう意味ですね
そういう意味で
ほとんど人と喋らなくても
お金があれば生活できるっていう
時代になっているとは思うんですよ
でも多分それって未来ないんだろうなと思って
人に何かをお願いするとか
それこそしてもらうための
人間力というか
そういうのって
これからちょっと必要になってくるのかなっていうのを
男女関わらず一人の人が多くなってきたときに
本当に仕事をリタイアした後で
本当に所属するコミュニティもなくなったときに
じゃあお金だけあればそこで生きていけるのかって言ったら
食べてはいけると思うんですけど
そこで本当にその人が幸せに感じるかって
少なくとも多分僕は
幸せじゃないだろうなと思ったときに
やっぱり人に何かを頼まないといけないと思うんですよね
できないことがたくさん増えていったときに
なんかその人に頼るというか
っていうのをちょっと最近考えてて
なんか太田くんすごいいろんな人と今も会ってるだろうし
見てると思うんですけど
その人を動かすというか
ビジネス的な用語は僕あんまり好きじゃないから
動かすとかっていうのもちょっと嫌だと思うんだけど
でもその人に何かをしてもらう
自分のためだけじゃなくても
人に影響を与えるっていうのって
今太田くんはどういうふうに考えているのかな
いやもうそんなおこがましいですけども
でもそうですね
なんか僕自身は自分の自覚としては
頼るのとか実は苦手なんですよ
けどやっぱりできないこともあったりするから
頼らざるを得ないみたいなことは発生する
その上で確かに助けてくれる人とかは結構多い
多分かなり多い人だと思うんですよ
みんな周りに助けてくれる人が
それはなんでそうなってるかって考えると
僕自身は単純に人楽しませんの好きっていうのは
まずベースにあるんですけど
それよりやっぱり大事にしてるなって思うのは
なんかこの人は分かってくれてるって
いかに思わせるかってことはすごい
ゲイの老後について考える
思わせるって言ったらなんか恣意的ですけど
やっぱり太田さんは分かってくれてるって
思ってもらえるような人間であるために
すごく観察もしますし
なんかその人がちょっとムカついたようになった時に
さっきのありえなかったですねとか
こそって言いに行ったりとか
いやほんまそうなんですよって言ってきたりとか
それは仕事でもそうですし日頃の時とかにも
やっぱり友達がなんかこうないのなみたいな時に
でもナチュラってこうじゃないみたいな
いやそうやねんっていう風に
だからなんかこの人は分かってくれてるっていう相手に
人は尽くそうとするなっていうのは思いますけどね
それがムズいんですけど
さっきの話に絡めて言うと
だから今40代50代のゲイの人で言うと
やっぱり生き残った人なわけですよ
仕事もしてきて
だから人に頼まなくても自分でやってきた
自分で一人暮らしもできるし
収入もあるしやってきた人なんだけど
多分どんどん歳とるにつれて
精神的にも肉体的にもやっぱり人に何かを頼む
やってもらうっていう風にシフトしていかないと
なかなか寂しくなってくるだろうなと思って
そういうことをシステム的に
だからお一人様のプランはいろいろできてくると思うんですけど
それこそAmazonに頼んどけば
いろいろノーコストまでやってもらうみたいな
そういうプランもできてくると思うし
需要もあるんだろうけど
じゃあそれが本当に僕らが望んでいる未来なのかなとかね
そういうことはちょっと
もともと昔の価値観を知っているからというか
今も価値観は人それぞれだけど
そこで人とどう繋がるか
人にお願いしたりとか
金銭的じゃない信頼関係
だから今太田君が言ったみたいに
どうやって繋がりを作っておくか
それってすごく難しいというか
やっぱり社会的なシステムも必要だと思うし
法律的なこともどんどん出てきたらいい
変わっていけばいいなと思うけど
マインドセット的に
やっぱり40代50代以上の人が
やっぱり強い人は人に頼めるんですよね
だからコミュニケーションちょっと苦手な人は
なかなか人に頼めないというか
それってあんまり学校でも教えてもらってきてないし
それこそ多分ね
部活とかサークルとか
そういうことで経験
就職して経験値積むと思うけど
だんだんそういうのが
経験積む場所がなくなってきているというか
人それぞれ格差が開きやすいというか
元気な時は一人で処理できるけど
ちょっとずつしんどくなってきた時に
というのも最近ぼんやり
ゲイの老後だなと思って考えた
いろんな話も思ったんですけど
頼むことになれるとかは
本当普通の話ですけど
つながりを作る活動
ちっちゃいことから練習した方がいいですよね
あれ買ってきてくれへんとか
本当にそういうことな気がして
いきなり身を委ねるってしんどいから
難しいじゃないですか
それはそれだけかなって気が
僕はそれだけってまとめるのは
ちょっと失礼かもしれないですけど
なんかそれが大事かなって
僕はまあ思ってるなっていうのと
あとはでもやっぱり
孤立化していかないためにみたいなことで言うと
やっぱりね人生それこそ100年時代ですから
いろんなことやったほうがいいと思うんですよ
だから僕はあそこさんとか
素敵やなって思うのは
やっぱりポッドキャスト続けたりとか
そういうのがあるじゃないですか
僕も言ったら今
ずっとやってた連載本になるんですけど
それ年明けで出るんですけど
それやってる過程で
出版関係の人とつながるし
そこと話したりとか
ポッドキャストもこうやってやってると
あそこさんとかね
業界の方とか
芸爆の二人とかつながるしみたいな
だからそういう意味では
つながりを作っていくっていう意味では
なんか別に飲み会って
人と仲良くなるとか無理やから
やっぱり自分が何か表現を
していかなきゃいけないじゃないですか
やっぱり受け身ではダメだなっていうのは
ダメだと思いますやっぱり
昔から思ってるけど
あそこさんが出してくれた
高そうなナッツをいただきます
ローソンですよこれ
詰め替えて払うんですか
すごい丁寧
あそこなくなるから
わーって5袋くらいを
わーってこうやって
みなさんあそこさんすごくね
丁寧な管理の行き届いた
立派な大人の生活されている
全然そうね
58:34

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