日常のギャップと共通点
ギャップトマッチ。年齢も性格も趣味も異なる石玉と和音の2人が、日常のあちこちからギャップや共通点を見つけ出す番組です。
なんか、すごい心を込めて3週話しましたね。
いや、本当に。しかもまだ、もっと喋れたみたいな気持ちっていうか、もっと喋れたより、私あれだったな、もっと聞きたかったなって感じではある。
いや、本当本当、語り尽くせないんですけど。
でもさ、みんな、私たちだけじゃなくてさ、これ聞いてくれてる人たちの中にも、やっぱりその日々のいろいろなこと、多分言葉で言うには足りないとか、語り尽くすには時間がとか、いろいろみんな本当にあるんだと思うんだけどさ、
なんか、こう生きてるっていうことは、いろんなことが起きるってことだね。
本当に本当に、喋る時間が本当に大事。
お待たせしました。いつもね、コメント、お便り、お寄せくださいとか言って、全然読まないじゃないかって思ってる方多いと思うんですけど、読みますか。
読みましょうか。
はみ出したいネーム、ヤマシさん。
ヤマシさん。
初言うことができました。
タイムパラドックスの分析
はみ出したいネーム。
2回目ですか?取り上げるのは。
そうですね。
いつもありがとうございます。
前コケの話かなんか。
ね。
タイムパラドックス改めて、ちょっと待ってくださいね。第67回、ヨネズ・ケンシとバウンディーのあの曲にズキュンにコメントをいただいています。
あれか。
タイムパラドックス改めて聞いたけど、いい曲だ。ドラえもんの映画もめちゃくちゃ良かったので、ぜひ見てほしいです。ローズめちゃくちゃかっこいい。
高畑桃子が活躍していて嬉しい。ヨネズ・ケンシならレモンとガラクタが好きです。
どちらも曲自体いいですし、アンナチュラルというドラマとラストマイルという映画のタイアップ曲で、どっちも見ると曲を聞いた時にさらに良いので、ぜひ見てほしい。
ヨネズ・ケンシはオタクの中では解釈の鬼と恐れられていて、原作ファンにヨネズに解釈負けたとよく言われます。
特にガラクタはyoutubeのコメント欄でいろんな人を思い出しているファンが多くて、何が曲を聞いて違うことを連想するというのも名曲の条件なのかもと思ったりします。
というコメントでした。
すごい考察中がやってきたって感じで。
考察されてますね。
素晴らしい。おもろ。
なるほどね。いろんなことが思い浮かんできちゃうっていうのが名曲の条件なんじゃないか。
それは本当にそうかもしれません。
だってほら、バウンディさんとヨネズさんの話してる時も私だいぶ熱量がある感じでしたけど。
本当に、すごい彼らの曲聴いててすごいなって思うのに今山さんが言ってくれてたみたいな。
するとね、いろんな人がそれを聴いてあって思い浮かぶものがあるような形になってるんですよね。
だって今日もさっきこれ収録前にタイムパラドックス、かずねが一回かけてくれたじゃないですか。
すごくいい曲だった。魔法は一人じゃ使えないんだ。
音楽と共感の力
そうよね、みたいなね。
本当、曲の話とかすごい好きな曲できるとめっちゃ喋りたいけど、
ジャスラック的なあれのことを考えるといつもはーっと思ってちょっと抑えちゃうんだけど。
どこまで喋っていいのやら。
本当にタイムパラドックス改めてさっき一人で聴いてるけど、二人で聴いたじゃんさっき。
すげーこれもいいなと思って。
そうですよね。なんか違うもの入ってきますよね。
入ってくる入ってくる。相手からも。
相手のリアクションとか見ててあーそこねとかもあるし。
やっぱタイムパラドックス聴いてるとなんていうか、
みんなおじいちゃんもおばあちゃんも子供も私たちもなんか、
あ、ですよねってなっちゃう曲の作られ方になってないみたいな。
これみんな手元にきっと今検索かけて歌詞見てるんだと思うんですけど。
なんか笑っていてっていうフレーズ。笑うとか笑顔ってよく聞く言葉じゃないですか。
もしかしたら他の曲の中にもそういう笑顔とか笑顔が見たいとか笑っていてくれると嬉しいみたいなのって出てくるかもしれないんですけど、
これ聞き流さずに本当にこれを毎日やってたら、今どうすることが私たちの笑顔につながるだろうって。
マジで毎日。毎日というか瞬間瞬間のレベルで。ご飯を食べる時、会議の時、寝る前、起きた時。
なんかどっちの方が笑えるかなみたいな。その笑うにはね、いろんな笑いがあると思いますけど、本当にこれやったら全然違うと思う。
そうだよね。宮沢賢治が本当の幸いのこととかをよく書いてる文章の中で言うけど、結局私本当の幸いとはっていうのは、そういうことのような気がするんですよね。
なんかその快楽とかみたいな短絡的な瞬間的な喜びだけじゃない喜びみたいなのを人間は持ってて、そこを分かち合うみたいな喜びみたいなのすごいありますよね。
なんかそれがね、責任感とかどう思われるかなとかいろんなものが優先されちゃうと、そうじゃないこと起きちゃうのかもしれないけど。
うーん、ね。本当、山下さん送ってきてくれてるみたいな考察みたいなのめちゃくちゃ面白くて、それこそ前回の放送でカンタティモール見た後に、かずねがみんなと感想会じゃないけど、おしゃべりしたみたいな。
どうだったみたいな話とかをしたとかっていうのと、こういうのすごい似てるって私は思ってて。一個間にお互いが知ってたりとか、相手に向けた矢印じゃなくて、どっか一つ何かを置いてそこに向けた矢印同士でお話をするっていうのはすごくね、なんかこういいなって思うんですよ。
お互いに矢印向けると、ちょっとの違いとかがすごく気になったりとかするんだけど、間に置いたものに向けて一緒に矢印向けると違いが面白がれるっていうね、形になりやすいですよね。
なんか、曲好きとかみたいな話とかするのを、私結構人から見ると、すごい結構その時代に流行ってる曲とかで、うわーめちゃいいみたいな感じで思うと、その曲めっちゃ好きみたいになっちゃう。結構ミーハー、実はミーハーだなっていうことに気づいてきたんですけど。
あ、気づいてきました。
案外ね、その時に流行ってるものでもめちゃくちゃ自分が好きって思ったら結構乗っかっちゃう。そういうとこあるんですけど、そういうとこね、意外といいんだな、出していいんだなってこういうふうにコメントもらうと思いますね。
いや本当ですよ。ちなみにレモンガラクタとか出てきてますけど、石沢さんは知ってますか?
いやそれが、本当にこんなにわか程度であんな厚く喋ってんのかみたいな感じなんですけど、私タイトルと曲がまだ紐づいてない程度のファンなんですけど。
聞いたことあるかもしれないけど。
多分あの曲だろうなっていうのがガラクタは分かるんですけど、本当かなって言われるとさあどうでしょうみたいな。
うち兄弟が私いるんですけど、すごい好きになった曲を考察し合うっていう。
兄弟で?
そう、愉快な兄弟。
どんな感じになるんですか?考察すると。
なんかあのすっごい好きな曲ができたら、兄弟とかにも本当に信じられないくらい好きになった曲のことは言うんですよ。
その曲を相手も聞いて、相手も結構好きそうだったりとかすると、お互いの感想戦が始まるんですよ。
いいなと思ってこれ送ったら喜びそうだな、好きそうだなっていうのを送って。
わざわざね、送ったりとかしてないんですようちの兄弟。連絡そんなにこまめじゃないので、でも直会った時にあの曲のあれさ。
会った時にね。
ずいぶん前ですけど、スピッツっていう。
あの有名な。
バンドがいますよね。
そのスピッツが出したアルバムの中に桃っていう。
桃って果物の?
タイトルの曲がありまして、その曲やばいんですよ。
本当にもう何回聞いても私うわーってなるんですけど、すごすぎて。
もうすごすぎるっていうか何て言ったらいいのかもう本当にわかんないですけど。
どんな風に?
書き立てられるんですよ感覚がすごく。
その曲あまりに名曲すぎる、でもすごい隠れた名曲臭いと。
というわけで兄弟にこの曲めちゃくちゃ良すぎんかっていう話を、こんな喋り方じゃないんですけど伝えて。
で妹がその曲を聞いて、この曲はすごくこうだみたいな話とかを返してくれるみたいな。
わかるみたいな。
へーなんかちゃんと喋ってますね兄弟で。
どうなんでしょう。普段はそんなに密にコミュニケーション取ってないんでどうなのかわからないですけど。
私それ兄弟でやってないかも。
えっ本当に?
やってないと思う。
好きなものの感想線とか子供の時とかやってないの?
えーなんかあんまやってないんですよ。
私本当にめっちゃ話変わるんですけど、全校集会とかが好きな子だったんで、
全校集会で語られた誰々教頭がこれ言ってたじゃんみたいな。
結構先生のネタ結構喋ってたんですよね。
双子の生活と共通の体験
でこう同じ教科書を同じ時期に別のクラスで習うわけですよ双子だから。
だから今日ダルダル先生はこの物語についてこう解説してたけど、
えっこっちだこうだったよみたいな。
あーなるほど。
とか言ってた気がする。
あー面白い。
割と本当に日常の暮らしの中で感想言ってたけど、好きなものとか、まあでも一緒か何についてが違うだけで。
そうだね。それあれでしょ?面白いと思ってたから2人ともずっとやってたんでしょ?
そうですね。
へー。なんか面白いね。双子っていう人生はだいぶ想像の外のいろいろなことが起きてそうだわ。
そうそうそう。
おもろ。
だいぶそれたけど。
いやいやそれてないと思う。
それですか?
本当同じ戦場にあると思う。
へーってことはさ、同じ先生に対する評価とかも違ったりするわけでしょ?
そう。
おもろ。
そういうのは常に検証できましたね。
検証したんだ。
例えばですけど、中学1年生の時に姉のクラスの担任だった先生が2年生になったら私の担任になったりするんですよ。
あー。
とかね。いろいろいい語りがいがありますよね。
それめちゃくちゃ面白いね。
そうそう。
え?で、なに?すごいさ、お互いに持ち寄る情報に差が生まれてたりとか、なんかあれ?全然違くね?みたいなこととかも起きるわけやっぱ。
ドラえもんの映画体験
どうだったかな?でもすごい違うって感じもなかったですけど、共通の話題としてももってこい。
まあそうだね。
そうそう。
そうか。面白い。そういうことはあるな、確かに。
え?なんかさ、それこそさ、好きなものの話とかはあんましてないって言ってたのは?
最近してないかも。
最近?昔は?
なんかそういえば、今思い出したんですけど、姉が急にアンパンマンの曲を送ってきて、アンパンマンの歌詞が泣けるみたいな。
えー。
とか?
えー。
たまに送ってくる?
はい。とても分かりますよ。
分かります?
なんて歌詞を柳瀬孝は書くんだと思いますよ。本当に。
ちゃんとそれ盛り上がろ。なんか、受け流しちゃってた。
へー、そんなのが今好きなのね、みたいな。
あ、ちょっとシャニ構えちゃってた。
そうか、そういう感じなんだね。逆にきっと。
シャニ構えちゃってます。
ちょっと見てみて、あのアンパンマンの歌詞、本当に尋常じゃなくすごいから。柳瀬孝、すげーなってなる。
これ一回妹と喋ってます?もしかして。
ええ。
石沢さん家でも起きていた。
だって柳瀬孝なんてさ、アンパンマンみたいなさ、なんかあんないつもニコニコイェーみたいな焼きたてツヤツヤみたいな雰囲気をまといながら、
いきなりぶっこんでくるんですもん、人生を。
そうですよね、人生ですよね。
すごい、え、何この、この歌のオープニングの後はあの世界?みたいな。
今思ったらすごいんですよ。ギャーギャーギャーギャーギャーみたいな。
落ちる落ちる。
落ちる落ちる。
椅子から落ちる。
すごい。
その山下さんからね、ドラえもんの映画見てくださいって来てますけど。
ほんとですね。
今ね、ドラえもん見るとまた思うことあるのかもしれないですね。
あるだろうなあ。そして、なんかやっぱりあの、ね、言いますもんね。クレヨンしんちゃんとかも映画になるとめちゃくちゃなんかギュンギュン来るみたいな。
今度ドラえもん見た感想回しよう。
したい。
じゃあドラえもん見よ。
見よ。見ましょう、ドラえもん。今まだやってるのかな。
要するにあれか。バウンディーさんがテーマ曲だった時のドラえもんをまず最初見ればいいね。
うん。
よし見よう。
見よう。
実はあんまり映画館でアニメ見てないんですよ。
子供の時も?
うん。あのジブリは見てましたけど、ドラえもんとクレヨンしんちゃんほとんど見た記憶がない。
テレビは?
テレビは見てました。
でも全然違うじゃないですか。映画と日常の感じ?
全然違う。
感動的になってるじゃないですか。
あれあんまり実は味わったことない。
じゃあいいですね。今になってそれを経験してみるツール。やってみようやってみよう。
自分じゃ絶対見ない、このドラえもん映画館で。
これやべえな。もうすごい自分たちが見て、聞いてくれてる人たちも見てくれて、感想が送られてくる妄想が今すごい頭の中で。
楽しそう。
めっちゃ楽しそう。
ドラえもん見よう。
見よう。
というわけで。
はい。というわけで皆さんお便りありがとうございます。いつも読んでますので。
本当に。
毎回言ってるくせに読まないじゃないかと思わずに来れずに送ってもらえたらと思います。
はい。
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ギャップとマッチ。お届けしたのは石玉と和音でした。聞くほどに心がほぐれ何かとの境界線が解けてちょっと豊かな気持ちになりますように。
