ふいに流れてきた曲に心を打たれたいしだま。ぜひはみだし隊のみなさんにも初夏の心地よい季節に聴いてほしい。こんなにポエティックで多層的な曲がメインストリームになる時代がくるなんて。そして、曲名が思い出せない…。\お便り募集/SpotifyのQ&A「このエピソードについてどう思いますか」、もしくは、運営Studio HICCHOのWEBサイト「番組へのお便りはこちらから!」へ、番組へのコメントやお手紙、ご相談などお気軽にお寄せください。いしだまと和音が喜びます。https://studiohiccho.com/
サマリー
このエピソードでは、石玉さんと和音さんが音楽に関する話を通じて、米津玄師さんやVaundyさんに焦点を当て、それぞれのアーティストの魅力や音楽の進化について語ります。特に、彼らの楽曲がどのように文学的かつ多面的な要素を持っているかを探ります。また、米津玄師さんとVaundyさんの音楽の複雑さや表現力について考察し、それが現在の音楽シーンにどのように影響を与えているかについても触れています。言葉の持つ力や音楽の構造の変化について深く考える内容です。
音楽の共有
ギャップトマッチ。年齢も性格も趣味も異なる石玉と和音の二人が、日常のあちこちからギャップや共通点を見つけ出す番組です。
これでウィーク開けましたねっていうタイミングですよね。
そうなんです。5月になりました、きっと。
聞いている頃には5月ですね。
椿も多分咲きまくって、あ、椿じゃない、ツツジも咲きまくって落ちてる頃。
石玉さんが大好きな5月がやってまいりました。
本当ですよ、もう風香りがまくってますからね、もうすでに。
ゴールデンウィークって言ったらですよ、みんな多分長距離移動する人とかが多かったり、
接客用の人とかは怒涛のゴールデンウィークを超えたとかみたいなタイミングだったりすると思うんですけど、
この時期って私なんかすごい音楽聴く機会が多いんじゃないかなって思っていて、
で、私最近ある音楽を聴いて痛く感動して、久しぶりにこれいいなっていうのがあって、
それでちょっとなんか音楽の話しましょう、したいなと思って。
米津玄師とVaundy
かずねはさ、普段音楽とか。
あのね、初っ端から一個言っちゃうんですけど、何を最近聴いてるかというと、歌詞のない曲を聴いてます。
あ、そうなんだ。
アンビエントって言うんですか?
うん、アンビエント系。そうなんだ。
ちょっとね、作能を緩めようキャンペーン中なんですね、私。
言語、常に言語の中で生きてるので、言葉のない音楽を聴くように気をつけてる。
へー、そうなんだ。面白い。
ついついポッドキャストが聴いてもらってるんですけど、私は言語型なので。
へー、面白い。
キャンペーン中です。
そういう観点を私、音楽聴くときに自分でもったことがないかも。
そう。
でも、私、仕事がほら、何て言うんだろう、言葉を使ったりする仕事だったりするから、言葉使うときは言葉がある音楽あんま聞かないようにして。
そうですよね。
同じところで交通事故起きちゃうから。
頭聴いちゃってるからね、耳塞げないんで。
へー、そっか。
で、何ですか?石玉さんがひどく感動した曲。
それが、これね、すっごいメジャーどころの話をします、私。
昔の曲ですか?新しいやつ?
一応現代なんですけど、もう2人とも大御所の域に入っているミュージシャンで、ヨネズさんとバウンディさん。
はい、誰だバウンディさん。ヨネズさんはヨネズさんですね。
そう、ヨネズさん。で、バウンディさんは滅多に見ないテレビを見ないっていうので、仲間内では有名な私なんですが、紅白に出ているってこと、誰は知ってるっていう。
知らんかった。
バウンディ、いつの間に紅白とか出てた。しかも何年か出てるみたいな感じの有名どころになってるらしいんですけど。
本当に紅白の時に初めて知るアーティスト多い。今年めっちゃ流行ってたじゃんって言われて、そうなんだみたいな。
私もあんまり普段、なんだろうな、自分が歌歌ってるから音楽とかよく聞くんでしょって言われるんだけど、実はそんなに音を聞いてなくて普段。
意外ですよね。
なんだろうな、街の雑踏とかを普通に聞いてる分には何ともないんだけど。
雑踏?
そうそう、雑踏の音とか。
自然音ってこと?
そうそう、風が吹いて木がザザザとか、車が近づいて遠ざかっていくドップラ音とか。
それ聞いてるって意識があるんですか?
聞いてると思う。聞いてると思う、多分。それこそ虫の音を聞くみたいな。
今の季節特に音が増えてきますから。
増えて増えて、いい時期だよね、どんどん。そんな感じだから、普段そんなに音楽を聞かないんですよ、実は。
無音。
でもちょっと音楽をそこにいる間、しばらくずっと聞いてるみたいな環境が最近立て続けにあって、
その時に流れてくる音楽っていうのが最近のヒットチャートみたいなんだったりとか、
TikTokとか、SNSとかでバズってて、チャートにはそんなに上がってないんだけどみたいな。
ボーカロイド、ボカロピーとかって言うんですけど、ボーカロイドプロデューサーの人とかが作った曲とか、
そんなのとかも含まれてるやつを結構聞いてたんですよ。
本当にそういう人たちの音楽がとにかく素晴らしいと思うと同時に、時代っていつの間にこんなとこまで来とったと?みたいな。
だって私、ヨネッサンもバンディさんも、これが今メインストリームの音楽なの?マジで?みたいな。
すっごい文学的だわ、多重構造だわ、もうミーニングかかりまくってるわ、音楽のジャンル横断しまくってるわっていう、
本当に双昔前ぐらいだったら、クロート好みとかって絶対言われてたような音楽なんですよ。
タイムパラドックスの魅力
それがメインストリームに。
そう。本当に素晴らしいなって思って。前からヨネッサンとかは、すごい私の大好きで大尊敬してる、ビスクドール作ってる友達がいるんですけど、
何ですかビスクドール?
ビスクドールっていうのはですね、陶器で作られている、本当にすごいの。
本当に人間みたいに成功に美しい、肌質とかも本当にすごい人形なんだけど、だから落としたりとかすると割れることもあるくらい繊細な、
球体関節人形なんだけど、球体関節っていうのは肘とか膝とか足のくるぶしとか股関節のところとかに動くようにちゃんと。
動くんですね。
その球体のところに紐とかでパーツがちゃんとくっついているような状態で動かすとかができる。そういう仕組みを持っているのを球体関節人形って言うんだけどね。
そういう人形を作っている友人がヨネッサンめちゃくちゃ好きなのよね。
時々教えてくれてて、教えてもらったやつ聞くといいなって思ってたんだけど、改めてちょっとまとまった時間、
音楽を聞くっていうことがあった時に聞いてたら、もうすごいみたいな。
タイトル聞いていいですか?
もうタイトルは分かんない。
分かんないのか、そっか。
流れてきたんですもんね。
そう、流れてきているから。
何でしょうね。
その時に街中で聞いたこともあるような、多分何かとタイアップしているような楽曲も何曲もあるんですよ。
でもその何かの聞いたことがあるはずの曲、もう聞いてる時からマジですげえなって思ってたんですけど、改めて聞くとマジでマジでマジですごいんですよ。
その文学的で多重構造で?
そう、すごいんですよ。なんかAメロBメロサビとかってよく音楽って言われる作り方があるんですけど、
そのAメロからBメロ、Bメロからサビとかいった時に、もう思考のジャンプとか、フォーカスのジャンプとかがすごいんですよ。
さっきまではすごく近い感覚とか感情のことを歌っていたところからバッと飛んで、すごい俯瞰で見ている全体的な世界の動きみたいなところからグッときてまた感情的な流れと時間が着地するところ。
そんなことに聞いてるんですね、歌を。
あのね、これね、今サム偉そうに喋ってるけど聞いてる時はそんなこと考えてない。
でもやっぱそれだけ複雑なものが扱えるようになったんですかね、この聞き手側も。
そうなんですよ。
本当にそうだと思う。
時代が進むごとに一般的なIQとかみたいな概念でいくと人類は賢くなっていってるっていう話があるんですけど、私本当にそれはそうなんだろうなって思います。
すごい。
もうちょっと私まだイメージできてないんですけど、どういう系の曲なんですか。
どういう系とかもないんでしょうね、バラードだとか、そんなんじゃない。
そう、もう全部すごいの。
ってことですよね。
そうそうそう。
そういうジャンルじゃないのか。
で、さっき言ったBoundyさんとかは、最近?去年かな、ドラえもんの映画のエンディングとかテーマソングみたいな曲があって、タイムパラドックスっていう曲なんですけど。
これもいいね。
すごーい、って。
すごい、みたいな。
タイムパラドックスはどういう歌なんですか。
タイムパラドックスっていうのはカニの曲やね、
っていう言葉とドラえもんっていうのを聞いた段階で
確かに確かに
そう多少こうもうその段階です
なんかこうもうミョミョミョってくるものがある
確かに
そうでバンディさんってその自分で自分の
MVの監督したりとかもするんですよ
映像もできるんですね
そう本当にいやもう何だろうな
才能をアウトプットするまでにかかるコストっていうのが
やっぱり時代が進んで
すごくアウトプットするまでに必要な労力が
めっちゃ減ってるんですよね
だからやっぱりその一つの才能があった時に
その才能が歌とか言葉とか映像とかみたいな
いろいろなツールを使って
アウトプットの見え方としては
いろいろなツールを使って
いろいろやってるように見えるんだけれども
多分もともとその人には
そういうふうに世界が見えてたりとかするっていう
何て言うんだろう
有様にどんどん近づいていってるんだろうな
このマルチ化はっていうのは私は思ってるんですけど
もうそのタイムパラドックスっていう歌と
ドラえもんっていう段階でまず
おーってちょっとみんな思うと思うんですよね
でもう今多分みんな検索かけて
タイムパラドックスの歌詞とかを見たり
MV見たりとかしてくれてるんじゃないかと思うんですけど
もうねすごいんですよ
もうちょい教えてもうちょい
えっともうなんだろうな
私タイムパラドックス聞いてて
うわー嘘でしょって思ったのは
まず出だしのイントロ
もうすごくて
そのすごさを理解するためには
1周見た後の2周目の頭に戻るっていう行為が
必要になるんですけど
その1周目要するにMVを
音楽とか聴きながら映像も見て1周する
でその後もっかい見る
ってなるとそのイントロの意味がわかるんですよ
えっ何それ
タイムパラドックス的なことが
イントロでももうすでに埋め込まれてるんですよ
1回目気づかないけどもっかいなんだこれって聞いたら
えっなんかイントロでって思う
1回目は違和感なんです
そう
でそのMVとかを見てると
なんていうんだろう
直接そのまんまドラえもんの世界ではないんだけど
ドラえもんと伸びた身のある世界があって
でそのなんだろうな
マルチバースみたいなちょっと世界線が違うけど
こういうのあるよね
ドラえもんと伸びたみたいな
みたいな世界がMVの中で展開するんですよ
もう
見ても聞いてもすごい
見ても聞いてもすごい
MVも素晴らしいんですよ
なんかやっぱりその
なんだろうドラえもんなので
やっぱり大人の人も子どもの人も見るでしょ
特に映画はね
大人も感動する感じになってますもんね
だからどのアニメーションも劇場版本当に素晴らしい作品がいっぱいあるっていうのも聞いていて
例えばクレヨンしんちゃんとかも本当に素晴らしいらしくて
たしかにクレヨンしんちゃんのお父さんかっこいいですもんね
映画ではね
ドラえもんで言うとこのジャイアンだよね
映画の時はかっこいい
そういう感じのことっていうのがやっぱりアニメの映画では起こっているらしいから
いつかそのみんなが推してくれるアニメをただひたすら見まくるみたいなことをしたいって思ってるんですけど
なかなか機会がなくて
アニメ見るんですか
アニメは子どもの時めっちゃ見てて
食品の提供とか
っていうあの
若草物語的なものとか
昔のいい話とか有名な話をアニメにするのとかいっぱい昔はあって
そういうの見てたしそれ以外もめっちゃ見てました
私クレヨンしんちゃんとかも始まった時のリア対組です
へー
私以降友達にクレヨンしんちゃん禁止されてる子がいるみたいな
世代
見ちゃダメなのあれみたいな
なんかちょっとあれがあれしますもんね下ネタ的なみたいなね
ありましたもんね
いやー
私さっきどんな曲聴くのかって言われて何も思いついてなかったけど
聴きながら
一個そういえばめちゃめちゃ最近聴いてる曲があるなって思い出して
私その前も
前言ったかな
私ガールズグループのオーディション番組とか好きなんですけど
最近ちゃんみなさんがプロデュースした
花っていうユニットなんですけど
新曲でローズって曲が出て
それはもう相当見ましたね
へー
相当繰り返し見て
目で歌詞読んで
そんなにいい曲なの
最初に聴いた時は全然入ってこなかったんですよね
めっちゃ調べるんですよ
裏話とかボイストレーナーがこの人のこの時のこの声の出し方がすごいみたいな
解説してるのとかもありとあらゆる側から調べるんですね
そうすると最初にちゃんみなさんから歌詞もらった時に涙が出ましたって言ってる子がいたりとかして
歌ってる中に
なんか感じるものが分かる人には感じるものがあるんだなと思ってもう一回聞いたりとかして
相当聞くんですけど
音楽の複雑さ
とにかく複雑
歌詞も複雑だしもちろん映像も複雑なんですけど
例えば
世界目指してるんで英語なんですよね歌詞全体が
だけどそれダブルミーニングなんじゃないかって言われてるのがあって
英語で聞くとこうだけど
負けないのもって言ってるんじゃないかみたいなテストがいろいろあって
めっちゃ複雑なんじゃないかっていうパッと聞いてる以上に
あと3人いて1人がずっと歌ってるんですけどそこに2人が重なってくるっていう歌い方
で頭の中で混乱してる声で頭の中で
こう言ってる自分とあいうってる自分がいるみたいなのがあるじゃないですか
その頭の中を歌詞の一部に表現してて
小さいというか低めの声でゆっくり歌ってるところにラップが乗ってるみたいな
とかいうのがあって複雑って思った
今言ってること私がさっきヨネスさんとかバウンディすごいとか
今の時代のそういうのめっちゃすごいって言ってたのと多分一緒
ね複雑
複雑なんだけど
心象風景なんですよ
あらわしてるものが
そう
なるほどね
そう
そういうことってやっぱりその時代を経ることに音楽っていう表現の中にも増えてきてて
今さっき言ってたその声が2つ重なって聞こえるとかっていうのも
ハンバートハンバートっていうミュージシャンの人たちがいるんですけど
男の人と女の人の2人組で2人とも歌う人たち
その2人がバビロンっていう曲の中で
全然違う歌詞とかを同時に歌うんですよ
でそれも
それはバビロンを表現してるんですよね
何ですかバビロンって
バベルの塔ってご存知ですか
わかんない
バベルの塔っていう神様のところまで行っちゃうような高い塔を人間が作るところまで1回文明が行ってたと
でその時に人間は共通の言語1つの言葉でやりとりをしてたんだけど
神の怒りに触れてバベルの塔がぶっ壊された時にその言葉が7つの言葉に分割されてしまって
何て言ってるか疑いわかんなくなったっていう話があるんです
その混乱を表してるんだ
バビロンなんですよだから言葉が通じない違うこととかをこうやってワーって言ってるとかみたいな
めっちゃ面白いでもそういうような表現がどんどんやっぱり音楽の方にも拡張されてきて
でもそれもメインストリームなんですよね
そうやってメインストリームが許容する範囲っていうのがどんどん広がってて
で今かずねが喋ってくれた花の人たちの歌とかもめっちゃわかるもうそうなんですよもうジャンルとか
そういうことじゃなくてあくまで心象風景がどうすれば表せるかっていう
言葉の力
その描き方のところまでも音楽は汚いって
最近のヒットチャート聞いてて思ってもうえらいこっちゃ
確かになんか抽象度も上がってるのかもしれないですね
めちゃくちゃ上がってると思います
だって昔は恋愛ソングとか失恋ソングとか応援ソングみたいな何の話かみたいなのって
今日わかるもの多かったじゃないですか
でもなんかそういうものじゃない歌も増えてるのかもしれないですね
めちゃくちゃ増えてますよね
だって夜遊びとかも結局基本的にはタイアップだけど何か×何かをするときに何か×夜遊びでやってる
でもその×夜遊びがやってるときに表現しているものって何か×の何かのところだけじゃなくて
何かにかかるけど別の一般性も持つっていうやり方をしっかりやってて作品として成り立ってるじゃないですか
これもやっぱりすごい多重構造なんですよね
しかも一般に伝わるとか受けられる形にしてるっていう技術がすごいんでしょうね
すごいなと思います
ちょっと話をバンディの単パラドックスに戻すと
めちゃくちゃ喋りだすのよ
私夜明けを見るからもうそろそろ何個かだけ言って
っていう感じにしますけど
まずさっき言った言葉がすごく小さい人にも伝わるような言葉の歌詞なんですよ
テンポがすごい言葉の歌を置いていくリズムがゆっくり聞き取りやすいリズムなんです
ゆっくりなんですね
意外
テンポ早すぎないミドルテンポみたいな感じで聞いてる側がやっぱりその言葉を受け取れる
しその言葉自体も結構何とかって言った後ちょっと間が空く何とかちょっと間が空く何とかちょっと間が空くみたいな感じの
すごく聞いてる人が分かるテンポの言葉になってるし
なんかそのもうその語りかけるような声で歌い続けてるんだけど最後の方だけ感情が漏れてるとか
もう本当にその
歌い方ね
歌い方もだし歌詞もだしサウンドメイキングもすっごい素晴らしくて
そのサビとかの主旋律のところとかを
歌ってる時とかに出だしのイントロのピアノの
音の弾き方と同じの結構あちこちに散りばめてる
だから聞きやすいし
それだけじゃなくて歌ってるメロディーに沿ってユニゾンって言うんですけどそのメロディーを一緒に
キーボードというかそのピアノが音を弾いて拾ってそこにまた戻ったりとかをずっとしてるんですよ
すっごい優しいの曲の作り方自体が
でも歌詞はむちゃくちゃトリオーがいっぱいあって
あーみたいな
これはすごいなぁと思って
あのなんだろうな
私もその小さい人が聴いてくれるからとかって言ってあんまりその
なんていうのかな
丸めすぎないようにっていうのをいつもすごく気をつけてるんですよね
その
自分の中の本当の言葉とか
感覚とかで
話そうとするってことはやろうっていつも思ってるんですけど
そのなんて言うんだろう
そうするとやっぱり時々
なんていうのかな
いい意味で何言ってるかわかんなくなるはずなんですよ
だって大きい人の方が
ボキャベラリーはね多いから
世界と触れ合ってきてる量も断然多いから
その小さい人が大きくなれば小さい人にとっても
大きくなった時当たり前かもしれないことがまだ出会ってない
その出会ってないことについて大きい人が話をするから
何言ってるかわかんないなってことが起きるはずなんですよ
でもそれを伝えておくとかっていうのが
小さい人が大きくなった時に埋まってる種になったりすることがある
そういうことも信じてたり
時間が経っていくことで
作品の意味合いがどんどん解かれていく
聴いてた人がその曲に乗っていくみたいな
感動の瞬間
素晴らしい曲の作りになってて
こんなこと言ってますけど私はもう
ピアノの音を聞いた段階でちょっと泣きそうになる
すごい歓声だな
この曲のピアノめちゃくちゃいいんですよ
だから今言ってること全部
人に伝えようと思ってるから言葉にしてるけど
言葉にする前の段階でも体がビャーって受け取って
目とかまつげとかがすごい
風で震えるとか泣き出す前みたいな感覚に
私の体めっちゃなってますけどっていう状態に普通に
思考より早くなります
なんかあれかもしれないですね
100年後も残る曲みたいなの意識してたりするんですかね
そんなことない?
きっと時間に削る
時間を超える剛性強さみたいなのは
きっとすごい意識してると思います
たぶんね
時代を問わない愛される曲みたいな
意識されてるんですかね
そうだねきっと自分もドラえもんを見ていて
大人になってその間に横たわってる時間を知ってるでしょ
だからたぶんその時間のことを分かってるし信じてるんじゃないかな
聞きたくなりました
もっと喋りたい曲がいっぱいあるけどここまでにしておこう
ここまでにしておきますか
というわけで皆さんもこの曲思い出したなとか聞いてみようかなとか
自分も聴いてこんな感想を持ったとかあるかもしれないんですが
めちゃくちゃ語ってほしい
聴きたいこの曲めっちゃ聴いてほしいんです
この曲のここがめちゃくちゃ素晴らしくてですねみたいなのとか
そんなご意見はぜひお便りにお寄せいただけると嬉しいなと思うんですが
ほんまにな
この番組を運営しているスタジオヒッチョのウェブサイト
番組へのお便りはこちらからぜひ感想をお寄せください
ギャップとマッチのSNSもインスタしております
そちらにメッセージをいただいても石玉がコードリして喜んでその曲を聴きます
ギャップとマッチお届けしたのは石玉と和音でした
聴くほどに心がほぐれ何かとの境界線が解けてちょっと豊かな気持ちになりますように
28:19
コメント
スクロール