1. 學食 ー 食べる前に学ぶことがある
  2. 本当のラップは農家にしか歌え..
本当のラップは農家にしか歌えない|農系ラッパーMC.G
2026-07-25 42:13

本当のラップは農家にしか歌えない|農系ラッパーMC.G

MC.GのCDや野菜はこちらから↓https://clarafarm.stores.jp農家でありラッパーでもあるMCGさんとの2本目。農家ラップとブルースの共通点、Xで見える人間の愚かさ、切り取られるテレビと切り取られないポッドキャスト、そして「農業とはサンプリングである」という気づきまで、農と表現の関係を掘り下げます。🎙 學食(ガクショク)食べる前に学ぶことがある。畑の言葉を、畑の人間が届ける農業メディア。Spotify:https://open.spotify.com/show/033CEwK...note:https://note.com/bringbackX:https://x.com/shokuro_style?lang=jaInstagram:  / sho.kuro3  0:00 導入・MCG自己紹介0:37 農家と音楽の関係性、カウンターカルチャー論4:04 農家ラップ=ブルース論(フィールドハラーから労働歌へ)8:03 農家の怒りとメディアの「かわいそう」演出批判(赤字100万円エピソード)10:20 MCGとヒップホップの出会い、38歳でラップ開始19:37 「農民は発言を禁じられてきた」という歴史と教養の話21:00 ポッドキャストと農家の相性、新人類農家論28:35 Xで見える人間の愚かさ、重層構造30:07 農業とショート動画、切り取られる怖さ32:01 農薬・ブロッコリー洗剤の誤解と発信の必要性39:43 農業=サンプリング論、クリエイティビティとしての農業41:16 まとめ學食/MCG/農ラッパー/農家/農業/ヒップホップ/ラップ/ポッドキャスト/ブルース/カウンターカルチャー/サンプリング/ビートメイキング/AIサンプリング/フィールドハラー/労働歌/日経ラップライブ/菊地成孔/X/SNS/自己表現/内省/情報摂取/新人類農家/農家のリアル/マスメディア批判/切り取り/テレビ/観察/農業インタビュー/農家インタビュー/食べる前に学ぶことがある#菊地成孔 #hiphop #農業

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

このエピソードでは、農家でありラッパーでもあるMC.G氏が、農業と音楽、特にラップとの深い関係性について語ります。MC.G氏は、農作業中の思考の自由さや、カウンターカルチャーとしての農業の側面が音楽との親和性を高めていると指摘します。また、農家が直面する理不尽さやメディアによる「かわいそう」という一方的な演出への批判を展開し、自身の怒りや経験をラップで表現することで自己救済を図っていると述べます。ヒップホップとの出会いは38歳と遅咲きながら、そのリアルな表現力に救われた経験を語り、農業もヒップホップも、先人の知恵や多様な要素をサンプリングし、再構築していくクリエイティブな側面があるという共通点を見出します。さらに、現代社会における情報過多やメディアの切り取り方、特にSNSの愚かさやショート動画の危険性にも言及し、農家がポッドキャストを通じて知性を高め、独自の表現を発信していくことの重要性を強調しています。

農家と音楽の意外な関係性、カウンターカルチャーとしての農業
学食 ー 食べる前に学ぶことがある。学食。 生徒会長の職郎です。今回もゲストにMC.Gさんに来ていただきました。
よろしくお願いします。農系ラッパーMC.Gです。 MC.Gさんは農家でありながら、ラップもしているということで、音楽をしているということで、農家って結構音楽をやっている人が多いですよね。
そうですよね。元バンドマンとかも結構いたりしますね。
何があると思います?農家と音楽の関係性って。
農家と音楽の関係性。
元バンドマンが多いのとかって、なんか都会でバンドやってたけど田舎に戻って、農業を継ぐかみたいな人が多いっていうのもありますよね。
なんでなのかなとか僕考えてるんですけど。
ヒッピーとか文脈かなとか思ったりするんですよ。
アナーキーな感じってことですか。
ロックとかを掘っていくと、その時代カウンターカルチャーにくっつくじゃないですか。
僕嫌いだったりとか。そういうとこから、都会から離れることがカウンターみたいな思想になっていくのかなとか思ったりするんですけど。
農業やること自体が、いわゆる資本主義に対するカウンターみたいな。
そういう人もいますね。
演出できるというか。
農業自体が割と生活が自由なんで、自由に創作できるから、相性もいいのかなと思ったり。
そうでしょうね。
そうだと思います、それは。
だから農家はやっぱり多いです。楽器できる人結構多いですよね。
楽器できる人も多いし、MCGさんでラップしてる人も割といますよね。
僕もそうですけど、音楽やって。
何なんだろうなって思ったら結構相性いいんですよね。
農家ラップはブルースに近い?メディアの「かわいそう」演出批判と自己表現
しんじさんもそうですけど、ラップをやったり、僕がラップをやったり。
結構リリックを思い浮かぶときって作業中じゃないですか。
そうですね。
だから作業中なんですよね。
頭が空いてる。
そうそう、頭が空いてる。今MCGさんがラップをしてる。で、農業の子が結構歌ってるじゃないですか。
はいはい。ほぼ農業の子と。
で、こんなHB101みたいなかぶって、結構破天荒な格好してますけど、ザ・ラッパーみたいな。
結構そっから入ると、ラッパーみたいなこと言うんだろうなと思うんですけど、聞くとめっちゃリリカルなんですよね。
リリカルじゃねえかみたいな。
そうですね。
コンシャスラップに近いというか。
結構深いこと歌ってて。
で、ラップライブに出たじゃないですか。日経ラップライブ。
僕も出たんですけど。
僕は全然賞とかもらえなかったんですよ。
日経ラップライブっていう日経新聞がやってるラップの大会があって。
出ましたね。1年目。
そう、1年目僕。
しんじさん見て、出よって思って。
ほぼ500人くらいですよね。500人くらいが応募して、その中で10人が決勝大会っていうんですけど、いろんな業種の人がラップしてる。
その10人に選ばれて。なおかつ、ジャズの秘宝で有名な人って誰でしたっけ。
菊池成吉。
菊池成吉も、みんなが大好きな菊池成吉から賞をもらうっていう。
たぶん一番対象より価値がある。
そうですね。
ぶっちゃけそうです。
菊池成吉から褒められたのが嬉しすぎる。
マジ俺あれ見て、超悔しかったですよ。
羨ましいみたいな、俺なんて何人か勝ったのにみたいな。
やっぱりその金銭に引っかかる、リリカルさってのがあるんですよ。
あと社会をけっこう俯瞰して。
わりと農業をある種一個、業種としてかなり俯瞰して腐さすみたいなこともやるじゃないですか。
ああいうのも含めて、ポピーリズムとグリフォサートみたいに並べてる。
結構政治的なことも勉強して語れるから。
そういうのも含めて、俺はMC実際のやってることは、ブルースに近いなって思ったんですよ。
ブルースっていうのはやっぱり黒人奴隷が、
メンの南の方で奴隷として扱われて、メン化を作りながら歌ってた。
いわゆるフィールドハラって言うんですけど、労働化から派生していって、
その人たちが都会に出てくるんですよね、仕事がねっつって。
奴隷制度がなくなって、ブルースに変化していく中で、
やっぱり悲哀を歌うじゃないですか。
自分の怒りだったり、悲しみだったり、物語を歌っていく。
それは貧しい農家、奴隷、俺たちは奴隷じゃないけど、
比べるのもあれだけど、ほぼ構造が近いというかね。
そうですね。
本当に農家がラップをするっていうのは、本当のブルースに近い状態だなと思って。
そうですね。
マイノリティーなんで、農家ってやっぱり。
そうですよね。昔はメジャーだったんですけど。
江戸時代はメジャーだったはずなのに、いつの間にかマイノリティーもマイノリティーになっちゃったからね。
やっぱり怒りもしっかりあるし、その怒りをしっかり出してラップしてるっていうのは、
本当に構造がブルースに近い。
そうでしょうね。
なんかやっぱり、理不尽みたいなのが感じますもんね。
理不尽はどこあたりに感じます?
うーん、なんていうか。
X。
X?
Xっていうのは、SNSの他の有名なイーロンマスクが買収されたX?
そうです。
あの中には本当にクソみたいなものがいっぱいあるから、
あそこを眺めてるとネタには困らないなって思います。
Xが一番面白いですね。
なんか人間が出てるなって感じがしますね。
愚かな大衆、愚かな農民、いろいろなものが見えていいですよね。
Xから人間を感じますね。
特に農民は、僕の中では、さっきリリックは畑で考えるみたいなことを言ったんですけど、
考える時間が無限にあることによって、こじらせてるんですよ。
こじらせてますよね。
ぐるぐる考えちゃう。一つのことに対して。
だからどんどんこじらせてますね。人とも話さないし。
孤独だから。
そう。だから僕はこうやってMCGさんのところに会いに来たりしてるわけですけど、
自分の考えが固まることが凄い恐怖なんですよ。
こうなっちゃう。
そうなっちゃいますよね。
でもそのMCGさんはそれを糧にリリックを書くと。
そうですね。
やっぱりそういう、自分の中のおかしいなとか、嫌だなとか、腹が立つなとかいうのを
自分の中に、さっきも言ったんですけど、自分の中に留めていくと病んじゃうんで、
自分の外に出すと、自分とは距離が起きるじゃないですか、それそのものが。
そういう、自分を救うためっていうのもありますよね。
自己救済。
吐き出して、溜めとくとダメージ食らうから、吐き出してパッケージにして、音楽というパッケージにして置いて帰る。
そうです。
それはすごいね、自己表現としては普通に良いことだと思います。
怒りがあるから、やっぱり自己表現ができる。農民であるからこその怒りが必ずあって。
それは、いろんなXと仲良いで渦巻いているような。
例えば、観光栽培、自然派栽培、有機とかの戦いだったり。
最近だと、農林としては大事にする、対するヘイトとか、それ自体の発言に対するどういうことだねみたいな思いとかも含めて出てくるということですよね。
そうですね、全くその通りですね。
僕もそれはすごい感じるな。
僕のやっぱり嫌だなって思うところは、何ですかね、農家自体がかわいそうです処方をしていることもそうなんですけど、
外部の人間がかわいそうスタンスで入ってくることもすごい嫌なんですよ。
結構テレビとかに出てた時期に、やっぱり今年大変でしたよねスタンスで来るじゃないですか。
テレビすぐそういうスタンスでインタビューしてくる。
そこが視聴率取れるポイント。大変でしたよねって。
アメバ出た時も、何だっけな、打ち合わせがあって。
やっぱあるんだ。
収録前に打ち合わせがあって。
何気に言ったら今年はコラの時期だったので、今年は米100万ぐらい赤字ですかね、みたいな。
さらっと言ったんですよ。それがもう使われてて。
超代々的に赤字100万みたいな。
だけどうち多比目もあってるから取り返すってるんですけど、経営は別に普通だったんですけど、
でもそこだけフューチャーされてみたいなことは往々にしてあるというか、
かわいそうを演出させられる側の農家みたいなのってあるじゃないですか。
いや、俺らは結構幸せに暮らしてるんだけどな、みたいな。
だから結局リアルって伝わんないですよね。切り取られちゃうんで、マスメディアだと。
切り取られますよね。
だからリアルをしっかりとラップで歌ってるのは、もう本当にヒップホップとしてはめっちゃ正しいって僕は思ってですね。
ポッドキャストもめちゃくちゃいいと思ってるんですよ、僕その意味で。
確かに。
全部が出せるから。
全部出せる。無言も出せます。
無言も出せるし。
だからMC時代のヒップホップをやってるっていうことで、話をいっぱい聞きたいと思ったんですよ。
ありがとうございます。
僕もヒップホップ好きだし。
僕は本当にヒップホップが救ってくれました。
救われました、本当に。
ヒップホップとの出会い、38歳からの挑戦と農業のクリエイティビティ
やっぱり他のポッドキャスト聞いてたら、いきなり出てきた、言葉が。
ヒップホップを出会って。
そうですね、僕38歳でラップを。
遅すぎる。
始めてるんで、本当に遅いんですよ。
遅いけど、25歳くらいからラップ聴いてたって言ってましたよね。
そうです。それも遅いんですよ。25から聴き始めるのも。
でもその前に会ったのに。
それはロックだった。
でもロックはカウンターカルチャーで、ヒップホップもカウンターカルチャーじゃないですか。
カウンターカルチャー的には繋がってるような気がするんですけど、若干種類が違うんですよね。
そうですね。
ロックは結構破壊的だけど。
そうですね、ロックは破壊的とか、ナンセンスさとかそういったものが意味を持ちますけど、
ヒップホップはもっとナンセンスとかじゃなくて、もっとリアルに寄ってると思うんですよね。
僕もね、高校の時にヒップホップにハマったんですけど、
その理由がやっぱりJ-POPの歌詞が嘘しか歌ってないなっていうことに対する不満だったんですよ。
で、キングギドランであって、今はちゃんとマガをやってるK-DAB SHINeeさんのリリックに、
ちょっとやっぱり嘘じゃないじゃんこれっていう、ちゃんと歌ってるじゃんってことに感化されて、
ヒップホップが好きになったんですよね。
今はそれがちょっとあれですけど。
そうですね、僕は20代半ばぐらいで、SEEDAの花と雨っていう曲を聴いて、めちゃくちゃ心が動かされて。
あれトラックもいいですよね。
メロウというかね。
あれはバックロジックですね。
バックロジックのビートで最高ですね。
結構当時珍しいですよね、メロウな感じでラップするっていう。
そうでしょうね。
結構歌うようにフックもあるし。
だからやっぱ僕、ロックとかJ-POPバターで来てたんで、
そういう意味で言うと、すごくビートのキャッチーさみたいなものと、
あと、それでもSEEDAのラップがやっぱり危機迫るものがあるっていうか。
ありましたね。
僕も来るとき聴いてきましたよ。
良かった。
久しぶりに聴いたけど、本当に。
これはもうヒップホップの名曲、名盤。
名曲だな。
間違いなく入る曲。
他の音楽では切り出せなかったものが、
切り出せてるような感覚がありましたね、あの曲聴いて。
そこからですかね、SEEDAを追って。
そしたら、薬物のことしか歌ってないし、ほとんど。
あの曲以外。
でも、若い時からヒップホップ聴いてたのに、
いざ自分がやろうって思ったきっかけなんですか?
農業をやりながらラップを聴いててみたいな。
そうですね、僕やっぱり農業をしながらずっと音楽聴いてたんですよ。
畑で。
耳が空いてるから、我々ね。
その環境があって、すんごい聴いてたんですけど、朝から晩まで。
そうして、きっかけ的に言うと、38歳の時に、
その前に僕、時系列で言うと、ポッドキャストを始めたんですよ。
農家の昼休みでした。
野菜農家の昼休みっていう。
奥さんとやってるやつね。
そう、妻とやったポッドキャストがあるんですけど、
それをやって、ポッドキャストを自分でもやってみようと思って。
やってみて、それで、
その番組内で自分の作ったラップを披露するっていうことが、
結局ここまでラップをすることの推進力みたいになったかなと思います。
きっかけは、りょふカルマのツイートで、
おっさんもラップしてみないかみたいなツイートを当時知ったのを見て、
おっさんでもラップってできるのかなと思って、
試しにやってみたら、ファミリーマートの駐車場で紙に書いてみて、
それで、YouTubeのビートに、
フリーの無料のビートに載せたら、
面白いものできたなみたいな。
それはどんな感覚でした?
何にも努力しないでもできるみたいな。
ああ、感じだったのか。それともひねり出したみたいな。
いや、もうスルッと出ましたね。
スルッと出て。
スルッと出てきて。
なんでやってなかったんだろうぐらいの。
できる、できるみたいな感じですね。
それは才能ですね。
そうですね。
それは才能だと思います。
あんまり努力はしないですよ、ラップに関して。
じゃあ才能ですね、それは。
楽しいだけみたいな。
楽しいだけ。
ああ、でも才能って言えば、
でも才能ある、
ラップの才能は結構みんな知らないだけで
結構持ってる人は多いと思いますね、そういう意味で言うと。
そうかな。
結構でも自然とできるっていうのはなかなかないと思いますよ。
自然とできるのは多分めっちゃ効いてたからだと思いますね。
ああ、その蓄積が。
蓄積が。
やり方は大体わかる。
やり方のなんかが、こうしたらこんな感じになるよねっていう。
スローでこういうイン踏めばできるんじゃないみたいな。
松尾一時しか踏んでないですけど。
でもスラッとできるっていうのはなかなか他の人にはできないことなんで。
それは割と才能だと思います、僕は。
まあ、でも本当に才能って言えば才能だと思います、これ。
努力してないんであんまり。
そう、努力しないことが才能なんで。
なんでできたんだろうな。
どういう感じになりました?
めっちゃ嬉しいとか。
興奮しましたね。
脳汁出るみたいな。
脳汁出ましたね、めっちゃ脳汁出て。
できると思って。
それでなんか2曲くらいその場でサラサラッと書いて、
サラサラッと書いてそのビートに合わせて。
最初はスマホでロックンしましたね。
で、スマホで2台スマホ使って流してロックンしてみたいな感じで。
そんな感じでしたけど。
それでふざけてビデオとか撮ったりして。
それをXに上げたりして。
本当最初はその面白いことできちゃったみたいな感じですね。
出会ったみたいな。
出会ったみたいな感じですね。
そこからなんか歌詞にしたいことがいっぱい出てきて。
いっぱい出てきたっていうかいっぱい眠ってたっていうか。
今まであったんでしょうね、貯めてきたものを。
そうです、全くその通りだと思いますね。
貯めてきたものを吐き出すって感じですね、本当に。
ラップで。
やっぱり技術とかそういうことが聞いてきた量があるってことですね。
そうですね。
でも最初は何にも考えてなかったですね。
何にも考えずにビートに合わせるって感じです。
とにかく書くみたいな。
とにかく書いて、とにかくビートに合わせて見る。
で、できたら最初のほうなんか一発撮りで興奮してるんですよ。
ちょっと下手くそなんですけど、だからもっと手直ししたほうがいいってことだって後から考えたりいっぱいあるんですけど。
一発撮りだけどもうそれだけに興奮しちゃって。
もうそれでもポッドキャストでこれみんなに聞いてもらおうとか。
DXにちょっとこれあげてみようとか。
そんな感じで。
農民の歴史的背景と現代における知性の向上、ポッドキャストの可能性
めちゃくちゃ嬉しいですよね。
めちゃくちゃ嬉しいですね。
僕もポッドキャストを始めたときに8年前からICレコーダーを買って置いて一人で撮ってみたんですよ。
TWICEのことを話したんですけど。
スタイルクソ全ての時ですね。
そうですね。
自分で聞いてやっぱりめっちゃ脳汁出たんですよね。
やったった!みたいな。
やっぱりしゃべれないんですよ30分。
30分全然しゃべれてツラツラと。
俺これかもってやっぱり俺も思いました。
そこから8年間ずっと続けてるんで。
やめる気にもなんないし。
やっぱ才能ですねやっぱそれは。
ごめんなさい。
才能なんですよね。
才能ってあるんですよ。
才能あるんですよ。
でもそこが今まで農民って昔の農民って言葉とか字書けないみたいなのよくあったじゃないですか。
ある時こう発言を禁止されてたみたいな民族だった気がするんですよ。
そうですね。だから誰でもできる仕事だし額がない人がやる仕事ってことですよね。
うちの父とか見てても教養はあんまないんですよ。
いい人だし優しい人で農業に関してはすごい知識もあるけど、
例えば文化面。
映画とかジャッキー・チェーンしか見ないしみたいな。
哲学的なことも僕は父としたことがなくて。
分かる。
この人たちは何を摂取してきたんだみたいな。
抽象的な概念とか扱えないんですよね。
目に見えているものは色々考えたり操作したり論理みたいなのを解明することができるんですけど、
抽象的な概念と抽象的な概念同士で思考していくとかできないじゃないですか。
できないし、やっぱり摂取しているものもAMラジオなんですよ。地元の。ひたすら。
そこで終わるんですよ。
あとテレビ。
ちゃんとプロパガンダ受けてるんで。
マスメディアにやられちゃってる。
ちゃんとプロパガンダされてるんで。
そこまで。
まともに喋るという言い方はあれだけど、
仕事の話しかしない。
文化的な話しかしないんですよ。
だけど今の時代、MCGさんとか他のポッドキャスター、農業やってるポッドキャスター、
例えば鶴ちゃんとかみたいな人、文化的な素養を持った農家っていうのが没効してきてる。
それは多分スマホかなと思ってるんですね。
空いてる時間で無限に情報が摂取できる時代になってる。
で、無限に耳が空いてる農家と相性が良すぎるみたいな。
ポッドキャスターとか古典ラジオずっと聞けるとか。
ポッドキャスター無料で色んな知識が広がってるとか。
オーディオブックがあるとか。
で、無限に情報が摂取できる言葉を持った農家っていうのが、
俺はこれから来るって思ってるんですよ。確実に。
だからそれがラップでやってるっていうのがMCGさんいいなって思ったんですよ。
そうですね。
俺はポッドキャスターだし、MCGさんはラップ。
そうですね。
メッセージ性が強いから、世の中に言いたいことがいっぱいあるとか思われても、
でもそこまででもなかったりもするんですよね。
幸せですもんね。
幸せになるって決意してるんで。
覚悟がいるもんね。
覚悟がいるんですよ。
だから怒りみたいなのに原動力でゴリゴリやって、怒りでラップをゴリゴリやるとか、
今はそんな風なスタンスではないです。
ただ、ユーモアはありますね。
ふざける側面というか。
なるほどね。
こう言ったら臭せるみたいな。
そっち系のちょっと嫌なユーモアみたいなのはめちゃくちゃ働いてますね。
結局さ、ヒップホップ業界を見ても、2Pacとかもそうですけど、大学ちゃんと行ってたりするんですよね。
学がちゃんとあるんですよ、みんな。
そうですよね。KW社員もゼブラも結構いたようで出てますね。
ガチの人じゃない。
KO化そう、ワセダ出てますよね、あそこら辺。
裏ミスターの歌村さんとかもそうですけど、ちゃんと学があって、素養があって、でもラップっていうことをやってるから、
ちょっとサグな感じも出てるけど、ちゃんと許容あんじゃんみたいなことがあるから。
だからマジで農家で何も摂取してないとかだと、勝たれないと思うんですよ。
農家でちゃんと摂取していれば、勝たれるし、これから摂取できる環境がバッチリあるから、地方にいてもネットで。
だからどんどん出てきてほしい。
特にポッドキャストがいいなと僕は思ってます。農業との相性が抜群に。
やっぱりポッドキャストは何がいいかっていうと、YouTubeだと強い言葉をマジで言わないといけないじゃないですか、わざと。
嘘ですよね。嘘をつかなきゃいけない。
サムネ詐欺とかしないといけないですか。
だけどポッドキャストは嘘がなくても全然成立するから、めっちゃいいですよね。
それに農作業をしながら情報を摂取できるっていうのは相当大きいなと思いますね。
だからYouTubeだと例えば情報を得たい人がいるから、やり方とか、シンプルやり方とか、肥料はこれが効くみたいな。
その人をファンになるわけじゃなくて、ちゃんと情報を聞きに来てる人がいっぱいいるから、その人自体ファンなんだけど、
ポッドキャストだと多分、今回MCGさんの話を聞いたらMCGのファンになってくるんですよ。
だからその強さっていうのはめっちゃあるのかな。
再生回数が稼げるわけじゃないけど。
そうですね。再生回数はそんなにYouTubeほど回らないですもんね。
けどこういうのが俺は増えてくる気がする。これから。農業界において。
YouTubeとかドーンじゃなくて、自分の農業の哲学をひたすら喋るみたいなことを。
そうですよね。やっぱり社会全体はどんどん知性が低下してるような気がしてて。
YouTubeのせいで。
YouTubeおよびショート動画です。
YouTubeおよびショート動画のせいで、全体の知性みたいなのが低下してるような気がしてて。
でも農家だけはポッドキャスト膨大なりを聞けるんで、農家だけは知性が上昇している。
3Pですよ。
3Pは上がってる。
社会が低下して、農家だけ上がってくる。
僕も本を読むようになったら30歳とかなんですよ。
あ、そうなんですか。
だからそこからどんどん上がってきてるんで。
本当に知識人には勝てる気はしないんですよ。やっぱり大学とか出た人には全然及ばないと思ってるけど。
だけど大人になってから得た知見っていうのは結構肥やしに出てるから。
本当にシンジさんってポッドキャストが最高に上手いんですよ。
あ、そうなんですか。
めちゃくちゃ上手いんで。
ありがとうございます。
知性とかでは色んなことを勉強してきたからとかじゃないんですよね。才能でしょうね。
才能ですね。
ユーモアとか言葉選びとか。
頭の回転が速いのとか。
そうなんですか。
ポッドキャストとノウハウととにかく相性がいいんですよ。
やっぱり発信するノウハウとも相性がいいと思ってて。
それは自分の思考を畑で練れるんですよ。練り練り練り練りできる。
練り練りできますね。
偏ってくってのもあるんですけど固まってくる。自分の思考が固まってくるっていう感じで。
すごい自分と対話。内省する時間がめちゃくちゃあるんですよね。
そうですよね。
それによってこじらせる。
こじらせるのもいいけど。
内省する時間が多いから入れたインプットに対してこうじゃないかなみたいなことを作業をやりながらずっと考えれるっていうのがめっちゃ強い。
他の仕事じゃないじゃないですか。
工場勤務とかだと例えばイヤホンダメとかもあるけど、俺らは無限にイヤホンつけてできるから。
新人類農家ですよね。
そうですよね。本当に農家の仕事変えたなと思います。
このポッドキャストが。
ストリーミングサービスかな。
ストリーミングだ。スマホありきですけど。
スマホ、それからiPod、イヤホン。
SNSの愚かさとメディアの切り取り、農業とショート動画の相性
Xの何がちょっと引っかかるんですか?
Xの何が引っかかるか。
人の愚かさみたいなのがめっちゃ見えるじゃないですか。Xって。
そうですね。僕は人間だと思うんですけど、愚かさっていうのは、
俺が全て正しいと思ってるみたいなことを全力投球するみたいな。
とか、間違ったこととか偏ってるなとか。
さらにそこにそういうのがあって、それは純粋に愚かですけど、
さらにそこに酔ってたかって攻撃に行くとかあるじゃないですか。
ヘイトね。
ヘイト。ちょっと上げ足取って。
その光景とかも、これはもう一段階次の愚かさじゃないですか。
そうですね。攻撃しに行くみたいな。
そういう愚かさの重層構造というか。
参加したくないけど見ちゃうんですよね。
そうですね。
参加したくないけど見ちゃって、自分も何か言いたくなるけどグッと来る。
だったら曲にした方がいいよね。
そうですね。そう思ってます。
僕もそれはポッドキャストで言おうと思ってて、
そういう言いたくなった時に、結構自分でポッドキャストやってて
ショート動画とかだと炎上するわけですよ。
ヘイトがめっちゃ来る。
例えば、地方何もないって言ってすぐ東京行くやつは
自分に何も才能がないからだってことを言ったら
東京は何でもあるからみたいなヘイトがめっちゃ来るんですよ。
何言ってるんだこいつはみたいな。
そういう切り取られ方をするわけで。
でもそれは1時間の話の中のほんの一部じゃないですか。
1時間聞いたらたぶん納得してくれると思うけど。
そこ耐えうることができないっていうのがあるよね。
だから音声メディアがやっぱり切り取りできないっていうのは大きいですよね。
できない。大きいです。
で、やっぱり僕は農業とショート動画の相性が結構いいんですよ。
僕の見たてだと。
結構有機系とか、そういう農薬の話とかとショートが相性いいんですよ。
ガーンって来れるんで。
陰謀とかでも相性いいし。
なるほどなるほど。
で、1回出るとアルゴリズムでそういう情報がバーってなっちゃって
囲ってくるみたいなこともあるじゃないですか。
それは良くない。
良くないですよね。
うんち90センチみたいな話で。
この前見てやっぱりビビったのは
ちゃんとまだブロッコリー洗剤で洗ってるやついるし
それを吹き落としてるやつもいるんだっていう。
まだいるんですね。
ことにちょっとびっくりした。
ブロッコリー洗う用の洗剤みたいな。
待ってみたいな。
よく食べるんだそんなの。
あれをちょっと真顔で信じる人たちがちゃんといるっていうのが
人間だなって思います。
僕はその
騙される側の人間でもあるんですよね。
なるほどね。
素直だからね。
騙される方が悪いって言われても可哀想だなとは思いますけど。
ブロッコリーは洗うべきではない。
洗剤で。
騙されてると可哀想。
なんかね、水をはじくから。
水をはじくのは農薬のせいで水をはじいてる。
そんなわけない。
農薬の知見とかもまだないじゃないですか。
僕はやっぱり調べて
それなりには調べたんですけど
ちょっとこのくらい安全なんだとかわかるじゃないですか。
でもそれが伝わってないみたいなことがすごくあるので
多分農家さん自体もあんまり知らない人が多いと思います。
案外そうかもしれないですね。
農薬 is 毒みたいな。
だからそういうこともポッドキャストでは言ってきたくて
でも自分の知識だから限界があるから
農薬の有識者に話を聞いて
逆に農薬を嫌いな人の話も聞きたいですよ。
どっちの論もあるから。
で、どうなんて話なんですけど
農業=サンプリング論、クリエイティビティとしての農業とヒップホップ
僕はこう全部知りたいっていう
本能的に欲があるんで
どっちも知りたいんだけど
そういうのを知って発信していくことも
僕的にはこれもヒップホップ的な行動だと思ってるんですよ。
全部言うみたいな。
そうですね。
音楽はいいところっていうのは
論理じゃないところがいいなと思っていて
なんていうか
表現するっていうこと
表現してとにかく
受け止め方みたいなのは相手に任せるみたいな
ところはいいなと思いますね。
若干ヒップホップは
論破合戦みたいなビーフ的なの
たまに起こるからあれですけど
ビジネスです。
ヒップホップビジネスはビーフありけどね。
プロレスかもしれないですけど
ただヒップホップのヘッズって頭が硬いですよね。
俺はそう思いますけど結構。
これがヒップホップだみたいな論争
未だにあるじゃないですか。
でも普通に音楽を掘り下げていったら
ブルースとかジャズだし
それがヒップホップだっていうのはないんだけど
ヒップホップに近いとかはあるけどね。概念的に。
でもあれですよね
こういうルーツなんだみたいなのを
知るっていうことは大事かなと僕は思いますよね。
うん、めっちゃ大事。
その敬意を払うっていうか
でもなんかこうじゃなきゃ
ヒップホップじゃないとかなったらもう
もうXですね。
もうXになっちゃう。
ヒップホップがXになっちゃう。
ヒップホップがXなんですよね。
それも農業でも起きてるんですよね。
農業も起きてますね。
こういう農業が正しいとこういう農業が間違ってるとか
本当に。
そんなことはないんですよ。
そんなことはないのに。
どんな曲を出したいですか?
最近バッサイセイって曲を出しましたけど
バッサイセイ!
あれ聴いてやっぱめっちゃフロー上達してる
上達してる
いろんな声伝えるやんみたいな
結構あれドリルとか
トラップとか
トラップっぽい
さっきトラップ聴いてたやつ
トラップも聴いてます。
なんか膨大な量は聴いてるんですよ。
トラップっぽい
千葉ゆうき的なフローがしたいなっていう
バッサイセイって
あれ海外の人とかにウケそうだけどな普通に
海外ですか?
言葉が意味が分かんないとっていうところもあるかなと思いますけど
UNO間のラップはね
僕も今後またやろうかなと思ってて
それこそフューチャリングとかして
MCGフューチャリング小黒みたいな
曲とかできたらいいっすよね
いいっすね
なんかテーマ設定して
結構集合デカでいきます
自然と
自然と
農業とかでもいいですけど
結構集合デカで
笑い一本の革命とかでもいいじゃないですか
それは俺は全然いけるっすよ
いけるんすか
むしろいきたいけど
それ次回ですね
むしろいきたいけどね
書けますね
ビートも作ってんすよね
ビートも作ってます
でもビート作るっていうのも
僕はサンプリングじゃなくて
いわゆる打ち込み
打ち込みっていうか
サンプリングっていうか
レコードとかからサンプリングするとか
いろんな音源からサンプリング抽出するんじゃなくて
僕はもうすでにサンプリングでされてる
いろんなパックあるじゃないですか
あれをペタペタペタペタ貼り合わせて作ってます
でもベースとギター弾けるっすよね
ベースとギターは自分で弾いたりします?
ベースとギターは自分で入れる時もあります
なるほどね
最近MVに
AI使ってて面白いですよね
最近はAIも使ってる
AI取り入れ取り上げて
ビートも最近AI入れてます
AIサンプリングですか?
AIサンプリングやってます
やっぱ完成度高いのが
速攻出てくるんで
だからAIサンプリング
本当にこの前のバッサイセイは
もうほとんどいじってないです
AIでやったらそのまま?
そのままほとんどそのままにしてます
バッサイセイって
ちょっと
ちょっと抜くぐらいで
ほとんどそのままですね
千葉雄貴とかもそのまま
感じをそのままラップしてるじゃないですか
トラック作ってんの煩わしいっすよね
そうなるとね
ビートメーカーがいるのが一番いいっすよね
自分でいじりたいなっていうのもあるんですよ
自分のラップに合わせて
だから自分でいじるのは好きなんですけど
ただ
いいビートを作る
自分でいいビートを作るのは難しい
僕ビート好きなんですよ
ビート作るの好きで
ハードオフに行くところから好きなんですよ
レコードとかからサンプリングしてるってことですか?
サンプルネタを探すのが好きです
YouTubeとかからも
InstagramとかTikTokからもサンプリングするんですけど
素人の弾いてる映像とかから
撮ってきたりするの大好きで
それを組み合わせて
AIで
だいぶそこら辺はしょっちゃいそうだなって感じします
MCJさん言葉の人なんで
溜めてたくないっていうのがすごいあると思うので
それですごいいいと思います
思いついたらすぐラップしたい
すぐラップしてすぐ撮って
いまだにもっと寝かせて
何回か聴いて
整えればいいなと思うんですけど
できたらすぐ
すぐ
聴いてもらいたいなと思っちゃって
すごいわかる
もうちょっと寝かせて
意外とサブスクはしないっていうね
またしようかなと思って
一旦サブスクに上げたんですけど
更新しなかったんで
下がっちゃったんですけど
ヒップホップはこれからも続けるということで
ライフワークですねこれは
ライフワーク
ライフスタイル
なんかちょっと話変わるんですけど
ビートメイク的に考えると
農業界におけるラッパーの増加と音声表現の未来
基本サンプリングじゃないですか
農業も
いろんな農法を
サンプリングするのありなんじゃないかと
最近思ってて
全然そういうもんだと思いますよ
この農法のやり方こう
この農法のやり方こうで
自分でこねくり回して検証してやっていく
みたいなのはすごい楽しそうだなと思ってて
だから僕有機もやってるんですよ
いろんなことやってて
農業もそう考えると
農業ってめっちゃクリエイティブな
側面があるなと思って
結構昔のレコードじゃないけど
昔の人たちの先人の知恵がバーっとなる
どれを選んで
自分で取り入れて
ミックスして
自分で取り入れて
失敗したら失敗したら検証していって
やっていくみたいな
すごい面白いなって思って
そうですね
一つ一つのサンプリングのネタ
パーツは
バラバラでも
農業でもそうなんですけど
それを組み合わせて
全体的な一体感とか
全体的な農業としての
完成度みたいなものが
センスが問われるところかな
確かに
そこはセンスですね
あと経験とか
それこそ最初話してた観察とか
だから今回言いたかったのは
農業と
ヒップホップ相性いいなみたいな
相性いいと思いますよ
もっとラッパー出てきてもいいと思う
そうですね
ニトロみたいなの作りたいですね
農家のね
そうですよね
もっと
ラップだけじゃなくてもいいんですけどね
音声表現っていろんなものがあるんで
ということで2本目はこんな感じでしょうかね
ありがとうございました
42:13

コメント

スクロール