1. 半年後の自分がワクワクするWeb3.0ラジオ
  2. 意外な発見!優しさを分解
2020-10-17 09:05

意外な発見!優しさを分解

優しさって一言でイメージは出来るけど、それは人によって違うものを想像するので、共有するポイントを紹介します。
00:01
ためひろの何者になるラジオ。この番組は、ためひろが何者になるかまでをコンテンツとしたエンタメラジオになっております。
皆様いかがお過ごしでしょうか。ためひろです。
えーもう10月もね、半ばに入ってきましたね。寒い日も出てきますしね。朝晩はやっぱりね、寒いですし。
まあただ10月っていうのはまだ過ごしやすい。私もかなり好きな季節なので、10月を楽しみたいなと思っております。
で今回のお話がですね、優しさをちょっと分解しようかなと思っております。
えー独身時代から結婚をして子供ができてという中で、優しさの質っていうのがちょっと変わってきたような気がします。
ちょっとそのあたりをですね、分解してちょっと解説していきたいなと思いますので、皆様良かったら聞いてみてください。
ということでですね、優しさをまずご紹介、まずご紹介っていうか、皆さんも独身の方だったらやっぱりパートナーに求めるものの一つに優しさっていうのが入っていると思います。
やっぱり優しい人っていうのはね、モテる要素でもありますし、相手がモテるとより魅力的に感じるポイントかなと思います。
なので何か声かけをする、例えば車道を男性が歩くとか、そういうのも優しさですし、ありがとうってちゃんと言えるっていうのもそういう優しさもありますよね。
そんないろんな優しさがあるので、優しい人っていうのは比較的男女問わず求められるポテンシャルかなと思います。
ただですね、結婚して子供ができた時に求められる優しさっていうところが若干違ってくるかなと思います。
要は優しさっていうところはかなり抽象度が高くて、それぞれが思う優しさっていうのがあります。
なのでそのテリトリーの範囲が人によっては優しさというカテゴリーが非常に小さかったりとか、逆に非常に広かったりするんですね。
まあそういうところもあって、お互いが共通認識としている優しさっていうところが噛み合わないっていうのがポイントとして上がります。
例えば、私がちょっとしんどいなと思って、ちょっと今日は早く寝ますという時にパートナーが、今日はもう本当にゆっくり休んどいてと言って、
03:06
次の朝起きてきて体調が良くなってリビングを見た時に感じることで変わってくると思います。
リビングを見た時に部屋がぐちゃぐちゃで、洗い物がそのまま置いてあって、洗濯物が山積みになっている。
これは優しいでしょうか?
要は、しんどいから寝といてって言った裏側には、その日とか次の日ぐらいちょっとしんどくても、私はそういう環境下でも生きていけるので、元気になったらまた家事とかお願いしますねという意味合いですよね。
そういう意味合いが含まれております。
一方、次の日起きてきてリビングがすごい片付いてて、洗濯物もしっかりと干されてて、洗い物もなくてというのであれば、
しんどいから休んどいてと言って、自分が自主的に行動するというところがポイントになります。
2つの違いが、向いているベクトルの向きが違っています。
前者の方は、自分にベクトルが向いているんですね。
自分が主体的であるがゆえに、自分を軸として相手には優しい言葉をかけるんですが、相手がまた元気になったらお願いしますというふうな自分にちゃんとベクトルが向いているパターンです。
後者の方はですね、ベクトルの向きが相手になっています。
要は、相手目線で相手がどうして欲しいかまでを汲み取って、自分だったらこうするなっていうのを先に動いて行動するというところがあります。
なので、優しさっていうところも声かけの面では共通なんですけども、その後の汲み取り方が全く違います。
なので、その汲み取り方の違いっていうところが大きくて、これが先ほど申し上げた人によって優しさという抽象的な範囲が人によって異なるので、より難しいというところです。
なので、お互いが共通認識として被っている部分と被らない部分があったりとかするので、なんでこれはしてくれないのとか、逆にこんなにしてくれたのっていうところが出てきます。
06:14
なので、そこを解消するためには、やっぱり声かけっていうのが一つ解決策で上がってきます。
要は、自分が知っている範囲とか自分が理解している範疇を超えるとやらなかったりするので、やっぱりそこはちゃんと自分がしてほしいこととか、ちゃんとそこまで配慮してほしいことは言葉にして伝えないとなかなか伝わりませんし、
言葉にすることで相手は行動するという伝わった上で、ちゃんと理解して行動まで移す、そこの一連の流れを設計しながら相手に声かけをするというところがポイントになります。
声かけをすることで、ある程度自分と相手との共通認識もより具体的に出てきますので、やってほしいことを具体的にお話しすることで相手の理解も及びやすくなります。
これは家族の話はイメージしやすいんですけど、子育てとか部下育てみたいなところでも同じようなところに位置します。
要は、抽象度が高いことは人それぞれ理解している内容とか範疇が異なりますので、それを具体的に噛み砕いて伝えてあげる。
やっぱりその訓練は必要ですし、それが出来てくると抽象的なお話をした上で具体的な行動に移すという一連の流れが非常にしやすいルーティンの中に入ってきますので、
具体と抽象を意識した上でより具体的な内容をお伝えするというところがポイントになりますので、一回そういうところも含めて優しさというものの見方を考えてみてはいかがでしょうか。
ということで今日はこのあたりで終わりたいと思います。
この発信が皆様にとってより良いものになりますようにということを願いを込めまして終わりたいと思います。
また次回もよかったら聞いてみてください。
09:01
それではまたね。
09:05

コメント

スクロール