お金を使うのが上手な人の特徴とは
お疲れ様です。松野です。今日はお金を使うのが上手な人の特徴というお話をしていきたいと思います。 お金を使うのが上手って聞くと、節約上手な人とかね、お金を貯めるのが上手な人っていうのをイメージされる方が多いと思います。
でも今日は節約術の話ではなくて、むしろ使うべきところはしっかり使うっていう考え方についてお話をしていきます。
僕自身も独立してからお金の使い方って変わってきたなーって思ってます。 できるだけ使わないのではなく、どう使ったら自分に返ってくるのかっていうのも考えるようになりました。
時間を買うという考え方
今日はそんな視点をいくつか紹介したいと思います。 まず最初に思うのが時間を買うっていう考え方です。
世の中のサービスって考えてみたら、大きく分けると2つになるんじゃないかなと思います。
自分ではできないことを代わりにやってもらう。 自分でできるけど時間がかかることを代わりにやってもらう。
このどっちかっていうのが多いのかなと思います。 例えば家事代行サービスってあるじゃないですか。家の中の掃除をしてもらったりとか、ご飯作っておいてもらったりとか。
それとか、自分でスーパーに行く時間がないから言って、ネットスーパー注文しておいたら持ってきてくれますとかね。
あとは仕事帰りにお惣菜を買って帰るとかね。 こういうのって自分でやろうと思ったらできるじゃないですか。
ただ時間がかかりますよと。だからお金を払ってその時間を買っていると。 移動するのとかもそうですよね。
学校行ったりとか会社に行ったりとかするときに、5キロとか10キロ離れた場所に行こうと思ったときに、歩こうと思えば健康やったら歩けるわけですよ。
でも毎日は無理やなぁと。だからバスに乗るとかね、電車使うとかね。 自分で車を使う人だったらガソリン代もかかりますし。
あるいはね、新しく通うところになったとこ、歩いていくの大変やから自転車買うわみたいなね。
そういうのもあると思うんですけど、これも結局移動時間を短縮するためにお金を使っているじゃないですか。
だからサービスって楽をするためだけじゃなくて、時間という限られた資産を増やすために使っているっていう部分があると思うんですよね。
知識や経験への投資
もう一つ思いつくのが、知識や経験を買うという考え方です。 修行で言うとわかりやすいのが弁護士さん。
裁判あるじゃないですか。で、法律上は別に弁護士さんに頼まなくても自分で裁判できるんですよね。本人訴訟って言うんですけど。
だから弁護士さんじゃないと裁判できないわけではない。 じゃあなんでみんな依頼するのか。それは専門知識と経験を買っているから。
法律を知らない人が一から勉強して戦うよりも専門家にお願いした方が圧倒的に早いし、結果だって変わる場合があるじゃないですか。
我々行政書士もね仕事で同じような面あるんですよ。 書類そのものは自分で作れるんやけどでも、制度調べたりとかね、必要書類を確認したりとか、
役所に何回も問い合わせたりとかね、そういうのがもう時間がすごい使っちゃうから専門家にお願いした方が早いねって言っていただけるわけです。
こういうところにお金を払っていただいているんですよね。 僕自身行政書士の勉強でまさにこれを経験したんですけれども、
実は日本の法律って今インターネットで全部見れるんですよね。 過去問とかも公開されているわけですよ、行政書士の。
だから極端な話、スマホとかすでにお持ちの方だったら1円も使わんと勉強自体はできるわけですよ。
でも本当の意味でゼロから独学って現実的にはめっちゃ大変で、例えばこの条文は何でできたんかとか、毎年試験に出やすいのはここのポイントやとかね、
あとはこの制度とあの制度は何が違うのとかね、そんなことまでは条文を読んでただけだったらわからないじゃないですか。
だから僕はその資格学校で伊藤塾さんというところがあるんだけど、その伊藤塾さんの総合テキストと問題集を買うて使ってました、勉強してたときね。
今でもアマゾンとかで最新版の2026年度版とか見るとテキスト3300円、問題集2860円と本として見たら決して安くはないんですよ。
安くはないんですが、資格学校が何年も積み上げてきたそのノウハウというのがね、数千円で買えるわけですね。
これをね自前で全部調べようと思ったら、もうどんだけ時間かかるかわかんないわけですよ。
しかもクオリティまで同レベルまで到達できる保証ってどこもないんですよね。
だからこれは単なる消費じゃなくて自分への投資だったと思ってます。
値段ではなく価値で判断する
物の値段ってトータルで判断することが大事なんだなと、高い安いっていうことじゃなくてね。
例えば1万円の商品がありますと、これを高いって思う人もいるわけですけど、毎日使うものだったら1年使えばね、365日ありますから1回あたり30円しないわけですよ。
それかね、単発で見たら500円っていう商品があったとして、でも1回しか使わなかったらそっちの方が実は高いんじゃないかっていう考え方もあるわけです。
だから高いか安いかじゃなくて、そのお金でどれだけ満足できるのか、役に立つのか、長いこと使えるのか、そこを考えるっていうのがね、大事なんだと思います。
安さやポイントに惑わされない
それからね、セールやからとかね、ポイント付くからとかね、そういう理由だけで買っちゃうことってあると思うんですよ。もちろん悪いことじゃないんですね。
ただ、スーパーとかドラッグストアとかも目玉商品でお客さんに来てもらって、で、他の商品も買ってもらうっていう作戦を取ってるわけですよ。これは商売として当たり前の話なんで、全然いいんですよ。
ただ、消費者としては1回立ち止まって考えたいですよね。これ、ほんまに今いる?って。こう、安いから買うんじゃなくてね、必要だから買う。
この順番をね、反対にしないのが大事だなと思います。
明確な価値観を持つことの重要性
僕が、この人お金使うの上手やなって思う人はね、その、ご自分の価値観がはっきりされている方ですよね。
特定のところにはすごくこだわりがあるんだけれども、その他はもうどうでもいいと。
時計だけはこの時計を絶対に欲しいとか、メンテナンスも何年間に1回は必ずちゃんとしたところにオーバーホールに出すとかね。
その一方で、普段着はシマムラでもユニクロでも何でもええやと。もう着れたらええんや、みたいなね。
で、時計だけはお金惜しまない、時間も惜しまないっていう。興味のないものには、もうお金は必要最低限しか使わない。
こういう人ってね、すごい満足度の高い人生を送っていらっしゃる方多いと思います。後悔が少ないんですよね。
こんなに使わなかったらよかった、みたいな。全然ないわけですよ。
で、自分の手元に残った好きなものを眺めながらね、使いながらね、
ああ、もうほんまにこれ買ってよかったわ、毎日楽しいわ、テンション上がるわって、そうウキウキしながら毎日送っていらっしゃるんですよ。
心から納得してお金を使ってはるから、そういう風になるんじゃないかなって思いますよね。
満足度の高いお金の使い方
前にね、スタイフでも消費、投資、浪費っていうお金の3パターンの話したことあると思うんですけど、
今日の話はまさにその延長ですよね。お金を使うのが上手な人って、
節約が上手っていうだけじゃないと思うんですよ。使った後どういう風になるかなって考えている人。
これを買ったら、生活にどういう風に影響出るのかなとかね、1年後の自分にプラスになるのかなとか、
一瞬の欲で欲しいだけなんか、今後もちゃんと使っていきたいと思っているのか、そういう視点でお金を使っている人っていうのは、
結果として満足度も高いし、いやーいい使い方したわー悔いはないわーって思う人多いと思うんですよ。
なのでまあ今日の話で一つだけ持ち帰っていただくとしたら、これは高いか安いかっていうことじゃなくて、
これは自分にどんな価値をもたらしてくれるのかっていう視点で考えてみるのがいいんじゃないかなって思います。
そうするとお金の使い方そのものがちょっとずつ変わっていくのではないのかなと僕は思っています。
今日はそんな話でした。今日も聞いていただきましてありがとうございました。