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どうも、柳川です。今日はですね、久しぶりの音声収録ということで、お話ししていきたいなというふうに思っています。
久しぶりの配信なので、話すテーマというのをいろいろ考えてたんですけど、今日お話ししたいなと思ったテーマは、
他人を変えることはできない、このテーマでお話ししていこうというふうに思っています。
他人を変えることはできないという話は有名なのかなというふうに、これを聞いていただいている方も少なからず聞いたことはあるんじゃないかなというふうに思うんですが、
なぜそうなのかだったりとか、人を変えることができないのであれば、どういうふうにすれば人と楽に接したりとか、うまく人と関わっていくことができるのか、
そういった何かヒントがあればなと、ヒントをお渡しすることができたらなというふうに今日は考えています。
人を変えることができないっていうのを具体的に説明する際に、よく僕は例え話としてお話ししていることがあるんですが、
天気ですね。 天気で雨降るときってありますよね。
例えばあなたがもし仮に明日お休みでキャンプに行こうということを考えていて、その前の日にいろんなキャンプの行くための準備をしてたりとか、
準備満タンで次の日を迎えたときに、まさかの次の日が土砂降りの雨が降っていたと。
キャンプに行くっていうことができないぐらい雨が降ってきてしまったときに、 きっとですね、あなたは
その雨に対して、なんで雨降るんだよ、オラーっていう感じで、 雨に向かって怒るってことはしないと思うんですよね。
そうではなくて、なんだ雨か、 じゃあ今日は何か家でできることをしようかとか、予定を変更して別のことをしようっていうので、
自分の予定っていうのを変えると思うんです。 これってまあ、ごく自然な行動だと思うんですけど、
人に対してですね、変えようとか、自分の価値観を当てはめようとか、 あとは相手に対してイライラしてしまうときって、まさにですね、この天気に向かって
吠えているようなものだっていうのを考え方として知ってもらうと、その人付き合い、 人との関わり方っていうのが少し楽になるんではないかなというふうに
思っています。 天気の雨が降ったときに、雨に向かって怒らないのと同じで、それはなんで怒らないのかっていうと、怒ったところで仕方ないからなんですよね。
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自分が雨に向かって、いくら吠えたところで、怒ったところで、天気は変えることはできないっていうのを、そもそもで知ってるというか、
わかっているから、わざわざ吠えるっていうことをしないわけですよね。 こんな感覚で人を変えることはできないっていうのがわかっていれば、相手に対してイライラしたりとか、
怒りをぶちまけたりとか、 そういうことがしなくて済むようになるんじゃないかなと。
もしね、予定が雨で潰れてしまったとしても、自分が予定を変更したり、
家の中でできることに変えたりとか、そういうふうに天気がね、
予定していたことが雨によって潰れてしまった時っていうのは、自分自身の行動とか、自分自身の予定っていうのを変えますよね。
そんな感じで、もし相手に対して何か自分が不満を感じたりとか、何でこうなんだっていうふうに思ったりとか、
相手を変えようとしてしまった時に、もし考え方としては天気の雨と同じようなもので、相手を変えようとしても変わらないんだから、
自分自身が予定を変えたりとか、行動を変えたり、考え方を変えてみるっていうことを意識してもらうと、
対人に対してイライラしなくなるんですよね。 思い通りに動いてくれない人がいたとしても、何でこうなんだっていうふうにイライラするんではなくて、
あ、この人はこういう考え方なんだなっていうのを、ある意味いい距離感を持った上で、じゃあ自分がこういうふうに変えたらいいかっていうので、
自分を変えるっていうことができるようになってくる。 そうすると不思議なもので、天気とは違って対人なので、
自分が変えることで、その自分の行動を見て相手が変わってくれたりっていうことがあったりするんですよね。
僕は今でもですね、人をサポートする、人と関わるような仕事をしていて、特にサポートをしているので、よくお客さんの結果を出してあげたりとか、
お客さんの実現したいことを叶えてあげたりとか、そういう何か相手を変化させるような仕事っていうふうに思われていることが多いんですけど、
僕はですね、人と関わる上で、特にサポートする上では、このそもそも他人を変えることはできないっていうこの考え方を頭の中に置いて、お客さんと関わるようにしています。
だからこそ、自分が伝えたことを
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思い通りにやってくれなかったりとか、動いてくれなかったりとかしても、イライラしたりとか、なんでなんだっていうふうに何か怒りを
そのお客さんにぶつけたりとかすることもないんですよね。 でなくて、例えばじゃあこういうのが伝わらない、こういうのだったらあんまりモチベーションに繋がらないんだなぁとか、
行動に繋がらないんだったら、じゃあどういうふうに伝え方を変えようかなとか、 自分がどういうふうに引き出してあげようかなとか、自分を変える、自分の考え方だったりとか、自分の行動を変えるっていうことを意識できるようになることで、
それを見てまたそのお客さんが変化してくれたりとか、自ら変わろうと行動してくれたりとかっていう、良い循環がコミュニケーションの中で起こるようになってきたんですね。
これを僕は、このサポートをするお仕事を始めた時っていうのは、お客さんを変えよう、変えよう、お客さんに変わってもらおう、変わってもらおう、自分の力でっていうのを常に考えていたので、
なかなか思い通りに結果が出なかったりとか、なんでなんだろうなっていうことをすごく悩み続けた時期があったんですけど、この考え方を自分の中で持つことができたことで、お客さんにとってもすごくプラスな関わり方ができるようになったりとか、
これはもちろん仕事だけに限らずで、普段の人間関係だったりとか、人付き合いっていうのもすごく楽になったし、そもそも自分が人を変えることはできない、だったら自分が変わっていけば周りの人がどんどんそれに影響を受けたりとか、感化されて変わってくれることがもしかしたらできるんじゃないか、
そういう考え方で常に自分自身が率先して行動したりとか、自分が率先して考え方を変えてみたりとかすることで、やっぱり周りにとっていい影響をどんどん与えられるようになったりとか、それが今の自分のビジネスに生きていることも大いにあるので、ぜひこれを聞いていただいている方も、この他人を変えることはできないと。
他人を変えようとしているのは、それは天気の雨に向かって吠えているのと同じだと、だとすれば自分自身が予定を変えたり考え方や行動を変えることが最も楽な選択肢であると、こういうことを念頭に置きながら人と関わっていくことができれば、もっと周りの人にとってもプラスな影響を与えることができるのではないかなと思うので、
ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
はい、ということで、久しぶりの音声収録。
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この間も音声を録った時に定期的に頑張っていくなんて言いながら、かなり時間が空いてしまいましたが、今後もぜひぜひ音声収録を録っていきたいなと思うので、聞いていただけると嬉しいです。
はい、ではですね、今日のテーマは他人を変えることはできない、このテーマでお話しさせていただきました。
最後までご視聴いただいてありがとうございました。それではまたスタイフでお会いしましょう。バイバイ。