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どうも、柳川です。今日も話していきたいなと思うので、最後まで楽しんでいただければと思います。
はい、ということで、今日はですね、話したいことがあって、今日来ていただいたお客さんにですね、こんな質問されました。
もっとこう、相手に、人に届く発信がしたいんですが、そのためにどうすればいいんですかっていうことも聞かれたんですね。
ちなみに、あなただったらなんて答えますか? これぜひ、僕はこうやって対話をなりわえ、自分の対話を売るということをなりわえにしているので、
セッションという形式で提供させていただいているんですが、もしあなたがね、誰かのそういったこう、相談に乗る機会があったり、
僕と同じような形でこういうセッションを提供している、もしかしたら方かもしれないし、これからそういった活動をしていこうとされている方かもしれないですが、
もし自分がそういった質問をされると、なんて答えるかなーっていうのをちょっと頭の中でね、イメージしてもらいながら聞いてもらえると、結構気づきや発見あるんじゃないかなと思うので、
ぜひちょっとね、一度せっかくなので聞いてもらえばと、考えてもらえればと思うんですが、
相手に人に届く発信をするにはどうしたらいいですかっていう質問をいただいたんですね。
あなたはなんて答えるでしょうか。でまぁ音声なのでね、あんまり黙ってても仕方ないので、僕はですね、それに対してこうお伝えしました。
自分が後で読み返したいかどうかじゃないですかっていうことを伝えたんですね。
で僕はこの収録、音声で収録撮る時とかも、一つの自分の中で良い悪いというコンテンツの良し悪しを決める一つの軸っていうのを決めていて、
それは何かっていうと、後で自分が聞き返したいと思うかどうか。 もっと言うなら、聞き返した時に、
あ、面白かったなって自分で思えるかどうかっていうのを一つ自分の中での判断軸として持っています。
これは文章も全く同じで、最近結構ね、ノートを一生懸命日々書いてるんですけど、
やっぱり自分の中で後々、この記事読んでみたいなって自分の中で自分の文章を読みたいと思う記事もあれば、
なんかまぁ1回書いても出したから、なんか自分の中ではもう読み返すほどじゃないなっていうものってだんだんとこう分かれてくるんですよね。
で、やっぱり僕は良い文章っていうのは何ぞやって考えると、
で、ましてや人に届けるっていうことを考えると、
人に届く文章を書く、発信するためには何が大事なのかっていうことを考えると、
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自分がまず後で読みたいって思えるかどうかじゃないかなって思うんです。
で、昨日今日とかだったらね、書いてる内容とかも多分鮮明に覚えてるので、読み返す必要がないかもしれないですが、
1ヶ月後、2ヶ月後、何だったら半年後とかにその記事を見た時に、
そもそもで自分の、まぁ例えばノートだったら自分のね、一番マイページみたいなところに過去の書いてきた記事がバーっとあるわけじゃないですか。
で、サムネイル画像があって、タイトルがあって、中身はまだ見れてない状態で。
結局そのタイトルで自分が、あ、なんか読み返したいなって開くかどうかっていうのが、僕はすごく重要なんじゃないかなと思ってるんですよね。
その感覚が自分の中で芽生えないってことは、きっとお客さんにもそんなに、やる、開いてみたいな、ついその中の書かれている文章を読みたいっていう風な
きっかけを作れてないんだなっていう、まぁタイトルのまず良し悪しっていうのが自分の中で見れるんじゃないかなと思うし。
で、いざ開いてみての一番最初の書き出しから最後の文末まで、そこまでちゃんと自分が読み進めることができているのか。
そういった感覚も客観的にね、自分の中で振り返ってみた時に、あ、いいように、いい発信、いい文章が書けているかどうかっていう一つの判断材料としてはめちゃくちゃ有効なんじゃないかなと思うんですよね。
まず何よりやっぱり自分が読みたい、読み返したいと思わず、なるかどうかって、僕は結構重要なんじゃないかなと。この音声もそうです。
なので、あんまりこう僕はですね、テーマがかっつり決めて、めちゃくちゃこう真面目に喋った収録って、後であんまり読み返そう、聞き返そうって正直そんな思えないんですよね。
ってことは、きっとその感覚って僕じゃない、いわゆる他人にも伝わっているだろうし、ってことは最後までこれ聞いてもらえてないなとか、最後まで読まれてないのかなっていうふうに考えていいんじゃないかなって思うんですよね。
逆に言うと自分がなんか興味を持って、これ何話したっけとか、何書いたっけこれっていうふうに思わず読み返したくなるような記事や発信というのは、やっぱり僕はいい発信ができているのかなと。
それはすなわち人にも届けられることは、全員じゃないですけどね、万人届くっていうのは難しいし不可能だと思うんですけど、少なくとも同じ自分と同じような感覚とか価値観の人、自分と相性のいい人にはすごく届いている発信につながっているんじゃないかなというふうに思うので、
僕は感覚としては、後で自分が読み返したい、聞き返したいって思えるかどうかっていうのが届く発信にするためにはすごく大事な感覚なのかなっていうふうに思うので、そういうふうにお伝えしたんですよね。
そうすると、ご自身でもね、その方はそういえば確かに自分で読み返すってあんまりしてなかったなぁとか、たまに読み返す時あるなぁとか、そこって大きな差じゃないですかっていうところですごく気づかれていたので、良い気づきを提供できたんじゃないかなというふうに思ったんですよね。
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ちなみにどうですか?このお話を聞いててここまで、あなたはどんな感覚でしたでしょうか?
まあ僕のね、このお話そのもので気づきがあったかもしれないし、一番最初言ったみたいに自分だったらどう答えるかなっていう感覚での気づきがあったかもしれないですし、両方ともあったら、それはそれはめちゃくちゃ素敵な収録になってると思うんですよね。
これはまさに自分で後で聞き返したいなと思っちゃうものなんですけど、っていうふうに僕の中では考えて、いつも発信してますし、今日の方にはそういった形で回答したという感じです。
なんかこういう感じであれですね、今ここまで話してて思ったんですけど、自分だったらどうかなっていうのを実際にこう聞き換えながら聞ける収録ってなんか楽しくないですか?
ちょっとね、反応をダイレクトにもらえてるわけじゃないので、今一人で喋りながらね、一人で問いかけて、すごい俯瞰してみるとすごい寂しいやつなんですけど、どうですかね?
なんかそういう収録楽しいなって、単にこう一方的に何か話聞くとか、何か教わるとかそういうことよりも、自分だったらどうだろうって考えながら話が聞ける収録ありだな、なんてそんな感じのことを自分で今思いました、話って。
なんかそういうことできたらもっといいですね。ちょっとなんかまぁ、でもそうですね、事例とかを話すとすごくそういうことが置き換えて自分でね話を聞きやすい、あと考えやすいのかなとかって思うので、これ事例の活用とかもめちゃくちゃありですね。話せる範囲ね。
はい、という感じでちょっとね、そういう収録もできたらなというふうに思います。まぁ気分でいつも喋っているので、またその気分になった時にできたらなというふうに思うので、ぜひぜひこれに飽きずにこれからも聞いていただければと思います。
はい、ということで今日の振り返りとしてはいい発信、まぁ届く発信ですよね。相手に届く発信ってどうすればいいですかっていう質問に対して、僕だったら後で自分が読み返したくなるかどうかっていうところが一つ判断の判断軸としてあるんじゃないかっていう回答をさせていただいたという話でした。
はい、あなたの気づきになればすごく嬉しいなと思っております。ということで今日はここで終わりたいと思います。最後までご静聴いただきありがとうございました。それではまた。