【ふてはなDM】とは、悩める若手ビジネスマンへ、経営者の島田徹が直球メッセージをお届けするコーナーです。
今回のテーマ「ギャンブルの強い人はギャンブル的な行動をしない」です。
ぜひ、お聴きください!
▼代表取締役社長:島田徹
------------------------------------------------------
▼お便りメール
メッセージをお待ちしております!
------------------------------------------------------
▼株式会社プラムザ のホームページ
システム開発などでお困りの事があればお問合せ下さい。
------------------------------------------------------
▼𝕏アカウント
『♯ふてはな 』で番組の感想、ご意見、質問など、ポストしてくれた投稿には返信することもあるのでぜひフォローお願いします!
------------------------------------------------------
サマリー
番組では、ギャンブルに強い人は実際にはギャンブル的な行動を取らないというテーマに基づき、麻雀やリスクに対する考えを深く語ります。特に、リスクを取ることで得られる快感や、合理的に判断することの重要性を説いています。
ギャンブルの強い人の行動
ふてはなDM。この番組は、全国の悩める若きビジネスマンに向けて、私、島田徹が本音で語る直球メッセージをお送りします。
はい、今日はですね、ちょっとギャンブルの話をしてみようかなと思います。
テーマとしてはですね、ギャンブルの強い人はギャンブル的な行動をしないというタイトルでちょっと話をしようと思っていますが、
前にですね、島田はですね、麻雀結構やるっていう話をしたと思うんですよね。
若い頃はですね、学生の頃は当然友達とやってましたし、友達はですね、みんな就職して行っちゃって、
私はフラフラしてたんで結構ですね、フリー麻雀とかに通ったりしていたんですよね。
相当やりますよね、若い頃はですね。
で、井出洋介さんっていう、その当時のですね、東大麻雀とかっつっていう方がいらっしゃって、
で、本とか出してる人ですね。その方の店にですね、よく出入りしていて、そこは結構ですね、プロ職の人が多くてですね、
こうなんですかね、淡々と突き詰めていくみたいなね、あの、正着だっていう、正しくこれを打つのが正しいでしょうみたいなものをですね、
いろいろ謙虚に考えていくみたいな、そんな麻雀層だったんですけども、そこに入り浸ったりしたり、
あともうちょっと、もうちょっとふざけたところですね、にも行ってたし、下北沢のですね、麻雀層とかだと結構有名な人も来ましたし、
エビスさんとか来ましたね、エビス・ヨシカズさんもフラッと来てですね、一緒に打ちましたけど、面白かったですね、あのまんまの性格でしたね。
まあ、それはいいんですけども、そんな感じで結構麻雀打ってたんですけども、だんだんですね、仕事の方が忙しくなってきてですね、
行かなくなり、子供もできて行ってる場所なくないですね、いう感じで今はもっぱら、ネット麻雀をたまにやるっていう、
たまに、そうですね、暇ができたら少しやるみたいなね、いう感じで、ジャンタワっていうですね、無料のネット麻雀のあれがありましてですね、
なんていうんですか、サービスがありましてですね、そこで言うと、今、ジャン性っていうですね、ジャンケツとかジャンゴとかいうのがあるんですけど、
ジャン性になっていて、ジャン性ってのはどれくらいの比率でいるのかっていうとですね、上位2.5%とかっていうんで、
まあまあそこそこ強いんじゃないかとは思ってますが、そんなことでね、威張ってもしょうがないですけども、
まあそれがやってるということですね。ただですね、最近思うのはですね、これギャンブルなのかなっていうと、やっぱりギャンブルのような気もしないでもないんですよね。
リスクと快感の関係
ギャンブルって何なのかっていうとですね、経済学で言うとリスク指向とかって言うんですけど、
例えばですね、サイコロを振ってですね、1が出たら当たるというような、そういう簡単なゲームだとして、
参加費1000円ですよと、1が出たら6000円ですよと言う場合ですね、期待値的には6000かける6分の1なんで1000円なんですよね。
これって全然面白くもなんともないゲームで、皆さんやらないと思うんですね、わざわざね。
6分の1の確率で当たって賞金が6000円だったら、やらないほうがマシじゃないですか。
そこで7000円とかになってくるんで、7000円とかになればやりたいなと思うかもしれないんですけども、
まあそれでも嫌いな人はいるんですよね、7000円でも6分の5で負けるんだったらやらないとかって言う人いると思うんですけど、
それが一般的にはディスク回避の行動原理で、まともな人なんですよね。
ところが世の中には変わり者がいて、5選円でもやりたいという人がいるんですよね。
サイクロフって1が出たら5選円当たりますと、参加費は1000円ですという、明らかに期待値的に低いんですけども、
これをやってしまう人がいると。これギャンブル思考で、ディスク思考なんですよね。
ほとんどのギャンブルがそういう風になっているわけですよ。
麻雀もそうですし、競馬も競輪もみんなそうですね。
種選といって主催者が持ってくるので、どうしても基本的に負けるようになっているんですよね。
長い時間打っていれば必ず負けるということはわかっているわけですね。
でもやってしまうということですね。
これは何でなのかというと、やっぱり人間がリスクをとっていった時のですね、
ドーパミンというのが出るんですよね、リスクをとった時ですね。
それが結構快感なので、それを求めているという説もあるんですよね。
あるいは昔からですね、そうやって成功した人間がですね、富を抑えて、
いい伴侶を見つけるということがあってですね、
そういう経験が遺伝子的に残っていてですね、
何かやらないとですね、何か一括当てないといけないと、
今のままじゃいけないとかって言って大爆笑を打ったりするわけですよね。
そういう遺伝子的な影響もあるんじゃないかと言われたりするわけですね。
この辺はZGPTの話でさっきちょっと見たんですけども、
なかなかちょっと納得できるところかなというふうには思ってますね。
ただですね、私は思うんですけど、
割とですね、この麻雀打ちなんかについてもそうなんですけども、
ギャンブル好きかというとですね、強い人ってギャンブル好きじゃないんですよね。
アベマとかやってるあの人方ですね、社長ですね、
藤田さんですか、なんかもですね、部類の麻雀好きで知られていますけども、
彼なんかもですね、非常にクレバーな感じですよね。
あれはですね、何ですかね、ドーパミンを出すためにやってるんじゃなくてですね、
自分の冷静な判断とかですね、期待値を計算して確率とかですね、
心理学とか相手との駆け引きとかですね、
合理的なそういう要素を積み立てていって、
次のアクションを取るということをやってるに過ぎないんですよね。
なんていうんですかね、ギャンブル好きの中にですね、
ロマンとかですね、夢とかを持ってですね、やる人がいるんですけど、
これ結構弱いんですよね。
要は負けてる時にですね、何を持って勝負するかというとですね、
夢とかですね、いうことを言って無茶なことをやると必ず負けるんですよね。
期待値的にひどいことを、人がやらないようなことをやって、
一括逆転を狙うんで、たまに当たるんですけども、何回もやってればですね、
必ずそういう行動をするとですね、負けてしまうということですよね。
ギャンブルからの脱却
だから株式投資とかもですね、そうだと思うんですけども、
本気でやって勝ってる人はですね、確率論を無視したですね、
投資をするんじゃなくて、おそらくですね、ファンダメンタルというかね、
ちゃんとよくですね、分析して、それで当然やるべき手を打ってるんだと思うんですよね。
私は株式投資はですね、そこまでちょっと難しかったんで、
負けがこんなところでやめましたけどね。
始められたら勝つんですよね、ビギナーズラックというのがあるんですけど、
ビギナーズラックなんかないんですよ、本当は。
自分で言ってたんですけど、ビギナーズラックってなくて、
大体は全部負けるんですよね、素人は負けるんですよ。
たまたまちょっと当たることがあると、揺れますからね。
で、当たった時にですね、ビギナーズラックだとかって言って喜んで、
ハマる人がいるんですけども、それはですね、大きな間違いですね。
もしやるんであれば、訳も分からずやってですね、
勝ったらすぐやめるというのが一番合理的ですが、
素人はそこまで行く前にですね、ちょっと上振りしたところで、
やったら勝てると思って、どんどん負けていくと。
ずるずるずる負けていくと。
負けを取り返すために、また次のお金を追い込んで、
どんどん負けていくというのが普通ですね。
その時は頭でドーパミンが出まくってるんで、
もう抑えが効かないんですよね、アドレナリンとドーパミンがですね。
で、よくですね、ギャンブルにハマっちゃって、
なかなか抜け出せないっていう人がいるんですけども、
私はそういう経験をしたような気がするので、
しましたね。
したので、思うんですけど、
よくですね、明日の見えない人がギャンブルと出会い、
明後日の見えない人がギャンブルにハマるっていう言葉、
これ何だっけな、マージャンホロウキクだったかな、
それ系の小説だったかなんかに書いてあった言葉ですけども、
ずっと覚えていて、本当にその通りで、
何をすればいいのかわからないっていう人がですね、
将来の夢がないっていう時にですね、
ギャンブルにハマっていくんですよね。
で、自分もこんなことじゃいけないと思って、
一年放棄して、小さい会社ですけど、
突っ込んでいきましたけど、
それはサラリーマンですよ、栃木のほうの会社にですね、
行ったんですけども、それはもう一つには、
マージャンソーのないところに行こうというのもあったんですよね。
そこでパソコンと出会ってですね、
どっぷりパソコンにハマっていったんで、
そこでかなり吹っ切れていったんですけどね。
その後東京戻ってきたらまた始めちゃったんですけどね。
だからもうしっかりこれをやっていくんだというようなですね、
それが固まってなかったんですよね。
社会の中でですね、しっかり期待されてるっていうことがあるのが結構大事ですね。
自分はこれを期待されてるんだっていうのがあって、
会社始めて仕事がどんどん入るようになってきて、
マージャンやってる場合じゃないと仕事やった方が儲かるぞってなった瞬間ですね、
ガクッとマージャンに打ち込む時間は減りましたね。
そうであるべきだと私は思いますね。
なので今もですね、マージャンとかパチンコとかですね、
抜け出せないっていう人がいたらですね、
自分の何か打ち込めるものを他に見つけるということが大事ですけど、
それができないんですよね。
手っ取り早くドーパミが出ちゃうんで、パチンコとかですね。
なかなか難しいですけども、年が解決するということもなくはないですね。
ということで取り留めもない話になりましたけども、
そんな感じで私のギャンブル論をお話ししてみました。
いかがでしたでしょうか。
ご意見・ご感想・ご質問等ありましたら、
Xまでお送りください。
それではまた来週の木曜日、このチャンネルでお会いしましょう。
11:04
コメント
スクロール