2022-12-24 39:53

107. SF短編【藤子不二雄の夢カメラ】③値ぶみカメラ

夢カメラ第3弾は対象物の「価値」を測れるカメラ? カメラマンを目指す主人公・竹子とその貧しい恋人・宇達、お金持ちの青年実業家・倉金は三角関係にあります。竹子は一体、二人のうちどちらを選ぶのか…。

モノばかりでなくヒトに対しても、価値とは絶対的なものか?主観的なものか?そんなメッセージが込められた力作…なのにどこか下らないメロドラマ形式のお話です。


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『PODCAST FREAKS』2023年3月4日(土)

大阪・難波にてポッドキャストラバーが集まり、触れ合えるリアルイベントの開催が決定しました!我々「すこしふしぎナイト」もイベント初出展!皆さん現地にてお会いしましょう!

詳細は公式サイト、そして公式Twitteアカウントで随時発表されますので、登録をお願いいたします!

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会場『FUN SPACE DINER』 https://www.funspacediner.com


☆番組ではお聞き頂いた皆様からの感想をお待ちしています

藤子不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します! こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです

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00:01
みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本編に入る前に、お知らせがあります。
はい。
このポッドキャスト番組最後にね、お便りあったらお願いしますっていうことで、後先をお知らせしてるんですけど、
はいはいはい。
次にですね、この方もポッドキャスト番組をされてます、とりあえず演劇ラジオのかまさまさんという方からね、
はい。
お問い合わせをいただきまして、
うんうんうん。
ご自身でブログをされてまして、いろんなポッドキャスト番組を紹介するブログっていうのを作ってらっしゃるということでですね、
うんうんうん。
ぜひそこで、すこしふしぎナイトを紹介したいと。
おー。
というわけでもうね、ふたつ返事でありがとうございます。ぜひお願いしますとね。
はい。
いうことで、掲載していただいております。
かまさまさん、かまさまさんっていっつもね、かまさままでがお名前なので、そこにさんをつけるつけないっていうのはよく、
こちらのね、とりあえず演劇ラジオさんの方でも話題にあがってるんですけども、
はい。
改めましてありがとうございます。
ありがとうございます。
なんかね、すごくね、聞いていただいてるというか、
うん。
番組のこの歩みであったりとか、
はい。
あとこういうところがポイントみたいなね、
うんうんうん。
なんか僕らでもね、自分の番組を話すときにアピールポイントってあると思うんですけど、
はい。
聞いていただいた方に、ここがいいよっていうふうに言っていただける場所っていうのを見つけていただくのはすごくうれしいことですよね。
うん、そうですね。
はい。僕のことについてもですし、さっぱさんのことについても紹介がありますので、
はい。
えっとね、お風呂とカエルが大好きっていうふうに書いてます。
いやー、正解です。さすがです。
ねー、よく聞いていただいてますね。
はい。
はい。ブログのね、リンクの方が、
概要欄の方に記載しておきますので、
みなさんもぜひぜひ、
はい。
こちらのポッドキャストブログ、かまさま劇場というね、ブログの方、ご覧になってください。
はい、お願いします。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
続いてですね、もう一つメールいただいております。
はい。
えっと、いつもお便り会のときにね、送っていただいてます、椿雷藤さんですね。いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
ミニチュアカメラというタイトルでですね、本文読み上げます。
ゆうすけさん、さっぱさん、こんにちは。椿雷藤です。
SF短編集カメラシリーズミニチュアカメラ回、聞きました。
気象転結の点で終わるエピソード。よかったですね、と。
はい。
確かにページ数が限られているのですが、
F先生はこの終わり方が好きなんでしょうね。
この後の結末を描きたければ、ジオラマの説明ページを割愛することもできたはずですから。
もっともF先生にとってはそのシーンが本題なのかもしれませんが、と。
僕もそう思います。
03:00
ミニチュアカメラの悪用法ですが、
アキスの下見などにはもってこいのアイテムですね、と。
またメールしますね。それではということです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
確かにね、このカメラの悪用方法ってどんなのがあるかなっていうことをね、配信の中でしゃべったと思うんですけども、
確かにアキスが今からね、部屋に入るために室内の様子を確認するっていうのは、確かに使えそうですね、これ。
そうですね、確かに金目のものがどこにあるかわかりますもんね。
人間とか生物は映らないけども、位置関係を把握するのはできるし、
実際ね、前回の配信の核心に言っちゃいますけども、
ちょっとね、危ない行為をしようとした人の痕跡を見つけて、状況を把握して乗り込んでますからね。
確かにこっち方面で悪用するエピソードになってた可能性も大いにあると。
今のところはカメラシリーズ、悪用できちゃうようなアイテムを悪用しませんでしたっていうのと、
自分の趣味に活かしましたっていうのとっていう感じで来てるんですけども、
こっから先のカメラもね、物語の行く先を想像しながら聞くっていうのも面白いかもしれません。
というわけで、今日は3本目ですね、夢カメラシリーズの。
こちらがですね、ねぶみカメラというカメラになっております。
ねぶみっていうのはわかりますよね。
物の値段とかを押し測るというか、
その名前がくっついてるカメラですけども、ではご紹介していきます。
はい、お願いします。
まずですね、舞台は骨董品のお店みたいですね。
そこから夫婦の会話が聞こえてきます。
この間も清森の紙瓶なんて下手者に大前に減らしちゃってさ。
もう少し売れそうな儲かりそうなものを仕入れてきたらどうなのよ。と。
なんか怒られてますね。
あんた、この商売初めて何年になるの?本当に目が利かないんだから。
っていうふうに、お母さんですね、これは。
お父さんに向けて文句を言ってるところを、この物語の主人公であります竹子さんというね、
女性の方がそーっと階段を降りてます。
その言い合いしてるところをね、見つからないようにね、部屋から抜け出すように。
で、お母さんの文句は続くわけですよ。
もっとも、そんなあんたをもこよしにしたっていうのが、うちのお父さんの大きな目利き違いだったんだけどさ。
言われようがすごい。
めちゃくちゃ言われてますね。
そこで竹子とね、こっそり抜け出そうとした竹子さんを見つけて、声をかけちゃうわけです。
このお母さん、ちょっと面白い人なんですけどね。
ちょっと何か、かっぷくのいい感じの。
06:01
で、むこよしって言ったんで、ここのお母さんの、言ったら一家がこのホットオフィンのお店やってて、
そこにお父さんが向こうでね、入ってきたってことですね。
で、その竹子さんに向けてね、お母さんは言うわけですよ。
どこ行くの。またバードウォッシングだろ。
鳥を洗ってどうすんのよ。ウォッチングですよって。
言い返します。
お母さんの耳が今間違ってたのかと思いました。
はい。バードウォッシングって言いました。
はい。
いいっすね。もうこの時点でいいキャラしてますね、このお母さんね。
だいぶ際立ってますね。
なんだか知らないけど、男か女かわかんない格好して、お勤めするわけじゃなし、店の手伝いするわけでもなしと。
言ったら竹子さんの活動にね、文句を言ってるわけですね。
で、竹子さんどんな格好してるかっていうと、トレンチコートみたいな着てるんですね。
まあ、バードウォッチングですからね。
まあまあまあ、まあ多分ね、出てくると思うんですよね、その聞いてる方も服装っていうのが。
竹子さん言い返します。これはちゃんとした仕事なのよと。
私の野鳥の写真集を出そうなんて話も、某出版社との間で持ち上がってるんだから。
おお。
で、お母さん。カメラマンにでもなろうっていうの?女のくせに。
女がカメラマンになっちゃ悪いっての?ちょっと喧嘩ですね。
ああ。
だから、この竹子さんはですね、カメラマンなんです。
はいはいはい。
で、見た目も、なんていうかな、ちょっと凛としてるというか、書かれたのが1981年なので、この後もね、男だ女だって結構出てくるんですよ。
うーん。
この時代では、女の人がね、こういう仕事をするっていうのは、まだ珍しがられてるっていうのが、よくわかりますね、これ。
で、お母さんもね、カメラマンにでもなろうっての?って言ってるし。
そこへ来て、お父さんはですね、いいじゃねえか。読みに行くまで好きなことさせてやればと。
すると、あんたがそんなに甘いかなって、また喧嘩が始まると。
この3人が、この家に住んでるというか。
はい。
これが、登場人物たちですね。
うんうん。
で、ここに1人顔あります。ごめんくださいと。
はい。
たらね、お母さんがね、あらまあ、倉金さん、いらっしゃいませと。
うん。
で、竹子さんはね、やばいって言って、ちょっと口に手をあげてるわけですね。
うん。
で、この倉金さんっていう人が、もうほんとに見た目からして、THEできる人みたいな感じのね。
うーん。はいはいはい。
ピシッと高そうなスーツ着て。
うん。
こう、目鼻たちもね、くっきりしてて。
うんうん。
漫画的表現で言うところの、すごくいいところの人っていうのが、すごいわかる見た目をしてるんですよ。
はいはいはいはい。
で、まあ、青年ですわ。
うん。
こないだ見せていただいた製地の壺、あれ買います。
いやいや、毎度ありがとうございますねと、そんな会話を店先にしてるんですよ。
09:01
うん。
竹子さんいますか?ドラえもんにでもお誘いしようと思って。
うん。
一方の竹子さんはこっそり勝手口から出ていくんですね。
はい。
はい。
で、竹子さんが向かった先はですね、野鳥のいる河川敷ですね。
うんうん。
で、もう本格的なカメラを三脚に立てたやつをね、覗き込んでね、こうバシャバシャ写真を撮ってるわけですよ、鳥の。
うんうんうん。
いわゆる青年実業家。毛並みも実力も言うことなし。もう私に夢中なのよねーと、こうちょっとぼやいてるわけですね。
おー。
で、その隣にはね、もう一人いるんですよ。
はい。
まあ写真仲間というか、男性ですね。
うんうんうんうん。
で、実はどうやら、この男性が竹子さんの恋人らしいんですよ。
あ、恋人がいるんだ。
うんうん。で、こっちはね、なんていうのかな、ほんとに平凡な感じ。
はいはいはいはい。
まあ漫画の強みですよね。こうやってこのキャラクターの描き方で、こうパッと見たときに、このキャラクター性の違いっていうのがわかりやすく出せるっていうのがね。
はい。
うん。まあちょっと小太りだったりするし、ひげも生えてるし、みたいな。
うんうん。
パッとした表情しないし、みたいな。
うん。
で、ふーんと言いながら、まあ聞いてるわけです、その話を。二人で写真撮りながらね。
はい。
で、竹子さんは続けるわけです。こっちは潰れかけた古道具屋の娘。
つまり親も大乗木の玉残しってわけなの。
うん。
まあさっきの態度見てるとわかるよね。倉金さんって言ってるし。
そうですね。はい。
まあそのお金持ちの千年実業家にね、娘がもらわれればいいんじゃないのと。
あの、潰れかけのね、古道具屋も持ち直すかもしれないし。
はいはいはい。
で、この恋人がですね、言うんですよ。
今に愛人作って脱税して倒産するから。
君は俺がもらってやるよって。
うんうんうん。
竹子さんもあっさり言ってくれるじゃない、うだつさん。この人うだつさんやって、名前が。
うだつがあがらないってことですか。
まあ藤子っぽい名前ですね、今回も。
はい。
あの、なんていうの、京都のさ、宇治市とかの宇に。
はい。
この人数が多いときに何々立ち入って使うじゃないですか。
はい。
あの、宇に立ちで、うだつさんね。
はいはい。
で、うだつさんに対してですね、フリーカメラマンなんて言ってるけど、月収いくら?2人で食べていけるの?って問い詰めるわけです。
うんうんうん。
いや、食えない。今のところはなと。
うんうん。
で、2人でもう、写真を撮るのはそっちの家でね、もうこの恋愛相談というかどうしたらいいかなって話になるわけですよ。
あーはいはいはい。
で、河川敷にね、こう2人でゴローンとね、転んで空を見ながらね。
うん。
まるで安手のメロドラマだわ。
うんうんうん。
恋人は貧乏。そこへ2枚目のお金持ちが熱烈な求愛。絵に描いたような状況設定じゃない。
12:01
うん。
メロドラマにしてはちょっと不自然なところもあるんだよな。
何よ。
いや、ヒロインがさ、そんなハンサムの金持ちがなんでよりによって君を好きになったか。そこのところ説得力に欠けるよなと。
なんかめっちゃ失礼なこと言ってる。
何言うのか、この低額所得者がとか言いながら、笑いながら追いかけっこしてるわけです、この2人は。
はいはいはい。
まあ、冗談やってるわけですね。
まあ、そうですよね。
だからまあ、心としては、たけこさんの心としては、このうだつさんにも言ってるわけですし、
はい。
うだつさんもたけこさんのことを本当に大事にしてると。
うん。
で、2人は共通の趣味であるね、写真というものを通じて仲良くなったのかな、その経緯は書いてないけどさ。
うんうんうん。
ただ、やっぱりその先立つものというか、
はい。
お金がないと結婚しても養っていったりとかできないじゃないですか、暮らしていけないし。
うんうん。
まあ、そのあたりに打ち当たってるわけですね。
なるほど。
うん。
で、たけこさんがお家に帰ったらですね、
はい。
店の入り口でこんな歌謡が聞こえるわけです。
これはですね、値踏みカメラと言いましてね、
あなた方の世界に2つとない陳品中の陳品で、と。
うん。
いやいや、いらないと言ったらいらないんです。
ね、陳品は鬼門なんです。神さんに怒られるからさ。
うん。
断られながらションボリスで出てきたのが、ヨトバシですね。
出てきたかー。
はい。
あのー、現実世界でね、集団旅行からはぐれてしまい、
はい。
たまたま、こう手元に持ってたカメラを折り歩いて、
どうにかこう生きていってるヨトバシが、
この古道具屋さんにね、目をつけたわけですよ。
うんうんうんうん。
ションボリしながらね、風呂敷酒で出てくるわけです。
うん。
そこにですね、たけこさんが声をかけるわけですね。
ちょっと、珍しいカメラお持ちなの?と。
うんうんうん。
たけこさんやっぱりカメラマンですから。
はい。
そのカメラの話で珍しいものがあるって聞くと、こう反応しちゃうわけですよ。
うん。
よくぞ尋ねてくださったと、ヨトバシ泣いてます。
はい。
はい。
それはもうあなた方の科学じゃ想像もつかないようなと言いかけて、
立ち話もあれだからと、悪いから裏口から入ってねと自分の部屋に入れるわけですね。
はいはいはいはい。
2階にあるたけこさんの部屋で、ヨトバシはねぶみカメラの説明を始めるわけです。
うんうん。
これはねぶみカメラです。
あらゆる時代のあらゆる価値観に対応し、
それに入っている情報がインプットされておりましてと。
うん。
いやいや説明よりも使ってご覧に入れましょうと、実演です今回も。
おー。
あなたのカメラをと言いながらカチッと撮るわけですね。
はい。
だいたいこの夢カメラは、このポラロデス機が多いな、今回もそのままジジジッと出てくるわけですけども、
はいはいはい。
たけこさんの持ってるカメラを映した写真が出てくると。
15:01
うん。
こっからがすごいんですよ。裏に4つのドットがあります。
この四隅に、この四角形というか、写真の四隅に1個ずつボタンがついてるんですよ。
はぁ、はいはい。
左上のやつを押しますと、カシャカシャカシャカシャと写真の下にですね、値段が出てくるんです。
おー。
うっそ、こんな安物じゃないわよって反論するわけですけど、たけこさんは。
はい。
それは本価ですと。
ほう。
カメラを単なる物体とみての現在料費です。
あー。
うんうん。
1万3270なんぼって見切れてて見えないんですけどね。
うんうん。
で、右上のボタンが市価。カメラの場合では正式の価格、売られてる価格ですね。
うん。
が出てくると、カシャカシャカシャカシャカチンと出てくるわけです。
うん。
あ、ぴったりだわ。もっとも私は3割引で買ったけど。はい。
うんうん。
左下が産価。えっとね、産ってあの、産み出すとかの産です。
はい。
生産とかの産ですね。
うん。
産価。将来被写体が生み出す利益ですと押すとですね、カシャーンと0円で出るんですね。
あ。
あら?ゼロ?私の写真1枚も売れないってこと?って。
うん。
右下とヨドバシはスルーして。
はい。
言いかけたところで、あんた誰?こっそり娘の部屋に上がり込んでって、こう、さっきのお母さんに見つかるわけです。
はい。
で、さよならーっとこう、ヒュッと逃げてしまってですね、ちょっとカメラ、カメラ置いたままだよって。
おっと。
あー、行っちゃった。
ほー。
うん。置いて行っちゃうわけです。
なるほど。
ね、あの逃げ足の早いね、ヨドバシならではの芸当ですね、これは。
はい。
なので、今の説明で言うと、おさらいしましょうね。
1つ目の左上が本家ということで、それのそのもののね、物質としての価値ですね。
うん。
原価みたいな感じ。
うん。
で、右上が資家で、実際にこの売り値がつけられてる価値。
うん。
で、左下が産家で、それが将来生み出す利益ですね。
うん。
で、右下はちょっと説明なく言っちゃったんで、わかんないんですけど。
うんうん。
これがだから値踏みカメラですよ。
はいはいはい。
映した被写体の、この何やろ、価格とか価値とかがこうわかるっていう。
うん。
うん。これがまあ今回登場した未来のカメラなわけです。
うん。
それ置いて行っちゃったわけですね、ヨドバシは。
はいはい。
うん。で、まあ乱入してきたお母さんですよ。
もう日頃言ってるんでしょうね、こう竹子さんにまた文句を言うわけです。
お前にも呆れたよ。せっかく倉金さんが見えたのに、逃げ出して。
うんうん。
音楽会に行こうってさ、なんとかフィルの日本公演の一席だって。
音楽会。
あんまりよくわかってないですね、この人。
うーん、はい。
まあチケット預かったみたいですね。
18:00
あー。
で、まあそれを取り出してね、この部屋は約束があるのになーと、まあ予約わけです、竹子さんは。
あんまり乗り切りじゃないんですね、この倉金さんの誘いに対して。
まあ、うだつさんがいますからね。
うん。やし、まあ今のところ一方的なこう求愛みたいな感じですからね。
はいはいはい。
うん。
もったいない。S席だよ、S席。高いんだよってまあ説得されるわけですね、お母さんに。
うん。
あんまりこの価値わかってない感じがいいよね、このお母さん。
あははは、そうです。
ほんとにね、この古道具屋の娘かなって感じがすごくするんですけど。
あははは。
まあだから流行ってないのは、なんか別にお父さんのせいでもないような気はするなっていう感想が。
まあ、2人がやってるからでしょうね、きっと。
そうね。高いから行きなさいみたいな感じだからね。
うんうん。
まだまだ続くんですよね。
あたしの感じはね、くらかねさん、きっと音楽会の帰りに風呂坊主するよって、プロポーズのこと?
あははは。
あの、風呂に坊主ですよ。
プロポーズはさすがにわかるでしょ。
うん。
あははは。
いやあ、このお母さんいいキャラだわ。
はい。
で、まあプロポーズでちょっと突っ込んだ後に我に変わるわけですね。
え、困っちゃうと。
うん。
どこが気に入らないんだよ、あんな立派な人の。
女の一生は男次第なんだよ。
カスつかむとお母ちゃんみたいになるんだよ。
と、まあさんざんな言い方をします、この人。
あははは。はい。
悪いこと言えないから、人間カス見送っちゃいけていけないんだ。
まあ確かにね。
うん。
で、最後に言います。
親の意見とナスビの花は千に一つも無駄もないと。
なんか難しいこと言いますよ、この人。
うん。
で、その夜ね。
たけこさんの部屋にお父さんが来るわけです。
はい。
入っていいか。
どうぞ。
母さんがどう言おうと、結婚するのはお前なんだから。
本当に好きな人のところに行くんだよ、とお父さん。
いいこと言う。
ね。
本当にこう、何やろう、さっきのキャラデザーで言うところの尻に敷かれてますお父さんなんですけどね。
はい。
常にこの眉毛はハの字みたいな。
うんうん。
で、そこに対してね、たけこさん。
分かってるけど、好きだけじゃ暮らしていけないっていうふうにも思うのよ、と。
たぶん、そのあたりはね、たけこさんが一番分かってるんですよ。
はいはいはい。
今の状況ね。
さっき言ったみたいに、このお金持ちに求愛されてるけど、自分の心は写真仲間のね、恋人の方にあると。
でもそっちは、まあ、お世辞にもね、お金を持ってるとは言えないと。
うんうん。
で、そこでね、お父さんが言うわけです。
よーく目を見開いて人物を見るんだ。
わしなんかしょっちゅう目利き違いばっかりしてるが、最大の目利き違いは。
いや、やめとこうと。
はい。
あれ。
完全にお母さんのこと言おうとしたね。
まあ、今回はそうね、その目利きとか値踏みとか、まあ、出てくるので、勝ちってなんだろうと、まあ、そういう話ですよね。
21:08
うんうんうん。
はい、次のシーン。
えー、翌日か、まあ、何日か経ってるのかわかんないですが、えー、この古道具屋さんにお客さんが来ます。
はい。
なんかこう、お皿かな。
うん。
で、持ってきた人がね、江戸前期ですよと。これだけの一品はなかなかないと。
うん。
で、接客してるのは、この店主に今なってるお父さんなわけですね。
はい。
で、お父さんね、眼復でございました。しかし、うちには今ちょっとこれだけの品を引き取りするだけのお金が。
うん。
まあ、あの、もちろん買い取ったらお金払わないといけないですから。
はい。
そこは相談しましょうね。かっきょうに現金が必要になりましてと、まあ、お客さんもまあ、交渉してくるわけです。
うんうん。
で、ここで、こう、隙間からね、こう覗いてた竹子さんが手にしてる値踏みカメラの出番ですね。
はい。
はい。えーと、こっそりこのお客さんが持ってきた江戸前期って言われる、まあ、立派なお皿ですね。それを取るわけです。
うんうん。
で、えー、ボタンを押します。
はい。
えーと、歯科がわかるね、あの、実際に売りに出されてる値段がわかる右上のボタンですね。
うん。
で、こっそり言ったら見てるわけですよ。
うんうん。
で、接客してるお客さんとお父さんの間でこう、まあ、話は進んでて。
はいはいはいはい。
で、こう耳打ちするわけですね、お客さんが。これこれ、これくらいでお譲りしますみたいな感じでね。
うん。
で、え、そんな値段でいいんですか?とうとうさん。
おーい、たけこ、金庫にいくらある?
えーと、35円よって言うわけです。
うん。
うん。
で、えっと言いながら、まあ、お父さんこの裏に引っ込んでね、あの、金庫を見に行くわけですけど、実際に35円しか金庫に入ってないっていうことはないんですよ。
まあまあまあ、そうですよね。
まあね、こんなにあるじゃないかと。
うん。
で、たけこさんの目的はですね、お父さんを裏に呼ぶことだったんです。
はいはいはいはい。
お父さん、あれ真っ赤な偽物よと。
あー。
何?バカな、お前などにわかるもんか。
うん。
まあ、このあたりはちょっと、あの、難しい問題ですよね。
そうは言ってもね、ここの店主としてずっとやってきたお父さんですから。
まあね。
うん。
はいはい。
この店のことに興味のない娘にそんなこと言われたってっていうところはありますよね。
うん。
で、戻ろうとしたところ、たまたまですね、来てました、倉金さんが。
来ましたか。
はい。
ほほー、これは成功なイミテーションですなと。
うん。
お客さんの持ってきたね、商品に対してこう言ってるわけですよ。
はいはいはい。
なんとブレーな、これは我が家に代々伝わる加法ですぞ。
侮辱するとはただではおかんっていうふうにまあ、激行するわけです、このお客さん。
うん。
でもね、倉金さんはね、ブレないんですよ。
え?あなたはこれを本物だと信じてらっしゃるのですか?
うん。
ちょうどいい国立博物館の友人が一緒に来てるから鑑定してもらいましょうと。
ほー。
と言うと、このお客さん、慌てて帰っちゃったわけですね。
あらららら。
24:00
はーい。
まあ、後ろ向いたいことがあったんでしょう。
まあ、そうですよね。
慌てて帰っちゃったわと。
いやー、おかげさまで助かりました。
うんうん。
で、お父さんも倉金さんにお礼を言って。
うん。
お友達が一緒に来てらっしゃるんですか?と。
いえいえ、はったりです。さあ、竹子さん、コンサートに出かけましょう。
うんうん。
なかなかしたたかな人ですね、この人。
そうですね。
まさらスルーしてるわけやから。
うんうん。
私こんな格好でって、バードウォッチングに出かけるときの格好とかしてるんですけど、
そんなことちっとも構わないよと、表につけてる高級車に乗せてですね、竹子さんを伴ってコンサート会場に行っちゃうわけです。
ほうほうほう。
今度素敵なスーツを作ってあげるよ。
いやいや、未来の奥さんにそれぐらい当然さ。
うん。
なかなかキザな感じがします。
うん。
はい。
で、コンサート見ながら、こんな2人は会話してるわけですね。
僕の妻になってくれるね。
でも、ちょっと考えさせてと。
何を迷うことがあるんだ。
そんなこんなでコンサートも終わり、車で送ってもらってるわけです。
うん。
で、竹子さんはせめて今夜一晩考えさせてと。
はいはいはいはい。
だめ。あと30分。
今日こそは返事をもらおうとしてきたわけですよ、この倉金さんもね。
だから、お母さんの読みは正しかったわけです。
はいはいはいはい。
今晩、風呂坊主するぞと。
風呂坊主ね、はい。
はっきり返事を聞かせてくれと。
そういう、倉金さんから見ても、ずっとこのはっきりしない竹子さんに対して、業を煮やしてたわけですよ。
うんうんうん。
で、夜中の公演に2人で立ってね。
はい。
はっきりした返事をくれるまで返さない。
イエス、ノー。
もう、どうしてそんなに強引なのよと。
倉金さんは、後悔させない自信があるからさと。
ほう。
まあ、見方によってはすごく魅力的やと思うんですよ。
この人すごく自信持ってるしさ。
はい。
お金もあるしさ。
女性をエスコートする力もあるわけですよね。
うんうんうん。
あんまり、はいはいって言ってる、さっぱさんの反応聞いてると、そう思ってないんですけど。
はい。
そんな時にですね、悩んだ竹子さんは、ポケットから出します。
値踏みカメラを。
はい。
で、静かに、倉金さんを撮影するわけですね。
うんうんうん。
こんな時に、写真なんかどうしたんだいと。
で、倉金さんの写った写真をね、手に取って、左上のボタン。
本価、965円。
ああ、まあ安いと。
うん。
まあ、もっとも人間を単に脂肪や炭素の集合体と考えれば、製造現価なんてこんなものかもしれないわね、と。
うんうん。
ほぼひとりごと状態なんで、もう倉金さん置いてかれてるんですけど、この時点で。
はい。
で、次は、歯科ですね、右上の。
うん。
歯科がすごいわ。
129万9207円で出てくるわけですね。
27:03
ほう。
時計から洋服から身につけてるものが全部高級品ばかりだもんね、と。
ああ。
うんうん。
えー、そして産科ですね、これからこの被写体が生み出す価値ですね。
はい。
ってことは、これから一生の稼ぎってことね、と言いながらこう押すわけです。
うん。
32億6772万541円。
ああ!
もう、あの、クチアングリーのもう目真っ白ですよ。
いやー、すごいですね。
すごいね、さすが倉金さんですね。
はい。
倉金さんも、いつまでもわかんないことばかり言ってないで、僕への返事は?と。
うんうんうん。
まあ、ちょっとイラついてるわけですね。
まあ、ツッコミみたいな感じやけどさ。
はいはいはい。
うん。
するとね、そこにもう一人現れます。
うだつさんです。
はい。
その人かい?青年実業家っていうのは。
おお。
そうか、やはり。竹子さんの素振りでライバルがいるなとは察していた。君がその人か。
おお。
君なんかに竹子を取られないぞ。
どうかね、それは竹子さんの決める問題じゃないのかなと。
ああ。
シュラバです。
おおっと、これは、なるほど。
夜の公演で、竹子さんに対して二人の男ですよ。
メロドラマですね、これは完全に。
ね。
はい。
まさに私のために喧嘩しないで状態ですね。
うんうんうん。
で、竹子さんはですね、うだつさんのお値段は?ってこうこっそり取るわけですね。さっき。
はい。
あのー、くらかねさんにするように。
はい。
竹子さんもちょっと変わってるよね。
もうめちゃくちゃ重そう。やっぱあのお母さんの娘ですから。
ね。
えー、本価832円。体格が貧弱ってことかしらと。
うん。
さっきのね、くらかねさんよりもちょっとね、100いくらや?30円くらい安いですから。
うんうんうん。
で、産価はと、これからこの人が生み出す稼ぎというか、くらかねさんでいうところのいくらでしたっけ?32億。
32億。
そうそう、6700ですね。
はい。
値段は見せてくれないんですよ。ただ、竹子さんは心の中で、比べ物にならないわっていうだけ。
はい。
はい。
で、そこにですね、「あー、よかった。やっと見つけた。カメラの代金100万円。」って言いながら、ヨドバシが入ってきます。
はははは、きたー。
こんなものいけませんって言って、もう突き返すわけですね、竹子さんは。
はいはいはいはい。
で、あの、こうね、押しつけられたヨドバシはね、「そんな。」と。
まあ、彼も生活かかってるわけで。
うんうん。
10万円、いや1万円と。
はい。
で、「あ、そうだそうだ。あの時は説明半ばでしたが、このカメラにはもう1つ機能がありまして。」
あ、きたきたきた。
うん。みなさん気になってますね。もう1つボタンがありましたね、右下に。
30:00
はい。
で、こんなことを言ってるヨドバシをよそに、その、もう1つのシーンでは修羅場なわけですよ。なかなかすごい光景なんですけど。
はい。
はっきりさせてくれとね。さあ、どちらを選ぶって、もう2人の男の前に、こう竹子さんが向き合ってる状況なんですね。
うんうんうん。
あなたはどちらを選ぶんだと。
うん。
で、そこね、マイペースなこのヨドバシの解説が続くっていう、まあそういう感じなんですけど。
はい。
いや、この写真を例にご説明しましょう。
4つのドットのうち3つまではすでにご承知のとおりでございますが。
うん。
と言いながら、もう全員深刻な顔してるのよ。
うんうん。
右下のドットはですね、自貨と言いまして、これ、自分の自に価値の貨ですね。
はい。
被写体の自分にとっての価値と言いますが、全く主観的な、まあそういうふうに説明をするわけです。
あー。
うん。
くらかねさん、迷うことないでしょ。おいで、さあ。自信満々です。
はい。はい。
うたつさん、竹子、竹子、まあ焦ってる。
あー。
で、黙って、こう、2人の方にちょっとずつ歩み寄っていく竹子さん。
うん。
説明を続ける淀橋。で、この場合、表示される数値はこの青年、あなたにとっての価値というわけです。
うんうん。
一歩ずつ、一歩ずつ、こう2人に近づいていく竹子さんね。
同時に淀橋が、うたつさんをね、撮影した写真の右下のボタンを押すわけです。
うん。
カシャカシャカシャカシャカシャっとこう、計算が始まる音と共に、
さあ、竹子さんをどちらにたどり着くのかですね。
うん。
最後のシーンです。
はい。
信じられない、信じられないって、2人が、くらかにさんとね、うたつさんが、同じ言葉を叫ぶわけですね。
うん。
私も、でもこれしかないんだわ、と言いながら、竹子さんが抱きついたのは、うたつさんでした。
ですよねー。
はい。
で、うたつさんをね、撮影した写真を手に持った淀橋はね、
驚いた。桁が大きすぎて表示しきれないなんて。
はぁー。
夜の公園で、竹子さんが、
はい。
玉残しを捨てて真実の恋に生きる。絵に描いたみたいな結末ね。
と言って、このお話は終わるわけです。
はぁー、なるほど。
はーい。これが、ねぶみカメラというお話でした。
うーん。
なぜか知らないけど、淀橋は、しらけたような顔してこのままどっか行っちゃうんですけど。
まあ、一言ですからね、淀橋からしたら。
まあ、そうですね。
結局カメラ売れなかったし。
はい。お金払ってもらえなかったし。
ねー。
というわけで、今回は、ゆめカメラシリーズ3作目ですね。
33:02
1981年の、ねぶみカメラというお話をご紹介しました。
はーい。
はい。じゃあ、エンディングですね。
はい。
ねぶみカメラというお話ですけども、
はーい。
なんと今回はね、メロドラマ形式ということで、
うーん。
お届けいたしましたと。
うんうんうんうん。
この話ね、好きなんですよ、僕。
いやー、私もついつい盛り上がってしまいました。
なんかあるよね、このどうなるの、どうなるのっていうその、
うん。
展開をね、ハラハラしながら見守る感じね。
はいはいはいはい。
だから、なんやろ、結構舞台作りとしては丁寧というか、
うん。
ね、主人公の家もね、こういう買い取りとかやってるような小物商のお家だし、
うん。
そこへ来て、物の価値を云々って話をした後にね、
うん。
なんとその、人間の価値というかね、この竹子さんにとって、
うん。
どちらの男性とね、結ばれるのが価値のあることかっていう話になっていくと。
うんうんうんうん。
どうすか、さっぱさん、この話。
いやー、まあね、まあ、こうなるだろうと、
うんうんうん。
選んでくれるだろうとは思ってましたけども、
うん。
夜の公演に3人集まった時は、だいぶおもろいなと思って、
あ、そういう感じでねって思って、めちゃくちゃ面白かったですね。
あのー、よくあるよね、ドラマとかでよくあるけど、そうはならないでしょうみたいなシチュエーションって。
はいはいはいはい。
ねえ、まさかのシュラバですからね。
うん。
僕とこの男、どっちを取るんだですよ。
うんうん。
そこに乱入してくるヨドバシね。
うん、しかも全然相手にされてないし。
そうそう、まったく会の人ですから。
うん。
まあだから、あのー、そうね、今すごく大事な話で、
はい。
そしてね、このたけこさんは、このねぶみカメラで見た恋人の価値を見て、そっちを選んだというわけではないわけですよ。
うんうんうん。
もうこう、足の向かった先がふたつさんで、
うん。
で、信じられないってね、全員言ったけど、私も信じられないって言いながらね、こう抱きついてましたから。
うんうん。
いや、すごくいい話じゃないですか。
うんうんうん。
ねえ、このねぶみカメラ買い取ればよかったのにね。
あー、まあ、そんな道具なんていいんじゃないですか。
ほら、実家のほら、買い取るおうちも救えるじゃないですか。
うん。
いやー、なんかあのー、そんなにね、短編よろしく結構出てくる人数って多くないんですけど、
うんうん。
ま、極端にかけ分けられてる、漫画的表現でね、極端にかけ分けられてるっていうところもあって、
36:03
はい。
なんかなんかこう、キャラクターの立ってる人が多かったですよね。
うーん、そうですね。
あの、お母ちゃんとかね。
いや、知りたいですけどね、私は。
お母さんがお父さんを撮った場合と、お父さんがお母さんを撮った場合を。
あー、なるほど。
はい。
あのー、やっぱり買い取らなくてよかったかもしれない。全員撤回します。
そうですね、そんなんがあったらもうね、本当に大変なことになりますから。
ねー、ま、でも未来のカメラが、えっと今回は100万円っていうことなんですけども、
はい。
買われます?さっぱさんは。
いやー、ま、私は、でもなんか、ねー、数値化しちゃったらなんか、ちょっと、なんていうんですかね、楽しみ減りそうじゃないですか。
あー、わかるね。もうね、あの世の中のすべてがね、こうやって計算というかね、数字で測れるものではないっていうところも、
藤子先生のメッセージかなと思うので。
そうですね、ま、でも今までの中だと一番好きかもしれないですね、私。
あー、カメラシーズンの中でいくと?
はい。
あー、確かにね、あのー、本当に有名カメラってなってるだけあってね、こんなカメラがあったらいいなっていうのが、作品をね、描いてるときのおそらく気持ちだったと思うので、
はい。
そういう意味ではね、割と好きになる人が多い作品なんじゃないかなとは思います。
うーん。
あ、そうだ、あとこれね、補足ですけども、前にお話ししましたが、これ実写化されてるんですよ。
はいはいはいはい。
はいはい、この竹子さんは、えーっと、長沢雅美さんですね。
うんうんうん。
はい。で、お父さんが、あの、安財はじめさん。
うんうんうん。
のかあさんが、えーっと、渡辺恵里さんかな、確か。
うんうんうん。
なんか、ま、ばっちりというか、ぴったりというか。
はい。
この倉金さんはですね、あの、ケイン小杉さんでしたね。
ふっ、なるほど。はい。
ま、なんかちょっと、ま、映像化、今の話をね、映像化したときにぴったりくるね、キャスティングだったなという感じはしますね。
うーん。
うーん。2008年に、えー、ワウワウで放送されたね、実写のドラマで、こういう配役でやってましたということです。
あの、もしご興味あれば、DVDとか出てるみたいなんで、見てみてください。
はい。
じゃあ、えーっと、今回もやっていきましょう。
はい。
はい。
少し不思議ないと、えー、この番組では皆様からの感想、反応、藤子不条作品への愛、等々、えー、募集しております。
サッパさんの方から、後先よろしくお願いいたします。
はい。
えー、メールアドレスはfushigi7110 at gmail.com。
ツイッターのアカウント名は少し不思議ないと。
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な、不思議はひらがな、なはカタカナで検索してみてください。
はい。
はい、それからお名前だけで送っていただけますメールフォームをご用意しております。
エピソードの概要欄、もしくは少し不思議ないとのツイッターアカウントのプロフィール欄にお便りフォームへのリンクが載っていますので、ぜひご活用ください。
39:08
はい。
それから2023年3月4日に大阪ナンバーで行われますホットキャストフリークスというイベントに少し不思議ないとの出展決定しております。
はい。
公式サイトの方でチケットの方の販売始まっておりますので、そちらも概要欄の方に掲載しておきますので、皆さんぜひ当日は僕らと会いましょう。
はい。
というわけで終わっていきます。皆さんは次のお話でお会いしましょう。さよなら。
またね。
39:53

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