2024-07-03 30:21

164. 映画チンプイ・エリさま活動代写真 〜 エリちゃんの結婚相手が遂に?!

映画のポスターにエリちゃんの花嫁姿が!!

原作・アニメで主人公の結婚相手は誰なの??とヤキモキさせている真っ只中、チンプイの映画『エリさま活動大写真』は公開されました

原作にないオリジナルエピソードでありながら、このお話、チンプイ全体を通してとても重要な内容だと感じたので今回ご紹介します


今回はお話の内容や結末に触れていますので、ぜひ映画をご覧になってお聴きくださいね


☆番組ではお聞き頂いた皆様からの感想をお待ちしています

藤子不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します! こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです

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00:04
はい、みなさんこんばんは。ゆうすけです。さっぱです。 よろしくお願いいたします。よろしくお願いしまーす。
先週ですね、予告しました通り、今回はチンプイの映画版ですね。 チンプイ・エリさま活動代写真というタイトルのものが1990年に公開されてるんですけども、
そちらについてお話をしていこうと思います。 さっぱさんにもAmazonプライムビデオで見ていただいて、
今回はもう映画の内容とか結末とかにも触れていきますので、ぜひこの作品を見てから今回のエピソードは聞いていただいたらいいかなと思います。
Amazonプライムビデオで今見れますので。
てなわけでですよ、まず印象的だったのがさっぱさんにこの配信を見てねっていうふうにお伝えしたときに、
さっぱさんが、ゆうすけさんこれ大丈夫ですか?ネタバレじゃないですか?って言ったんですよ。 そう、そうですよ。
その理由っていうのが、サムネがですね、この映画のサムネイルがですね、エリちゃんのウェディングドレス姿なんですよね。
そう、めっちゃびっくりしたもん、これ見たとき本当に。 本編でね、うちき君なのかルルフ殿下なのかっていうところでね、かなり揺れてる状況で、これ見たらそれは動揺するなと思いましたけど。
まあまあ、結論から言います。この映画で別に相手が決まるとか決まらないということではなかったですね。
そうですね。 これでも結構巧みじゃない?なんかあの、もしかしてこの映画でいろいろ進展するんじゃないかって思わせる
いい方法だったんじゃないかなと思うんですが。 そうですね、ドキドキさせられましたもん、私も。
なので本当にあの、これもちろんね、アニメ映画なので原作だけしか読んでない人っていうのは、もしかしたら見てない可能性があるんですが。
後々ね、原作の最終回の話もしますが、その展開を知っている人でも全然楽しめるので、おすすめですよ、これは。
で、だいたい40分ぐらいのミニ映画なんですよ。で、1990年なので、ドラえもんの映画版で言うとですね、
のび太のアニマルプラネットっていうのがあって、それの同時上映だったんですけど、
僕ね、アニマルプラネット劇場で見てるはずなんですけど、やっぱり幼すぎたのか、あのチンプイのことを知らずに見たっていうのもあるし、当時は。
覚えてなかったですね。 なるほどなるほど。
まあ改めてね、ファンの一人としてこれを見たときに面白かったなということで、今回もラインナップに加えたわけですが、
はい。 どうでしたか?見てみて。
あのー、なんだろうな。
あ、なんかエリちゃん、エリちゃんだーって思った。
03:04
そっか、動いてるエリちゃん初めて見るもんね。
あ、そうです。だから、あ、なんかイメージそのまんまだーっていうのが結構あって、それはなんかちょっと嬉しかったですね。
なんか本当に活発で天真爛漫な女の子って感じでしょ。
そうですね。
おしとやか系ではないけど、みたいな。
うんうんうん、まあおしとやかとは、うん。
本人は言ってますけどね、私にそっくりって、あのね、リリンちゃんっていう子が出てくるんだけど、その子に対して言ってますけど。
どこがーっていう。
マリオもちゃんとツッコミを入れてるけどね。
その他チンプイとかワンダユーさんとかオチ君とかも出てきましたけど、
だいたいアニメ版も原作のイメージそのままなんじゃないかなっていう感じはしますね。
うんうんうんうん。
ちょこまか動き回るこの子たち見てて楽しいよねっていうのがやっぱアニメの良いところかな。
そうですねー。
で、今回のお話、エリー様活動大写真っていう、まあ活動写真っていうのが昔のね、映画を指す言葉ですけど。
はいはいはいはい。
まあ、そのままですね、エリー様の映画ですよってことなんですが、
うん。
あの、アニメのチンプイの映画版っていう、まあもちろん意味もあると思うし、
はい。
ストーリーも、あの、エリー様の映画を作ろうっていう話なんですよね。
うんうん。
っていうので、まあ2つの意味がちゃんと上手いことかけられてるなって感じでしたけど。
はい。
うん。
まあ、相変わらずマルセイのめめめは無茶しますね。
うんうん。
あの、エリーちゃんの映画を、電気映画みたいなのを撮ろうって言って、勝手になんで進んでるんですけど、
めちゃくちゃ始まるんですよね、話の内容が。
そうですね。
普通にね、あの、なんの変哲もない12歳の女の子のはずなんですけど、エリーちゃんって。
うん。
なんかね、幼い頃森に迷い込んだパンダを虎から助けたりとか。
はい。
あの、中盤もね、あの撮影シーンに乱入してましたけど、
うんうん。
なんかロボットとか爆弾が出てくるって言って。
うんうん。
あの辺とかもね、あの、勝手に進化垢化されてるというか。
そうそうそう。いや、そんなわけあるかよみたいなね。
そうそう。
あの、なんか、ピルーカス監督っていう映画監督がね、こう。
これがね、私の作品だって言って撮ってるんですけど。
はい。
まあなんかもう、本人はね、なんかあの、事実をそのままね、なぞるだけでは映画にならないって言って。
これは演出だって言ってるんですけど。
そんなわけあるかと。
うんうん。
で、えっと、そのエリーちゃん、初めはね、一体何が起こってんのかなっていう感じで、紛れ込むんですけど、撮影現場に。
はいはいはいはい。
エリーちゃんの、まあ役を演じてる女の子っていうのが、リリンちゃんっていう。
うん。
エリーちゃんそっくりの、マウル星人の女の子だと。
うんうん。
06:01
この辺なんかすごく、あの、お友達になるくだりとか良かったよね。
そうですね。
なんか初めのシーンで、なんかあの、これは初めはリリンちゃんっていう存在を見てる人は知らないので。
うーん。
こう、なんかこう、選ばれましたみたいな感じでさ。
大勢の中から選ばれました、みたいなシーンから始まるんですけど。
はい。
これ初め見た時ね、このエリーちゃんが、お妃候補に選ばれましたっていうシーンかなって一瞬思うんですが、そうではなく。
うーん。
今回の映画のオーディションのシーンで、リリンちゃんがエリー役に選ばれましたっていうことですね、あれはね。
うんうんうん。
初めはね、こう、なんじゃこりゃっていうことで反対するんですけども。
はい。
リリンちゃんがこう頑張って、エリー役をね、全うしようとしてるのを見て、こう応援したくなって、で、友達にもなって、みたいな展開で。
うーん。
うーん。
他のチンプリの面白いところって、毎回ね、伝えてますけども、ただ単にあの、エリーちゃんが周るせいのことを一方的に拒絶するわけじゃなくて。
はい。
なんだかんだね、こう仲良くなったりとか友達になったりとか認めたりとかして、距離感がこう絶妙なんですよね。
確かに。
うーん。
なんで今回の映画に関しても、映画作りに関しても、絶対認めないってこう断固拒否はしてるんやけど。
うーん。
まあなんか流れでね、こう応援することになったりとか。
うんうん。
あと途中でね、このリリンちゃんと交換生活じゃないけど、なんて言うんやろ。
なんて、なんて言うんですかね。
はい、なんて言うのかな。
なんか自分、エリーちゃんとリリンちゃんはまず女の子同士として、まあ仲良くなるわけじゃないですか。
はいはい。
で、私もっとエリー様のことを知りたいんですっていうことで。
うーん。
エリーちゃんのお家に来るのよね、リリンちゃんがね。
うんうん。
見た目はそっくりなので、エリー役を現実世界でもやってみるっていう話なんですけども、そこでね。
うーん。
あの、ママがどこ行ってたのよって、いつものようにこういうの起こってきた時に、申し訳ございません。返す言葉もございませんって言って。
うーん。
その場で深々と謝ると。
はい。
それで、「は?」みたいな感じになったりとか。
さすがにないやろっていう。
うん。あの、まあ、いつものエリーちゃんがね、めちゃくちゃ元気やから。
うーん。
あの、もう180度と言っていいほど違うよね、態度がね。
うんうんうん。
で、熱でもあるのかみたいな感じで、おでこに当てられて、「大丈夫ね?」みたいな。
うーん。
お母様やからね。
うーん。
絶対いつものエリーちゃんならやらない。
やらないですね。
ねえ。まあ、中盤の展開はそれなんですけどね。
あと学校でもね、こう活躍してくれたりとか。
うんうん。
あの、宿題を忘れちゃうんやけど、いつも通り。
まあ、いつも通り。
うん、いつも通りね。
で、リリンちゃん後からそれ知ってね、クラスメイトに、「宿題やってきてないの?先生怒るわよ。」って言われたら、「今からやります。」と。
うーん。
で、今からやって全問正解するというね。
09:01
そう。
へえ。やっぱ、頭いいんですね。リリンちゃんって。
そうだよね。なんかこう、マール星人の中でも結構優秀な子なんかなって感じはするけどね。
うーん。
余談なんやけどさ。
はい。
あの、冒頭の選ばれましたのシーン、この映画のオーディションやってることがわかるわけじゃないですか。
はいはいはいはいはい。
だってエリーちゃん役を選ぼうとしてたんですよね。
そうですね。
他の候補者全然エリーちゃんに見えなくない?
ははは。
ただの宇宙人というか。
うーん。
まあ、そんなね、すっこみどころもありーのと。
うーん。
あの、途中でさ、お家でご飯食べててさ、「ごちそうさまでした。」って。
うん。
途中でやめちゃうのよね、食事を。
うんうんうん。
で、「どうしたの?エリーと。これだけしか食べないの?」って言って、「ごちそうさまでした。」って言って、食堂っていうか、キッチンから出て行ってね。
で、待機してるエリーちゃんとハイタッチで入れ替わって。
うーん。
本物のエリーちゃんが、「いただきます。おかわりおかわり。」って言って、いつも通りやるっていう、あの辺と。
ははは。
いかにね、あの、エリーちゃんの存在と、リリンちゃんのキャラクターと引き立て合ってね、どっちのキャラクター紹介にもなってるんだっていうのが面白いよね、あれ。
なんか、ちょっと思ったのが、リリンちゃんがすごすぎて、あの、こうなんか友達とかも、こう、学校に行った時とかに、「え、なんかエリーちゃんすごい。」みたいな。
うん。
あれ、あの後に、でもエリーちゃんはまた普通に戻っていくわけじゃないですか。
そやね。
あれ?みたいな。みんなが首をかしげるみたいなことにならないのかなーって、なんか思っちゃって。
確かにね。
後々でまた、エリーちゃんに帰ってくるものがあるよなーみたいなのを、なんか思ってしまって、ちょっとフフって思ってたんですけど。
ね、あの、いくらね、めかし込んでも、いくら、こう、ごまかそうとしても、絶対G出るからね、エリーちゃんの性格でいくと。
そうそうそうそう。
これ、いいなーと思ったシーンがさ、うらやまみたいなところでお話するわけじゃないですか、2人が。
はいはいはい。
で、あの、エリー様のね、生活のことよく知れましたって言うんやけどさ、エリーちゃんがさ、そのエリー様っていうのはやめないって言うわけですよ。
うーん。
あくまでね、まある星人やから、エリーちゃんのことは、エリー様なわけですよ。お妃公婦なわけですよ。
うんうん。
なので、それまではね、こう、はりきってて、すごい誠実な子やけど、あくまでエリー様って呼んでたんやけど、
エリーちゃんって、はいはい、なんですか、リリーちゃん、みたいな。
うんうんうん。
あそこでね、2人笑い合って、こう、お友達になるっていうのが、なんかすごくいいよな、と思いましたね。
はいはいはいはい。
なんか、女の子同士っていうところも、なんかいいよね。
そうですね。
うん。
あ、あれ、私あれも好きですわ、あの。
うんうん。
2人でベッドに入って。
あー。
あのー、チンプイが眠いっつって、真ん中に入ってきて、あの、3人で寝るっていうあのシーン、好きですね。
12:02
いいよねー。
途中でね、ちょっといたずらっぽく、中に潜り込んでくすぐったりとかするんよね。
そうそうそうそう。
あの、チンプイのさ、二頭身感、すごい好きやって言ってるけど、やっぱりアニメで動いてると、もう一つ可愛いでしょ。
そうですねー。
ねー。ちょこちょこと動き回って、ワンダーイオンさんとかもそうだけどさ。
うんうんうん。
背の低い、頭身の低いキャラクターが、わちゃわちゃしてる感じも、すごい見ごたえがあるなとは思う。
うんうん。ワンダーイオンさん、ジジイやったなー。
ジジイやったでしょ。
ほんまにジイやって感じでしょ。
そうそうそうそう。
あー、ジイやねーみたいな。
言葉遣いも丁寧やし。
うんうん。
なんかあの、エビ様とかね。
うんうん。
よくわかるのがさ、ワンダーイオンさんって言ったときに、はって、また何かを浮気に見せないことでも、みたいなさ。
そうそうそうそう。
いつも通りの、ね、あの、何かやっては断られ、みたいなのを繰り返して、もういつも通りの会話なやろうな、これがっていうのがね。
うんうん。
板笠みんな出たでしょ、ワンダーイオンさん。
うんうんうん。
映画監督と、絶対やめさせろってエリちゃんの間で、どうしたらいいものやら、みたいな。
えへへへ。
そもそもでもこの映画、ワンダーイオン総合プロデュースやからね。
ワンダーイオンさんはでも、あれをOKしたってことですよね。
そうそうそう。
うーん。
予算もかかってるから、キャンセルできませんとか言うたりとか。
うーん。
あ、そう、それで言うとさ、何回か見て不思議やなと思ってるシーンが僕もあってね。
はい。
なんか初め、それとわからずに、町内を丸ごと再現したセットにこう足踏み入れるじゃないですか、内木くんとエリちゃんと。
あーはいはいはい。
で、あれこんなところに楓が丘があるってなって。
うん。
そしたらさ、松根美さんとか出てきたでしょ。
うん。
松根美さんとか大山とかママとかがゾロゾロ歩いてて、みんながいるみたいな。
うんうん。
あー朝早くから大変ですわねと。
あーでもこれもギャラの内ですから頑張りましょうみたいなことを言われて。
うん。
で、後々、まあそれがね映画だったことがわかるわけですが、あの人たちは何なんですかね。
何なんですかね。
僕は初めさ、ギャラの内ですしって言ってるから、本当に松根美さんとかが呼ばれたんかなと思ったね。
うーん。
本人たちがね。
うんうんうん。
松根美さんだけやったら私もさ、ママもパパもいるからなんかすごい不思議やなと思って。
確かに。
ね、あれはちょっと説明されにくかったけど、まあきっとエリちゃんにそっくりな役者さんがいるってことは、人間型の丸生の人たちなんかなとか。
うーん。
まああの化けてんのかなとかね。
はいはいはいはい。
あそこだけちょっと不思議でしたが、貴重な松根美さん登場シーンということで。
うん。
松根美さんだって今回ワンシーンだけですから。
確かに。
うん。
あのクラスメイトの女の子たちの方が出番多いからね。
うーん。
動いてる松根美さんね。
はい。
はい。あれが、まあレギュラーキャラクターなわけですアニメでもね。
15:03
はいはい。
まあまあ、えっとそんなところでと。
でですね、まあ瞬間着替えカーテンとかね。
うんうん。
えっと、病院のシーンではドクターチョロンとか、なんかあのウェディングプランナーの人が出てきたりとか。
ちょいちょいあの原作でも登場した丸生の人たちがね、映るっていうのも、まあ映画版やなっていう感じはするんですが。
うーん。
あ、ちなみに気づきましたか?あのピルカス監督っていう映画監督なんですが。
はい。
サッパさん別の映画で目にしてるんですよ実は。
え?
この同時上映の40分ぐらいの映画の枠っていうのは、この後ドラミちゃんとか、あとドラえもんズとかの枠になっていくわけですけど。
ほうほうほうほう。
ドラえもんズの前か、2112年ドラえもん誕生っていうやつでさ。
ほうほうほう。
あのオーディションするシーンがあったと思うんですよ。黄色い耳のドラえもんが。
あーなるほど。
自分の長所をアピールして、子育てロボットとして、どこの家庭にもらわれていくかみたいなオーディションするシーンがあって。
そこで瀬橋くんが引き取ってくれるんですけど、その途中にドラえもんズの面々も自分の特技を披露するシーンがあって。
はいはいはいはい。
そこでね、ドラニコフっていうあのロシアのドラえもん、あの月を丸いものを見ると狼男になっちゃうね。
うんうんうんうん。
あの子が、スタジオのライトを見て月と勘違いして、わーって暴れまわるシーンがあるんですが、それを見て、ドラニコフをスカウトする人がこのピルーカス監督なんですよ。
あー。
だからこの映画で、メインキャラクターで出てきてから、ちょっと神尾出演的な後の映画で。
あ、なるほどねー。
まあ目知識的に。このスタジオにドラニコフはもらわれていくと、将来。
うんうんうん。
まあそんな横のつながりもありつつって感じですかね。
うんうんうん。
で、この映画すごくね、えりさま物語も後頭向けな展開で進んでいくんで。
はいはいはいはい。
基本的にね、えりちゃんは途中途中でもうダメと、やめなさいと。
うん。
でも、リーンちゃんがとかね。
うん。
あとおちきくんもなんかもうすごいいいこっぷりを今回発揮してて。
はい。
面白そうじゃないって言って、こう映画のね撮影を、まあ本人の好奇心によるものだと思うけど、応援してくれたりとかね。
うーん。
要所要所で、こう無理のない範囲で。
えりちゃん自身は基本的に反対してるんやけど、まあ中断されることはなく進んでいくわけですよね。
うんうんうんうん。
で、まあ後半というか、まあ事故が起こってしまいと。
はい。
あのー、助手というか助監督みたいな、こびうりっていう、まあ子がいるわけですけど、まあその子がね、監督の無茶ぶりを聞いて、インド洋から台風を連れてくると。
18:06
うーん。
本物のね。
うんうん。
で、撮影終わったからもうこの台風はどかしていいよって言うけど、そんなできるわけないと。
うんうん。
無理ですと。
で、その中でまあ投げ倒された大木の下敷きにリリンちゃんがなっちゃって、で映画を中断するしかないかっていう風な感じになっちゃうわけですよね。感性を間近にして。
うんうんうん。
ここでさ、やっぱりえりちゃん的にはこの映画をやめて欲しかったわけじゃないですか、ずっと。
そうですね。
勝手にね、自分の人生をこんな風でしたよみたいに演出されて、公開されたらね、規制事実もいいとこやから。
うーん。
途中でね、出会った旅の少年が実はルルフ殿下でいいみたいなありえへんようなロマンスも勝手に演出されてて、2人は恋に落ちましたみたいな。
うんうんうん。
まあそれはね、ギャグとしてあれですが、あんなにね、こう中止を望んでた映画が、まあ希望通り、まあ事故によるものとはいえ、中止に追い込まれたわけじゃないですか。
うーん。
だけど、やっぱり、まあそこまでの過程でね、こういろんな映画撮ってるキャラクターとも交流もしてるし、やっぱりね、リリンちゃんとね、仲良くなってる。
うん。
で、そのリリンちゃんが怪我をして、その怪我をした原因っていうのがね、こう自分を守るために身代わりになってくれたみたいなところがあったので、
はい。
何ともね、複雑な気持ちでおったと。
うんうん。
別にエリちゃんのせいじゃないんだからって、チンピも言ってくれるけど。
うんうん。
さらにそこにね、あの、リリンちゃんが自分を助けてくれた時に、投げつけてくれたペンダントから、
はい。
ね、マール星から届いたお手紙、3D映像のお手紙がね、再生されて。
あー。
ね、あのシーンはすごく、まあ切ないというか。
ね。
そうですね。
家族がね、こう応援して、やっと掴んだ夢だから頑張れよみたいな。
うーん。
お姉ちゃんお土産期待してるねみたいな、このちょっと生意気っぽい弟が出てきたりとかして。
うんうんうん。
一瞬のシーンですけどね、リリンちゃんがすごくそういうバックグラウンドのあるキャラクターなんだなっていうのが、すごいわかるシーンで。
うんうん。
エリちゃんはエリちゃんの立場でね、いろいろ言ってきたけど、なんかこう映画作ってる側にもいろいろ事情があって。
はい。
リリンちゃんもね、ここまで頑張ってきて本当にこう苦労して掴んだ役だったんだなっていうところにこう胸を打たれちゃうわけですよ。
うーん。
こっからの展開やっぱすごい良いですよね。
そうですねー。
うーん。
で、エリちゃんはまあ決断したと。
うん。
リリンちゃんの大役を私がやりますっていうことで、映画の撮影に参加することになったと。
はい。
この映画本当に好きなんですよ、僕。
いや、めっちゃいい映画だと思います。
21:00
うん。なんかね40分なんですよ、本当にきっちり40分何秒みたいな時間なんですけど。
なんかテンポが良いのと、いろんな場面が出てくるから、気象転結じゃないけども。
うん。
40分しかなかったのかなって思えないぐらい、すごい見応えがある作品ですよね。
うん。
クライマックス的にこの後ね、シーンが訪れるわけですけども。
うんうん。
エリちゃんの役をやってるマール星人のリリンちゃんの大役をエリちゃんがやると。
うんうん。
で、この後のシーンがサッパさんがサムネイルを見てドキッとしたシーンですね。
あとは残ってるシーンこれだけだから、ここだけ撮ったら完成するっていうことで。
まあ偶然にもね、この口頭向けな脚本の中で、
ルルロフ伝家とエリちゃんが結婚するシーンでエリちゃんが入るということになっちゃうわけですよ。
はい。
ね、これでもすごくない?この構成。
そうですね。
うん。
みんなやっぱりさ、まあ今のサッパさんと同じですよ。
途中までこの物語を追いかけてきて、エリちゃんってね将来どうなるんだろうって。
ね、誰と結婚するんだろうってなってるところで、この展開の映画を持ってくるっていうのは本当に見事だなと思って。
うーん。
だから擬似的にもですね、エリちゃんとルルロフ伝家の挙式のシーンが行われちゃうわけですよね。
確かになー。
ね、これすごいよね。
うーん。
で、まあ物語の中では、あくまでこれはリリンちゃんの大役っていうことで、別にエリちゃんも何のひっかかりもないし。
うーん。
ね、ルルロフ王子だけお顔を見せてはいけないルールが貫かれてるので。
相変わらずね。
結局見ることできなかったんですけど、そうそうそう。
はい。
曰くね、あの、殿下の大役はもう殿下にしか勤まりませんと。
うんうん。
後期の方ですからということで。
うーん。
そう。
まあ、リリンちゃんのね、こと応援するっていうふうに決めたわけで、エリちゃんはこのシーンをね、撮ることによってこの映画がちゃんと封議されることも、まあ承諾したようなもんですよね。
うーん。
で、最後にね、この足怪我して包帯巻いてるけど、エリちゃんって言って現場に駆けつけてくれたリリンちゃんも含め、監督とか全員と集合写真撮るところで終わるんですけども。
うーん。
まあ、またこれでエリ様フィーバーにね、日がまたつくわけですね、マルセイでは。
あー、盛り上がっちゃうな、また。
なんか、うん、本当にあの、エリちゃんの心の動きなんかもすごく美しいと思いますよ。
初めの嫌だ嫌だ、やめなさいやめなさいから、交流を通して最終的には映画作りを応援して、自分が出演するところまで行っちゃうとかね。
うーん。
すごいし、まあ単純にね、映画としても面白いしっていうのと、まあさっき言った虚式のシーンですよね。
24:02
はい。
ねー、たぶん本当に連載初期のエリちゃんなら、ごっこ遊びでも絶対嫌がったと思うけどね、こんなん。
そうですね。
まあ、心境の変化も現れてるって感じと、あと僕、内木くんの立ち位置もすごくいいなと思ってます。
あー、はいはいはいはい。
ねー。
基本的にはね、あの、第三者ではあるんやけど、すごいいい子やったでしょ、めちゃくちゃ。
そうですね。
これが内木くんやっていう、ザ・内木くんみたいな感じのキャラクターでしたけど、本当にそうなんですよ、もう彼っていうのは。
うんうんうん。
優秀やし、あのー、エリちゃんのことも全然ね、エリちゃんに関してどれぐらい特別な気持ちがあるかって微妙なんですけどね、正直な話。
友達の一人としか思ってない節もあるっちゃあるんやけど。
難しいですね、これは。
ね、そう。内木くんからエリちゃんへの矢印って、すごいなんか不思議な感じはするよね。
あー。
ただまあ、もうただのいい子みたいな感じになってて。
はいはいはい。
彼も彼でね、あの、マウルセイとエリちゃんのコタコタに巻き込まれる側の人間なので、
うんうん。
なんとなくマウルセイ人のこともね、受け入れてて、チンプイとかワンダヨーのことも知ってるし、
うーん。
なんならルルロフっていう子が、なんかエリちゃんに気があるらしいぞっていうところまでもう、巻き込まれてるわけじゃないですか。
はいはいはいはい。
で、挙式のシーンでも普通にいるっていうのが。
で、映画撮り終えておめでとうみたいなね。
うーん。
そう、だからね、内木くんの立ち位置も完璧な感じがする。
いやー、そうだなー。
うーん。
やっぱりね、もうどんなエピソードが描かれても、基本的にこのチンプイっていう作品の軸はこのね、エリちゃん、内木くん、ルルロフっていう三角関係で割るので。
だから、はっきりね、関係性に決着をつけるわけでもなく、
ルルロフ殿下をチラッと思わせるような登場のさせ方をし、挙式のシーンも技術的に描きつつ、大団円で終わるっていうね。
うんうんうんうん。
いやー、本当にこの映画の絶妙さですよ、これが。
うーん。
なので冒頭も言いましたが、原作の漫画でだけチンプイを知ってる人は、この映画やっぱり見てほしいですね。
うーん、確かに。
映像でしか見られないエピソードなので、これは。
うんうんうん。
これを踏まえた上で、これ原作の連載中でアニメの放送中の途中に公開されたやつなので、
はい。
これを経た上で最後のエピソードに向かっていくっていう流れがやっぱり大事かなとは思いますよ。
うんうんうんうん。
さあ、今回の映画見終わってのさっぱさんのご感想、その全然原作の流れとかも含めてでいいですけど、どうですかね。
27:05
まあなんか、あの、やっぱみんないい子なんだなーっていう。
あー、みんなっていうのは?
いやそのなんか内木くんが、なんか当たり前にそういう、こう、りりんちゃんのことを心配したりとか、
えりちゃんのことを考えたりとか、で、えりちゃんが、まあ自分は嫌だって言ってたけど、友達のことを思うと、
思い入ってられなくなって。
うんうん。
とか、
なんかそういうのってなんか、すごいなんか子供のまっすぐな感性でいいよなーって、
結構思ったんです。
うんうんうん。
いやー、それはそれですごいいいんだけど、
これ、どうなるん?って。
やっぱそこか。
いや、ちょっと、うーん、どうなるんかなーっていうのが、やっぱちょっと、こう話せないですよね。
やっぱりえりちゃんのね、この受け入れ具合もね、徐々に徐々に進んできてるじゃないですか。
その、挙式のシーンってわかってるけど、嫌がらへんとかさ、
予算不足になっちゃったらいいじゃないの、そんなこと細かいこと気にしないって言って、もう公開しちゃえみたいな感じやねって、最後ね。
はいはいはいはい。
あたりもね、複雑そうなんよね。だから、読者としては超複雑なんですけど、えりちゃんも複雑な心境あると思うんですけど、
うん。
性格的に気にしない気にしないみたいなところもあるんですよね。
あー、まあ確かにね。
その辺がね、やっぱりいいよね。このちんぷいっていう話のね。
はい。
さあ、こんな感じで、まあね、ぜひ見て欲しいエピソードの一つとして、えりさま活動大写真を取り上げたわけですけども。
はい。
いよいよね、次回で、ちんぷいの最後の話がどんなんだったのかっていうところをね、紹介できたらなっていうふうに思ってるわけですよ。
うんうんうん。
まあまあね、さっぱさんもどうなるのかなっていう気持ちを持ったまま、ちょっとね、楽しみにしておいていただけたらなと思います。
はい。
というわけで、終わっていこうと思います。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの感想、反応、フジコフジオ作品への愛等々を募集しております。
はい。
宛先の方、さっぱさんからお願いいたします。
はい。メールアドレスはfushigi7110 at gmail.com。
Xのアカウント名は少し不思議ないと、ハッシュタグはハッシュタグ不思議な、不思議はひらがな、なはカタカナで検索してみてください。
はい。それからお名前だけで送っていただけますお便りフォームの方もご用意しております。
はい。
エピソードの概要欄、もしくはXの少し不思議ないとのアカウントのプロフィールのところにお便りフォームのリンクがありますので、ぜひぜひご活用ください。
30:07
はい。
というわけで皆様次のお話でお会いしましょう。さよなら。
またね。
30:21

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