2023-07-02 30:31

128. 全日本ギャング・ドロボー連盟

私たち「全日本ギャング・ドロボー連盟」通称『全ギャド連』では、憎きパーマンたちを倒せる優秀な人材を募集しています。笑顔の絶えないアットホームでホワイトな労働環境の素敵な職場です!我こそは、と腕に自信のある皆様からのお問い合わせをお待ちしています!



☆番組ではお聞き頂いた皆様からの感想をお待ちしています

藤子不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します! こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです

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00:05
みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
メール本文のほうに、お手入れいただきましたので、
本編に入る前に、ご紹介しようと思います。
はい。
お名前、ふたりのふわんさんです。ありがとうございます。
はい。ありがとうございます。
本文いきます。
こんにちは。ふたりのふわんです。
番組内容とは直接関係ないのですが、毎回最後の挨拶、
さっぱさんのまたねーが、ももい香りぐらいあんにゅういで、
密かに楽しみにしております。
ゆうすけさん、さっぱさんのまたねーだけを、
数回集めて流してくれませんか?
密かなファンはいるはずです。
と、いただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
もう、笑っちゃいましたね。
ちょっと出ちゃったなぁ、途中で。
はい。
本当に毎回大切に聞いていただいてるっていうのがよくわかる。
さゆのふわさん、ありがとうございます。
ありがとうございます。
とのことですが、さっぱさん。
いや、恥ずかしいんで嫌ですね。
とのことですので、あんなふわんさん、すいません。
また検討させていただきますが、実現しないかもわかりません。
確かにね、音源はゆうすけさんが全部持ってますから。
そうですね。もしあれでしたらね、またねーコレクションご自身で作っていただいて。
いやでもね、そうなんですよ。
こんばんはってゆうすけで始まり、最後ね、次の話でお会いしましょう。
さよならまたねーっていうのは、
これね、別にこれでいこうってどっかで決めたわけではなかったですけどね。
なんとなくもうずっと続けてるというか。
たぶん最初に言ったのをそのままずっと使っているくらいの本当にそんな感じだと思います。
ですよね。だから聞いていただいてる方にとってはおなじみのご挨拶になってるんじゃないかなっていうところからの、
こういうひそかなファン1号として名乗り出していただいたふわんさん、ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
もうそろそろね、3年ぐらい経つので、これやり始めてね。
今月か。
今月でもう3年経ったのかな。
これ配信してる頃にはもう、もしかしたら経過してる可能性がありますが。
いやもう本当にいろんな方にね、聞いていただいてるからこそ続けてこれたので、いろんな聞き方をね、していただいて。
いろんな楽しみ方をしていただけてるということで。
なかなかちょっとコメントを渡していくことを選んでますけど。
さばさん今回のエンディングでもまたね、よろしくお願いしますね。
03:03
なんかもっと元気なのとかにしときましょうかね。
じゃあちょっと今回のラストちょっと注目ということで。
たぶん覚えてないけどね、最後まで。
お便りありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
ではね、本編の方に移っていこうと思います。
パーマンですけども、魅力的なキャラが多いですっていうのは毎回言ってますが、一回ほら、悪役にフォーカスしたでしょ。
怪人洗面相っていうのがおるよという。
パーマンとちょいちょい対決するようなキャラクターでと言いながらなかなかね、お話がとても多いので。
不思議なの方ではまだ再登場できてないんですけども。
ただね、他にもね、紹介したい人がいるんですよ、悪役で。
っていうのがですね、通称ゼン・ギャドレンという人たち。
あー、なんか名前だけは、なんかどっかでも出てきてましたよね。たぶん悪役の名前一覧みたいなときかな。
そうですそうです。結構ね、この人たちも魅力的な人たちで、改めて紹介したいなと思ったんで。
何かなーって思ってるサッポさんにはちょうどね、聞くテンションとしてはちょうどいいのかなと思いますが。
というわけでちょっと参りますね。
初登場は、はじめの方のエピソードですね。狙われたパーマンだったかな。
そういうエピソードなんですが、ヒーロー活動をしてます、パーマン。いろんな事件解決してます。
みんな助かってますよね。お世話になってますよね。
ありがとう、パーマンが来てくれたよと。
ただ、パーマンが出現することによって迷惑をこむってる人たちがいるわけですよね。
そんな迷惑をこむった人たちですけども、こんなこと言ってるんですよ。
あいつのために俺たち仲間がどんなに迷惑を受けてることか。
ヒーローが現れたら迷惑ってちょっと考えにくいことですけどね。
そうとも、パーマンのためにビクビク仕事してるんだと。
こんなことじゃ俺たちはいつまで経っても平和な暮らしが送れないぞ。
我々の生活を守るために立ち上がろう。悪者パーマンを倒せと決起してる人たちがいるんですよ。
泥棒ですね、この人たち。
なるほど。
さっきこれ言っとかないとね、ゼンギャドレンって何かというと、全国ギャング泥棒連盟なんです。
はい。
そういう活動があるみたいです。ゼンギャドレンね。
06:02
我々はパーマンをいつか倒してみせるって言ってる、この悪者たちの団体なわけですね。
彼らはカリスマ的な強さを持つね、洗面相とかと違って、どっちかっていうとポンコツ枠というか、
本当に一般の人たちなんですけども、パーマンと敵対するにあたり、すごくコミカルな感じで登場していく。
そして支持づけられていくというね。
あんまりかっこよくない感じのバイキンマン的なあれというか、そういう人たちなんですね。
で、このね、パーマンに宣戦報告する一番初めの話も、3人出てくるんですよ。
見るからにバンダナで顔隠してるとか、泥棒っぽい風呂敷術に持ってるとか、
漫画的にこの泥棒ですみたいな人たち3人、パーマンを倒すために頑張るわけですね。
まずですね、野球ボールを投げ込みまして、みつおくんの部屋に。
で、そのみつおくんの部屋に投げ込まれたボールの中には、毒ヒビを仕込んでるんですよ。
で、そいつが顔を出して、みつおくんをがぶりと噛んで、やられてしまうんですが、それがたまたまコピーロボットだったんですね。
なんで、毒は効きませんと。
で、帰ってきて、なんか伸びてるから、どうしたんだいとか言って揺り起こして目覚めるじゃないですか。
僕がコピーじゃなかったら死んでるよとか言いながら。
で、窓の外にポイって投げ込んだら、毒ヘビごと投げ返されて、ギャーって言って自分たちが追いかけられるとか。
ギャグっぽいですよね、すごく。
あとは狙いをね、2号ブービーに定めて、爆弾を仕込んだバナナの草で釣るんですよ。
もうすでになんかコメディな感じすんねんけど。
もちろんブービー、バナナに目がないので、目の色を変えて飛びつきますよね。
で、家で喜んでもってきて、どうしたんだいそのバナナと。
ダメだよ、ちゃんと持ち主に返さなきゃって怒られて、ハヒーとか言いながら返しに行った先で爆発するとかね。
黒焦げみたいな。
ちょっとだから、いまいち活躍できないやられ役みたいな人たちがこの全ギャドレンなわけです。
なるほど。
で、もう出てくるたんびにこんな感じでギャグっぽくやられるんですが、
一つせっかくなのでご紹介しようかと思います。
一つ目、コソドロコンクールというお話なんです。
すでにそういう情けない感じでやられてる人たちがいるんだなっていう含めてのこのお話なんですが、
09:08
おうちにみつおくんいつも通り学校帰りなのかな。帰っていくわけですよ、街を歩いて。
ぜひ見たいテレビ番組があるんだと急いで帰ろうと言いながら帰っていくと、
コソドロコンクールすぐそこって張り紙が書いてあるんですよ。
これ一応音声で伝えにいくんですけども、
明らかにコソドロって書いてるんですけど、マルソマルロって伏せてあるんですけどね。
マルソマルロコンクール会場すぐそこっていう張り紙があると。
なにこれと。
関係ないやと思って取りすぎます。
なんだい、こりゃあちこちに貼ってあるぞと。
もう街のあちこちに貼ってるんですよ、そんなんが。
すぐそこ、すぐそこってこの絵印ね。
で、家に行くと、なんだこれ、ぼくのうちじゃないかと。
なんとみつおくんのうちにコソドロコンクールって書いてあるんですね、会場って。
まあまあ、うちで何かコンクール開くの?
コンクール?いいえって。
うちの人らは何にも知らないわけですね。
そうですよね。
じゃああのポスターはなんだ?
まあいいや、それよりテレビ見ようって言って、一旦忘れてテレビ見に行くんですが、
ガチャって今の扉を開けると、誰かが一瞬出てきたような気配がするんですよ。
誰か通り過ぎたような気がするけど、気のせいかな?そんなことよりテレビだって言ったら、
あれ?テレビがないんですね。
まあまあ、どうしてテレビを売っちゃったの?って。
何言うの?そんなもの売るわけないでしょう。
それに、テレビは宿題が終わってから見なさいと。
やれやれ、慌てて帰ってくるんじゃなかった。
で、別の部屋を開けると、また誰かがさっと出てくるんですね。姿は見えないですけど。
まあまあ、うちに誰かお客さん来てるの?
いいえ、どなたも。変なこと言ってないんで、勉強しなさいって。
自分の部屋に追いやられると。
ああ、いつもながら机に向かうのは気が重いなって言って座りますが、
椅子に座ってるだけで目の前に何もないんですね。
あれ?机がない?ってなるわけです。
そういうことか。
神の助けだ。机がないなら勉強もできないと喜んでるみつおくん。
何をバカなこと言ってるの?と、ママに怒られます。
がんこちゃんがね、ママおやつちょうだいって。
冷蔵庫にメロンがあるわよって、おやつタイムが始まるんですが、
もうちょっと天界を埋めてると思うんですけど、
台所に行きますが、
あれ?ママ、冷蔵庫どっかにしまったの?って。
うん。
12:00
いやいや、冷蔵庫をどっかにしまうわけが。
あら、あれ?ないわと。
うん。
ほらね、テレビもないんだよ。あらあらあら。
ママ、今がなんだか変よって、がんこちゃんがかけてきて、
今、リビングにね、行くんですが、
なんだか寂しくなったわって言ったら何にもないんですね。
ああああ。
タンスがないミシンもなくなってると。
うん。
で、また何者かがね、さっと後ろを通るわけですよ。
はい。
泥棒だ。
で、まあそんな展開ですね。
はい。
ミツオさん履物って裸足で出ていくもんだから、
ママが慌てて言うんですけど、
あら、靴も下駄もそっくり盗まれてるわと。
本当に全部なくなっちゃったな。
そうそうそうそう。
で、勘弁ならんって言って怒って家を飛び出すわけですが、
どっかに行っちゃったと。見失ったと。
うん。
この盗む一振りじゃ、泥棒は一人や二人じゃないな。
こんなときにパーマンがいればとなるわけですね。
うん。
まったくだ、油断してたら僕が恥ずかしいと。
で、2階に上がりまして、パーマンに返信。
今度こそ来てみろ。ギュッと言わせてやると言いながら、
パトロールを始めるわけですね。
うん。
で、ちょっとね、さっぱさんに、これすごくね、
ビジュアルをね、お伝えするのが難しいので、
はい。
ちょっと漫画の一場面を撮影した画像を送りたいんですけど、
いいですか?見てもらって。
はいはいはい、見ます。
送りますね。
はい。
彼らの姿ってのはこれなんですよね。
え?
これちょっとあの、説明すごくしにくいんだけどな。
パーマンが出動したのを見届けましてね、
出ましたで、パーマンがと。
うん。
で、みんな言ってるんですよ、やりにくくなったなって。
これね、公園の土管にみんな潜んで、
自分の姿を見せずに、
目だけギョロッと見えてるっていう、すごいなんかいいような光景なんですが、
見るからに何人もいるんですね。
はいはいはいはい、いますね、いっぱい。
で、このこそどろコンクール会場って、
みつおくんの家に張っていろんなものを盗んでたっていうのが前半にあったじゃないですか。
うんうんうん。
で、バカ野郎、これでこそみんなの腕の見せどころができたんだって、
そのこと言ってるわけですよ。
はいはいはい。
うん。
全日本ギャング泥棒連盟のこそどろ部門、
コンクールの会場にパーマン王の家を選んだ意味はそこにあるんだと。
うん。
で、なんか盛り上がってますこの人たち。
諸君は全国各地から選び抜かれた代表的こそどろだ。
こそどろ仲間のチャンピオンだ。
今日こそ思いっきり腕を振ってこの優勝カップを勝ち取りたまえと。
おおーっていうことで、みんなこう決起集会してるんですね。
はーん。
はーん。
この、まあこのね、ポンコツこそどろ集団の全ギャドレンのメンバーがですね、
パーマンの家を会場にして、
15:02
一番すごいものを盗んできたやつが優勝みたいなことを始めてるわけです。
うんうん。
だからさっきからね、テレビがないだの、勉強作りがないだのね、何もかもこういうの取られてたわけですね。
はいはいはいはい。
うーん。
まあこれ宣戦布告ですよね、パーマンをライバル視してるので。
そうですね。
うーん。
で、面白いのがさ、この人たち完全にミツオイコールパーマンって分かってるところがこれ大丈夫なんて思うのが。
そうですよね。
ドキドキすんねんけど。
家がパーマンの家って分かってるのやばいっすよね。
確かにミツオイがパーマンとまではひも付いてないと思うんですけどね。
出入りしてるっていう噂はあるからさ。
はいはいはいはい。
そこはあんまり触れられないんですが、話を戻すと、
どんどんどんどんこうしてる間にもね、目にも止まらぬ速さで、
全国各地から選び抜かれたチャンピオンコソドロたちがミツオイの家に入っていくわけですよ。
うーん。
で、まあお家の中では警察呼んでます。
うん。
へー、泥棒の団体がねえと。
うちの中のものがどんどんなくなるんですよ、なんとかしてください。
だから、留守にするときは鍵を忘れちゃいかんのですよ。
留守になんてしてないわよと。
ずっといたよ。
そうそうそう。
なにー、みんな家にいたのに盗られたんですか。
こりゃおかつな話だ。
呆れたーって、まあちょっとママも恥ずかしいね、そんなの言われたらね。
家にいたのに盗まれましたっていうのは。
うーん、確かにね。
じゃあ、まあすぐに手配しますと言って、お家を帰ろうとするおまわりさん、肌着になってるんですよ。
え?
あら、おまわりさん制服は?って。
あれ、いつのまに?と、立ち話ししてる間にね、後ろからさっと着ている服を取られてるんですね。
それすごすぎるな、はい。
だってもう全国の精鋭ですから。
はい。
コソドロのチャンピオンたちですからね。
まあね。
あー泥棒とね、服を盗んだ泥棒を追いかけて、もう裸同然のおまわりさんが逃げていくというか追いかけていくと。
うーん。
そんな騒ぎがあったので、パーマンも泥棒にうつくことができて、パーマンに任せなさいと言いながら一人確保することができたわけです。
はいはいはいはい。
と思ったら確保したやつはおまわりさんでした。泥棒はあっちだーって逃げられたわけです。さすが早いです。
だー。
パーマンでそそっかしいのねーとか言いながらがんこちゃんに言われてね。
うんうん。
ほんで、やれやれと言いながら家に帰ったら、あれ?留守の間にいて本当に家の中に何もないと。
あー。
しかもコピーロボットも盗られてるようです。
え?
だってもう何やろう、入居したての部屋みたいになってますもん。
はいはいはいはいはい。
全部の部屋がね。
あー。
うんこそ泥なんかにしてやられるとはと。さすがにもうね、ここまでやられて、コピーも盗まれて。
うん。
18:00
ちょっとへこんでるんですね。もう僕はパーマンの資格ないのかなーみたいな感じで。
うーん。
なかばあきらめムードで、で、こうボローンって、いつもの昼寝ポーズでね、足組んで腕まくらしてってやって、こう思い思いにふけてると、
うん。
くすんくすん、しくしくしくっとね、こう鳴き声が聞こえてくるんです。
うん?
誰か鳴いてるぞ、天井裏だな、ってこう怪しい天井裏を見ると、天井裏でですね、泥棒が一人鳴いてるんです。
なんで?
くすんくすん、オラはなんちゅうドジダンベ、せっかくXZ地方代表としてコンクールに参加できたっていうのに、鳴いてます。
うん。
すのび込んだのがみんなより一足遅かったばかりに、何にも取るものがなくなった。
あー。
天井裏で帰るわけにはいかないし、言ってね、へこんでるわけです。出遅れたんです、この人ね。
なるほどですね。
いろんな参加者の中からね。
まあ、あんだけ多かったらね、それものもなくなりますよ。
頑張ってけれっと送ってくれた、XZ地方のみんなにオラ会わせる顔がねえだ、あーどうしたらよかんべさーと。
うん。
思いっきりなんかもう地方出身者みたいな感じで書いてますけど。
うんうん。
なるほど、そんなわけか、この泥棒めえと、後ろから天井裏でね、追い詰めるわけです、みつおくんが。
はい。
しまった、こんにゃろうめえみたいな子供にまでなめられてたまるかいと。
まあ相手大人なんで、あの、負けちゃうわけですね。
うんうんうん。
で、これでカッコがつくぞ、子供を盗んじゃいかんっていうルールはないからなって言って盗まれるんです、なんと。
いやー。
みつおくんがね。
そういうかー。
で、えっと、はなげたところにね、ぼろぼろのお家があって、そこにはね、でっかく、でっかくですよ、コソ泥コンクール審査会場っていう看板が立ってるんですけど。
書いちゃった。
で、中ではね、はい次って言って審査が行われてるんです。
うんうんうん。
むちゃくちゃシュールですけど。
12番、SS地方代表、手癖悪し。
うん。
品物はなんだと。
はい、勉強机で元数みたいな。
うん。
勉強机の審査、安物だな、傷もついてるし落書きがしてある。
靴屋にも売れんなと。
もっと真っ白なものはなかったのかな。
あの、みつおくんの机、えらい言いわれようですけど。
そうですね。
では採点をお願います。5点5点5点みたいな感じで採点してるんですよ、みんなで。
うーん。
次、XZ地方代表、白波五郎、13番。
13番、どうした13番いないのかと。
うん。
あれ、いないようですぜ。あいつドジだから何にも取れなくて危険したんでしょう。
なんという不真面目なやつだ。このコンクールは参加することに意味があるのだ。
途中で抜け出すとはコソ泥の風かめにもけぬやつと。
21:01
はい。
テンションがおかしい。
遅くなりやしたーってさっきのみつおくんをさらった人が、この白波五郎さんなんですけど。
まあね、XZ地方でしたっけ。
そうそうそうそう。
まあ人ですからね、はい。
なんだ今頃来てと。
で、あの家の一人息子でかんす。ほんのつまんねもんでーと言いながら差し出すわけですね、みつおくんを。
はい。
で、うひょーってみんなびっくりして。
はい。
お前たいしたものをもってきたな。こいつを人質にしてパーマンからマスクとマントを取りあげれば、おいたちこわいものなくなるぞーと。
うん。
はい。というわけで、まあ、五郎さん、がんばりましたね。
いや、なんでもない、はい。がんばりました。
不真面目なコソ泥と言われかけましたけども、はい。
はい。
はい。
では、さいてんを。100点、100点、100点、もちろん100点と大盛り上がります。
今年度の優勝者は、XZ地方代表知らないみくんに決まりました。パチパチパチーってこのトロフィー贈呈みたいなのしててさ。
はあ。
もうめちゃくちゃですわ。
うーん。
とりあえず他の品物と一緒に倉庫に入れといてっていうことで、那覇で結びあげられたみつおくんはボンって蹴り出されて、他の家具とかと一緒に倉庫にぶち込まれるわけですね。
ああ。
パーマ宛ての脅迫状を書こうって言って、まあ外の泥棒たちは大盛り上がりですよ。
はいはいはいはい。
パーマンよ、こちらの要求に背いたらみつおうの命はないぞみたいな、書いて。
はあ。
まあまあピンチですよ、逆展開ですけど。
まあね。
まあ今回はね、みつおくんもちろんないですからね。
そうですね。ないですね、今回は。
なんかでも今喋ってて思ったけど、結構久しぶりのちゃんとしたピンチやね。
うーん。
なんか相手がなんかあんまりパッとしないですけどね。
縛りあげられたみつおくんね。
冗談じゃないや。
はい。
そのマスクとマントはこのズボンのポケットに入ってるんだと。
うんうん。
まあ携帯してますわ。
そうだぞ。
くそ、この縄さえ切れたらなーとこう文字文字ゴロゴロこう行ったり来たりしてるわけですね、縛られながら。
うんうん。
そしてこの大荷物の中にですね、見つけます。コピーロボット。
はい。
閉めた。コピーロボットがあるぞと。
なんとかしてこう足でね、がんばってあのコピーの鼻をこうガチンと押して。
うん。
コピーがみつおくんになります。
で早く縄を解いてくれないかということで、パーマンとして出動して一人残らず、もうカンプなきままにやっつけてしまうと。
はい。
まあこれでね、こそどろコンクール自体はもうね、開催終了ということで今年度はね、また来年度頑張っていただきたいんですけども。
今年度はね。
はい。
まあお家としてはですね、あのー座家がらーんとしてます。
はい。
何にもないです。
どうもこんなにがらんとした家は落ち着かないものねと言いながら、こうがんこちゃんとママが真ん中でポトンと座ってるわけですね。
24:05
うん。
まあみつおくん帰ってきます。
まあお兄ちゃんどこ行ってたの?盗まれたものはパーマンが全部取り返したよと。
まあやっぱりパーマンね。
で、あの家にあるんだけどーって言って、これをみんな運ぶのは大変だからもうこっちに引っ越してこようよみたいな形でジャンジャンとして終わるというね。
え!?
だって家具全部あるもん、こっちに。
まあそう。そうですけど。
冗談じゃないわーと言いながらママが音をあげておしまいという。
あーね、はい。
完全にパーマンが出入りする家ということでね、標的にされると諏訪県もなかなか苦労するなっていうのがありますけどね。
そうですねー。
たびたび言ってるように、完全にこの全ギャドレンの皆様コメディリルーフなんですよ。
うんうんうん、ですね。
なのでちょいちょい出てきますけど、あんまり深刻なことにはならず、面白く逆っぽい感じで楽しませてくれる人たちなんですね。
うーん。
まあ愛嬌のある人たちやし。
はいはいはいはい。
他のエピソードで言ったら、例えば全ギャドレンの皆でお花見に行こうと。
うんうん。
そうですよ、皆ほっか盛りしてる泥棒たちなんですけど、皆でお花見に行こうと。
言って、一番ね、歴の浅いやつが場所取りとかするわけですよ。
うんうん。
じゃあ、パーマンたちが同じ花見会場に来てるぞとか言って、ソワソワしたりとかね。
はいはいはいはい。
そういう遭遇の仕方、ほんとに逆なんです。
で、ちょっと張り切ってね、パーマンに勝とうと思ってチームワークを発揮しようとするんですけども、結局やられちゃったりとか。
後半のほうのエピソードではですね、この人たち全日本ギャング泥棒連盟ですよね。
うんうん、そう言ってましたね。
日本全国から精鋭を集めてると。
泥棒とかあるから、いろんなギャングとかの部門とかあるんでしょ、連盟なので。
外国の犯罪組織が入ってきて、
俺たちの縄張りが脅かされてるみたいな話になったりとかね。
外国の人たちの方が優秀だったりするわけですね。
なるほど。
こんな感じでね、憎めない悪役っていう形で、これもね、パーマンの中ではかなり人気の人たちなんですよ。
なるほどですね。
結構ね、このコソドルコンクールユニークで、好きな人は多いかなと思います。
僕も結構好きです、これは。
いや、結構好きですね、私も。
なんかもう、何やろ、価値観がもう、世界観がギャグに降ってるよね。
うん。
いやー、でもね、五郎さん良かったです、優勝できて。
うーん、良かったかなー、先般っていう言葉が似合う人やなって感じなんですけど。
27:05
確かにね。
こんな感じで、パーマンの愛すべき悪役たち全ギャドレンの話を今回させていただきました。
はーい。
はい、エンディングです。
全ギャドレン、えっと、何の略でしたっけ、さっぱさん。
全国ギャング泥棒連盟。
全日本だった。
そうそう、日本の人たち。
そうです、日本がね。
というわけで、どうですか、この人たち、さっぱさん。
いやー、アホの集まり。
久しぶりじゃないですか、これぐらいホノボノした話来たの。
いや、本当にそうですね。
ホノボノしてんのかな。
ホノボノ、ホノボノかわからんけど、でもこのなんていうんですかね、真剣にアホやってるって面白いっすよね、やっぱ。
これぞ藤子ギャグ漫画って感じするね、なんか。
なんか安定して面白い、いつもの日常ギャグやなっていうのを久しぶりに感じた、この話を見てて。
はいはいはいはい。
なんだかんだでね、巨悪に立ち向かったりね、ミステリアスな少女が出てきたりとかね、あるんですけど、字はここですよ、藤子漫画の字は。
いやー、コソドロコンクールすっごい好きな話なんで。
いやー、これは好きな人絶対多いですよね、って思っちゃいますね、これ話聞いたら。
本当にね、コミカルですわ。
はい。
まあまあまあ、パーマンが活躍すればするほど、俺たちは平和な暮らしができないと主張してる人たちなんで。
そうですね。
平和ってなんだよって話やけどね、結局勝てないんですけど。
我々の生活を守るために立ち上がろう、全日本ギャング泥棒連盟です。
はい。
はい。
悪の組織でした。
悪の組織ねー。
まあね、たまにシリアスな話の間にね、こういう話を入れるのもいいんじゃないかなと思って。
そうですね。
ようやく話せましたよ、好きなんでこの人たちも。
いやー、面白かった。
はい。というわけで今回は終わっていこうと思います。
はい。
少し不思議な意図、この番組では皆様からの感想、反応、藤子藤男作品への愛等々を募集しております。
宛先の方、サッパさんからよろしくお願いします。
はい。
メールアドレスはfushigi7110 at gmail.com。
ツイッターのアカウント名は少し不思議ないと。
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な。
不思議はひらがな。
なはカタカナで検索してみてください。
はい。それからお名前だけで送っていただけますメールフォームの方もご用意しております。
エピソードの概要欄もしくは少し不思議ないとのツイッターアカウントのプロフィールのところにメールフォームへのリンクがありますのでぜひぜひご活用ください。
30:09
はい。
それでは皆さん次の話でお会いしましょう。さよなら。
またねー。
普通でしたね。
30:31

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