00:02
はい、みなさんこんばんは、ゆうすけです。 さっぱです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
そろそろエスパーマミの紹介とかに入って、回も重ねてきてですね。
はいはいはい。
なんとなく知ってるよっていう人とか、懐かしいよって言いながらね、聞いてくださってる方とか、いろいろいらっしゃると思いますけども、
だいぶとエスパーマミの世界をね、聞いてる方にこう、紹介できてきたんじゃないかなとは思ってるんですよ。
メインのね、登場キャラクターの主人公のマミちゃんから、パートナーの高畑さん、ペットのぽこんぽこ、紹介してきましたけども、
ドラえもんとかと違ってね、世代によってはあんまり知らないという人も出てくるような作品やから、
こうやって登場人物ベースでちょっとユニークな話を紹介していこうのが、たぶん面白くなるんじゃないかなと思って、こんな感じでやってきたわけです。
すっかりね、マミちゃんも高畑さんもぽこんぽこも好きになってくれたんじゃないかなと思うんですけど。
もう一人ね、メインではないんですけども、この人を外せないっていう人がいるんですよ、僕の中に。
それがマミちゃんのお父さん、パパね。
はいはい、画家やってるパパですね。
そうそうそうそう。
サブキャラクターに多分なると思うんやけど、実際に例えば何らかの事件が起こったら、そこにかかわってくるってわけでもないね。
よくある主人公の家族みたいな位置にいる人なんですけどね。
その人がね、結構キャラ的に立ってるっていうのもあるし、さっき言ってくれたみたいに画家をやってたりとかすると、
その作品を生み出したりとかね、芸術に関して云々観音みたいなことを言ったりとかするような大人のキャラクターなんですよね。
その辺りが、繰り返してますけども、他の作品よりも対象年齢が上がってるっていうか、
マミちゃん達も中学生やったりするし、起こる事件も大人の世界の話やったりするし、
っていうところのちょっとこの大人びた作品性っていうのを出すのに人役かかってるかなっていう風に思うわけですよ。
なので今回はですね、マミちゃんのお父さん。
はい。
さくらじゅうろうさんっていう名前なんやけど。
初めて聞きましたそれは。
そうそう、名前ね。あんまり作品でもそこまで名前は出てこないんやけどもね。
03:00
じゅうろうさんのお話をね、ぜひ僕はこの話をしたいなって思ってるのでお聞きくださいませ。
はい。
少し不思議ナイト。この番組では藤子F藤男先生の少し不思議な物語について楽しくおしゃべりします。
マミちゃんのお父さん、さくらじゅうろうね。さっき名前言いましたけども。
はいはい。
じゅうろうっていうのはその関数字のじゅうってあるじゃないですか。
うん。
に、ろうはあの、ほがらかっていう字、朗読とかのろうっていう字。
うーん。
で、さくらじゅうろうっていう名前なんですよね。
はいはいはいはい。
で、さくら家のパパで、だから娘はマミちゃん一人やから、一人娘のマミちゃんのお父さんっていう感じですかね。
はいはい。
で、さっきさっぱさんが言ってくれたように、画家なんですよ。よく会ってたんですよ。
はい。
で、画家兼区立高校の美術講師をやってるんですよね。
ほうほうほうほう。
だから美術部の学生さんの指導をしたりみたいなシーンとかも、多くはないけど出てくると、そういう仕事もやってるぞ。
で、一番その漫画の中で登場するシーンで多いっていうのは、あれですよね。マミちゃんのアルバイトですよね。
うんうんうん。
絵を描くのがもともと趣味で家とかでもね、描いてたりするんやけども、
マミちゃんをモデルにした少女っていうタイトルの連作を描いてて、いろんなポーズの裸体の作品を発表してると。
はい。
無名でもないし売れっ子でもないしっていうちょうどいい感じというか。
うんうんうん。
個展をやればね、1、2枚売れたりはするようなところも出てくるとね。
で、ここでね、マミちゃんとのやりとりっていうのがもういちいち面白くって。
はい。
よく出てくるのが、そのマミちゃんとね、モデル料の交渉をしてるシーンとかがあるんですよね。
ほう、はいはい。
いや、それは高すぎると。
ほうほう。
4,000円だみたいな。
はい。
いえいえ、もう私だってこのポーズね、すごく辛いんだからって。
裏若き乙女にね、こんな無理な姿勢で拘束するなんて、重労働用とか言いながら。
はい。
うーん、じゃあ2,500円とかね。
うん、下がっとるやないか。
06:01
そこで手を打ったみたいな話をしてたりとかね。
親子ならではの、それでも仕事として役を受けてるから、そこら辺のやりとりとかもやって、いちいち笑かしてくれるというか。
もう一つよくあるのが、そのマミちゃんがエスパーじゃないですか。
だからモデルをやってるときによくね、非常ベルを受診しちゃうわけですよ。
まあ、ありそうですよね。
まあ、しゃあないですよ、それは。
はいはい。
どこかで誰かがピンチに陥ったりとか、悲鳴をあげたりとか、心の中でね、悲鳴をあげたりすると、ピンときて、あ、行かなきゃってなっちゃうんやけど。
もちろんパパはマミちゃんのエスパーのことは知らないから、また抜け出すのかみたいな。
ごめんねパパみたいな。
はいはいはい。
なんか毎回ごまかすんやけどね、ちょっとおトイレとか言いながら。
で、そんなことをしてるもんやから、マミちゃんがアルバイト代を当てにして、パパってなんかお仕事ない?とか言ったときに、すぐ抜け出すから当分はないよとか言われたりとかね。
へえ。
その辺りのやりとりも、親子やねんけど、画家とモデルっていう対比でね、登場するシーンとかっていうのはちょっと面白いですよね。
うん。
ちなみにマミちゃんのことは、マミ子って言って可愛がってます。
おー。
見た目で言うと、中年というか中学生の親なので、いくつぐらいかな、40代後半ぐらい?なんかな、たぶん。
で、ひげをたくわえてて、メガネをかけててみたいな感じなんですけど、なんかちょっと芸術家っぽくパイプとかも吹かしたりしてるんですよね。
はいはいはいはい。
で、特徴でね、絵を描いてるときに気分が乗ってくると鼻歌が出てくるんですよ。
おー。
マミちゃん曰く、鼻歌が出てくるときは、パパが乗ってる証拠だわーみたいな。
おー。
で、そのうち気分が良くなってきて、鼻歌だけにとどまらず本当に歌いだしたりとか。
それが夏メロに差し掛かると本格的に乗ってきた証拠らしいですね。
あー、なるほど。段階があるわけですね。
そうそうそうそう。気持ち良くなっちゃってね。
うん。
で、前の配信でもちらっと言ってたけど、よく山に行くシーンが出てくるって、この作品ね。
はいはいはい。言ってました。
言ったじゃないですか。
はい。
で、それの多いのが、いわゆるスケッチをしに行くような話ですわ。
うんうんうんうん。
自宅で描くだけじゃなくて、自然の中に入って風景画を描いたりとか。
うん。
そんなんで、山の方に向かってピクニックも兼ねてね、絵を描きに行ったりとか。
09:01
そんなことをしてるもんやから、まみちゃんも影響されるというか、一緒に行ったときはスケッチブックに絵描いたりとかしてるんですよ。
はい。
そこそこやっぱり上手いみたいでね。
この絵の良いとか悪いとか、僕はよくわかんないけど、すごく心を打たれる絵だよって高畑さんが言ってくれたりとかもするわけですよ。
はいはいはい。
やっぱり才能は受け継がれてると。
うん。
で、僕ね細かく読んでて、あ、そうやって気がついたんですけどもね。
はい。
まみちゃんどうやら中学校では美術部に所属してるっぽいですね。
あ、そうなんですか?
うん。なんか合宿に行ったときにどうのこうのみたいなセリフが出てきて、
はい。
それが美術部の合宿屋っていうのが書いてあったんで、あ、そうかそうかと。
まあ学生生活ってそんなに書かれてないので、エスパーとしての活動の方がメインやからね。
うんうんうん。
だからその書かれてない、知られざる小学生としての暮らしでは美術部に入って、
はい。
もしかしたらパパの背中を見ながら自分も心出してる一人の少女なんかなっていう感じはしますね。
うーん。
うん。
で、古典とかをたまにやってるんですよ。
はい。
さくら十郎典って言って。
うん。
で、まみちゃんもお手伝いして受付やったりとかね。
うんうんうん。
美術の古典とかその展覧会とかって里さん行ったりします?会話の。
そんな頻繁ではないですけど。
うん。なんとなく雰囲気はわかると思うけど、その映画ギャラリーのとこにバーって壁に飾ってあって、
うんうんうん。
まあ静かな空間でね、一人ずつ一点ずつこうじーって遠くから見たり近くから見たりとか。
はい。
もちろんそこにはまみちゃんの連作少女も展示されてるわけですよ。ヌードの。
うんうんうん。
だから高畑さんがこうね、やーとか言いながら見に来たよってお手伝いしに来たときに、
はい。
これこれって私これがお気に入りなの?みたいな感じで見せられて顔真っ赤にするとかね、そんなんも出てくると。
はいはいはいはい。なるほどね。
このあたりはね、もう各キャラクターのお天馬なまみちゃんとクールなようで、やっぱり中学生な高畑さんと、
そこら辺が織りなすギャグみたいな感じになってるんですけどね。
はい。
合唱って言って、まあいろんなね、この絵を買って生涯するような人がやってきて、
はい。
一枚の絵に心を打たれて、これを買いますって言って手付け銀を置いていったんですよ。
はいはいはいはい。
で、そのときにそのパパはいなくて、まあ帰ってきてからね、パパの絵が売れたわよって言ってまあ嬉しそうにまみちゃんも報告すると。
はい。
まあここでもやっぱりパパは金額が道徳じゃなくて、僕の絵を欲しいと思ってくれた人がいたっていうのが嬉しいねっていうような。
12:00
うんうんうんうんうん。
まあそういう感じのね、人で。
はい。
まさかさずまみちゃんがじゃあ私これもらっちゃおうとかって言ってコラコラってなるんやけど。
はいはいはいはい。
だから家庭的な父親みたいな面もあり、鳥の芸術家っていう面もあり、
そこで親子みたいなところが出てきて、あのーそういう桜家の日常を見ながらこういう画家としての活動を見れるっていうのがこのパパの役者の特徴っていう感じですかね。
うんうんうん。
すごい芸術肌っぽくって、
はい。
フォルクスワーゲンのビートルに乗ってるんですよ。
おー。
その代わり肩落ちのこの交通でまともにスピードが出ないとかそんなんやけどね。
あーなるほど。
後ろからそのノロノロ運転してるからね。
はい。
煽られるわけでピーピーって言って。
うーん。
で、まみちゃんがもっともうちょっとこれねスピード出せないのって言ったら、
はい。
最高時速40キロと。
これは絶対安全車なんだよとか言いながら。
おーその車に乗っとるんか。
まあ安全だろうなと思うけどね。
はい。
まあなかなかチャーミングなんですよね。
肩太ではないかな。
うんうんうんうん。
すごいニュアな感じがするし。
はい。
でもやっぱり芸術に対しては真剣っていうか、
やっぱりエスパーであるまみちゃんがモデルをしながらも、
いろんなところで呼び出しが鳴ってるからソワソワしてるとか鳴ったら、
どうもさっきからね、気が散ってるみたいだねって。
うーん。
簡単な仕事とはいえ真面目にやってほしいもんだなーってやっぱり言ったりとかね。
うーん。
そこは1人の契約してるモデルさんとしてちゃんときちんと接するというか。
はい。
そこらへんはなかなかしないみたいな。
うんうんうん。
僕のこのパッパっていうキャラクターがすごい好きなのは、
はい。
これ藤子作品の特徴でもあるんやけど、
うん。
あのー、大体メインのキャラクターって子供が多いじゃないですか。
うーんそうですね。
うん。
ドラえもんと方は小学生だし、
はい。
まめちゃんとかも中学生って言って年齢層が上がったとはいえ子供なんですよ。
うん。
あんまりね、子供に年層以上のことはさせないんですね、F先生って。
はいはいはいはい。
うん。
だからそういう、例えば美術とか芸術がどうとか、
うん。
なんかそのー、なんて言うんだろうな、
作品に対しての向き合い方みたいな話をするときは、
うん。
大抵大人がするんですよね。
うんうんうん。
うん。
だからエスパーは目に置いて、
はい。
こういう話を、キャラクターの口を借りて、
はい。
作者の言いたいこととかを伝えてくるのが、
このパパっていうキャラクターに当てがわれたりすると。
なるほど。
だからパパの言うような話っていうのは半分F先生が、
15:03
こうね、自分が伝えたいこととイコールなのかなと思わせられるような、
うん。
口ぶりとかも多くて。
はいはいはいはい。
うん。
なんか主人公目線で言ってもさ、
こう自分の父親が大人目線でこうやって忠告してくれるとかってこう、
はい。
ちゃんと聞かなきゃじゃないけども、
うん。
なんかこうありがたい話じゃないけどさ、
うん。
言ってもらってるみたいな感じで、
まあ物語中にはそういう演出で映ったりするから説得力があるんですよね。
はいはいはいはい。
うん。
で、一つね、ちょっとねロマンチックなエピソードがあったんですよ。
パパに絡んで。
はい。
これ雪の降る街よっていうエピソードなんですけどね。
うん。
まあ季節は冬で、
はい。
まあいつものようにこうマミちゃんとパパがこう家でモデルと画家をやってると。
はい。
ただあの寒いんですよ冬だから。
うん。
ちょっとまだね部屋が温まりきってないから、
はい。
でもその間ちょっと宿題でもしようかなと思ったんやけど、
うん。
消しゴムがなくてね困っちゃってマミちゃんが。
はい。
だからパパ持ってないって言ったけど、
まあ多分そこら辺抜き出しにあるだろうから探してごらんみたいな話で、
ガタガタやったらうわ汚いわねみたいな。
はい。
整理しなさいよと。
まあそのあたりはそのこと言えたきりはないねんけどマミちゃんの手は。
はいはいはいはい。
だったらねちょっと不思議な効果があって、
はい。
その箱をパカッて開けたら、
うん。
あのボタンが一個大事そうに閉まっちゃったんですよ。
ボタン?
うん。
パパの引き出しの中からね出てきて。
何これって言ったら、
ああこんなところにあったのかと。
ほう。
うん。
でどうしたのって聞いたら、
まあちょっとした記念品かなみたいなこと言いながらちょっと顔をあからめてるんでしょうねパパが。
ほう。
うん。
でも教えてくれなくてねそれ以上パパは。
はい。
はいはいはいはい。
うん。
そしたらまあいいよいいよ仕事に取り掛かるよとか言いながら知らなれて。
うん。
でもマミちゃんもうむすっとしてて、
うん。
ポーズ変えてって言ってもまあこうちょっと膨れてるんでしょう顔が。
うん。
だって教えてくれないんだもうみたいな。
はいはいはいはい。
でも仕方ないな困ったなと。
分かった分かったと。
うん。
もうパパもこんまけして。
うん。
えっとまあそれは空飛ぶボタンなんだよって。
はい終わりみたいな。
ん?
余計気になるじゃないのみたいな話になっちゃってね。
はい。
まあそれ以上教えてくれないと固くなり。
うん。
でまあまあまあもう気になるけど仕事に没頭しようと。
うん。
ね、マミちゃんもプロ意識があるからモデルとしての。
うんうんうん。
でまあこうモデルやってるとそしたら乗ってきてパパがまた。
はい。
18:00
まあさっきも言ったようにちょっとずつこう気分が良くなってくると歌が出るんですよね。
うんうん。
ただ聴いてるといつもよりも情熱がこもってるんですよその歌に。
ほう。
なんかいつも聴いてるパパの歌よりもすごく想いが乗ってるような気がするってマミちゃんも気が付くんですよね。
うーん。
そしたらねパパとマミちゃんの間にある光景が見えるようになったんですよ。
ほう。
パパの想いが乗りすぎてそのパパの何思い出の光景がマミちゃんには見えるようになっちゃったんですよね。
ほう。
想いが強くて。
うんうんうん。
でその風景の中には若かれし頃のパパが雪の中を歩いてる光景が見えたと。
うん。
でその時はよくわかんなくて高畑さんに相談とかするわけですよ不思議なことが起こったって言って。
うん。
そのパパの想いの強さがすごく膨れ上がって先代的に膨れ上がってそれがきっとマミ君には見えたんだと思うって言ってね。
うーん。
で今度はマミ君君も心の中で同じ歌を歌ってごらんって言うんですよ。
ほうほうほうほうほう。
パパに合わせてね。
はい。
でその波長があったらもしかしたら思い出の中に君が入れるかもしれないと。
ほうほうほう。
なるほど。
でもやってみるわけですよね。
はい。
で翌日とかもヌードモデルの続きをやって。
うん。
でパパもだからその小箱の中のボタンを見つけたことで何かを思い出してるわけですよパパ。
うんうんうん。
でまあすごい情感たっぷりにこう歌が入ってきてマミちゃんも一緒に歌って波長がどんどんどんどんこうあっていってね。
どうやらその思い出パパの思い出っていうのは雪の中でねある女の人を見つけた記憶だったんですよ。
うん。
で雪の中でその若かれし頃のパパも歌を歌ってるんですよね同じ歌を。
はいはいはい。
ただそれがまたすごい音痴で。
うん。
でマミちゃんは笑っちゃうわけですよね。
あの同じ空間にもういるって思ってねマミちゃんと若かれし頃のパパが。
うん。
まあなんていうかその不思議な空間の中でね。
うん。
でマミちゃんがクソクソって笑ったら同じように笑い声が聞こえて。
はい。
その音痴なパパの横を笑いながら通り過ぎていく女の人っていうのが登場するわけですね。
うん。
でそこでパパはドキンとすると。
うん。
で友達に相談してね。
はい。
実はある女の人に一目惚れしちゃったと。
はいはい。
うん。
でもその人の名前もわかんないしいつも同じ時間に通るっていうことだけがわかってるっていうね。
うん。
でマミちゃんここで気づくわけですよ。
はい。
これがママなんだわって言って。
うん。
21:00
うん。
だからママと初めて出会った時の記憶を思い出したわけですよね。
うん。
そのボタンを見つけたことによって。
はい。
でもう来る日も来る日も彼は若い頃から絵を描くことをね。
学会になることを目指してたから。
うん。
なんていうのそのイーゼルを建ててイーゼルっていうのかな。
うん。
なんていうの風景画をする時に建てるやつあるじゃないですか。
うん。
そこにキャンバスを置いて。
はい。
毎日毎日その女の人が通る時間にこう絵を描いてると。
おー。
どんどん季節が巡っていくわけですよ。
はい。
春になって夏になって秋になって。
うん。
でもうずっと声をかけられないでいるんですよね。
あー。
うん。
しっこめじゃんというか、こう情熱はあるんやけどなかなか行動に移せないと。
うん。
友達にも相談していつか告白したいと思ってるとか言いながらね。
はい。
ずっとずっと来る日も来る日も彼女のことを見てると。
うん。
でもうそれがもう1年ぐらい経っちゃってるわけですよね。言えないまま。
うーん。
うん。
ただその友達がね。
はい。
まあ色々と情報を集めてくれて。
うん。
どうやら彼女をこの冬で故郷に帰ってしまうらしいと。
おっと。
そう。
だから。
はい。
言えないままやと。
うん。
その2人はね出会えなくなっちゃうわけですよね。
はい。
で、この日が最後のチャンスみたいな日にパパは待ってるわけですよ。声かけようとして。
うん。
それも雪の深いね。初めて出会った雪の日ぐらい雪が降ってて。
うんうんうん。
ただ彼女は現れなかったんですよ。
え?
おかしいと。今日通るはずやったのに。
はい。
で、待っても待っても現れないと。
今日もし会うことができれば声をかけて告白するんだって言ってた日に現れないと。
うん。
いつまでたっても現れないと。
うん。
で、パパは諦めて。
うん。
まあ画材道具とかも石器もすべて片付けて。
はい。
もううなだれながらその場を立ってしまうんですね。
うん。
で、ママちゃんも焦るわけですよ。
うん。
これパパとママが出会わないってことは私が生まれなくなってしまうって言って。
うんうんうんうん。
うん。
で、パパが去った後に。
はい。
時間差でね、その将来ママになる女性が来るんですよね。
うん。
うん。
で、もうパパは気づいてないと。気づかずにそれも離れていくと。
うん。
お願い振り向いてって言って。
うん。
あなたの待ってた女の人はすぐ近くにいるのよって。
うん。
で、そう思った瞬間に。
うん。
パパの襟元のボタンがプチンって外れて。
うん。
空を飛ぶんですよね。
そして。
うん。
後ろを歩いてたママにコツンって当たって。
パパは振り返ります。
で、二人は顔を見合わせて。
うん。
で、ニコッと笑って二人で。
24:00
はい。
並んで街に消えていくみたいなシーンがあるわけですよ。
うんうんうんうん。
何が起こったかって言うと。
うん。
マミちゃんの思いが。
はい。
20年の時を越えて。
はぁ。
テレキネシスが発動して。
うん。
えぇ!?
うん。
うん。
うん。
うん。
はい。
はい。
はい。
うーん。
はい。
はい。
うーん。
はい。
うーん。
うん。
うーん。
はい。
はい。
はい、というわけで。
はい。
今日はね、キャラクターベースでいうところのマミちゃんのパパね、桜十郎さんね。
うん。
に関わるエピソードというか、いろいろ紹介も含めてお話したんですけども。
はい。
ね。
はい。
最後の話はすごく不思議な話でしたね、ザパさん。
いやー、ちょっと。
んふふふ。
んふふふ。
あのー、いい話なんでしょうけど、理解ができなすぎてわかんないっていう。
27:04
んふふふ。
うーん。
はい。
まあ今までがね、なんていうか、そのー、物語の構成がすごい巧みというか。
うん。
こう、こういうことが起こってて。
うん。
で、こんな展開になったんですよ。
おー、起きましたか?みたいなものが多かったんですけども、今回は本当に。
うん。
なんていうか、こう、奇跡が起きましたみたいな話やから。
はい。
はい。
理屈というか、理解しようとするのが難しい話ではあったかなという感じがしますね。
はい。
そうですね。今いろんな仮説を立ててみたんですけど、それもなんかパッとしねえなみたいに思って。
こう、こう、こうなるってことはあってね、この時点ではこのはずやからって話をね、ちょっとまたこれ回す前にしてて。
はい。
でも答えは出てこないっていう。
もうわからなすぎてめちゃめちゃ笑っちゃうっていう。
んふふふ。
うーん。
わりかしね、なんていうか、このファンタジーに振ってる話とかもあるんですよ、こうやって。
ほうほうほうほう。
この時を越えたデスパの力みたいなところが、そういう不思議な力を使う女の子っていう雰囲気を高めてはいるかなっていう感じはしますかね。
はい。
でもパパのね、キャラクターですよ。パパの。
うん。
見た目ちょっとね、パパさんには収録前に実際に漫画ね、オンラインやってて、パパの見てくれを見てもらったんですけど。
うん。
まあなんかこう芸術家肌っぽいけど、ちょっと野暮ったい感じもあって。
うふふふ、なるほど。
しゃべり方もすごく独特というか賢な感じがすごいしてて。
うーん。
あの面白さが伝わったらいいかなっていうふうには思いますね。
はい。
はい。というわけで、お知らせの方いきましょうか。
はい。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの感想、反応、それからF作品のね、愛とか送っていただいたらと思います。
では後先の方、サッパさんお願いします。
はい。
メールアドレスはfushigi7110 at gmail.com。
ツイッターのアカウント名は少し不思議ないと、
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な、不思議はひらがな、なはカタカナで検索してみてください。
はい。それからメールフォームもご用意しています。
ツイッターされている方は少し不思議ないとのアカウントのプロフィールのところ、
それからエピソードの概要欄の方にもメールフォームのリンクを置いてますので、そちらもご活用ください。
はい。
というわけで少し不思議ないと第18回、こちらで終わらせていただきたいと思います。
皆様次のお話でお会いしましょう。さよなら。
またねー。