2023-04-22 25:53

120. 時速91キロを超えろ!死の船から消えゆく乗組員の命を救え

太平洋沖450kmでコントロールを失い、船内に疫病が蔓延した貨物線・阿部川丸。船医から告げられたタイムリミットは10時間…。

目の前で消えゆく大勢の命を救う為、パーマンたちは持てる力の全てを出して海上を急ぎます。果たして彼らは間に合うのでしょうか?


パーマンの飛行能力を限界突破する「パータッチ」が初めて登場するエピソードです


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00:05
はい、みなさんこんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
先日というか、結構公開からたっちゃってますけど、
はい。
映画ドラえもんのびたと、そらのユートピア。
うん。
われわれも見に行きましたね。
はい、もちろんです。
で、見に行った後の収録をしたんですけども、ちょっとバタバタしてまして、全く編集ができておらず。
うんうんうん。
ちょっとね、時間たっちゃったんですけどもね、
この配信が出てる週のあたりには、もう出てるんじゃないかなとようやくね。
うんうんうんうん。はいはいはい。
で、この映画ですね、3月3日。今年のね、3月3日の公開なんですよ。
はい、そうですね。
うんうん。で、僕らまあ、ちょっと時差はあったにしろ、公開して、ちょっとしばらくしたら見に行けたじゃないですか。
うんうんうんうん。
で、あ、しまったな。収録音源出せてなかったな。ようやく出せるなと思って、ちょっと気になったんで。
はい。
今のね、この映画の状況どんな感じかなって調べてみたんですよ。
ほうほうほう。はい。
今、収録日が4月18日なんですけど、
はい。
4月17日付けの記事ね。
で、まあ最新の情報でですね、なんとね、映画ドラえもんのび太と空のユートピア、工業収入40億円突破と。
おおー。
うん。337万人を動員してるそうですね。すごいですね。
おおー。え、めっちゃすごい。
で、なんかそんな、あの、見終わってからはね、あんまりどうこうって追ってなかったんですけど、僕らは。
ちなみにですね、前作の映画ドラえもん、のび太のリトルスターウォーズ2021、あれも1年前でしたけども、最終的な工業はですね、26.9億円だそうです。
え?
うん。前作を150%超えてるんですって。
え?めちゃめちゃすごい。
これちょっとびっくりですよね、なんか。
そうですね。
うーん。リトルスターウォーズはね、あの、もともと公開されてた過去の作品のリメイクっていう形で、過去の分も今回のリメイクもなかなかね、評判がいい方だと思ったんですけど。
はいはいはいはい。
いやーすごい。
たぶんね、今のドラえもんを作ってるスタッフとか、それぞれ脚本家さん、監督さん、こういうの出演、代表作がね、あるので、各方面からね、お客さんを呼べてっていうようなところも、昔と今のね、映画の作り方の違いかなとは思うんですが、それにしてもね、40億円突破っていうのはなかなかすごいなと。
うんうんうん。
見に行った方、ね、まだ見てない方、なかなかね、映画館に行くまではないけど、最近のドラえもん気になるなっていう方とかは、えっと、われわれがネタバレありでしゃべった映画界をね、出してますので、ぜひぜひ、のび太とそらのユートピア界を聞いてください。
03:04
はーい。
ね、面白かったですよね。
はい、めちゃくちゃ面白かったです。
はい。それとですね、お便りいただいております。
はい。
今回、本編の前にこれもご紹介しようと思います。
うんうんうん。
ラジオネームは、たかりんさんという方です。
はい。
少し不思議ないと、ゆうすけさん、さっぱさん、こんにちは。楽しく拝聴させていただいています。
ご存知かと思いますが、SF短編に、三万三千平米というお話があります。
土地を持たない地主さん、地主さんっていうのは、この人はこういう名前です。
うん。
藤子的な名前です。
うん。
持ってないのにね。
地主さんのもとへ、開発局養地課を名乗る男が、土地を売ってくれと現れ、土地なんか持ってないと拒否するものの、最終的に強制代執行されて、退金の保証金を得る話です。
最後に、地主氏は、10年前に冗談で買った火星の土地の権利書のことかもしれない、と思いをはせますが、
最近、愛憎版藤子不二雄SF全短編を読み返していたところ、添付の新聞記事切り抜きが入っていました。
以前、新聞記事を読んだときに挟み込んでいたものです。参考にお送りしますということで、メールでいただいているんですけどもね、添付の画像としてね、その、たかりんさんが、
この漫画にね、挟んでおいた新聞記事が付けられてるんですよね。
これどういうものかっていうと、日付書いてますね。97年7月10日朝日って書いてあるんで、朝日新聞かなと思うんですが、
あのー、火星のね、土地を売りますっていうビジネスがあるんですけど、さぽさんこんなの知ってます?
いやー、全然知らなかったです、これ。
そうそう、あのね、月の土地とか火星の土地とかを、もう区画でね、ここの区画の所有権どうですかみたいなやつ流行ったんですよ。
それこそこのSF短編が連載されてたぐらい、結構前の話のことなんですけども、それに関する記事の切り抜きの写真、実際のね、写真と、
あとURLでですね、火星や月の土地を真面目に扱っている会社があるようですよっていうことで、
こちらもウェブの記事でね、火星とかの土地をね、ここいくらですとかいう投資しませんかみたいなんで、ご紹介してるやつ、
送っていただいて、ほほーと、まあ現実にね、あるというか、これをモチーフに書いた短編だと思うんですけど、
まあジョークビジネスだとは、多くの人は思ってると思うんですけども、こうやって、たかにんさんが送っていただいたように、新聞の記事になったりとかね、
ウェブで扱ってるのがあったりとか、今でもこんな話あるんやなっていうのはちょっと面白くて、
すごいなんかこういう、実際のものをくっつけてくれたのがすごく楽しくて、嬉しかったです。ありがとうございます。
06:04
ありがとうございます。
みょうちくりんの話多いんだよね、こういうSF短編は。また紹介したいなと思うんですけども。
そうですね、私もこの話読んだんで、はいはいはいはいって思って見てたんですけど、
あったなーと思いながら聞いてました。
そう、いやーなんかね、こういう社会問題というか、世の中で実際に起こってるね、騒動であったりとかブームであったりとかっていうのを漫画にしてるっていうところの面白さもありますもんね。
こういうのギャグ漫画だとなかなか端末で取り上げにくいっていうのはあるのでね。
はいはいはいはい。
いやーありがとうございました。すごく面白いテンポを一緒にいただきまして、2人が楽しみました。
はい。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございました。
ではでは、今回のね、お話に入っていこうと思うんですけども、キャラクターの紹介が続いたので、
ちょっとね、パーマンたちの活動の話をしようかなと思うんです。
あーはいはいはいはい。
でね、タイトルがですね、「死の船」というちょっと物騒なお話です。
うん。
ちょっと見ていきましょう。
はい。
もう冒頭からですね、パーマンたち3人が出動してます。
うん。
どこにも見当たらないやーと、何かを探してるようです。
うんうんうん。
まあバッジをね、トランシーバーにして呼び出したりとかね、ビビビビビビーと。
2号3号そっちはどうだい?
いやーさっぱりよ、影も形も見えないわ。
うきゃきゃーと連携と言いながら、海の上で何かを探してるんですね。
うん。
こんなに探していないってことは沈んだのかもしれないわね。
無線で呼んでも答えないって言うから何かあったんだ、もっと探してみよう。
ということで探してるのは何か船らしいです。
ほうほうほうほう、なるほど。
うんうん。
あ、あれかな?行方不明になったっていう貨物船は、
それらしいものを発見した、全員集合と言いながら、3人で降り立つんですね。
うんうん。
そうだ間違いない、安倍河丸だと。
この安倍河丸っていうのが捜索中の貨物船です。
はいはいはい。
で甲板に降り立つんですが、おかしいなー、全然人の気配がないやと。
こんにちは、お留守ですかーと大きな声で叫ぶも、返事がない。
うん。
開いてる入り口を見つけたんですよ。
はいはい。
するとですね、あーなんだか薄気味悪いなーと。
で、三尾くんは紳士ですから、レディーファーストって言うからね、お先にどうぞとパーコに譲るんですよ。
はい。
何を、あんた男でしょと言いながら放り込まれるんですけど、その後。
うん。
さっさと歩きなさいよと、3人ともちょっと怖いからさ、真っ暗な船の中だって。
うん。
押すな押すなと言いながら、背中を押されながらね、じりじり進んでいくわけですよ。
はいはいはい。
寝室?みたいなものを見つけて、このドアについてるガラス戸から中を覗くんですが、みんな目を見開いたまま動かないですね。
09:09
え?
動かないやん。生きてるのかしらと。なかなか不気味ですねこの話、初めから。
うーん。
うん。
そこへですね、誰だそこにいるのはと。どこから来た出ていけと、まあ妊娑のある人に突然追いかけられるわけです。
はい。
命が惜しかったらすぐ出るんざと言いながらヨイヨイしながら、にじり寄ってくるので、レディーファーストお先にと言いながらパーコが出ていくわけですね。
うんうん。
何台都合のいい時にと言いながら、慌てて追いかけると。
うん。
まさか幽霊ってことはないよね、足はちゃんとあったし。
で、追いかけてきた人、ゆっくり追いついてですね、わしはここの船の船医じゃよと。お医者さんだったんですね。
へー。
で、お話を聞くとですね、コレラが発生してあっという間に広がってしまったと。
コレラ?
うん。君たちに映したくないのでどうなったんだと。
なんだ、そうだったんですか?と。
コレラっていうのはね、過去に爆発的に世界各地で流行した感染症ですけども、
日本でもね、江戸時代とか明治の頭くらいに何回かに分けてね、大流行が起こってるんですね、これ。
はいはいはい。
話を聞くとですね、コレラには抗生物質が一番効くんだが、この船には用意がないんだと。
死の船っていうのは、このコレラを指してたわけですね。
はいはいはいはい。
初めに倒れてしまったのがこの無線係の人で、そっから船員さんとか船長さんとかにどんどんどんどん電信していってと。
とうとう日本から450キロも離れた海上で立ち放除してしまったんだと、そういう状況なんです、今。
なるほど。
パーマンが見つけてなかったら危なかったですね。
そうですね、うんうん。
とはいえ、抗生物質がないので危険な状況には変わりはないんですけどもね。
じゃあ、その薬があれば手当てできるんですねと。
それも今から10時間以内じゃないと手遅れになってしまう。
どうしようもないわいということで、もうこの船員さんも一人だけ元気なんだけど、絶望的と。
その話を聞くも聞かないも飛び立つわけです。
はいはいはいはい。
大勢の命に関わるんだ、全速力と。
と言っても、パーマンは時速91キロしか出せないのよと。
これ設定でありましたね。
日本まで450キロ、それをね、この時速で割っても、到底片道往復考えても間に合わないかもしれないんですよね。
とにかく力いっぱい飛ぶんだと、もう一生懸命日本に向かって飛んでいくと。
でも途中で日も暮れてしまうと。
で、降り立った最寄りの港湾で手早く頼もうと言って、警察の人にね、助けを求めるわけです。
12:04
何々、安倍河丸にこれらだと。よし、薬をすぐに取り寄せようと。
で、時代を把握してくれた警官の人も協力してくれて、
市民病院がパトカーに行ったよ、もうすぐ届くだろうと、要請してくれるわけです。
よかった、なるべく急いでくださいねと。
で、パンマンたちは間に合うといいなと言いながら、もう時計とにらめっこしてるわけですね。
要請してくれる薬のね、行方に任せるしかないですからね。
はいはいはいはい。
するとですね、ニュース、ラジオから聞こえてきて、
マリアナ沖に発生した熱帯整定気圧はその後も吹き上げ続け、気象予報ですね。
南方海上は今夜半から大湿気になる見込みですと。
冗談じゃないよ、エンジンが止まってて火事の効かない船が嵐にぶつかったりしたら、
もうブービーもブクブクブクともうジェスチャーしながら慌ててるわけですよ、沈んじゃうよと。
沈没の恐れがあるわ、ああ早く薬が来ないと間に合わないのにと、待ってるんですが、
この時1号の三つ尾くん、ついついね、癖でね、便分擦りしちゃうんですよ。
ガタガタガタガタガタガタ、地震だーと。
違うよ違うよ、今のが便分擦りなのかい、パーコンに怒られるわけですね。
力が6600倍になってるんだから気をつけなさいよと。
その時ですね、電話が鳴ります。
はい、え、なんだって、困るじゃないか。
どうやら市民病院にはですね、目当ての薬がないっていう連絡が入っちゃったわけです、ここで。
パトカーはすぐ中央病院の方に向かったけども、遠いからここから1時間かかると。
うわ、結構かかる。
それじゃ手遅れだよと、1号も慌ててね、服の首元を掴んで振るわけですね。
うんうんうんうん。
するとビリビリ破れちゃうと。
話は最後まで聞きなさい。
新聞社の飛行機が飛んでくれることになって、8時半に離陸して3時間ほどで現地に届けられるようだと。
ああよかった、それなら間に合うよと。
うん。
もう10時間っていうリミットがやっぱりね、迫ってきてるのでね。
で、パーマンたち3人はですね、薬は空港に届くんですって、飛行機を案内しようということで、空港の方に飛んでいきます。
うんうんうん。
あ、あれだあれだと見つけて、飛行場の方で合流するんですね。
で、これをパラシュートで落としますね、お願いしますみたいなこのやりとりがされてて、僕らも乗せてってくださいとパーマンがそこに合流。
うんうん。
これで一安心だと言いながら、同行していくわけですよ。
はい。はいはいはいはい。
海の上を飛んでいく飛行機。小型のね。民間が持ってるやつなんでちっちゃいやつですけど。
うん。
するとね、ここでもまずいことが起こります。
はい。
気圧がどんどん下がってるぞ。
15:01
うんうんうん。
この分じゃあまともに嵐に出くわしてしまう。
さっき言ってたね、ラジオで言ってた気象情報の嵐が近づいてきてるわけですね。
そうですね。
で、くそー向かい風でまるっきりスピードが出ないと。
ほんとに小型のプロペラ機みたいなやつなんで、弱いんですね。
うんうんうん。
小回りは効くものの、なかなかスピードも出せないと。
すごく揺れるけど、大丈夫?
ああ、もう神様に聞いてくれと。
そんな状況でもうガクガクガクガク震えながら、機体がね。
はい。
なんとかこう海の上を進んでいくわけですけども、だんだんこの風も強くなり、波も高くなりと。
うん。
この分じゃあ、安倍河丸も危ないぞと。
どんどん海が荒れていきます。
はい。
それでですね、ついに飛行機の翼がバリッと折れてしまいます。
ね。はい。
わー、墜落だーと。
慌ててパーマン達3人は窓から飛び出てですね、3人の力で下から支えて。
うんうんうん。
ダメだダメだ、風で吹き飛ばされそうだと言いながら頑張って堪えつつ、近くにある小島に降ろしてですね。
うん。
まあ、風をおかげで助かったよと、この乗組員の人達はどうにか無事で過ぎましたと。
はいはいはい。
ここはどこだろう。
え?犬島?あの犬島ってありますけども。
うん。
ずいぶんコースを恐れたんだな。
はい。
だから、この風とか嵐のかけでだいぶね、こう、現在地がずれてしまったわけですよ。避難しないといけないっていう状況にもなったし。
うーん。
現場まで350キロ余りあるのよ。
ここから一生懸命飛んだって何時間もかかっちゃうわよと。で、もう時刻はもうじゅうじゅう過ぎてるんですね。
はい。
手遅れだ。もうどうしようもないんや。みんな死んじゃうんだと。何もかもおしまいだと、もう、えー、まあ人一倍正義感の強い一号、三尾くんはちょっと自暴自棄になりかかるんですが、もう悔しくてわーっと飛び出すわけです、海に。
はいはいはいはい。
で、「待ってよー!」という形で後ろから追いかけるわけですが、「しっかりしてよ。ジェダー渡しても仕方ないわ。」と、後ろからパーコが一号につかみかかった瞬間ですね、ものすごいスピードで回り始めるんですね、その二人が。
で、コントロール失って一旦この島に落ちちゃうんですけど、ドタドタと、「どうしたんだ?すごいスピードが出たぞ。」と、目を回してるさんに。
うん。
そうか、これは大変な発見よ。ということで、パーコが気が付くわけですね、ここで。
はい。
このマントをつけたものが繋がって飛ぶと、スピードは倍になるのよ。そうか、二人なら二倍、三人ならそのまた四倍と。
はい。
ということでですね、九十一キロの倍の、そのまた倍のスピードが出せるっていう、ここで裏技をね、発見するわけですね。
あー。
三人が縦にこう繋がって、相手の体を持ってね。
はい。
うんうん。
バラバラで飛ぶと、三人とも九十一キロでおしまいですけども、繋がることによってすごいスピードが出せると。
18:05
うん。
うんうん。
で、これですごい勢いで現場に直行するわけです。
はい。
この速さだと雨粒が突き刺さってくるみたいだと。
うん。
息ができないからバッジを加えないと。でもそれぐらい速いんです。
うんうん。
安倍河丸が無事で頑張ってくれてるといいんだけど。ということで、ようやく安倍河丸の方に近づいていくとですね。
はい。
もう今まさにこう沈もうとしてるとこだったんですね。
おー。
高波に打ちつけられて、コントロールもいかないし、看板もぐちゃぐちゃですよ。
うん。
沈んじゃう。
うんうんうん。
一生懸命駆けつけようとするんですけども。
はい。
かんぱつ遅かったと沈んでしまいます。
え?
で、もうアヒーアヒーとプービーも大泣きですよ。
はい。
こんなのないや。せっかくここまで来たのに。ワーンと他人で泣いてますが。
うん。
たまたまそこに大きな船がこう通りかかってですね。
はい。
沈んだ船の中にはもうすでにね、もう人は乗ってない状況。
ギリギリでですね、安倍河丸のみんなをこの船に移送してくれてたんです。
あー。
パーマンたちはその安倍河丸には追いつけなかったものの、かん一発。
大型の船が直前に乗組員たちを避難させてくれてたと。
うんうんうん。
そこの船にパーマンたちはずっと大切に持ってきた抗生物質のお薬を届けることができて。
はい。
これが薬かい。早速ありがとう。手当てしようってさっきの繊維さんにお渡ししてと。
うんうん。
で、大勢の命が救われたというお話ですね。
うん。
へー。
さあ、夜明けまでに帰らなくちゃ。学校があるしねと言いながら、今回も縦にね、3人連なって、また嵐の上を帰っていくパーマンたちと。
うん。
帰ったらあのコピーがね、出てるからね。
ああ、くたびれたよと帰ってきて、入れ替わるんですけども、お布団に入った瞬間に三尾くんはぐーっと寝てしまう。
うん。
よっぽど疲れてたんだねと言いながら、コピーがね、お布団をかけてくれるっていうシーンで終わるんですけど。
うーん。
なかなか今回ハードな展開でしたけど。
そうですね。
この時速91キロで飛べるっていうのに加えて、パーマンたちが繋がることでスピードがアップする。
うん。
この設定ね、けっこう有名というか、いろんなこのテクニックとしてこれからも出てくるんですね。
はいはいはいはい。
で、今回はですね、後ろからしがみつくみたいな形なんで、縦に3人繋がるみたいな形だったんですけども、これ横でもできるんですよ。
うんうんうんうん。
万歳したようなポーズで、両側にハイタッチするような形で、横に並んで一緒に飛ぶみたいな。
うんうんうん。
で、これをパータッチという技でね、読んで今後も使っていくんですが、この時速を上げるという技、これが今回初登場しましたと。
21:11
はい。
このシビアなね、この展開の中で、人の命を救いたいという強い気持ちの中で発見できたこの技、パータッチっていうのが今回出てきたお話だったので、ちょっとね、ご紹介したいなと思って選びました。
はい。
パーマンのお話の一つ、死の船というお話、今回はご紹介しました。
はい。
はい、エンディングです。
はい。
今回はですね、パーマンの時速91キロという、これだけでもすごくめちゃくちゃ速いね、ヒーロっぽい能力なんですが、それをね、ブーストできる技っていうのが初めて登場した回でしたね。
うん。
これを紹介したかったというところはあります。
はいはいはいはい。
ただそれはそれとして、なかなかにハードな展開と、パーマンのヒーロー活動としての実績みたいなところもね、サッパさんには感じてもらえたかなと思うんですけども、どうですかね、今回のお話。
いや、さすがに終わったかと思って。
いや、そんなことはないんだろうなっていう気持ちはもちろんありはしたんですけど、船が沈みましたって言われた瞬間ちょっと、え、終わったかと思ってしまって。
頑張ってね、追いつこうとしたんだけどね。
はい。
実際沈んでますからね。
うんうんうん。
日常のね、ギャグっぽいドタバタしたフジコ作品っぽい中で、ご近所のトラブルを解決するような話もあるけど、
第一回のね、落ちてくる飛行機を一人で持ち上げたみたいな、あれに代表されるような、まあまあな人たちが危険にさらされるっていう話もちょいちょいあるので。
そうですね。
今回なかなかね、コレラとか出てくるしね、船沈みかけたりとか、間に合わない間に合うとかっていうのがあったりして、手に汗握るという言葉がぴったりな話かなと思ったんですが。
うーん、そうっすね。
いや、これもね、一人では絶対クリアできなかった事件かなとは思いますよ。
うんうん。
ブービーがいてね、パーコがいてね、この時点で3人のチームになってるので、偶然ではあるけどもね、パータッチという技を見つけることができて、発見即現場で実践ですから。
本人らはすごくね、もう死に物狂いだったと思うんですけども、まあめでたしめでたしということで。
24:02
いやーね、スーパーマンのパロディーであるのがよくわかるなという。
うんうんうんうん。
はい。6600倍の力、91キロの飛行能力、そして連なることによって、バイバイゲームで速くなっていくというこのヒーローのスペック的なね、楽しみの面でも設定が少しずつこう足されていって、その方面でも楽しいよというお話でしたと。
うん。
うーん。まあ今のところ3人なんですけども、実はまだパーマーはいます。
うん。
はい。そんな話をね、今度からしたいなと思っているので、ぜひ次の話も聞いてください。
はーい。
はーい。では追っていきます。
はい。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの感想、反応、藤子作品への愛等々を募集しております。
では先の方、サッパさんよろしくお願いします。
はい。
メールアドレスはfushiji7110 at gmail.com。
ツイッターのアカウント名は少し不思議ないと。
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な。
不思議はひらがな、なはカタカナで検索してみてください。
はい。それからお名前だけで送っていただけますメールフォームの方もご用意しております。
エピソードの概要欄、もしくは少し不思議ないとのツイッターアカウントのプロフィールのところにメールフォームへのリンクがありますので、ぜひぜひご活用ください。
はい。
それでは皆さん次のお話でお会いしましょう。さよなら。
またねー。
25:53

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