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しまチャンネル始めます。しまチャンネルは愛媛の離島で、柑橘の花をしているふるのが日々のこととか、美味しいものとか、柑橘のお話なんかをするチャンネルです。
今日は先日行ってきた、なめかわ渓谷のお話をしようと思います。
柑橘の仕事っていうのは、6、7、8が結構仕事の融通がつく時期でして、逆に言うとそれ以外はあんまり仕事の融通がつかないパンパンの時期になるんですけど、
そんなわけで、8月ですね。暑さにだいぶ疲れがたまってたので、リフレッシュ旅行をしてまいりました。
私たちが行ってきたなめかわ渓谷っていうのは、愛媛県の東雲市という場所にあります。
東雲市は松山市の南側になるのかな、南側。ベッドタウンだったとこなんですけど、今はね結構いろんな企業さんもあったり、結構開発が進んでて、
いろんなお店とかもあるようなとこなんですけど、そこをどんどん奥に石槌川に行くと、
西城市との境目ぐらいになめかわ渓谷っていうのがあります。
なめかわ渓谷っていうのは、実はこれ前日に仕事がちょっと早く片付いたから、明日はリフレッシュしようかということで突然決まったので、
一生懸命ですね、日帰りで行けそうな場所を探した結果出てきたとこなんですけど、
渓谷のね、岩がね、そこがね、一枚岩っていうのをどっかで見かけて、えーすごいなと思って、ちょっと行ってみたいなと思って出かけたわけなんですけど、
実際その場所に行くとですね、一枚岩の理由がすごくよくわかって、ものすごく自然の力っていうのをすごい感じるとこでした。
なめかわ渓谷自体は多分松山市内から車で1時間ぐらいで行けるところで、車を止める駐車ポイントまでもちゃんと道が整備されてて、
集落の中をどんどん上がっていく感じなんですけど、全然苦労なく、
ところどころ道が狭いので軽自動車の方がいいかなと思うんですけど、そんなに苦労せずに行けるところでした。
駐車場に車を止めて、そこから約1キロぐらい歩くんですけど、
渓谷の中を歩いて行ったりとか、橋が渡しであったりとか山道があったりして、
山登りというかそういうとこ行くのを素人な私でも全然、しかもコンバースでも全然簡単に登れるところでした。
なめかわ渓谷、その一枚岩という話なんですけど、行ったらすごくわかったんですけど、渓谷の奥に入って行けば行くと、
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両側の岩盤が壁みたいに削れて、壁みたいになっているんですよ。
すごい包まれ感があって、その渓谷の下が一枚の岩でできているというか、
昔は水量が多くて、どんどんその水に岩盤が削られて、この渓谷でできたんだなって思う。
思うというか、わかるぶりでね。
なんとも不思議なところでしたね。自然の力って、水の力ってすごいなって思う。
そんなところでした。
約1キロぐらいをひたすら登って、登るって言っても緩いんですけどね。
登って行くと、奥の滝というところに行くんですけど、これが別名、竜の原と言われてて、
その理由は、奥の方がU字型になっていて、竜が横たわっているような姿に感じられるから、
とてつもない大きい竜のお腹のクニャっとしたところにいるような感じ?
そんな風に見えることから、竜の原と言われるそうです。
そこも両側が岩盤。でもどのくらいの高さがあるのか、私ちょっとパッと分からないんだけど、結構な高さがあって。
でも水が流れてて、風もすごい通るところだから、もうとにかく気持ちが良くて、
もうね、1キロ登って行って、若干疲れてるはずなんですけど、疲れがぶっ飛ぶぐらい楽しいところでした。
ちょうど西城市っていうのは、異種地産があるからだと私は思ってるんだけど、
水が豊富な豊かなところでね、その西城市のすぐそばだから、水がすごく豊かにあるわけなんですよ。
普段、海に囲まれてはいますけど、水がそんなにいっぱい豊かにあるところに行くとですね、
私のような人は嬉しくて水遊びしちゃうわけなんですけど、
川の水もね、すごい冷たくて、ジャブジャブ入ってたら足がキンキンに冷えちゃうぐらい冷たくて、すごい楽しかったです。
で、行きはね、結構1キロってどんな距離かなと思ってたんですけど、
登ってたら楽しいから時間忘れちゃって、帰りは帰りで道が分かってるから、もうすぐ降りちゃったっていう感じで、
半日ぐらいのちょっとしたお出かけだったら、もう全然リフレッシュにありなんじゃないかなと思います。
冬は滝の水が凍るらしくて、それはそれで芸術的だろうなぁと思うし、これからの季節だと紅葉が素晴らしいらしいんで、
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近郊の方、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
では、こんなところで、今回は舐川渓谷のお話でした。ではまたねー。