文化系トークラジオLifeへの出演
こんばんは、工藤郁子です。今日は、2024年7月29日、月曜日の夜です。28回目の声日記を配信します。
まず、昨夜というか、今朝、TBSラジオの文化系トークラジオLifeの生放送に出演していました。
タイトルは、「マイクロでオルタナティブでインディペンデントなあれこれ」です。
マイクロでオルタナティブでインディペンデントを略してMAIとか呼んでました。
いろんなことを喋って、疲れ切っていて記憶が朧ですが、楽しかった感触が残っています。
知り合いの人がお便りをいろいろ送っていただいていました。
例えば、以前、私とフリーライターの山本ぽてとさんが一緒にやっている「働き者ラジオ」というポッドキャストに、
ゲストで来てくださっていた、ポッドキャスト「営農とサブカル」のジョンさんがお便りを送ってくださいました。ありがとうございます。
ジョンさんご自身の体験をもとに、仕事にならないからこそ、マイクロでオルタナティブでインディペンデントな活動であるところのポッドキャストは、
仕事にならないからこそ、アクセス数とかSNSの反応だけが報酬になってしまって、それの多いとか少ないとかに振り回されてしまったとか、
そういうエピソードを寄せてくださいまして、このジョンさんのお便りがきっかけになって、その後「フックアップに気をつけろ！」っていう、
出演されていた編集者の瀬下さんの名言につながったりしていて、非常に鍵となるようなお便りを送っていただきましてありがとうございます。
そしてLISTENの話も、ここの音声配信プラットフォームLISTENの話もできたのが個人的にも良かったなと思います。
小説家・作家の海猫沢めろん先生がお便りで寄せてくれて、その中でめろん先生がやっていらっしゃる声日記「寝起きdes声日記」をご紹介されていたりとかしました。
あとさらにですね、人気ポッドキャスト「Ossan.fm」の chris さんもメールを送ってくださって、
自主制作活動とか、vlogとかポッドキャストとか、そういったものが技術環境に支えられたりとか、あるいは影響されたりするっていうことを綴った素晴らしいメールを送ってくださいまして。ありがとうございます。
で、「Ossan.fm さんっていうのは〜」っていうのを説明したんですね、そのTBSラジオの地上波で。
その関係で「この間、7月15日海の日に京都で開催された『おまつりっすん』というポッドキャストのイベントがあってですね、そこでコラボもしたんですよ」みたいな説明もしました。
なので、なんとTBSラジオの地上波で生放送で「Ossan.fm」とか「おまつりっすん」とか「LISTEN」っていう単語が流れています。
chris さんのお話から株式会社はてなの話になり、近藤淳也さんのお話、jkondo さんのお話も出たので、ちょっとそっちに話が行ってしまったんですが、
本当は私個人としては、近藤さんの話よりは chrisさんの話がしたかったなっていうのがちょっと心残りですね。
もちろん近藤さんの話とか LISTEN の話もしたかったんですけど、そこの近藤さんの偉大さとか偉業のトークから、
そこに、株式会社はてなの創業者である近藤さんっていうところに対して、
その偉業に対して、でも自分も何かしらやりたいという、そういうところが chris さんの先日の「カリスマになりたい」話というところだったと理解しているので、
そういう話につなげていれば、chris さんの魅力とか、
そういう chris さんの、それこそオルタナティブというか、別の形で自分を示していくっていうところの話に本当はつなげたかったなと思ったんですけど、
ちょっと話の流れとか、あと時間も足りなくて、十分に chris さんの魅力を伝えきれなかったなっていうのが、
ちょっと心残りですが。まあ、世間が、あるいは世界が、chris さんを発見するのはもうちょっと先です。また次の機会にしたいと思います。
そんなところが、文化系トークラジオLifeの出演の話ですかね。
「純朴声活」とのゲスト出演
あと、実は「純朴声活」にゲスト出演して、3エピソードぐらい出てます。
こちらも人気のポッドキャスト「キマグレエフエム」のパーソナリティのお一人である juneboku さんがやっていらっしゃる「純朴声活」ですが、
そちらにお声掛けをいただいてですね、しゃべってきました。楽しかったです。
そして、一番最初のエピソードだったと思うんですけれども、そちらで、
「なんでお眼鏡にかなったんですか」というか「何きっかけで今回のゲスト出演の打診をしていただいたのでしょうか」と伺ったところ、
「おまつりっすん」がきっかけですという話になって。「おまつりっすん」の Ossan.fm さんに私がゲスト出演した際に、
Ossan.fm はどういうきっかけで工藤さんは知ったんでしょうか、みたいな質問をされたときに、
juneboku さんが出演されていた Ossan.fm の回を聞いてですと。つまり、キマグレエフエムを先に聞いていて、
キマグレエフエムから Ossan.fm を知ったという経緯をお話したのですが、それを聞いた juneboku さんが、
「え、筋で言えば俺の方が先だったんじゃん」って、謎の確信を得て、謎の盛り上がりを得て、
ワンチャンいけるんじゃねっていう気持ちが高ぶり、お声をかけていただいたと。
ベンチマークが Ossan.fm っていうのがすごく面白くて、
おっさん2人がいけるんだったら俺もいけるんじゃっていう話をしていて、ちょっと面白かったですね。
そんないろんなことがたくさん喋ったし、最後はココア飲んだみたいな満足感がありますって言ってもらえて、すごい嬉しかったです。
そして、juneboku さんなんですけれども、一番新しい回で、ご家族が、お父様が倒れてしまって、
入院されて急遽北海道にいるということをお話しされていました。
大変な時期なんですけど、そういう時期だからこそ、
喋ることで自分の状態を自分で把握したいとか、
セラピーみたいな効果を期待して喋っていらっしゃると。
喋って記録しているというふうにおっしゃっていて。
まずすごくタイトルを見た時にびっくりして心配になりましたが、
お声でお話しされているのを聞いて、
たぶんご家族のマミさんが隣にいて、ちょっと声も入っていたりして、
付き添っていらっしゃるんだなということが分かって、ちょっと安心をしました。
明日、入院されているご家族の方と面会ができるとおっしゃっていたので、
良い時間が過ごせることを東京から願っておりますし、
早い回復、早く回復されるといいなと思います。
心配になったけれども、ちょっと安心もしたし、
こういう声日記の効果というか効能があるんだなということを感じました。
では、今夜はこんなところで、それではまた。
おやすみなさい。
