00:01
あの僕、人の心が読めるんですけど。 どうぞ。
読んでいい? どうぞ。 読んでいい? はい。 マジ?本当に読むよ。 あ、いいっすよ。
あの、左手出してください。 どう出せばいいんですか?
パー、自分の前にこう。 自分の前にパー。 あの今お聞きの皆さんもやってみてください。はい。 皆さんの心を読みます。
出して。 出した。 左手の人差し指。 人差し指。 右手の親指と人差し指で掴んでください。 難しいな。
こういうことかい? そうですそうです。 掴んだ。 で、皆さんも大丈夫ですか?
で、まああのテーブルの下とかで僕には見えないようにしてね。 で、
あなたが一番好きなものを強く念じてみてください。 一番好きなもの? 口には出さずに。
はい。 いいですか? 今、念じます? その名前の分だけ、文字数分だけ
あの、その指をこう、隣の指にこう移っていってください。 例えば3文字のものだったら、
まあ、今人差し指だから親指か中指に隣があるじゃないですか。 どっちでもいい。どっちでもいいんですよ。
で、1文字分動きます。で、そこでまた次もどっちか。 中指に移ったら今度は人差し指か薬指にもう1文字。
戻ってもいいし。 なるほどね。 はい。 で、親指と小指まで行ったら、その後はまた折り返す感じ。
親指から小指にこうワープはしないで。 ああ、なるほどね。 その文字数分だけこう右左右左とか左左左とかでもいいんで。
最先不安だな。 じゃあ動かしますよ。 はい、お願いします。 動かしました。 大丈夫ですか? はい。
じゃあそれをもう1回繰り返して。今掴んでいる指から同じ文字数分だけ右とか左。 動かし方は変えてもいいの?
動かし方は全然変えていい。 はい。 変えました? 変えました。
じゃあそっから小指の方向に2本指を移動してください。
はい、小指の方向に2本。 あの小指まで行ってしまったら戻るしかないけど。
いいですか? はい。 ここでじゃあ僕今あなたがどの指を握ってるか当てますね。
左手の薬指。 そうですね。
はい、正解です。 ありがとうございました。
いやいや、待って待って。 すごくないですか?
すごいのかな? 全然しっくりきてないですか?
なんかどう動いてもそうなるんだと思うんだけど、まあいいや。
これね、実はね、この前、ポッドキャストバーの僕がよく行ってる雑談っていうところに、行き過ぎぐらい行ってるんですけど。 行ってるみたいですね、よくね。
03:11
そこでよく会う、エモラジっていう番組をやってるポッドキャスターの2人がいて、
ヒーさんとユーさんっていうの。よく会うんですよ。 で、ヒーさんって方がめちゃめちゃマジックが得意で、
あの、スタンドアップマジックみたいな。 メンタリズム。 ああ、なるほどね。
相手の心を読んで、トランプとかも使ったりとかして。 この前行ってたら、あの、マジックやってくれて、
で、マジですごかったの。 そりゃさ、だってさ、本物のはすごいよ。
え、これ今のは本物? 直伝の、エモラジヒーさん直伝のやつ。
なんだろうな、なんかこう、お違い読めるというかさ。 これなんかその場でさ、すげーっつって、本当に僕スタンドアップマジック初めてその場で見たの。
人生で目の前でやられたことなくて、マジですごいの。
あの、全然トランプとかに触れてないのに、変わったりとか。 本当にメンタリズムみたいな。
で、それポッドキャストでやったらって言ったら、伝わらないから無理なのかって言ったら、いやあるんすよ実はつって、一個あるんで、よかったらやってくださいって言われたのがさっきのネタ。
伝わるというか、一緒にやれるけど、なんかあれだね、分かる気がする。これになるっていうのが。
これになるって何ってこと? これ結婚式の時とかにやるんだって、左手の薬指に結局戻ってきますよっていう。
ドヤーって。 ドヤーって言うやつ。
ぜひやってくださいって言われたけど。 いや、本物からされるのとさ。
え?ダメなの?俺じゃダメ? なんか違くない?多分。
え?多分直伝のやり方で、説明書通りに今やったんだけどな。
多分ね、手品とかのメンタリズムとかそういうのって振る舞いがすごく大事。 確かに。
そういう感じなんだけど、今目の前でさ、言われてやったんだけど、なんかこう、なんていうの?若干ニヤニヤしながらさ。
恥ずかしい。 これ、これ、これやってやるぞ。 やってやろう。
テュフフみたいなさ、のがつけてて、もっとさ、堂々と、じゃあちょっと手出してみてくださいって言って。 あーなるほどね。
いいですか?じゃあ好きなとこ、親指と人差し指で、左手の人差し指で掴んでください。
06:00
ここまで簡単ですよね?とか、なんかこう入れつつやるんじゃないの?わからんけど。
これ多分手品を、手品をやる人を見慣れてないからこその、手品の伝わらなさがあったんじゃないかな。 もういいよ。
もっと言うと。 まだ、まだ言われるのか。
いや僕ね、手品。 好きなの?
手品されたこともあるから、本物の人に、別の方ですけど。 なんか、本物の人にされたときの、すげーっていうのとさ、なんか、まがいもののさ。
時期伝とはいえさ。 中華製のコピー品みたいなやつですか?
例は最新版のマジックがされてもさ、ちょっとね、いやー、もうちょっと驚いてあげたらよかったな。
さ、いきましょうか。 ごめん、もらじ。毎日映画トリビアの深見るシネマ。
この番組は毎日映画を見るほどの映画好きと映画初心者が一緒に映画の楽しさを深めていく番組です。
映画に詳しくない人には、これからの映画の楽しみ方をすでに映画好きの方にも新鮮な視点をお届けします。
はい、毎日映画トリビアです。 プロ版です。 よろしくお願いします。
そっかー、二枚一だったか。
んー、なんか、たぶん振る舞いだと思うんだよね。テイジーの騙すとかさ、驚かせるみたいな。
そこの振りがちょっと、弱かったのかなーっていう感じがします。
精進します。 精進してください。
あの皆さん、ぜひ、マジックやってないけど、エモラジ、あの、ポッドキャスト聞いてあげてください。
エモラジさんが悪いわけじゃなくて、エンジャーの問題。 エモラジが悪い。
エモラジの二人が悪い。 敵に変化しなかった。
エモラジの二人が悪い、これは。
あんなこと言わなきゃよかったのに、俺に。やれって。
はい。 言われた通りやったのに。
そうなんですか。
早速じゃあ本編ですけど、
はい。 今日喋る映画何ですか?
クリーピー。偽りの隣人?
はい。そうです。
はい。ホラーを初ですね。
そうですね。
じゃあ先にちょっと、あらすじの方をお願いしていいですか?
見ましたかって聞かないんですか?
実はね、見たの知ってるんですよね。
これまあ説明がいるけど、実はね、あの、一緒に見たんですよね。
そうですね。
一緒に見て、ちょっとオーディオコメンタリー風なものを撮ったので、
まあどこかしらに上がっているとは思いますが、
はい。あの、もしかしたら会員限定みたいなやつになっているかもしれないですけど、
まあちょっとね、この本筋とは別の楽しみ方というかになってくると思うんで。
はい。まあホラー映画一人で見たくないって人も多いかなと思って、
そうですね。
俺らがチャチャを入れつつ、
はいはい。
まあそのままさんの初見の反応をね、楽しむっていう意味もあって、
ちょっとあの、複音声的なリアクション動画みたいなのを撮った。
09:01
動画じゃないわ。音声撮ったので。
そうですね。リアクション動画だったら普通に芸人になっちゃうから。
そこまでは求められたら困るかなって。
なのでまあ、見たのは知ってるんで、
はいはい。
えー、ちょっとあらすじの方をね。
そうなんです。あらすじをね、
あのー、最近こう、
自分の方で解釈して出せっていうことになってるじゃないですか。
はい。
宿題としてね。
で、これ僕本当に見た直後なので、
はい。
あらすじをまとめきれてないんですよ。
はい。
変わりのいけずな音。
左手の、
えーと、
そうですね。
なんかざっくり言いますと、
はい。
元キイジの
大学教授が、
うん。
引っ越しましたと。
うん。
そしたらなんか隣人になんか妙な人がいて、
で、まあ挨拶もしたけども、
うん。
なんかちょっと反応もおかしいと。
うん。
で、そんな中、
同僚が
見つけた
妙な失踪事件があり、
うん。
その失踪事件と
隣人が
なんか関係あるのかないのか
みたいなのを、
はい。
こうモニョモニョしていく。
またモニョモニョ。
今回もモニョモニョ言ってたから、
今回も揉めるのか?
揉めるのかな?
そんな感じ?
なんか謎解き
的なところも
ありつつの、
なんかサイコパス
ホラーっていう感じなのかな。
ジャンルで僕
ホラーって言葉を使ったんですが、
先週の告知の時も。
正確に言うと
サイコスリラー。
サイコパスみたいな
頭のおかしい
異常者が出てきて、
そいつから
危害を加えられそうになったりして
逃げたりするみたいな
特定のジャンルはあるのあるんですが、
僕はなぜホラーって
言ったのかにも一応理由があるんですけど、
はい。
そんな感じですね。じゃああらすじは。
そうですね。多分あらすじで
何も伝わらないこと
だと思いますが、
勘弁してください。今日は。
急なことだったんでね。そうなんです。
監督は黒沢清監督。
はい。
2016年の映画
ですね。
じゃあちょっと感想を
聞きますけど、どうでしたか?
あのさ、
自分のあれっていう
キッチョムさんじゃなくて、
キッチョムさんって置田賢明にしか通じない。
ひろたキチエモンじゃなくて、
一緒に
見てたじゃないですか、
楽しんでそうでした。
っていうのを聞きたくて、
12:01
楽しんでそうなんだとしたら、
面白かったんだと思う。
自分で分かんないってこと?
また見たいかっていうと
見たくないんで、
だからそういう
ことだとすると、
楽しかったかどうかって
感想の
一言ずばって言うときの
楽しかった、面白かった、
面白くねえみたいな
評価を下すときの言葉の
探し方が難しいなと思って。
まあね、ホラー映画って
怖い前提
だけど、怖いって
面白いのかっていう問題にもなるよね。
怖がってるのは
面白いのかどうかみたいな。
そうですね。
複雑な心境ですか?
気持ちが動いたか動いてないか
って言うと動いたけど、
怖かったし。
怖かったですか?
怖かったね。
たぶん
話しながらだったんで
聞いたと思いますけど、
僕はとあるシーンのところ
吐きそうになっちゃうんで。
言ってたね。
吐きそうっていうのは
もう出るっていうところ
吐きそうなのか、気持ち悪い
もうムカムカするみたいな
ぐらいなのか。
音声に乗ってるかどうか分かんないけど、
ずっとマイクオンにしてたから
途中何度か
えずいておいたの。
俺分かんなかったわ。
前から離れてやってたから
乗ったらちょっと
耳元でえずき聞く方も
嫌だろうなと思って。
えずきコメンタリー。
確かにね。
そうなるものはあったんだけど
それはもしかしたら
体調面かもしれないし
マッチングが
よろしくなかったのかもしれないし。
マッチングアプリが。
ちなみに
えずいたというか
一番そこがきつかった
シーンって言っていいのかな?
そうね。
一番
しんどいというか
だったのは
えっと
袋詰め
して捨てる
ところ?
後半の方の。
なるほど。
娘
ミオと
隣の家の
主人公の
妻かな?ヤスコ。
が協力してお母さんを
袋に詰めて
地下室に投げ込む。
そうですね。あの一連の流れを
たっぷり
見せてたので。
たっぷりでしたね。
勘弁してくれと思いながら。
あれはでも
この映画って
いわゆるグロみたいなのって
死体が若干
映ったりしてたけど
脳みそがバーンて出るとか
15:01
そのスプラッター描写
みたいなのないじゃん。
さっき言ったシーンも
血はほぼ出てなかった。
一番血が出たところって
たぶん冒頭の
あの
フォークかなんかで
クシャクシャってやってた
ところがたぶん一番
血液量としては
あ、
あそこが一番だったし
そういう意味での
いわゆる
スプラッター的な
っていう感じではなかったんだけど
なんか
なんていうの
サイコパスって
そういう人
じゃないですか。
だから
認識が異常な人というか
常識が通用しない人?
そうですね。その人の中での
日常というか
正解の行動
みたいなのを
淡々と
されていたのが
なんだろう
怖くもありつつ
生々しいというか
なんかそういうところの
狂った世界の
中の
なんか
あそこが一番ピークに
思えたんですよね。
死体を詰めるところが?
自分の中では
じゃあ見た目の問題というよりは
精神的に結構
来たみたいなこと?
そうですね。内臓から来た感じかな
その狂ってるなぁで
気分が悪くなったってことか
狂ってるなぁの
ピークを超えると
面白いになるんだけど
笑えてくる
と思うのよ
でその笑えない
ギリギリのラインの
狂気というか
が
ずっと
ピークが
100だとしたら
ずっと90ぐらいを
見せられ続けてるわけ
あの辺のシーンで
ピクッと超える感じがして
ピークをね?
そうそう
天井タッチしたから
ちょっとうーんっていう
そうなんだ
僕は勝手な
ソロマンさんのイメージだったんだけど
今までもグロいのは苦手みたいな話をしてたから
そのグロい
っていうことに嫌悪感を
持っているんだと思ってたのね
嫌悪感というか
この作品に関して言うと
なんていうのかな
面白くないっていうのは
また違う
ことだと思うんですよね
18:01
あのーその
推理的な要素もあったし
だから
まだ見れた
で
その
たぶん一人だったらもっとまた
別の感想になってる気もするんだけど
一応さ
喋りながらというか
いろいろ突っ込みながら
見てたのもあったから
あのー
多少は中和された
そうね
前回僕がこれを
紹介した時に
黒沢清監督って
結構ホラーを多く撮ってる人で
それだけ撮ってるわけではないんだけど
いわゆるJホラーって言われる
本当の
ホラー映画
要するにサイコスリラーみたいな
純粋なホラーとは
言い難いのかもしれないけど
黒沢清監督は
90年代後半とか
2000年代ぐらいに
そういう
金字塔みたいな
Jホラーといえばこれみたいなのを
何本も撮ってて
そっちも
考えたわけですよホラー映画っていう
いわゆるっていうやつ
まあ要するに
サイコスリラーもその時期撮ってたりするんだけど
要するに心霊現象が映るものとか
科学では
解明できないものが映っている
っていうものも何本かあって
思ったんですけど
それを選ぶとね
泣いちゃうと思ったんだよね
多分そういう方向じゃないんだけど
そうなんだ
僕は本当にその辺の作品が
怖いと
感じた時があって
もうやめてよ
なんなのこれ
っていうのを永遠こう
見せられる感じの作品とかある
まあ確かにね
僕もそのコメンタリーの方で
ずっともーって
やめろよ
映画館だったらさ
もうずっと見続けるしかないじゃん
見ざるを得ないね
目潰るしかないんだけど
家だったらマジで
止めたくなるような映像みたいなのを
この監督は結構撮ってたりするんですよ
なんでこのクリーピーを
僕はホラーっていう風に
言ったのかっていうと
これは本当にサイコパスが出てきて
要するに殺人とかが起きるから
身に
自分の身の危険を感じる
作品じゃないですかストーリーとか
なんだけど演出の仕方が
そのホラー
なんだよね
僕コメンタリーの方とかでも
結構言ってたと思うんですけど
風
風めっちゃ吹いてたね
ね
この黒沢清監督ってすごく
作家性が強い人で
全部の
ほぼ全部の作品に登場するもの
21:01
みたいなのがあるの
何個かあって
一番有名なのは
廃墟とか
廃墟あったね
工場とか
工場みたいなとことか
あと風
カーテン
揺れるカーテンとか
半透明の幕
あったね
あったでしょ
これ序盤の方からさ
その目で見出すとめっちゃ面白いのが
引っ越し作業してるじゃんか
あのプチプチすら怖くなってくるから
あれで全部覆われてるんだよね
主人公の夫婦が
引っ越した後に荷物を二ほどきしてる時に
テレビとかプチプチで
覆われてたりするとか
っていうのもこの
沢清監督らしい演出
って言ってもいいと思う
何かに覆われてるものとか
そういう必ず出てくるもの
みたいのがあって
それがめちゃめちゃ
不穏に感じるっていう
なんかその
お約束
言わなくてもそれぞれの
パーツ聞いた時に
印象に残ってるぐらいには
よかったよかった
不穏だなとは思った
それってさ理屈通んないじゃん
なんでカーテンが怖いのかが
あの最初にさ
西野のさ家に
チョコ持って行く時にさ
玄関の外にある門の
ちょっと外に
倉庫みたいなのが左手にあって
半透明の幕みたいな
ひらひらみたいなね
あれがこうふわふわって
動いてるだけのシーンとかが
あったりするじゃん
風がそよそよそよみたいな
あれとかが
なんかしんないけど
嫌なのは
なんなんだろうなっていう
なんかその
見せ方が
すごいというか
例えばさ
同じカーテンだとしても
学校の教室
桜の木バック
で日差し
があって
カーテンだったら
すごく印象違うじゃん
そのさ
一つのものに対しての
なんかどうやって
こいつら怖がらせてやるかっていう
意地の悪さみたいなものが
はっきり言うと
そうなんだと思う
その人の神経に
なんかこう
触れる
みたいな
すごくよく分かってる
監督だと思う
こうしたら
これこのぐらい怖いだろ
みたいなのがさ
だんだんなんていうのかな
最初の方ってさ
その程度じゃん言うても
そっからさ
重い扉開けてさ
24:01
なんか
地下室
防音室みたいなやつ
壁がギザギザなやつね
あの地下室だったり
その前にあった
一周を
放っていたであろう
廃屋というかさ
あそことかも
そろそろ行くぞっていうさ
みんな
行くぞっていう
覚悟準備はできたかお前らっていう
行くけど大丈夫
シートベルト下が熱い
こっからアクセル行くからみたいな
感じもちょっとしてて
なんか
嫌な予感っていうのを
具体的にしてるというか
本当にそれですね
その嫌な予感を
どうやってビジュアルで伝えるかを
多分めちゃめちゃ研究してる
人だし
やり続けてるの
この人が撮ったホラーじゃない映画も
何本もあるんだけど
それすらもう怖く見えてくる
いわゆるフラグだよね
そうそう
もう不穏だなっていう
やっぱ映画だからストーリー上
この辺で不穏な雰囲気になるとか
ハッピーなことじゃないことが起こるとか
主人公が精神的にちょっとマイル
とかっていう時に
ラテンがフワーとかしてるとか
来た来た来たっていう風になるっていう
これがいわゆる
ホラーって何なのかっていう時の
仕掛けっていうか
人間は何を怖いと思うんだろう
っていうことなんだろうけど
そうね
そこのさ
怖いとかの
ラインを
極端に超えると
面白いになると思うんだよね
笑いに
そこまでいかない
ギリギリの攻め方が
嫌だ
よろしくないですよね
こういうのはよろしくない
最後の方の
西野の家の
廊下で
やり取りしてた
ところ
の
サイコパス感出してた
銃持って撃たなくて
追い詰めて
座るところ
あそこって
緊張からの緩和で
若干笑いになってるのよね
だけど
それ以外のところの
の
怖さっていうのが
やっぱずっと
ピーク近いものを
叩き出してるから
やっぱ
あそこで一回落としてからの
27:01
どうなるんだって
見せといて
一緒に旅に出てるっていうのが
またなんか
若干コメディ感はあるよね
あそこを
何を人間って
怖く思うのかって
やっぱ予感
何か起こる
っていう予感
ハリウッドとかのホラー映画は
いわゆるジャンプスケア
っていうんだけど
うわっていう
ドーンとか
ギャーみたいな急に
扉がガンって開いて写真機が入ってくる
とかキャーみたいな
ピークなんだよね
だけど
日本のホラーは
いかにピークに
行かないか
ピークに行ったらもうそこで終わっちゃう話じゃん
そうね
例えば殺人とかでも
殺されたら
観客はちょっと安心するわけよ
もうこれ以上のこと
一回終わるからね
だけどずっと追いかけっこでさ
あーもう
すぐそこにいるのに
追いつかれてしまうっていうのが
それだけ持続できるかな
勝負っぽいんだよ
なるほどね
いろんな表現が思いつくけど
ずっとくすぐられ続けてるような感じ
そうそうそう
笑わせるわけでもなく
ずっと文字文字してる
みたいな状態が続く
そうなんです
っていうのをひたすらやるのが
日本のホラー
とかJホラーを
参考にした海外の映画とか
もともと海外の映画史の中でも
そういうのが先に生まれてたりとか
するんだけど
要するにこの映画の中でも
中盤か後半くらいかな
西野が
主人公の妻の
靖子と
ちょっとずつ近づいて
奥にトンネルがある
通りみたいなので
あそこね
高架下みたいな
そうそう
二人がずっと立ってる
西野は向こうを向いてて背中しか見えずに
その奥にどうやら靖子がいるっぽいみたいな
それをすごい引いたところから撮ってて
二人の会話とかも何も聞こえない
ああいうのも
なんかゾクゾクするじゃん
ただの棒立ちの男が
向こうを向いて立ってるだけ
だけでもなんか怖いよね
なんかその
環境から
逃げられない
状態が
ずっと持続しているのが
怖くて
大学が映ったとき
安心するんだよね
あそこは多分何も起きないで
あろう場所
っていう風に思えたから
あそこが
30:01
映ってるときは安心できたんだけど
家の
付近とかになってくると
ちょっとやめてくれよ
っていう気持ちが
だんだん戻ってくるよね
僕はね
大学すらもね
怖く見えてくる
っていうのが
この黒沢圭吉監督も
インタビューとか書いてる本とかでも
言ってるんだけど
ロケーションにすごいこだわる
どこで撮るかっていうのに
めちゃめちゃこだわりがあって
なんか今回もこの字型の
家とかさ
すごく印象に残る
場所最後の
終着点みたいなちょっと寂れた
昔何かだった
建物とか つくばね
そうそうつくばって書いてたな
ああいうのもなんか夢に出てきそうで
なんか見覚えがある
気がする
なっていうのを結構
こだわってロケーション選びは
めちゃめちゃこだわってるっぽいんだけど
なんか夢に出そうでもあるし
行ったことありそうな場所みたいな
気もすんだよね
だからロケーションで言えば本当に
オープニングから鉄格子みたいなのがさ
あってそこにこうね
キャストの名前が振られてて
なんか貴重面に
4等分されてるみたいな
とか
あるし
あらゆるロケーションで
1000
が
絶対含まれてる
大学も同じように
ブラインドとか
線が
ある建築スタイルあったり
で
柵みたいな
登場人物たちが
ただ単に横に
歩くショットとかでも
手前に柵みたいなのがあってそれが
格子になってたりとか
あらゆるところに
その線
みたいなのがあったりして
それは別に怖くはないじゃん
そうなんだけど
でも
それが気になり始めると
もう全部怖くなってくる
ああなるほどね
そうそうそう
それも多分こだわってやってるような
感じがするんだけど
で
着てる服もボーダーが出てきたり
ヤスコが
ボーダーの服を着てる
服全然気にしてなかったわ
本当
あとあのなんだっけ
何家だっけ行方不明になったさ
娘だけ生きてた
そうそう
生き残った娘が
着てる服
もう
ボーダープラス腰から下が
縦ストライプみたいな
何かこれは
その
嫌なパターンが
あるなみたいな
気がつくともうなんか
33:00
あらゆるものがそう見えてくる
なるほどね
これは2回目とか見るときに
ちょっと気をつけてみてもらいたいんだけど
まあ無理事があれば
そうか
見たくないよね
だからそういう擦り込み的なもの
とか
何の理由も
理屈も通らないけど
なんかやだなみたいな
まあそもそも西野家がね
毎回
フェンスというかさ
玄関のところ
必ず
あそこのやり取りがあるもんね
横のさ工事中
みたいなフェンスとかもあって
あれも線が入ってて
主人公の
高倉家かな
西島平吉とかに
あの家の中にも
壁みたいなのが
木の棒で表現されてる
場所とかあったり
時計がその文字盤が
全部ただの棒だったりとか
気がつくと
あらゆるものがそういう風に見えてくるんだよ
そういうのまで
込みで
多分考えて
何か不穏な空気が
全部続いてるなっていう
風に
なるほどね
多分そこを無意識に擦り込まれてる
恐怖だろうね
そういうところ
が
黒沢監督の特徴だと思うんだけど
さっきあの笑いの
話をしたじゃん
怖いが言い過ぎと笑う
僕結構
冒頭のさ
西野と
安子のやり取り
めっちゃ面白くて
話が全然通じてないやつ
犬
しつけするんですか?
みたいな
いいと思いますっていう
は?みたいな
ああいうこの
チョコレートの話題とかも
全く噛み合ってない
やり取り
結構
コントとしても成立するじゃん
あれ多分
舞台上であれをやったら
舞台上でやればね
なぜか映画の中で
あの雰囲気でやると
ホラーになるっていう
言い方とかもあるけど
そうね
でもそこは
笑える感じではなかったな
気持ち悪いって感じ?
奇妙な
ことが起きてるなっていう
その
隣人が良くないよってことしか知らないから
隣人との
偽りの隣人
明らかにさ
こいつだってなるじゃん
まあね隣人だから
こいつが
まあまあまあと思って
でちょっと
気をつけてみなきゃな
36:01
っていう気にはなるかなって感じ
注意
注意は必要みたいなこと?
こいつに付箋貼っとくみたいな
要チェック?マークしとけみたいなこと
なるほどね
他になんかこの映画で変だなって
思ったこととかなんかありました?
変だなって思ったとかいっぱいあったけど
なんか
印象に残ってるシーンとか
マックス
俺たちの癒しのマックスね
愛犬マックス
マックスはさあれはあれなのかな
なんか
麻薬犬みたいなやつなの?
なんで?
バッと飛びついてったからさ
そういうのに反応したんかなって
思ったのよ
一番最初に犬が
ちょっと暴走する時に
西野に走って行ってたよね
バーって行って
あのマックスがさ
あの俺たちのマックスがさ
あんな行動するなんて
っていう
ちゃんとしつけもしてるっていう
前振りもあったわけだから
異常な匂いを感じたのかな
みたいな風には
思ったんだよね
マックス無事でよかったなと思った
本当にそう
犬はね
そこが唯一の救いだったよ
他は何の救いを
もう救われてない
なんか
途中でさ
警察が
その西野さんの
話を
めちゃめちゃ信用してたというか
あれがなんか
奇妙だなと思ったけど
あれはなんかどういう
やっぱ西野は
それだけ人をコントロールするのが
上手いんじゃない
実際にこれ
似たような事件って
起きてるの知ってます?
どういうやつですか?
一家
乗っ取る感じになった事件
確かね
天ヶ崎一家
なんたら事件とか
北九州でもあって
そのようは
ある
部外者が
家族の中に取り入って
同じように
家族同士の
殺し合いみたいな
処理をさせて
ずっと
その中で寄生するみたいな
っていう
すごく禍々しい事件が
僕は知る限り2つあるんだけど
なんかある種
万引家族とも近しいというか
あー確かに
気づかれないような事件
この映画見て
確かに西野って
変じゃん
逃げればいいじゃんってやっぱ
思うじゃん
ミオとか
だけど実際に
それで逃げられなかった
って人がいることを考えると
39:01
やっぱそういう風に
人を洗脳したりとか
コントロールする
ことが
できる人がいるんだろうね
まあいるでしょうね
マインドコントロール的な
事件はちょこちょこ起きてるじゃん
占い師に洗脳された
芸能人みたいな
だから
ある話なんだろうなとも
思うんだけど
でもなんか
西野娘
は
どういう
精神状態だったんだろうな
っていうのが
読みづらくて
平然としているようにも
見えてたし
言われたことで
やらなきゃいけないからやるみたいな
淡々と作業しているようにも
見えたし
でも最後に
殺した後
なんか
そのまま一緒にインスタに
写真あげちゃうんじゃないかぐらいのさ
はしゃぎようだったじゃん
ストーリーあげちゃおう
みたいなノリでさ駆け寄ってってさ
ざまざまみたいな
笑ってたよね
だからどういう
感じだったんだろうな
あれで解放される
トリガーが働いたのかな
みたいな
それも含めて
なんかこの映画で
結構何が怖いのかっていうと
最初の主人公
高倉っていう夫妻
は
一見本当に幸せな
家族
普通の
ちゃんと
二人で食事も
取り
一応あるし
ふなかのようには一切見えない
二人が
結果的に
妻のやすこ
が結構
引っ越したことによって
前の友達と会えなくなった
みたいな話とかもしてたけど
やっぱ
全然こう
やってることは
いい夫婦みたいな
表面上は良かったけど
実は全然心が
通じ合ってなかった
そうね
見えないストレスを
お互いというか
抱えてたりとか
行動が見えない
ところもあったりとか
また刑事っぽいことやってるなんて
知らなかっただろうし
その辺も含めて
目の前にいる人が
何が怖いかっていうと
すごく近しい人が
何を考えてるか
わからないっていう
ところ?西野もそうじゃん
壁一枚隔てた隣人が
42:01
マジでこの人
何を考えてるのか全く
わからない
こっちの常識は
この人には通用しない
みたいな
っていうその表面上は
通じるような感じなのに
あの家もさ
本当に普通の家なんだけど
開けてみたら
地下室にあんな禍々しいものが
あるみたいな
あれは多分
黒澤清志監督は
ロケーションにこだわるっていうのも
ロケーションが登場人物の
心理的な内面を
映し出してるっていう考えなんだと
だから地下室の
禍々しさは
やっぱあの西野の
心の中
何が何だかわからない
変な模様があって
一応
防音室みたいになってるからさ
わからないみたいなのを
表してるってことを
考えるとその表面は
普通の人と一緒なんだけど
一歩でも
玄関からさ地下室の廊下を
一歩足を踏みたらもうこれは
この世じゃない
っていうさ
あんな驚々しい
効果見たことないなんて
サイコパスの人って多分
そういう感じなんだろうね
見た目というか
表面上
日常生活を送ることはできる
むしろ
上手いんだろうね
コミュニケーション能力高かったり
とかして
ただなんかその
どっかの判断基準が異常に
平均値からずれてるというか
な感じ
なんでしょうね
それを視覚的に
結構
心の中が本当に
空っぽな人とかを
ロケーションとかで表現したりとか
っていうのが上手い監督
なんだと思う
すごいですね
僕は結構そういうところが本当に
好きなんだよねっていう
すごいなとは思うんだけど
見たくねえ
そうね
楽しみ
楽しめたのかな
どうなんだろうね
そこはちょっとなんか
他のその
例えば初めてホラー見ますみたいな人
初めてホラー見たときの
人間の感想を
知りたいんだけど
どうなんだろうね
僕は何で見たのかな
僕子供の頃で覚えてるのは
チャッキーっていうチャイルドプレイ
ってわかりますか
レディプレイヤー1に出てきたやつね
人形がね
襲いかかってくるやつとか
エクソシスト
とか
あとリングとかも
見てたけど
最初にホラー見たとき
本当に怖いなっていう
印象で
45:01
ただなんかね
さっきも言ったように
怖いと笑ってしまうみたいな
ワンじゃん
あれ?
今全然同意がやられてない
ううんだって
怖いと笑う
状況によりけりだけど
なんだろうな
見てるときあなた
ちょこちょこテンション上がってたじゃないですか
はいはいはい
あれが
こいつサイコパスだと思いながら
なるほどね
僕はずっと画面を見てたんですけど
なるほど
それで言うと画面は見れたのよ
全編通して
そこは
血ばっかり出るものとは違うなっていう風に
思った
覚えてるかどうかわかんないんですけど
忘年会
配信したじゃないですか
あの時に
お便りを結構読んだの覚えてます?
あの中で
自分の奥さんが
映画を見ない人で
何度もこういう映画を
いろいろ見せて
映画の楽しさをわかってもらおうとしたっていう人がいたの
覚えてますか?
そのお便りの中で
ホラー映画
なんとなくその奥さんが
映画の楽しさを気づいてきたときに
一回映画館で
ホラー映画を見に行ったら
ドントブリーズっていう映画だったんだけど
場内があるシーンで
爆笑に包まれたと
それに
それが
びっくりしていたみたいな
お便りをもらったの覚えてますか?
あったあった
あれに
近いというか
ホラー映画好きな人って
その
そういうシーンで
笑えるんだと思う
なるほどね
やりすぎだろおいっていう
これは怖いよな
っていう
感じになるんだと思う
なるほど
苦手な人にとっては本当に何を
言ってんだって感じになるのかもしれないけど
なんか
その境地を
楽しみたい人は
数多く
見たらいいなって思うんだけど
見ていけば慣れるかもしれないけど
慣れるんじゃないかなとは思うんだけど
ただなんか
それ
目標にしたくはないなっていう
なんで?
楽しめるものが
多いほうがいいのは良くない?
楽しめる
そこまで苦行なのかもしれないけど
そこまでしてその先の楽しさは
いらないってことですか?
そこまでしたらホラー映画を
見るって
何なんだろうみたいな
別に見なきゃ見ないで
今まで生きてこれたしっていう
それは全部そうじゃん
そうそうだから全般的にそう
思ってるところはあるから
48:01
だから
途中で止めてくれって
もういいよ
やめようやめようって言ってたけど
それもなんか
いやホラー映画
見るよりスプラッターより
スプラトゥーンだろうみたいな
くらいの
みたいな
他のもんでいいじゃん
楽しいもん見ようぜってことですか?
なるほどね
それに関しては反論の余地は
多分ないんだけど
苦手な人に
これ
見たほうがいいよっていうのは
言えないんだが
でもこういう機会で見るのは
ありだなっていう風に思う
ホラー映画は結構こうやって人と一緒に見て
一緒に見るのは
僕は結構好きなんですよ
よくあるよね
ドラマとかアニメとかのシチュエーションで
でもさ
今日は一緒に泊まって映画見ようぜ
っていう時にさ選ばれるのが
ホラー映画だったりとかさ
一人泣いちゃったりしてね
本当に泣いてんのかよみたいな
泣いてねーし
知らんけど
お化け屋敷とか入ったことあります?
お化け屋敷入ったことないんじゃないかな
あんのかな
子供の頃とか遊園地とかほとんど行ってないからね
そうなの?
じゃあ何があるかな
恐怖をね
どこで味わえるのかな
ホラー映画以外でどこで
恐怖をわざわざ味わいに行ってないんだよね
まあまあまあ
遊園地だったら
お化け屋敷もそうだし
ジェットコーサー的なやつもさ
あれもそんなに
ジェットコースターも好きじゃない?
望んで乗るもんでもないかなって感じ
遊園地自体そこまで行く機会がないから
日常にスリルみたいのは
必要としてないですか
必要としてない
ドキドキしたくない
いやそんなにないな
そうか
なんだろうな
その薄めたバージョンって
何なんだろうな日常で
僕も遊園地そんなに
行かないからあれだけど
やっぱホラー映画ぐらい
なのかな
心霊映像心霊番組とか
テレビとかでもやってたじゃん
テレビもそんな見てない
なんか
頂上現象の方が好きだね
心霊現象よりは
それって何が違うの
UFOとかさ
頂上現象
プラズマがどうだとかさ
科学
科学でもさ
原因が分かってる
もんな
でも科学
ロマンはあるか
51:01
なんでこうなるんだみたいな
UFOって分かってるやつなのかな
UFOは僕はあんま信じてないからな
別に
信じる信じないじゃなくて
そういうもの面白いな
って見てるのは
いいんだけど
実はこの写真には
こんなのが
お分かり頂けただろうか
ってやつね
そういうのCMに行くやつとか
そこで行くのか
お分かりの前にね
別に
見なくてもいいかな
って言ってたから
そうか
なんかその
ちょっと怖い感じので言うと
見てはないけど
警察密着24時とかの方が
多分好きだと思うんだよね
あの酔っぱらいとかが出てくるやつ
ベロベロに酔って警官に
こう虫こぼが
ごめんね全然見てないからイメージで言ったんだけど
見てない? 本当にテレビ見てないのよ
アニメとかでさ
ホラーアニメってないの?
でも見てます? 見てないね
ヌーベー
ヌーベーってホラーなの?
わかんないけど
妖怪ウォッチ 妖怪ウォッチは子供向けだもんな
えーなんなんだろうな
だから見てないね
見てたら
一応見たっていうので言うと
ひぐらしの泣く頃に
ってやつあるやつあるけど
それぐらいかな
あれは好きなんですか?
なんだろうな
何回も見たいかって言うとそうでもないけど
見たは見た
見たは見た
見た時は
楽しいなって
楽しい
なんか謎解きみたいな感じに近いから
サスペンスとかね
そう
真実をこうだんだんちょっとずつ
わかっていくみたいなやつ
だったから
続きは気になるっていうので
見てたかな
多少グロさはあったから
うーん
そこはやめてくれって思いながら
なんだっけ
ナイスボー取っちゃった
スクールデイズね
コニコでなんか
あれはホラーアニメ?
ホラーっていうか
エロゲー
ってエロゲーなんですよ
で
アドルトゲームって言い直そうかな
どっちでもいい
アドルトゲームって
なんか結構表現が
18禁っていう
ので
いろんなのがあって
エロに寄ってるのもあれば
エログロもあれば
なんか
いろんなジャンルが
あったっぽいのよ
その中の一つ
なるほどね
性癖がそういうのが好きな人
そういろんな性癖の人たち
がいるから
世の中には
ホラーが好きなのも性癖なのかな
54:01
なんじゃないのかな
結構メジャーな性癖
ではあるのかもしれないけどね
多分そうなんだと思う
よ
そうか
ただ僕は
望んでは見てないし
数多くも見てないから
ホラーって
面白くないよね
言わないのね
僕は見てないです
見ないですっていうだけで
実際見てみたら
今回は
あの
面白さは
あったけど
見つかったんだじゃん
今までよりは
多分でも
この作品の
っていう気はしてて
どの辺
演出面の話
を聞いていくときに
あの
こういう
予感みたいなのが
良くないんだ
悪いんだ
悪い予感が良くないんだ
っていうのは思った
が
それを
積極的に浴びたいとは
思わないかなって感じ
なるほどね
まあそれも
性癖の違いだと思うんで
まあね
怖い思いって
本当に不思議だよね
人間なんで
怖い思いしたがってね
絶叫マシンとかもそうじゃん
僕も絶叫マシンそんなに
苦手ではないけど
あの
わざわざ
遠くにある遊園地でしか
乗れないすごい怖いやつに
乗るっていうのは理解できない
とか
行って楽しむために
みんなで乗るとか
一人で乗りに行くとかする人はガチだよね
ああそうね
巡ってる人もいるよね
そこほど楽しい
っていう感じには
なんないんだけど
まあでも多分
いつの話だったか覚えてないけど
なんか
フリーガイかな
スープから抜け出す云々の話
自分の日常の外
の出来事
に
わざわざ行く気がないっていうのに
近いのかもしれない
だから遊園地って楽しい
ところだ基本的には
だけどわざわざ行く気にならない
っていうのと
ホラー映画をわざわざ
見る気がしないっていうのが
同じ引き出しに入ってるから
一応楽しいっていうのはなんとなくわかるみたいな
遊園地が
遊園地が楽しいっていうのと
ホラー映画が
怖いっていうのが
まあ
楽しんでる人がいるっていう
それぞれ
でも僕とは
57:01
ちょっと違う
ところにあるから同じ引き出しに
入ってる
極論言うと
ディズニーに進んで
年発とか
やってる人の気持ちも
ホラー映画と
同じところに
入ってるから
だから怖いからとか
っていうよりは
しなくてもいいやっていう
ところなんじゃないかな
進んですること
でもないよね
それの良くないのが
多分だけどね
部屋の片付けとかも同じカテゴリーに入ってるんだよね
やんなくてもいいやっていう
え?
遊園地ホラー映画
部屋の片付けが同列なの?
同列
なんかやんなくてもまだなんとかなってるから
いいやっていう
なるほど
ちょっとそれは分からないけど
うんちょっと間違ったかもしれないけど
まあまあなんかそういう
ところなのかなっていう
感じですかね
まあ進んでは見てないけど
っていう
なるほどね
分かりましたじゃあ
時間も時間なんで
後半はもうちょっと
この作品の変なところとか
もっと色々あるんで
何が怖いのかみたいな
その辺もちょっと
喋っていきたいと思います
怖かったですか?
お前が怖えよ
じゃあ後半で