1. アラフォーゲイのオネエじゃないのよ
  2. 78 緊縛ショーで気がついた誰..
2025-10-29 40:53

78 緊縛ショーで気がついた誰も排除しないことの難しさ

チケットの抽選を当てる方法
TRPの緊縛ショー
3つのバランス
排除しない社会
栄養剤

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この配信は2024年5月2日に配信したものです。ポッドキャストと合わせてnoteで配信中の“現在の声”もお楽しみください。配信で紹介した展示などは終了しております。
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アラオネは社会の“ちょっとしんどいところ”に寄りそう雑談系ポッドキャストです。人生の場数を踏んで発酵を始めたアラフォーゲイが「正しさ」より「体温」を大切に、こじれた人生観を会話の中でほどいていく番組です。

平日夕方5時に配信中!この番組は2022年10月より配信したアラオネ全113回を再解釈してお届けします。
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サマリー

東京レインボープライドの緊縛ショーを通じて、誰も排除しないことの難しさや、チケットを当てるための秘策について考察されています。特に、宇多田ヒカルのライブチケットを狙う際の経験や戦略が共有されています。東京レインボープライドでの金箔賞については議論が巻き起こされています。このエピソードでは、セクシャルハラスメントとしての批判や、出店者と運営とのバランスに関する考察が展開されています。また緊縛ショーにおける「誰も排除しない」理念の難しさについても考察され、子どもとの教育的な触れ合いや現代の感覚に沿った意見の重要性が議論されています。東京レインボープライドの報道での葛藤や参加者たちのアイデンティティについての学びも紹介されています。全体として、緊縛ショーを通じて誰も排除しないことの難しさやその重要性、社会的な影響が語られています。

緊縛ショーの意義
前、ちょろっと僕が言ったんだよね。チケット、僕あんまり外したことがないっていう話。でね、これ本当にたくさん来てて、どうやったらチケット当てられるんですか?みたいなさ、それぜひ話してくださいっていうね、お便りたくさん届いてたんで、ちょっとね、ちょろっと話しますよ。
そのさ、誰も排除しないっていうことを貫いたと思うんですよ。だから、その緊縛ショーも日曜日の代役公演でした、だと思うんだよね。
あの子供は誰ですか?みたいなお便りが来てたんだよね、それは。
どうも、ナビゲーターの藤田哲平です。今週はね、先週に引き続き東京レインボープライドのね、話をしていきたいな。
最近あらおね、この30分のね、ルールを、もう先週40分ぐらい話してんだけど。
この話するから長くなるんだよね。まぁあの、東京レインボープライドのね、緊縛ショーがあったっていう話をね、ちょっとしたいなって思ってるんですけど、
その前にね、3月から4月にかけてさ、僕がお届けした音楽配信、小村哲也さんと、宇多田ヒカルさんのね、プレイリストについてね、お便りがね、すごいたくさん届いてるんですよ。
でね、紹介できてなかったので、ちょっと紹介したいと思います。
あららネーム、ケースケじゃないよ。
こんにちは、ペイさん。TKに続き宇多田ヒカルの選曲が最高でした。
ヒッキーの曲は何気ない言葉が歌詞になっているので、感情移入しやすい曲が多いなと思っています。
特に道は、勝手に母親の藤圭子との関係を想像してウルウルしてしまいます。
ペイさんはヒッキーの曲で感情移入してしまう曲はありますか?
ちなみに感情移入しなくても、個人的に好きなのは、Colors, Letters、アルバムではExodusです。
これあれだよね、宇多田の英語版のアルバムですけど。
あとツアーチケット落ちたので、ベストアルバムを買ってリベンジ中です。
前に話をしていた抽選方式のチケットを当てる方法をこっそり教えてください。
30分しかないのにいっぱい書いてしまってごめんなさい。
ケースケじゃないよ、お便りありがとう。
こうやってね、あららずもさ、この30…僕が30分でまとめたいっていうのをしつこく言ってるから、なんかあららずにもプレッシャーをかけておりますけど、お便りありがとうね。
ヒッキーの曲でね、感情移入した曲。
なんかね、思い返すとそんなにないんですよ。
この曲にすごい思い入れがあるなーっていうのはないんだけど、ちょっと改めて考えてみたらね、ケースケじゃないよのお便りにもあったんだけどね、僕ね、Colorsっていう曲はちょっと特別な思いがあって、思いというか思い出ね。
何かっていうと、Colorsを出した頃ですね、2000年代前半だと思うんですけど、
僕がね、付き合っていた人が、宇多田ヒカルと仕事をしている人だったんですよ。
結構がっつりしていて、で、多分Colorsとかにもね、関わっていて、で、その彼とセックスをした後に、
あのさ、セックスした後ってちょっとさ、まどろみの時間があるじゃないですか。
僕結構嫌いじゃないんですよ、あの時間。
男の子ってさ、なんかこう、射精した後さ、さっぱりシャワー浴びたいみたいな人も多いと思うんだけど、
なんていうのかな、結構あのまどろみの時間、僕は嫌いじゃなくて、
で、その時にその彼がColorsの話をね、してくれて、
これちょっと最近仕事で関わったんだよね、みたいな話をして、
こう二人でさ、ベッドでさ、まどろみながらColorsを聴いたんですよ。
Colorsを今でも聴くと、その光景を思い出す、
その彼の家で、全裸で二人でセックスの後にまどろんだなぁ、みたいなことをね、思い出すんですよね。
ま、それぐらいなんですけど、感情移入ね、うーん、
ま、道ね、藤恵子との関係を歌ってる歌でいいけど、
まね、前回、前々回か、あらおねでも話したけどね、
ま、それをそうとなんだっけ、チケットを当てる方法、
これはね、お便りでたくさん来てたんです。
前ちょろっと僕が言ったんだよね、チケット、僕あんまり外したことがないっていう話。
でね、これ本当にたくさん来てて、どうやったらチケット当てられるんですか?みたいなさ、
それぜひ話してくださいっていうね、お便りたくさん届いてたんで、
ちょっとね、ちょろっと話しますよ。
ただね、僕ね、あのー、別にチケット会社で働いたことがあるわけでもはないので、
完全に僕の妄想というか、想像というか、勝手にやってることなんで、
これがね、正解ではないっていうことを前提で話しますけど、
ただ僕がチケット会社で働いてた時は、こうするじゃないかなっていう、
そのさ、厳正な審査っていうかさ、みんなにさ、公平にチケットっていうのは抽選してるとは思うんだけど、
とはいえ会社でもし僕が運営して働いた時に、
めんどくせえ客はできるだけ相手にしたくないって思うんです。
これがさ、なんていうの、人間の差がというか、できるだけスムーズに仕事を進めたいって思うと思うんだよね。
で、そう考えた時に、こうした方がチケット取りやすいんじゃないかなっていう、
僕の勝手な妄想なんだけど、5つあるのでね、ちょっと話します。
まず1つはね、自分のアカウント、まあ大体最近はさ、ほとんどがECサイトで抽選って形が多いと思うんだけど、
自分のアカウントを健全に育てるっていうことです。
これはね、どういうことかっていうと、当選したチケットをキャンセルしないってことですね。
支払い方法をクレジットカードにしていれば、まあ最初からキャンセルすることはないんだけど、
コンビニ支払いとか振り込みにしてるとさ、お金を振り込まないとキャンセルされるわけじゃないですか。
そうすると、1回でもそれをすると、こいつはキャンセルした過去があるっていうのが履歴に残ると思うんですよ。
そうするとさ、会社としてはさ、キャンセルされたら、そのキャンセル分をまた売らなきゃいけないわけでしょ。
めんどくさいわけじゃないですか。
となると、こいつめんどくさい客リストに入ると思うんだよね、僕は。
だからね、自分のアカウントはキャンセルせずにまず健全に育てる。
過去にキャンセルしたアカウントがある場合は、もうそれは捨てて新しいアカウントを作るっていうのが、僕はいいんじゃないかなと思っているのがまず1つね。
で、2つ目は、会場は自分のスケジュールに合わせるのではなくて、取りやすそうなところを選ぶっていうことです。
これはさ、平日仕事をしていてさ、週末休みって人は、やっぱり土日のチケットを取りたいと思うんだけど、多くの人がそれを考えているわけですよ。
だから土日とか祝日は、倍率が上がるわけです。
結局さ、倍率が低いとチケットって取りやすいわけでしょ。
これはさ、東京に住んでないとなかなか難しいかもしれないんだけど、東京とかだとさ、東京近郊で何公園もあるわけですよ。
例えば宇多田光だと神奈川、千葉、埼玉であるんだよね。
で、そん中で平日の公園を僕は狙って、まず第一候補に入れましたね。
そうするとやっぱりさ、きっとたぶんさ、週末より平日の方が倍率が下がると思うんだよね。
で、取りやすくなるんじゃないかなって僕は思ってるんですね。
あとはね、会場のキャパも調べますね。
例えばこの会場だったら1万5千人、この会場だったら2万5千人だとしたら、2万5千人の方が倍率は下がるわけじゃないですか。
だからその、この会場にはどれくらい入るかなっていうのを想像して抽選もします。
抽選じゃない、応募もしますね。
で、三つ目、支払いはさっきも言ったけど必ずクレジットカードでします。
さっきも言ったけどね、コンビニ払いとか振り込みだとキャンセルする可能性があるんだよね。
やっぱそれは会社にとってめんどくさいと思うから、そういうことがないクレジットカードで必ず支払いをするようにしていて、
さらに言うと、このライブツアーってスポンサーがいるんですけど、スポンサーにね、クレジットカードの会社が入っていることがね、時々あるんですよ。
そういうのは絶対僕見逃さなくて、その時はそのスポンサーのクレジットカードで切るようにしています。
僕はね、そのチケット取るようにクレジットカードはね、各会社の持ってるんですよね。
このセコいよ、これは貧乏賞、貧乏賞とは関係ないか。
その倍率を上げるために、やっぱりさ、スポンサーの会社のクレジットカードを優先して切りたくなるのは、それは当たり前じゃないって思うんですよ、スポンサーに入ってたらね。
だからそうするようにしています。
で、四つ目は、行く人がいない時は必ず一枚で取ります。
誰かいるかなと思って2枚で取るようなことはしませんね、僕はね。
この今回の歌田ヒカルは2枚取ったんだけど、パイナが行きたがってたから、取ってやるかみたいな感じで取ったんですけど、
そのさ、4枚と1枚だったらさ、1枚の方が入りやすいと思いません?
その、なんて言うんだろう。
いろんな考え方あると思うんですよ。
例えばさ、全部を一人の人で埋めると、今度はさ、支払い決済とかがさ、すごい多くなるわけじゃないですか。
その、4人だとさ、4人分1回で決済できるのに、1人だとさ、1人分決済で決済がすごい多くなっちゃう。
あ、でもさ、スポンサーにクレジット会社とか入ってたら、その決済が多い方が、なんていうの、手数料とか取れるからいいのかなとか。
そういう考えもあるかもね。
分かんないけど、僕は必ずね、1枚で取って、1人で行くようにしてますね。
これどうしても行きたいツアーの時はね、もうその、なんていうの、誰かいるんじゃないかなとかってね、
考えてるうちにね、チケットなんてもう売れてしまいますから。
もう僕は1人で行くっていう感覚で行きます。
あと最後、5つ目は、全公演の申し込みは絶対にしないってことです。
これさ、ファン審理としてはさ、どこでもいいから、全国どこでもいいから、1枚当たれば行くみたいな感じで、全公演ね、申し込みされる方もいると思うんだけど、
なんかさ、そういうのって転売目的とかに勘違いされるんじゃないかなって僕は思うんですよ。
その、難しいとこなんだけど、ファン審理と転売屋のこの転便があると思うんだけど、
というのはね、今回その宇多田ヒカルのチケット、当選発表の日に僕はSNSを見てたんですよ。
で、どんな人が当たってんのかなっていうのも見てたんだ。
リサーチ好きなんでね、僕はそういうの見てたんだけど、
全公演申し込んだのに全部外れたっていうね、投稿めちゃめちゃ多かったの。
やっぱそうだなと思って。
やっぱこの一発入魂というか、私はこのツアーに行きたいんだってね。
第一希望を推すみたいな、結構僕それやるんですよ。
第一希望一本勝負みたいな。
ちょっと今回の宇多田はね、第二希望くらいまで出しちゃったけど、
そういう感じかな、僕がね、このツアーチケットを取るための秘策というかね。
リスナーからのお便り
ただこれはね、僕の勝手な妄想なんで、こんなことはないと思うんですよ。
だけどさ、ちょっとあると思うんだよね、チケット会社も。
公平に取ってるとはいいつつも、パーセンテージが決まってると思うんですよ。
なんとなく80%くらいはキャンセルせずに、スムーズに取れる人を選んで、
20%くらいの枠で振り込みとかコンビニ支払いにしようかなって。
必ずそういうパーセントあると思うんだよねって、僕は思っております。
けいすけじゃないよね。
ぜひベストアルバムのチケットが当たることを願っております。
一緒にね、宇多田ヒカルのライブ楽しみましょう。
やべーめっちゃ喋ってんじゃん。
でももうちょっとお便り紹介します。
スポティファイに届いたメッセージで、
あららネームクリニカ。
ご無沙汰してますクリニカです。
私は宇多田ヒカルのワンナイトマジックが一番好きな曲です。
中にある歌詞で、あげたい君の知らないCD1枚って歌詞も好きなんですが、なんかもう全て好きです。
好きってだけで深いエピソードがなくてすいません。
クリニカ久しぶり。いいんだよ。
こういうね、短いメッセージ僕ね、待ってたの。
あららーずって真面目なんだよね。
なんかさ、なんかするまで文句言うわけじゃないよ。
お便りね、みんな長いんだよね。
さっきのさ、けいすけじゃないよ。
もうさ、30分しかないのにいっぱい書いてごめんなさいって。
そんないっぱいじゃないんだけど、もうプレッシャーを僕はかけ始めてんだけど。
もう一つお便り紹介していい?
あららネームよろしおあがり。
あらおねウィズティ小室楽しかったです。
家事がはかどりました。
ありがとう。
嬉しいよ。
こんなね、カジュアルなお便りでいいのよ。
ほんとそれだけで僕さ、その日常がハッピーになるというか、
あらおねやってよかったなって気持ちめっちゃなるんだよね。
家事がはかどったようでよかったです。
愛しさと切なさを聞きながらさ、掃除とかするとめっちゃはかどんじゃない?
ででんででーんみたいな感じ。
そうやってね、そんな感じで僕のね、プレイリストをみんな楽しんでいただけたようでとっても嬉しいです。
さあ今週のテーマはですね。
東京レインボープライドの金箔賞
誰も排除しない社会というのについてねお届けしたいと思います。
ちょっとね番組がらっと変わる内容ですけど。
先週もね話したけど東京レインボープライドの会場で行われた金箔賞について僕のね考えを話したいと思います。
金箔賞ってなんじゃらけって思ってる人もいると思うんだけど、
オープニングの後ねじっくり話していきたいと思うので、ぜひ最後まで聞いてください。
それでは今週も始めましょう。
アラフォーゲイのオネエじゃないのよ。
オネエじゃないのよ。
改めまして藤田てっぺいです。
この番組は人生の爆発を踏んで発行を始めたアラフォーの僕がこじれた人生観をお届けするポートキャストです。
ゲイといえばオネエのイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ。
ウフフーなノリであららつとコネクトする番組です。
さあみんなね聞きたいと思いますけど東京レインボープライドの金箔賞についてです。
まずね金箔ってなんじゃらけってね分かってない人がいると思うのでちょっと説明をすると、
金箔とはロープなどを用いて人体を縛ることです。
日本においてSMフェチシズムの一つのジャンルとして誕生しました。
海外では金箔や縛りなどと呼ばれているようそうですね。
この文化ってさあ僕もなんとなくしか知らなかったんだけど、
日本が発祥で海外に伝わっていったものなんですね。
なんかいろいろ調べると1950年代とか60年代に発祥しているのかな。
ちょっと深い歴史は僕は知らないんですけど、
まあとにかくそういう感じで人体を縛って釣り上げるっていうショーを東京レインボープライドでしていたブースがあったんですね。
SNSの影響と批判
さらにその縛られている人があれはふんどしだったのかな。
上半身裸でふんどし帳で縛られていて、
そのね写真を撮った人がSNSにあげたことで結構SNSを中心に議論が生まれたんですね。
多かったのは子供とかが来るような大きなイベントでこんなねセクシャルハラスメントというかセクハラですよね。
こういうショーをするのは間違ってるんじゃないかっていう意見がねすごく多かったんですね。
で実はね僕そのこのショーをね会場でね見てるんですよ。
というのがこれ目的で見たわけじゃないんですけど、
僕がねこうたまたま歩いているときにすごい人だかりができてたから何やってるのかなと思ってチラッと見たらまさにその金箔ショーをやってたんですよ。
でね僕もね見たいなと思って近づこうと思ったんですけどすごい人で、
あとスタッフの人が結構交通整理をしててそのブースの前はさこうみんなが通る道になってるから交通整理をしててねこうあまり滞留しないでくださいみたいな感じだったからじっくりは見なかったんだけど、
その現場に僕いたんですね。でその吊るされてるショーもチラッとだけ見て僕はその時ねこんなショーしてんだなぐらいに思ってたんですよ。
でもねさっきも言ったようにこの sns を中心にね批判に近いポストがすごいたくさん見入れて、
まあそのやっぱさ主な原因としてはさその日中の日曜日の代々木公園でふんどし一丁で吊るされてるっていうその姿が問題だと思うんだよね。
この東京レインボープライドと肌の露出っていうのはさ結構まあ昔から問題になっていて、
90年代とかね2000年代はねそれこそさティーバックでさパレード歩いてる人とかもいたような気がするんですよ。
僕、僕もね上半身とか脱いでね酒飲みながらパレードしてた気がするんだよね。
昔もさそれ禁止してたと思うんだけどなんかちょっと違い封建的なノリは昔あったんですよ。
なんかなんていうのかな今ほどまだ僕も若かったしそのセクシャリティがどうとかこの人権問題というところに目が向いてなくて、
本当にお祭りだと思って参加してたからその全然今とは違うんだよねそのノリがっていうのかな。
まあ昔も禁止してたと思うんですけどねこれ強調しとけ僕がいけないんですけど、
でもとはいえ全然この肌の露出をしている人は今より圧倒的に多かったんですよ。
なんていうのかなモラルの話で言うと今も昔も変わらないと思うんだけど、
そのなんていうんだろうねこのLGBTQプラスというのがさやっぱ社会に浸透していくにつれて、
それってどうなのっていう声がどんどん大きくなってきて、
ここ数年ねこの肌の露出っていうのはこのレインボープライドでも問題になっていることだとは思うんだけど、
こういうさ批判が起きた後に運営側からねイベント後にコメントが発表されたんですよ。
でその中にはねこの出展するしていただくブースの人たちには規約というのを設けていて、
ちょっとそのね規約というのをここでね紹介したいと思います。
運営側のメッセージにもその規約が載っていたんですよ。
それを読み上げるとブース出展規約として周囲に対して美感を損ねたり風紀を乱す行為はお断りしています。
18歳未満の未成年や様々なジェンダーセクシュアリティの方が来場されます。
販売物や配布物掲示物などの表現内容については配布陳列方法を工夫するなどのご配慮をお願いしています。
こういうことがねその出展する人にはあらかじめ規約としてお伝えしてあって、
今回の金箔賞はそれに違反するんではないかということで、
運営側からもねそのブースに行ってやめてくださいっていうのはお伝えしたみたいですね。
でその出展ブースの方もまあそれでね辞めたようなんだけど、
その辞める前にね写真を撮っていた人がSNSに投稿してそれがね炎上していったっていうことだと思うんだよね。
これねなんていうのかな僕そのSNSを見ててもねちょっと複雑な心境だったんですよ。
結構強い言葉で批判している人が多くて、その人たちの気持ちもすごいわかるんだよね。
その多分そのゲイだったりレズビアの当事者だと思うんだけど、
そういうなんていうのかな、一人の人がそういう金箔賞をすることによって自分たちも同じような目で見られる不安があったと思うんだよね。
そのゲイはみんなこういうことをする?ごめんね、僕ついついゲイだからさ主語ゲイで話しがちなんだけど、
LGBTQプラスの人はみんなこういうことをしがち、なんかちょっと社会にいたら危険なんじゃないかって思われるようなそういう心配っていうのかな。
自分も一緒くたにされる不安があってそういう強い言葉で批判してたと思うんだけど、
運営と来場者の責任
なんかねレインボープライドのね歴史とか文脈を考えるとこうやって肌を露出しているっていうのはそんなに不思議なことではないんですよ。
この僕も歴史をすごく知っているわけではないんだけど、そのなんていうのかな、セクシャリティを表現する一つの方法として過剰な方法でパフォーマンスする、
してきて過激にね、普段よりも過激に露出して自分たちの権利を主張してきたっていう文化があって、
ドラッグクイーンとかっていうのも僕はそうだと思ってるんだよね。その女性性っていうのを過剰に表現しているじゃないですか、あの人たちって。
例えばさ唇、リップとかもさすごくオーバーリップで塗ったり、アートメイクとかもすごく派手にしたり、髪の毛とかもさすごいもったり、
あれはさ女性性の強調、過剰な女性性の表現だと思うんだよね。それによってジェンダーを曖昧にするっていうのかな。
男でも女でもない、なんて言うんだろうね。ごめんね、ちょっとうまく言えないんだけど、とにかくジェンダーを超越する方法で人権を訴えてきたっていう文化があると思うんですよ。
そういう歴史を踏まえると、ああいう金箔の章っていうのが会場でしていることについても、僕は何ら不思議じゃないというか、そういうもんだよなぁと思うんですね。
とはいえ、時代は変わっていってるわけですよ。だからその時代をちゃんと読み解く力っていうのも僕は必要だなと思っていて、
今回のこの問題って3つのバランスから成り立っていると思うんですよ。出店者と来場者と運営ね。
これって法では規制できない問題なんですよ。その人はふんどしを履いてた?チンチン出てないから、チンチンじゃなくてマンマンだとしてもそうなんだけど、
もしチンチン出てたら法律一発アウトじゃないですか。だけど出てない。そうなってくるとこれはモラルの問題になってくると思うんだよね。
そうすると、一概にそれをやった人だけが悪いとは僕は思えなくて、ちょっとその3つのバランスを考えてみたんですよ。
まずは運営ですよね。子供が来るっていうイメージを明確に出店者に伝えていたかっていう疑問が僕持てたんだよね。
さっきのブース出店規約にも書いてはいるけれど、ここで書いているだけじゃ具体的なイメージってできないと思うんですよ。
僕も2000年代頭ぐらいからレインボープライドは言っているんだけど、確かに最近のレインボープライドって子供が多いんですよ。
僕さ、今回のこの金箔のSNSを見て確かに子供多かったなぁと思って。ていうかね、僕もね子供抱っこしてたんですよ。
友達が子供を連れてきてたから、友達の子供を抱っこして一緒に見てたんだけど、
それについてね、実はね、藤田さんが子供抱っこしてるあの子供は誰ですか?みたいなお便りが来てたんだよね。
藤田さん実は子供いたんですか?みたいなね思ってるお便りが来たんだけど、安心してくださいね。僕の子供じゃないので。
読もうかなと思ったんだけどね。ちょっと長くなりそうだから読まなかったんだけど、お便り書いた人聞いたら安心してください。
友達というか知り合いの子供ですね。知り合い?友達の知り合いの子供ですね。ややこしいんだけど安心してください。
まあそういう感じで、僕もさ毎年言ってるけど、子供が増えたなっていう実感あんまりなかったの。
今回このニュースをきっかけに、確かに子供多かったなとか若い人多かったな。
なんだったら、おそらくゲイとかレズビアンじゃない人?マジョリティの人も結構多かったなって改めて思うんだよね。
そういうことをさ、運営はちゃんと伝えたか?この文章だけじゃなくてね。
具体的にそのさ、今回27万人。前回も多分20万人以上来てるんだけど、そのうち子供はこれぐらい来てるっていうある程度のデータを取ってた方がいいと思うんだよね。
で、具体的にこれぐらい来るっていう数字を見せられると、本当に子供が多く来てるんだって出展者はわかると思うんですよ。
そういうグラフとかを作ったりしてね。そうすると出展者も、ちょっと気をつけなきゃなっていう意識がこのさ、規約に書いている1行の文章だけじゃなくてもっと持てると思うんだよね。
そういうケアを運営はね、これからしていかなきゃいけないんじゃないかなって思いました。
次に来場者なんだけど、これはまず一般の来場者、大人の来場者に向けて僕が感じたのは、例えばさ、金箔を見た時に違和感を感じたと思うんだよね。
で、その違和感がSNSの投稿になって延長になったと思うんだけど、そのね、違和感を通して学んだり考えたりしたかっていうことなんですよ。
あの、なんでここで金箔をしたのか。そこでさ、歴史とか文脈をさ、調べるっていうのは結構レベルが高い。
僕もさっき言ったようにあんまりわかってないから、そこまで調べろとは言わないんだけど、
これをここでしてる理由っていうのが何かあるんじゃないかなっていうところを考えてみる。
もしその答えにたどり着かなくても、なんかあるんじゃないかなって考えてみるっていう。
それだけでもいいと思うんだよね。で、ただ単純に批判するだけじゃなくてね、何かがあってこれをしてるんじゃないかな。
特にさ、あのイベントっていうのは人権を問うイベントだからね。
そういうところでこれをしている意味は何だろうっていうのを少し考えてみるっていうのが必要なんじゃないかなと思ったね、今回は。
教育における触れ合い
あとさ、その来場者で親子で来てる人、その人たちはさ、なんていうのかな、クリーンでさ、綺麗なものだけを見せることが教育にとって果たしていいのかなっていうのを僕は問いたいですね。
余計なものを見せたくないっていう気持ちはすごいわかるし、僕は子育てをしていないから、子育ての大変さなんてことを知らないからさ、本当に理想論で語ってるかもしれないけど、
やっぱりさ、いろんなものを見てさ、あれって何なの?あれって何なの?ってさ、いろいろ同じことに書いたけど、質問されたらさ、親としてはめんどくせえなって思う瞬間はいっぱいあると思うんですよ。
もうさ、仕事しながらさ、子育てして弁当作ってさ、子供の体操服の準備してとか、もうそれだけですんげえ大変だと思うんだけど、それにさ、子供の質問が乗っかってきたらさ、
しかもそれが自分にとってわかんないこと、命とは、生きるとはとかさ、哲学的な話になるとさ、もうマジ勘弁してくれよって気分になるのはわかるんだけど、
だからさ、その、こうなんていうの、違和感を感じるものに触れさせたくないっていう気持ちもわかるんだけど、果たしてそれが僕いいのかなっていうのはちょっと疑問を持つんだよね。
そういうものに触れて考えることによって善悪を判断していく。
善悪っていうか、自分にとっての善悪ね。自分はそれを受け止めるか受け止めないか。そういうのを考えるきっかけにはなると思うんですよ。
ちょっとこの金箔っていうのを見せて考えさせるっていうのは、小さな子供にとってはかなりレベルが高いから、それをさせろとは僕は言ってないんだけど、これは一つの例としてね。
なんかさ、そういうことに触れずに、綺麗に育った子供って大人になってさ、そのさ、大人になるとさ、親のさ、手の届かないところが全てなわけじゃん。
もう、なんていうの、親がさ、その全部をさ、支持することなんてできないわけで、その大人になってさ、急にそういうのに触れた人って考えることができるのかなっていう疑問を持つんだよね。
小さい時からこういろんなものに触れて考える力を培うっていうのは大切なんじゃないかなってちょっと思ったりして。
だからこの一方的に子供が見るからそういうのをここでするのはいけないんじゃないかっていう意見には僕少し疑問を持ちました。
現代の感覚の重要性
やれとは率先して言わないけど、なんかそういうのに触れてしまった時にどうするべきかっていうのを大人は考えてもいいのかなともちょっと思いましたね。
で、最後に3つのバランスのうちの最後なんだけど、出展者なんだけど、これはさっきもちょっと言ったけど、現代の感覚にアップデートできていたかっていうことです。
そのさ、出展者の中に若い世代のスタッフはいたのかなってちょっと疑問に思ったんですよ。
金箔のね写真とかを見ても年齢は多分僕と同じぐらいの年齢の方かな、僕よりちょっと下かなぐらいに思ったんだけど、
例えばねそのスタッフの中に若いスタッフZ世代とかがいたら、これってちょっと今の現代の肌感とは合わなくないですかって思うと思うんだよね。
で、やっぱりさ今のことがわかっているのは今の子たちなんですよ。
僕たちってさいろんなさ価値観に触れてアップデートできているようなつもりになってるけど、意外とやっぱり硬いんだよね。
だからわかってないことって多くって、だけどさ若い子たちって今のさ何ていうのニーズとかさ空気感というのがわかっているから、
そういう子たちがちゃんと発言できる場がそこにあって、そういう意見を取り入れるっていう体制があったのかなっていうね。
そういうことがあれば、もしかしたらこの金箔賞はそこでするっていうことは生まれなかったんじゃないかなって思ったんですよね。
僕さ最近そのバーでね若い子とちょろっと25歳くらいの子かな話したときに、このさ笑いを取る方法としてさ自虐する方法と持ち上げて笑いを取る方法ってあるじゃないですか。
自分なんてこんなんだからみたいな感じでさ自虐的に笑いを取る方法と、あとさ自分はさおしゃれだからさみたいな自分を上げて笑いを取る方法。
僕はさ結構自虐の方じゃなくて自分を上げて笑いを取るってことを昔からよくするんですよ。
僕っておしゃれだからねーみたいな感じ。花沢くんみたいな感じで、キザな感じで言って、いやいやそんなことない、何自分で言ってんだよっていうツッコミをもらうみたいな笑いを取ることが昔から多かったんだけど、
そのね25歳の子にその話をしたときに、いや自分でおしゃれだからねーみたいな話したら、すごい素敵ですねって返されて、えーと思って、いやいやそこは自分で言うなんてってツッコムところでしょみたいな感じで僕が言ったら、
いやそんなことないですよ、自分のことを上げてね、その素晴らしい方に肯定している感覚ってすごい素敵なことだと思いますってその子から言われて、めっちゃハッとしたの。
価値観が全然違う。それと共に嬉しかったんだよね。あ、そうなんだ、こんな笑いって必要ないんだと思って。で、僕は一つそれで勉強したのよ。
だからなんかそんな感じでさ、やっぱ若い子がスタッフの中に一人いると、そうやってさ、今の感覚にフィットしたことを発言してくれると思うんだよね。
そのためにはさ、その上の人たちが若い子たちにね、ちゃんと発言できるような空気感を作るっていうのも大切なんだけど、そういうことをしていればもしかしたらね、あそこでね、
そのなんていうの、禁爆症をするっていうことはなかったんじゃないかなって思いました。っていうこのね、3つのバランスで成り立っているような気がして、なんか僕は一概に出典した人が悪いと一言では言えないんじゃないかなって思ってるんですよ。
アイデンティティの探求
うん、思ってたの。で、ここまでをね、先週僕は話したいなと思ってたんだけど、その後ね、さっきもさ、僕さ、来場者のバランスの中で言ったけど、自分が抱えた違和感を学んだり考えたりしてるかなっていうことを言ったんだけど、果たして僕もそれができてるだろうかってちょっと自分に問いってみて、
で、このね、出典していたブースっていうのはどんなブースが出典してたんだろうっていうの、ちょっとちゃんとわかってなかったんですよ。で、それをね、調べてみました。でね、どんなブースかというと、新宿2丁目ラウンジという名前で出しているブースで、主催はね、パートナー協賽というところが主催をしているブースでした。
でですね、この禁爆症が話題になった後に、そのパートナー協賽の代表の方がアベマでね、インタビューを受けたんですよ。受けてたんですよ。で、アベマってネットテレビですよね。で、僕ね、それを見つけてみたんですけど、ちょっとね、その話を今回ね、これはぜひしたいなと思ったのでさせてください。
このね、禁爆症をしていたブースの主催のパートナー協賽っていうのは、どんなことをしているかというと、HIV検査とか梅毒検査をカジュアルにね、クラブなどで実施している団体だったんですよ。その他にもいろんな活動があると思うんだけど、例えばさ、HIV検査とか梅毒検査っていうのは、保健所とか病院に行ってすると思うんだけど、それってちょっとハードル高いじゃないですか。
それをね、もっと身近に感じてもらいたいという思いで、クラブとかにそういうブースを作って、ワンコイン?500円なのかな。それでね、カジュアルに検査して、その場か1日後、結果がすぐ分かるっていうことを実施している団体だったんですね。
1年間で約60回ほど実施していて、1年間で1000人ほど実施しているそうなんですよ。そういう実績のあるパートナー協賽っていうところが主催していて、さっきも話したけど、クラブでそういう活動をしてるんだけど、13のクラブイベントでそういう梅毒検査とかをしていたらしくって、その13のクラブイベントの1つが筋膜症をしたイベントだったんですよ。
だからその他にも12個のイベントが参加してたってわけなんだけど、多分ね、他のイベントの人たちはクラブイベントだからさ、DJが来てDJを回したりとか、そういう感じでいろんな人に参加してもらってたと思うんだけど、筋膜症の人たちはDJじゃなくて筋膜を見せてたんだよね。
その筋膜症をメインにしたクラブだから筋膜症を見せるっていうのはなんとなく感覚としてはわかるというか当たり前じゃないですか。なんていうのかな、例えばポールダンスがメインのイベントでポールダンスを見せないっていうのもちょっと変だったりしない?
例えば相撲がメインのイベント、相撲がメインなんだけどその相撲会場、国技館じゃなくてどっかでイベントするときに相撲はさ肌がさらけてるからみんなに見せるのはハレンチだから行事の人だけ呼んでイベントしましょうとかっていうのはちょっとありえないじゃん。
だから筋膜のイベントをやってるイベントがそこに来て筋膜をするっていうのはスムーズな考えだと思うんだけど、僕これをね聞いてハッとしたの。
多分なんだけどこの主催者の人は排除したくなかったんじゃないかなって思ったんですよ。
そのね、アベマのインタビューでも答えてたんだけど、梅毒検査とかを協力してくれた13のイベントをすべてに参加してほしかったっていう話をしていたんですね。
これ聞いたとき僕ねすごいハッとしたの。
この東京レインボープライドって本来の趣旨は誰も排除しないっていうのが大きな核にあると思うんですよ。
誰も排除しない。
その僕らの権利を訴えるっていうのもあるんだけどそれは同時に誰も排除しないっていうことでもあると思うんだよね。
ここのさ、東京日曜メラウンジの主催のパートナー協催はそのさ誰も排除しないっていうことを貫いたと思うんですよ。
だからその金箔賞も日曜日の代行公演でしたんだと思うんだよね。
これにはねすごい葛藤があったと思います。
僕さっきさ3つのバランスでさ出展者にねもっとアップデートできたかとかちょっと生意気なこと言ったけど、できてた可能性もあるよね。
だけど自分たちは排除できなかった。
その排除するっていうことが正しいことだとは思わなかったから彼らにもイベント参加をしてもらったんだと思うんですよ。
なんかねそこに気づいた時ちょっと僕はハッとしましたね。
このイベントってさ主役はさ主役っていうか主語は僕たちLGBTQプラスだと思うんですよ。
元の始まりはさ人権運動でこの僕らの人権を理解してもらう。
前も言ったけど僕らはもともと存在しているわけだから理解してもらうっていうのも変なんだけど僕らが主語で伝えていくはずなんだよね。
なんだけどちょっとずつずれてきていて主語が変わってきてるっていうのかな。
その新井の人たちだったり僕らじゃない人たちにちょっと主語がずれてきていて。
理解促進になってないってちょっと思ったの。
人権運動が理解促進運動に変わってるような気がしてね。
なんかその人たちに寄り添いすぎているというか。
これも本当に難しいバランスなんだけど社会に受け止められるためにはその人たちの理解が必要で。
その人たちに理解された上で初めて僕らが自分らしく生きられるっていうのは分かるんだけど。
ちょっとそっちにベクトルが行きすぎてるんじゃないかなっていうのに今回のねそのアベマのインタビューを見て僕は感じたんですよね。
でもねこれは本当にとても難しいことですよ。
このイベントの一般化っていうんですか。
27万人もね来場が来てたらもうこれはさ立派な一般イベントなわけですよ。
その僕らアンダーグラウンドに生きていた者たちだけのイベントでは全然なくって。
これってさ2丁目のカルチャーにも言えることだと思うんだよね。
2丁目っていうのもさおねえタレントの人とかいろんな人がさ世に出てくることで広く知れ渡っていろんなお客さんが来るようになって。
で2丁目っていうのも多分この10年ぐらいで変わってきてると思うんだよね。
でその変わってきていることに僕ら当事者もアップデートしていかなきゃいけないわけですよ。
なんかそういう思いは僕にもありますね。
まあちょっと話はそれちゃったけどさこの金博書を通して僕はねこの議論が起きた時に考えることを諦めないということは大切だなっていうのを改めて学びましたね。
この考えることで自分を知れるっていうのかな。
自分はどういうアイデンティティーがあるのかっていうのを知れるきっかけになるんだよね。
何が嫌で何は認めるのかとかこれに対しては怒りが覚えるのかとか。
で怒ったけれどよく考えてみたらその怒った子先にはそういう理由があったんだな。
そっか自分の勉強不足だったなとかさなんかいろんなことを思えるんですよ。
だから僕ねこの金博書をしたさブースの人たちもしかしたら今すごい落ち込んでるかもしれないと思うんだよね。
やっぱりこういろんな人から批判をされてね。
緊縛ショーの体験
だからね僕その人たちに僕から僕は伝えたいんだけどこういうね考えるきっかけをくれてありがとうっていう。
ありがとうってちょっとなんかおかしくなったけどありがとうっていう気持ちを伝えたいです。
本当にこれはこれ別に法に触れてるわけでもないからモラルの問題だからね。
みんながさいろんなことを考えていろんな意見をすることもいいことなんですよ。
この言論の自由がある国ですから日本は。
でそういうさいろんな言論を聞いて自分はどう考えるか。
そういうのをさ考えた結果自分がねどういう人間なのかを知れると思うんだよね。
だからきっかけをくれてありがとうございました。
ちょっとねまとまりがなかったかもしれないけど金博書を見てでもこれってねまとめられない話だと思うんですよ。
いろんなことが絡み合って起きていることだからそれをねその紐をほどといていく。
絡まったネックレスをとっていくっていうのが運営の仕事であると思うんだけど。
来年ね何かこうアップデートできてね東京レインボープライドっていうのがより良いものになっていけばいいんじゃないかなって僕はね思っております。
実は今日ね水曜日の朝に収録してるんですけどめちゃめちゃ体調悪いんですよ。
朝からあの栄養剤2本飲んで今収録してるんですけど。
ちょっと頭がねちゃんと動いてなかったから伝えられたかな心配なんですけど。
まあそのせいで今週も30分は軽く動いてるんですけど。
許してちょんまげです。
最後にこの番組ではあららずからのお便りを募集しています。
番組への感想僕への質問や相談くだらないけど誰かに伝えたいことなど伝えたいことなど何でも構いません。
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またスポーティファーやアップルポッドキャストで番組の登録や評価を通してあらおねを応援した。
許してくれ今日は応援していただけると嬉しいです。
番組の締めと次回予告
マジで応援してください本当にサポートよろしくお願いします。
というわけでね2週にわたって東京レインボープライドのお話をしました。
今月5月はねちょっとこうなんていうのかなあらおね言い照れ的な要素でねちょっと真面目なお話をしていきたいなぁなんて思っておるんですけど。
来週何話そうかな。
ちょっと決めてるんですけどこの1週間でねもしかしたら変わるかもしれないので来週も楽しみにしていてくださいよよろしくお願いします。
というわけで藤田鉄平でした。
じゃーねー。
40:53

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