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あなたは、症状が少し良くなると安心して、少し悪くなると押し込んでいませんか? もしそうなら、その反応こそが、治りを遠ざけているのかもしれません。
こんばんは、藤田勇です。ゆる道ラジオ:耳から整える言葉の鍼の時間になりました。 この番組では、ゆるく、楽しく、自分らしく、遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。
今日は土曜日、1日現場の日でした。 私の治療院に通われている方のほとんどが、心身症という症状に苦しんでいます。
これは以前にもお話をしていますが、この窮屈で生きづらい世の中で、繊細な人、真面目な人、良い人が病んでしまって、自理神経系に異常を起き出して、肉体内臓の機能やいろんな痛みを抱えてしまう状況の症状を心身症と言います。
ほぼそういう方たちですね。 単純な腰痛とか肩こりとかというのはいないですね。
今日は土曜日ということもあるので、学生さんですね。 キリスト性調整障害の子が3人いましたし、それ以外にもメニエルの方が2人とか、苦人家系の方が2人。
あと、めまいとか、含険痙攣とか、突破性難聴とか、あと航空性のエストパチという、ちょっと聞いたことないような、この番組では何回か取り上げていますけれども、という症状とか、あと股関節痛とか、本当バラエティーに富んでいるわけですね。
で、そういった症状ですね。いろんな症状を抱えてこられる方がいたとしても、これもまた以前にもお話している通り、とにかくこの本地という考え方ですね。
そういった症状というのは、結果として表に現れているものであって、その土台、体の土台が乱れる、それがその表に結果として現れる原因になるので、その体の土台がどう乱れているのかを見て、その土台を整えることによって結果的な症状というのを解消していくという考え方なので、基本どんな症状でもいいんですね。
骨折って言ったら話が違いますし、肉体的にこれは手術じゃないといけないみたいな話が変わってくるんですけれども、心身傷ですね。
そういった心から自力神経、そして肉体に問題が起こっている状況。
これはもう東洋医学の本地というのが一番治療をしやすいんですね。
表面の症状を細かく見ていって、その細かく見たものに対して細かい治療をしていく。
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これ西洋医学的な考えになってしまいますけれども、これじゃ拉致が開かないんですね。
本質の部分にアプローチができないので、東洋医学、ちょっとざっくりしている感じはあるかもしれないですけれども、これをうまく使いこなせると、心身傷には非常に有効な手段だなというところです。
今日はその治療の良さをお話ししたいわけではなくて、そういったいろんな症状が抱えてこられているわけです。
今日もそういった方たちがいろいろ治療をしていたんですけれども、心身傷に限らず症状がスーッと良くなっていく人もいれば、良くなりにくいっていうんですかね。
この方の症状は頑固になおりづらいなみたいなケースもあるわけです。
今日もそういった分かれるわけですね。
その分かれる要素っていうところをもうちょっとお話をしたいんですけれども、これね、今日もあったんですけれども、その場面が。
先生、今週1週間熱かったから、ちょっと頭が痛くなって首が痛くなって、どうどうどうなってみたいな。
でもその後また調子は落ち着いてたんですけど、また今日来る前にとか、そういった短い期間の中での上がり下がりですね。
症状とか調子、ここにとらわれてしまう。
そして一気治癒してしまうということですね。
これ以前もね、第108回で放送している治らない人がやってしまう3つのことの中の1つになるんですけれども、
今日もね、やっぱり治りにくい方たちそれをやってるんですね。
もう言ってるんですけどもね、やっちゃうんです。
それは分かりますけどもね。
どうしても一気治癒してしまう。
特に症状のアップダウンにとらわれている方が多いですね。
それ治りにくいっていう状況の場合。
特に心身症の場合は大きいです、そこが。
とらわれて一気治癒すれば交換神経系がまた刺激されて血流も悪くなってとか、
内臓の機能も低下してみたいな状況になれば治りにくい状況になる。
当然です。
なのでいかにそのとらわれない、そして一気治癒しないっていうことを治療する側がいかにその状態でいられるかっていうのが鍵になるんですね。
患者さんがね、そういうふうに症状にとらわれてしまうっていうのはある意味当然のことなわけです。
なのでそこに対していかんだろうというつもりはないです。
ただ導いていく必要はあります。
っていうのはあるんですけども、治療家がですね、同じ土俵で、患者さんと同じ土俵で、
治るのは治らない、よくなりましたか、そんな今日はそんな悪くなったんだ、またこの壺加えましょうみたいなね。
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でどうですかまた、この1週間治療してよくなりましたかみたいなね。
患者さんと一緒の土俵にいてしまったら、これは患者さんを導くその方向性を間違ってしまうわけです。
いかに治療家がその一気治癒しない、というと治すことにとらわれない。
だからこそ私の提唱するゆる針というのは刺さない針、言葉の針、そして治さない治療というふうになるわけですね。
治療家が治さない治療をできないと患者さんを一気治癒しない、とらわれないということに導くことができないわけです。
ここは心身症の分かれ目、よく治せる治療か治せない治療かの分かれ目になると思います。
いくら患者さんが一気治癒してね、先生どうどうどうでこうでみたいな言ってきても、ああはいはいはいっていうこのあり方。
それも患者さんをそこから目を背けさせるためとかそういう小手先のテクニックじゃないです。
あり方として、ああそれ大丈夫ですよ、もう方向性が間違ってないので問題ないよねっていう、腹の底からその状態でいられる、
治療家がいられるということが非常に必要になってくる。
で、その患者さんにその一気治癒しないということをいかに導いていけるか、そしてゆるく楽しく自分らしく遊ぶように生きるというこのゆる度をですね、
こういった生き方ができるように導いていくということが心身症を改善するための非常に有効な手段であると私は確信をしています。
ですのでね、治療家の方に言いたいのは、一気治癒しないっていうこと、本当の心の底から症状にとらわれない、
治そうとしないっていうスタンスをいかに誠実な状況の中でそれがいられるかっていうことですね。
小手先で騙して治さないから、ああもうそんな風に症状どうこういうんじゃねえみたいな、それじゃあ不誠実になりますけども、
患者さんを導いていく。
ためにはこれが一番なんだというのを心底、何ですかね、治療家の先生の中から湧いてくるような、そんなステイとあり方ですね、
でいるということが患者さんにとって一番幸せに導けるということになりますし、これを聞いてる悩んでる方たちですね、患者さんたちはやっぱり一気治癒しないことです。
それがあなたが一番良くなるための近道になるわけです。
今日もね本当に何人いたか、一気治癒してた方が、頭では理解してるんです。
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でもね、腹に落ちてないですね。
これもいかにね、私ももっとそういった方たちを導いていけるかという、
でもね、時間をかけて繰り返し言っていくとね、だんだんと浸透していったりするので、焦らないということも大事。
これは治療を受ける方も治療をする側も大事なポイントのまた一つになりますね。
今日は治療をしていてね、こんなことを感じたんですけれども、
治療家は治したかったら治そうとするな。
患者さんは治りたかったら一気治癒するな。
で、締めたいと思います。
今日はありがとうございました。