1. ゆる道ラジオ:耳から整える言葉の鍼
  2. #168 手放したとき、手に入る..
#168  手放したとき、手に入るもの
2026-08-06 13:03

#168 手放したとき、手に入るもの

ゆる道チャンネルはこちら!
https://www.youtube.com/@yuru-dou

・心身症の患者さん向け専門のコーナーや、
・ビデオポッドキャスト版「耳から整える言葉の鍼」
・心身症の刺さない鍼改善事例etc

書籍:首ゆる体操
https://amzn.asia/d/04jwtK3L

#ゆる道
#手放す
#執着を手放す
#治さない治療
#心身症
#不眠
#耳鳴り
#老荘思想
#心をゆるめる
#生き方
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6987c8c44144beda3699bbdb

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
あなたは今、どうしても手に入れたいものを強く握りしめようとしていないでしょうか? 眠りも、健康も、夢も、つかもうとするほど遠ざかることがあります。
今日は、心給止になる夢を一度手放した私に起きた不思議な逆転のお話です。
こんばんは、藤田勇です。ゆる道ラジオ:耳から整える言葉の鍼の時間になりました。
この番組では、ゆるく、楽しく、自分らしく、遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。
今日はですね、そういった求めようとしていることが、かえって求めることができない、得られないというお話なんですけども、
治りたいとか、うちの患者さんもたくさんそういう方が来るわけですね。
治りたい、眠りたい、不安をなくしたい、また一般的にも夢を叶えたい、もちろんそういう希望、私もあります。
でもそういうものを強く求めすぎるほど、心にも体にも力が入ることが多々あって、
それがその実現を遠ざけてしまうということを、このお話になります。
でね、頑張れば手に入るってもんでもないわけです。
もちろん努力がないといけない、努力する必要はあるんですけれども、ただその努力をするだけでは無理だし、
もうその成果を得よう得ようと執着になってしまったら、いくら努力していてもその執着という心になってしまうことで目的からは遠ざかってしまうということが多々あるわけですね。
手に入れようとする力そのもの、力を入れることそのものが邪魔になるという話です。
よくあるのはね、うちの患者さんでもたくさんいます。
眠れないと、早く寝なくちゃいけないと、明日に響いちゃうから早く寝ないと思う。
眠れないわけです。もっと眠れなくなる。
10時に寝たのに2時目が覚めちゃった、まだ2時間しか眠れてない、それから2時3時4時、だんだん外が明るくなってきちゃったみたいなね。
早く寝なくちゃ、明日早いのに明日はもう今日になっちゃったみたいなね。
そんな状態だと日中もまた頭ぼーっとしちゃうし、やっぱり眠れなかったら今日また眠れんだろうか、大丈夫だろうか、早く寝たい、寝られるようになりたい。
余計眠れなくなりますよね、その状態もドツボにはまっています。
なので患者さんにもよく言っていますね。
もう眠るのを諦めてくださいと。
眠れなくてもいいと、開き直ってくれと。
その時に力が抜けるわけですね。
時計なんか見ちゃダメですよ。
なんか夜中は眠れてないな、朝起きてね。
03:00
まあいいか。
そんなのやってたらあいつの前から寝てたっていう風になるわけです。
耳鳴りもそうですね。
音も気になるなと。
ずっとこの音がちょっと変わったかなとか。
意識すればするほど脳が増幅するわけですね、その音。
耳鳴りというのは脳で感じるものですから。
そしてその耳鳴りで感じた、脳で感じているその音をですね、
またそこにいろんな感情がくっついてくるわけですよ。
もうそこの音っていう脳の中で感じている音が
もうどんどん存在感が強くなっていくわけですね。
もうね、気が狂いそうですってなるわけですよ、そしたら。
じゃなくて、もう鳴っててもいいと。
ずっと鳴ってればいいじゃんと。
もう知らないと。
鳴ってても別に好きなことをやろうとか。
眠ろうと。
で、眠れない。
まあまあ眠れないもいいやと。
いう風に戦わないっていうことですね。
会ってもいいっていうところ。
そこからですね、緩んでいって状態が変わっていく、
良い方向に変わっていくわけですね。
うちの専門となる心身症ですね。
もう治りたいという思いが強くなりやすいわけです。
症状つらい、それはわかります。
で、その症状つらいから早く治りたい。
先生早く治してください。
それじゃ治りません。
もうその思い自体が悪いわけではないわけです。
そんなことを思いやがってダメじゃないかっていう話ではないわけです。
当然なんです、それは。
でも、そこから治っていくためには、
その治りたいという囚われを手放していくということが大事になってくるわけですね。
またね、症状がまた良くなったとかちょっと悪くなったとかね、
味わい逆にちょっと良くなった、
でもまたすごく昨日は悪くなったとかね、
一喜一憂したり。
もうね、心と体が休まらなくなってくるわけですね。
なので、私はいつも治ろうとしないということを患者さんに伝えるし、
治療家としての在り方は治そうとしないということになるわけですね。
こうやって諦めるわけではないわけですよ、良くなることを。
ただ良くなるための囚われを捨てていきましょうと。
やるべきことは淡々とやる。
これ大事です。
お給患者さんにもやってもらってます。
毎日やってくださいとなるわけです。
高田順二を学べと。高田順二の動画を見てくださいと。
それでもまだ囚われている。
じゃあ高田順二まだ足りませんねというふうに言っていくわけですね。
なので、状態が良くなるためにやっていくべきことをやらないわけではないわけです。
そこはやっていくわけです。
でも心の中で治ることへの執着というものを外していく。
06:03
これが一番良い治っていくためのロードマップになるわけです。
この考えの生まれた一つの大きな私の現体験というのをお話をしたいなと思うんですけども、
私は中学2年生の時に仙人という存在を知って、
気のマスターとなって、気で人を治したり、気で人と戦ったりとかね、
最終的には不老不死の仙人になると。
気を自在に扱えるような超人スーパーマンになりたいと思ったところから、
高校生の時に職業を考えた時、これはもう進級師になりたいと。
これっきゃないでしょうというところで進級学校を目指したわけですね。
でもですね、今でこそ進級学校なんて、もう店員割れの学校がうようよしてますけれども、
当時はもう狭きもん。非常に合格するのが大変難儀でしたね。
10倍、私が合格した時も10倍でしたよ、受験生。
なのでね、もう何度も何度も落ちたわけです。
でもね、本当に進級師になりたいんで、諦めきれないんで。
というんで、もうね、何年もかけて受験をしたわけです。
でも受からなかった。
でね、しょうがないんで、もう中国に行こうっていうんで、中国に行って機構とか大学を学んで、
で、日本に帰ってきて、もう最後のチャンスと思ってもう一回進級学校受験しようとしたわけです。
でね、3校受けたわけ、もう最後の年だと。
ここの年ダメだったら諦めるっていう年に3校受験して、1校目また落ちたわけですよ。
ああ、ダメだと。もうこれはダメだと思ったわけですね。
で、その時にです。東京の学校でしたけども帰り道、本屋さんがあったんでね、本読ったんですね。
私は本大好きなんで。
で、たまたま手に取ったのが、このラジオでもよく取り上げる老僧思想の老僧ですね。
で、漫画老僧の教えみたいなのがあったんですね。
これ読んだんですね。
かつ字の老子とか僧子は読んでましたけども、漫画で読むとまた漢字が違うんですよね。
で、読んでたらですね、今こう進級士になろうとしているこの囚われというものがね、どんどん壊れていくんですね。
そんなのに囚われる。
そんなんじゃなくて、先人というのは何者にも囚われない自由な存在であると。
全然自由じゃないな、自分と。
というところでね、私の中での先人が目覚めたんですね、その時に。
09:03
もういいやと、進級者がならなくてもいいよと。
もうどんな生活でも先人でいればいいんじゃと。
というふうに、すごいね、その時にね、ある意味悟ったような感じがあったんです。
そしたらですよ。
その年の2校目、3校目、両方合格したんですね、実は。
なんかね、受験科目ですね。
作文とかがあるわけですよ。
そこがね、もう全然内容が変わっちゃったんです、それまでと。
ちょっと覚えてないんですけども、先人的な文章になっちゃったんですよね。
面接もそんな感じで、もう受かなくてもいいんで、みたいな感じで言わないですよ、そんなこと。
でも、なんかね、受け答えも全く変わったのが良かったんだと思うんですけども、
2つとも合格、初めて。
しかも連続して2校合格っていう、そんな経験があったわけですね。
これです、私の今、先ほどね、最初にお話した、もう開き直るっていうところ。
もうなれなくてもいいと、進級者になれなくてもいい。
投げやりになったわけじゃないんですよ。
もう別の道でも先人になるっていうのは、なれるもんだというところで、
とらわれが外れたわけですね。
そこからですね、変わったわけですね。
これ言いたいのはね、手放せば必ず願いが叶うみたいなね、
新しい願望を実現のテクニックというわけじゃないわけですよ。
じゃなくて、合格するためにまた手放そうみたいになれば、
それはまた執着になってしまうわけですね。
なので、流れに任せる、身を任せる。
で、やれることはしっかりとやっていく。
で、結果に関しては、人事を尽くして天命を待つですよ、まさに。
っていうところで、その天命を待つのはもう、ゆるくいるわけですね。
絶対に手にしてやる的な感じではないわけです。
これね、治療でも同じですね。
患者さんはね、何としてでも治りたいというものを手放しつつ、
治療家も私が何としても治すっていうのを手放す。
で、双方の力みが抜けたところに、安心・安全の場が生まれて、
その安心が身体の中にある、本来持っている調整力を、
治る力を高めてくれるわけですよ。
だからね、まあいっかっていうのもどうでもいいっていうわけでもないし、
自分が支配できない結果まで握りしめない、そこを手放す。
12:04
あとは大いなる流れに任せるという姿勢ですよね。
いるく楽しく自分らしく生きるための大切なこれが姿勢になるわけです。
皆さんにも問いかけたいと思います。
今あなたが絶対にこうなりたい、ならなければと握りしめているものは何でしょうか。
それを完全に捨てろというつもりもないです。
でもその握る力を少しでも緩めたら何が変わるか、
ちょっとそこを考えてみてもらえたらいいなと思います。
手放すことは失うことではありません。
結果への執着を手放すことで、逆に安心とか安全・自由、
そしてパフォーマンスが逆に上がることによって、
その結果を得やすくなっていくというふうになるわけですね。
手放したときに初めて入ってくるものがあるわけです。
今日は以上になります。ありがとうございました。
13:03

コメント

スクロール