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あなたは、自分にセンスがない、向いていない、そう思って、好きなことを諦めようとしたことがあるでしょうか。
でも、才能って本当に最初からできることだけなんでしょうか。
できなくても、なぜか好きで、何年経ってもその世界に戻ってきてしまう、とどまってしまう。
私はそれも立派な才能だと思っています。
今日は、鬼滅の刃の赤妻善逸と、そして私自身の全く気を感じられなかった経験から、好きで続けるという才能についてお話をしたいと思います。
こんばんは、藤田勇です。
イルドウラジオ、耳から整える言葉の針の時間になりました。
この番組では、ゆるく、楽しく、自分らしく、遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。
上達が遅いとか、センスがないなとか、周りのほうがスルスルスルっとうまくやっていってしまうとか、そういうのは才能があるのかな、みたいに思いがち。
それを見て、自分には才能がないと、やっぱりダメだと思ったことなんてあなたにもあるんではないでしょうか。
ない、ないとしたらあなたは天才ですね。
そういう方は、この先聞かなくてもいいです。
そうじゃない方向けにお話をしたいですけど、才能っていうのは最初からそんだけうまくできること、それも一つの才能でしょう。
でもそれだけなのかというところですね。
好き、好きでも続ける、下手でも続ける、これも一つの才能だと私は考えています。
もうね、できなくても何かやりたい。
あれね、自分全然得意じゃないんだけど、やりたいと。
私でいうとコミュニケーションですね。
もともとコミュニケーション苦手でした。
人とね、いろいろやると苦手でした。
でも気になる。
今ではもう、私の治療の最終形態は、患者さんの横に座って話を聞いて、「うんうんうん、そうだね。」と会話をしながら、患者さんが
「あ、先生よくなりました。」と言って帰っていくというのが私の究極形の治療のスタイルです。
完全にコミュニケーションですよね。
コミュ障だった自分がそんな風になりたいと思って続けてきたわけです。
最初ね、もう全然治療なんてうまくいかなかったわけですよ。
自分治療、コミュニケーション能力ないなという風に思ったわけですね。
でも続けてきたっていうのがあります。
また、気の感覚。
これも私は鈍かったですね。
中学2年生の時に仙人になりたくて、気の感覚を手のひらで、気のボールを感じましょうみたいなのがあったわけですよ。
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全然わかんないわけですよ。
でも仙人になりたいわけですよ。
そこからずっとやってきたことによって、今では刺さない針というものを使って、気を扱う治療というのをやっているわけですね。
好きなわけです。それがやりたいわけです。
だから学ぶわけですね。
学んで実践をしていって、失敗してもまたやる。
その繰り返しですよね。
だからこそ、好きだからこそ、そういったうまくいかない時期を越えられる。
逆にね、そうでもなかったら、うまくいかなかったらもういいやってなるわけですよ。
ここでお話ししたいのが、鬼滅の刃のアガツマツエイスですね。
雷の呼吸、一の型、霹靂一閃ですよね。
あれしかできなかったわけですよ。
全部使えたわけではない。
でも一つの型を徹底的に磨いたわけですね。
もうこれしかない、自分には。
これは好きかどうかというとちょっと話は別ですけど、でも続けたわけですね。
最終的には自分の型を生み出したわけです。
雷の呼吸、七の型、炎雷の神とやってね。
元兄弟子の開学に勝ったわけです。
うまい、器用な、器用貧乏な開学に勝っちゃったわけですよね。
これはリスナーの皆さんにも聞きたいんですけど、
自分にはこれしかないって思っているものって何でしょうか。
それがうまくできなくてもいいです。
好きで、でもずっとやっている、これしかやりたいことない。
これがやりたい。
でもこれしかないというのは弱点ではなくて入り口にもなるわけですね。
そのまま続けていくことによって、
その先に善逸のように到達できる可能性があるわけです。
辞めてしまったら終わりなわけですよね。
私の場合だと、
木の世界の木の感覚が全くなかった。
何も感じられなかった人間。
でも好きだったから辞められなかった。
生人になりたかったから。
そんな中で木の感覚だけじゃなくて、
人と人とのコミュニケーションもできるんですよ。
私もともと人とのコミュニケーションを取るなというのは、
一人で黙々とやる方が大好きなわけですね。
それが今では人とのコミュニケーションをしっかりとって、
木もそうです。
木の世界もあれもコミュニケーション、実はコミュニケーションなんですね。
木を感じる、木を通すみたいなことが神経質になった時点でもわからなかった。
それはコミュニケーションも含めてうまくできなかったから、
臨床神経治療という場においても結果が出せなかったという時期がかなり長くありました。
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しかも自分で始めちゃったから治療院を。
そんなうまくいかないのはのんびりできないわけですよ。
うまくいかなかったらやっていけないわけです。
治療院を畳むしかないっていう風になる。
そんな中で色々と試行錯誤して苦労してやってきましたけど、
でもやっぱり木の世界が好きで神経が好きで仙人の世界が好きだったから続けてきて、
今がすごい良いステージだとは思っていません。
まだまだ先を高みを目指すつもりですけど、
でもここまで来たんだなっていうところまでは来れたかなっていう風には感じています。
そんな形で色々と試行錯誤して磨かれてきたわけですね。
経験も積んだし、多くのおかげさまの観察をしたわけですね。
知識もさらに増えてきた。
全部が繋がってきたんですね。
昔だったらよくわかってなかった木の世界っていうそれだけだったのが、
それがどういうことなのかっていうのも西洋医学的な、生理学的な、解剖学的なのも含めて見えてきたわけですね。
そんな中で自分なりの説明ができて、
刺さない針、言葉の針、直さない治療っていうものが今形になってきたっていうところですね。
これは最初からこんな風に形作れるとは思ってはいなかったわけです。
ただ、続けてきた。好きで続けてきた。やりたかったから続けてきた。
その結果今の場所に至ったというところです。
善逸も最初もう全然何もできないところから叱られたばかりだったわけですね。
そこから一つの世界をずっと掘り続けて深くなって、最後に自分の型まで生まれたというところです。
これ続けなかったらここまで来れないわけですね。
なので始めたばかりではわからないわけです。何事も。
もし今あなたが何かを始めてうまくいかないということがあって向いてないのかなみたいな思うこともあるかと思います。
でもそれは他人と比較してもわからないわけです。
自分が本当にこれがやりたいことなのかっていうところで続けることができるのかっていうところなわけです。
とはいえね、向いてないなっていうものを歯を食いしばってずっと続ければ絶対に報われるかというとそうでもないっていうのは現実世界として厳しいものはあるわけです。
なので私が一つアドバイスしたいのはそれが楽しいかどうか楽しめるかどうかなわけです。
好きで遊ぶようにやりたくて続けられるものであれば続けたほうがいいと思います。
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もちろんね、例えばあなたが直面しているのがオリンピックを目指すとかね、芸能界、アイドルを目指すとかね、それはね早めにダメな場合は諦めるっていうのも一つです。
でもそれもね、そこじゃないけれどもその要素をですね、を使ってもっと好きで続けていく。野球ならプロ野球の選手だけが全てだわけじゃないわけですよ。
その中で野球というものに携わっていくっていうのもあるわけですよね。
そこで深くなっていけば、こんなプロの選手と対等に渡り合う世界に至ることもあるわけです。
なのでね、最初からうまいこといかない、いくいかない、ではないというところを皆さんにね、気づいてもらいたいっていうところ。
それは私が長年ずっとね、なんか苦手でうまくいかないなっていうものをやってきて結局今のところまで来たっていうところが経験としてあるからですね。
なのでね、今日からもしあなたが向いていないと諦めているものがあったらちょっと一つ思い出してほしいですね。
それに対してまだ好きかどうか、やりたいという気持ちがあるかどうかっていうところをね、自分に聞いてほしい。
で、もしイエスだったら続けてみてほしいですね。
短い時間でも構いません。10分やる。本だったら1ページ読む。何かやることなら1回試す。
で、上達するっていうよりも今日も1日1回触れるっていうところでやってみる。そんなところをちょっとね、やってみてもらいたいなっていうところです。
最初からね、できる必要はないんです。そして一つしかできなくてもいいんです。好きならその一つを続ければいいんです。
続けた先に自分だけの雷の呼吸、七の形じゃないですけど、生まれるかもしれない。私は生んできているというところですので、
あなたにもこの才能のない私がここに至ることができているので、あなたも好きなことやりたいことがあるんだったらそれはぜひ続けてほしいなというふうに思います。
今日は以上になります。ありがとうございました。