00:05
はいどうも、私はローゆうとです。私は普段ですね、人の体の健康にまつわることとかを話したりしてるんですけども
3、4年前ぐらいからですね、動物、主に馬になるんですけども、馬の体のコンディショニングに関わる仕事とかもしていて
最近ではですね、人だけじゃなく動物にも関わる仕事をしてますと。そこでですね、今回ちょっと生物学的な話をしてみようかなと思うんですけども
世の中にはですね、人とか馬とかだけじゃなくて、犬とか猫とか、今年牛年ですけど、牛とかですね
その他にもたくさん生き物というか生物がいるんですけども、生物の定義って何だろうっていう話ですね
今回紹介するのは、若い読者に起こる美しい生物学講義っていう本の中に書いている内容なんですけども
現在の知識の中でですね、生物学者の方が認めている生物の定義っていうのが3つ条件がありますと
この3つについてちょっと紹介してみようかなと思うんですけども
一つ目はですね、下界と膜で仕切られているってやつですね
人で言えば、体の表面に皮膚があって、周りの空気というか下界と仕切られて生きているわけなので
人間ももちろん生物の一つなんですけども、世の中の他の生物は全部ですね、下界と膜で仕切られているという感じですね
こういう目に大きく見える動物だけじゃなくて、もっと細かい単細胞生物みたいなものも細胞膜っていうのがあったりして
それで下界と仕切られているというような形なので、世の中の生き物はこういう特徴を持っていますと
これが一つですね
次2つ目はですね、代謝を行うってやつですね
物質やエネルギーの流れって感じですね
これも人で言えばですね、呼吸をしたりとか心臓を動かしたりとか
体の中でもですね、栄養を取り込んで筋肉を動かす時の中でも細胞の間でやり取りとかをして代謝を行っているっていうような感じですけども
これもですね、世の中のすべての生物では代謝、物質やエネルギーの流れを行っているというわけですね
逆にこういう代謝が行われていない、それだけの単体、金属みたいなものとか全然代謝とかも行われていないので生き物ではないですけども
生き物であればそういう生きるために何か代謝が行われていると、これが2つ目ですね
3つ目がですね、自分の複製を作るって感じですね
これも人で言えば子供を作って子孫が繁栄していったりするわけですけども
世の中の生物はですね、自分がその単体で終わらずに複製を作っていって子孫を残していくということを行っていくわけですね
今言ったような感じで、生物はこの3つの下界と膜で仕切られているっていうのと代謝を行うっていうのと自分の複製を作るとこの3つですね
03:06
自分としては結構不思議だなと思ったんですけど、世の中にたくさん生物がいる時のその生物なのか生物じゃないかっていうのを区切るための定義というのはこの3つしかないっていうのが結構びっくりしたとこなんですけども
これを機にですね、ちょっと周りを見渡したり考えたりした時に生き物と生き物じゃないものの違いを考えた時にこの3つ当てはまれば生き物なんですよっていう感じで
ちょっと見てもらえると世の中をまた見る視点が面白いのかなと思いますので、今回知ってもらえたらと思います
またですね、今後生物学的な話としては人だけじゃない他の生き物の話とかもしていけたらなと思いますので
楽しみにしていただけたらなと思います。はいじゃあ今回以上です。ありがとうございます
