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2022-11-28 09:03

セラピストの教育についてあれこれ考えてみる LIVE


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はい、こんにちは。
ちょっとライブしようかなと思いますけども、
セラピストの教育についてあれこれ考えてみるという感じで、
しゃべってみようと思います。
えーとですね、
自分は理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていますが、
フリーランスとして活動していて、
最近フリーランスのセラピストの働き方について
いろいろ発信もしてるんですけど、
今回はですね、もうちょっと広く考えて
セラピストの教育ってどんな形がいいのかなとか、
今後自分もどういうことできそうかなとかですね、
ざっくりしゃべってみようかなと思うんですけども、
セラピストも本当幅広いんですけどね、活動の幅としては。
国家資格とか民間の資格とかもいろいろありますし、
今後の働き方とかも考えてみると、
自分自身としては4年生の大学で理学療法士っていう資格を取って、
アスレティックトレーナーっていうのは民間の資格で、
日本スポーツ協会っていうところの認定の資格なんで、
それも取り方いろいろあるんですけどね、
専門学校に行くような形か、
どっか中央競技団体とかっていうようなスポーツの団体から
推薦を受けて取るとか、都道府県の体育協会みたいなとこから
推薦を受けて取るとか、いろいろあるんですけど、
それぞれ見てたときに、まず理学療法士とか
アスレティックトレーナーっていう専門的な仕事をするための
人の体に関する解剖学、運動学、生理学みたいなところは基本になりますし、
理学療法士であれば、一般的なイメージは
整形外科とかで骨折したとか、どっか痛みがあるとか、
こういうののリハビリについて考えるというか、
対応する人みたいなイメージがあるかもしれないですけど、
結構いろいろ分野としては、心臓のリハビリとか呼吸器のリハビリとか、
脳血管とか、あと小児っていう発達障害みたいなところを見せる領域もありますし、
あと高齢者分野ですよね、介護とか、
あと福祉の障害者支援というところもありますし、結構幅広いので、
全般的な医学とか、社会的な制度のこととか、勉強しますよね。
4年生の大学とかであれば、やっぱり1年目とかは、
もうちょっと一般教養という形で、
違う学問について学ぶようなこともあるかもしれないですけど、
セラピストという立場であれば、
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多分4年生の大学でも2年目、3年目、4年目とかは、
専門学校で行われているような教育と似たような形で、
基本的には国家資格を受験受け取るみたいなところが、
結構大きなゴールにはなりやすいと思うので、
その辺の勉強が中心になるでしょうし、
そういう意味では多分どこでも似たような感じですかね。
試験勉強の仕方とかは学校によっても違うかなと思いますけど、
そういう意味で多分理学療法士とか作業療法士とか、
看護師、言語聴覚士とか、それぞれ専門性が違うんで、
専門的な勉強は内容は違うのは違うと思いますけど、
基本的にそういう体の基礎を学んで、
社会的な制度のこととかを学んで、
そういう体の専門的な知識を生かして仕事ができるノウハウが
身につくみたいな感じがセラピスト教育かなという風に思ってますけど、
やっぱり働き方に関する学びが少ないんじゃないかなというのは個人的には思うところで、
4年生の大学で他の学科の人とかと、
自分も結構部活とかもやってましたし、絡む機会が多いと、
他の学科の人とかがどういう勉強をして、
どういう仕事をしていくとかっていう触れる機会もやっぱりありますし、
そうすると結構、今の世の中に合わせた働き方とか、
一般的な学生の動き方とかわかるんですけど、
専門学校とかセラピスト系のことだけしか学ばないと、
そういうところと触れる機会が少ないんで、
やっぱりちょっと考え方の幅は狭まってしまうのかなみたいな感じはしますよね。
そういう意味では、今インターネットとか活用すれば、
同じような年代の人といろいろ関われる機会がたくさんあるのかなとは思うんですけど、
それでもやっぱり同業の人と関わる機会が多いと思いますし、
働き方のロールモデルみたいなところもやっぱり狭まるというか、
もっと本当に自由でいいのかなと思うんですけど、
そういうことは思ったりしますよね。
そういう意味で、
フリーランスのセラピスト活動の普及みたいなことを最近やったりしてますけど、
フリーランスもただ一つの選択肢であって、
もっと多種多様であってもいいかなと思うんですよね。
一回フリーランスという形でもしなったとしても、
そこからどんどん変わってくると思いますし、
フリーランスの働き方としてもクライアントワークと言われるような
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依頼をもらってやる形もあれば、
あとはディレクションとかコンテンツクリエーターみたいな
デジタル的なコンテンツを作って販売するとかそういう形もありますけど、
クライアントワークという形であれば結構セラピスト職はイメージしやすくて、
フリーランスの形を取ったとしても
大体そういう働き方をすることが多いんじゃないかなと思いますけどね。
でもやっぱりディレクションとか自分でコンテンツ作って販売するとか
やっぱりマーケティング的なことも知った方がいいですし、
本当は経営とかマーケティングみたいなことを学ぶ機会って
学校でどのくらいやる必要があるのかっていうのはありますけど、
教育としては必要なんじゃないかなと思うんで、
大学とか専門学校以外でそういうことを学べる機会は
作っていった方がいいのかなって感じはしますよね。
民間の団体というか教育のサービスを行っているところもあれば、
中にはMBAとか経営の修士とかですね、行く人もいるでしょうけど、
それもなかなか難しいところはあるし、
あと大学院とか言っても、
専門的な領域より深掘りする学びっていうのがほとんどで、
その後のキャリアとしては企業に就職するのか、
大学の教員になるのかっていう感じなんで、
やっぱり幅広く学ぶ機会があった方がいいのかなって感じはするんですよね。
本当に学問って今であればそうやっていろいろ分けられてやられてますけど、
昔であればもうちょっと雑多にいろいろ混ざっているところが
大抵的に学びやすいから分化していったっていう経緯もあるんで、
やっぱりそういういろんな分野を学びつつ、
自分の働き方とか生き方みたいなことを考えれるといいかなと思うんで、
その中でやっぱり人文学的な哲学とか、
社会医学的なことも学べるといいんじゃないかなと思うんで、
今フリーランスセラピストのDAOっていうコミュニティちょっと作り始めてますけど、
そこでは本当にセラピスト的な体の専門的なところだけじゃなくて、
もっと幅広い分野分けて学べるような機会とか、そういうきっかけ作れたらいいなと思いますしね。
そっちのほうが本当に面白いですし、活動の幅も広がるんでね。
そんなことを思ってコミュニティ運営とかもしていきたいですし、
自分もいろいろ情報を発信する中では幅広く発信していって、
なんか気づきになることができたらいいかなと思うので、
今回はこんな感じで、ちょっと収録的なライブになりましたけど、
セラピストの教育について考えるっていう感じのものでした。
はい、ありがとうございます。
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