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どうもゆうとです。今回は、自分が株式会社を作ったきっかけをお話しします。
明日の1月10日で3周年という形になるので、会社を作って3年間いろいろ活動してきました。
そのきっかけは、多くの人が自分の会社を作るというわけではないと思うので、
もともと大学で学生をやっていた頃は、そんな会社を作るという思いはなかったのですが、
大学院で活動していくうちに将来的なことを考えると、こういう法人の組織みたいなことも必要だなと感じ始めたので作ったわけです。
その裏側というか、きっかけみたいな話ですね。
自分はもともと大学でスポーツでボート競技をやっていて、大学では理学療法を学んでいたので、
そこから発展して障害者スポーツに関わり始めたわけですね。
その障害者スポーツを見ていくと、最近パラリンピックとか障害者スポーツもちょっと活気が出てきたというか、
テレビとかメディアで取り上げられる機会も増えてきて、障害があってもスポーツとして頑張っている人もいるんだなというか、
本当にアスリートとして感じれる人も多いかなと思うので、結構身近に捉えられる人が増えてきたかなと思うんですけども、
自分が障害者スポーツの選手とかに関わっている時に、スポーツは頑張って日々トレーニングをしているんですけども、
普段の生活とか仕事とかですね、特に就活中の障害のある方みたいな人もいて、大学生とか短大とか行ってましたかね、
その子とかが就職の面接とか受けてもなかなか全然通らないみたいな話も聞いたりしてですね、
障害があるとなかなか就職とかも難しいんだなという状況を知ったりとか、やっぱり生活面でサポートを得られる機会も少なくて、
結構不自由を感じているなというのを思ったのが、障害者支援みたいなところに興味を持ったきっかけですね。
ちょっと遅れましたけど、一応自分の会社は主には障害者支援みたいなところを見据えている会社なのでね、
障害者スポーツとか、障害のある方に触れる中で必要性を感じ始めたわけですけども、
そこからですね、一応大学院では障害者雇用というですね、企業で障害のある方を雇うときに必要な研究みたいなこともやってて、
特に自分は理学療法士という立場なんで、障害も身体、知的、精神とかいろいろありますけども、
特に身体障害ですね、手の麻痺とかがある方がよく働いている工場みたいなところがあって、
そこでですね、今働いている人がどういう障害を持っているのかとか、
それをですね、簡単に評価できるというか、そのレベルをチェックできるような指標を作って、
そういうのができると、新しく雇うときに同じような障害がある人であれば、
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その同じような配置で工場の仕事ができるだろうみたいなところで、
簡単にマッチングができるかなというので研究を始めたわけですけども、
実際に障害者雇用みたいなことを考え始めるとですね、手の障害があるだけじゃなくて足の障害があったりとか、
また最近だと、どっちかというと知的障害とか精神障害の方の働くサポートというのも結構必要だと言われていて、
実際に困っている人も多いんでね、そういうところも必要性を感じ始めたりして、
また生活の場面もですね、特に知的精神系の方とか発達障害とか、この辺も結構苦しんでいる人が多いので、
世の中本当に問題がまだ山積みだなというのを感じて、これは一人ではなかなか解決できないなというのを感じたのが、
結構法人を作るというきっかけになりましたからね。
また法人というのも結構いろいろ種類があって、自分の作った株式会社だけじゃなくて、
一般社団法人とかNPOとかNGOとかいろいろありますよね。
その中でも一応株式会社にしようと思ったのは、特に障害者支援みたいなところでいくと、
結構NPO的な事前的な活動をしている人が多いと思うので、ちょっと質がまだ足りないというのも感じましたし、
そこでちゃんとビジネス的に価値をつけて、生産性も高めたりとか効率を良くしていったりした方が、
将来的にしっかり継続して良い仕事をしていけるんじゃないかなと感じたので、一応株式会社にしたというようなことがきっかけですかね。
そういう思いで立ち上げたので、いろいろ障害者支援に役立つような仕事とかをこれまで3年間してきましたし、
これからもいろいろ積み重ねていくので、また具体的な内容とかはちょこちょこ話していけたらいいかなと思いますので、
今回はそんな話でした。以上です。ありがとうございます。