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2024-04-09 09:59

無理して働くと失うもの【幸せにくらすための基盤】

健康という基盤の大切さ ▼ ちふねこさんのXはコチラ ⁠https://twitter.com/tifune_nft⁠ ▼ 過去放送をVoicyで探す ⁠https://r.voicy.jp/0pvmbkvZ9eA


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こんにちは、フリーランスデザイナーのちふねこです。今日は、無理して働くと失うものというテーマでお話ししていきます。
これは今日のハッシュタグ企画で、「無理は若いうちにするべきか?」っていう企画があったので、それに習ったお話になるんですけど、
なので、デザインの専門的な話というよりは、働き方とか暮らし方に関する話を、私がデザイナーとして働いてきた実体験とか、
あとは友人の話とかを踏まえつつ、皆さんにもシェアできたらなと思います。で、今日の無理は若いうちにするべきかっていう問いに対する私の答えとしては、
すべきじゃない。若いとか関係なく、とにかく無理して働くとか、無理して暮らすっていうのはやめたほうがいいっていうのが私の結論で、
なんでそんな風に思うかっていうと、大きく3つ理由があって、1つ目は無理できる範囲は人によるっていうのが1つと、
2つ目は視野が狭くなってしまう。3つ目は健康っていう基盤が崩れちゃう。この3つあって、で、一番大事というか一番大きな理由としては3つ目のこの健康という基盤が崩れるからっていうのが一番私の中で大きくて、
そのやっぱり無理しちゃうと心身ともに悪影響が出ちゃうんですよね。それって本当に良くないというか取り返しがつかないことになったりもすると思うので、
そういう意味でもとにかく年齢とか若いとか若くないとか関係なく、自分が苦手なこととかストレスを感じていることっていうのは無理しない方がいいなって思ってるので、そういう結論になってます。
今挙げた3つの理由をそれぞれ説明していくと、1つ目の無理できる範囲は人によるっていうのは、何だろう、この無理をするっていうことが万人にとって悪いことだとも思ってなくて、無理できる人もいればできない人もいるよねっていうのがここのお話なんですけど、
例えばめちゃくちゃ残業して睡眠時間が3時間になっちゃいますっていう状況って客観的に見ると無理してるじゃないですか。でもある人にとってはその仕事ってめちゃくちゃ楽しくて、
で、睡眠時間もそんなにたっぷり取らなくても平気な人、ショートスリーパーの人にとっては全然その状況って負担はなくて、翌日もいつも通り働けるっていう人もいれば、一方で睡眠時間最低8時間取らなきゃいけない人だったり、
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その無理して残業させられた仕事っていうのが自分がやりたくない仕事とか他人の、他人に押し付けられちゃった仕事とかだったりすると、その人にとってその精神的な負担とか身体的な負担ってめちゃくちゃ大きいじゃないですか。
っていう感じで、その無理の範囲っていうのが年齢、若い若くないに関係なく人によるよなっていう部分があると思うので、なんだろう、若いから無理するべきだっていう論争じゃなくて、まあ人による、無理できるならしちゃえばいいけど、
その何かしら負担に感じてたり健康を害するような無理っていうのは人によって違うと思うので、そう感じてる、そういう健康に影響があるような無理はしない方がいいよねっていうのがここのお話です。
続いて2つ目の、無理は若いうちにするべきじゃないっていう理由としては視野が狭くなるっていうことなんですけど、これは
無理、いろいろ仕事だったり生活でストレスをたくさん抱えて無理しちゃうと心の余裕がなくなって視野がどんどん狭くなっちゃうんですよね。
余裕がなくて視野が狭くなっちゃうと、自分が置かれている状況の異常さとかに気づけなくてどんどん悪循環に陥っちゃう
っていうことになるので、良くないなぁと思っていて、私がそれを感じたのが
会社員時代なんですけど、私がいた会社って客観的に見るとブラックな会社だったんですけど、当時の自分は全くそんな自覚なかったんですよね。
もうなんかその残業がめちゃくちゃ多いとか、終電まで働くのが当たり前とか、あとは有給休暇の取り方とかが
基本的にあんまり自由がなくて、病欠だったり冠婚葬祭でしか有給消化できないみたいな感じが当たり前すぎて
気づかなかったんですけど、それも疑う余地もないぐらい日々に暴殺されてたんですけど、地元に帰ったり、その友人、地元に帰って友人と話とかをしてみると
その自分の異常さに気づくというか、すごく面白かったのが、友人は毎月自分があと有給休、有給の日数、有給取れる日数いくつあるかっていうのをしっかり把握して
次はいつ休もうとか、ここで連休取ろうみたいな計画を常に立ててる、みたいな常に意識してるっていう話を聞いて、私はびっくりしたんですよ。
私は有給休暇ってそもそも自由に使えないから、会社の指定された会社指定有給日とかで全社一斉に休み取ったりで消化してたんで
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自分で好きに計画立てて休むっていうことがないから、そもそも自分があと有給いくつあるとか把握したことがなかったんですよ。
数えたことがなかった、けど友人は本当毎月のようにそういう残りの日数いくつだ、みたいなのを意識して生活してて
そこでめちゃくちゃすごいなんかギャップを感じたんですよね。
その友人はいつ休めるかみたいな、休みを結構基準に、休みの計画とかを立てることを常に意識して生活してるけど、私って全然そういうふうに生きてないなって思ったんですよね。
結構仕事でいっぱいいっぱい、休みをどう過ごすかとかあんまり意識できてないなって気づくことがあって、
なのでその自分が働いている会社がブラックかどうかの判断する基準の一つに、この有給の日数を自分が把握してるか数えてるか数えてないかっていうのを一つ指標としてあるかなと思います。
ちょっと今のは余談なんですけど、こんな感じであんまり無理して日々に暴殺されるぐらい余裕がなくなる働き方をしちゃうと、
どんどん視野が狭くなって、自分が置かれている状況も客観的にわからなくなっちゃったりするので、
こういう無理して余裕なくなっちゃうような働き方は良くないなっていうのがここのお話です。
最後に3つ目の無理をするべきじゃない理由としては、健康という基盤が崩れるからなんですけど、
要は心身に悪影響が出ちゃうっていうお話なんですけど、わかりやすい例で言うと、ストレス抱えすぎて鬱病になっちゃうだとか、
あとは私が経験したので言うと、ストレスでめちゃくちゃ肌が荒れちゃって、ただの肌荒れって思うかもしれないんですけど、
結構肌が荒れて、女性だとメイクがうまくできないとか、すごいガサガサになっちゃうだけで、人に会いたくなくなっちゃったり、
そういう風な影響もあったりして、そういう風になると、いくらたとえそんな無理して働いて仕事で成功したとしても、
精神的に病んじゃってるとか、体のどこかに不調がある状態だと、その状態の暮らしって大体楽しめないじゃないですか。
なので今日のまとめというかタイトルにもつながるんですけど、その無理して働くっていうのは、幸せに暮らすための基盤である健康とかを失っちゃうよねっていうので、
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無理して働くの良くないなっていうのが今日のお話になります。で、この無理しない働き方っていうのは一人一人違うと思うんですけど、
このキクダケフリーランス講座を運営しているフリーランスの学校っていうコミュニティは、まさにそういう一人一人それぞれの暮らし方に合った働き方の選択肢をたくさん提示してくれるようなコミュニティになっています。
で、キクダケフリーランス講座では、今毎週火曜日はデザインに関するお話だったり、別の曜日ごとにメンタルヘルスだとか、
あとはアフィリエイトだとか、地方創生とかパパママ会とか、そういったいろんなジャンルのお話が聞けるので、働き方の視野を広げたい方はぜひ他の曜日もチェックして聞いていただければなと思います。
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